平泉・中尊寺観光モデルコース【1日】巡回バスで巡る毛越寺と金色堂を費用つき行程表で

T Terra 更新 2026-07-16 約10分で読めます
平泉・中尊寺観光モデルコース【1日】巡回バスで巡る毛越寺と金色堂を費用つき行程表で
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世界遺産・平泉は、一ノ関駅からJR東北本線で約8分・きっぷ210円/IC209円(片道)。玄関口の平泉駅を起点に、毛越寺・中尊寺・高館義経堂が徒歩と巡回バス「るんるん」の圏内にまとまっているので、車なし・1日で二大寺院と義経ゆかりの地を回れます。この記事では、午前の毛越寺から午後の中尊寺金色堂まで、時刻と拝観料つきの行程表で平泉観光モデルコースを組みました。

移動はJRと巡回バス、あとは徒歩だけ。先にかかるお金を全部並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:20一ノ関駅を出発JR東北本線 約8分・きっぷ210円/IC209円
9:30平泉駅着 → 毛越寺へ徒歩徒歩約7分(0.7km)
9:40〜10:40毛越寺 浄土庭園を拝観拝観料700円(8:30〜17:00)
10:45〜11:05観自在王院跡を散策無料(史跡公園)
11:15〜12:15平泉駅前でわんこそば・前沢牛の昼食わんこそば1,500円前後/前沢牛ランチ2,000円前後
12:25平泉駅から巡回バス「るんるん」で中尊寺へ200円・約6分「中尊寺」下車
12:35〜14:40中尊寺 金色堂・讃衡蔵・月見坂拝観料1,000円(3/1〜11/3は8:30〜17:00)
14:50〜15:20高館義経堂に立ち寄り拝観料300円(8:30〜16:30)
15:40平泉駅から帰路るんるん200円+JR210円

※巡回バス「るんるん」は土日祝のみ運行(平日・年末年始は運休)。平日に訪れる場合は、行程表のるんるん便を一関前沢線などの路線バスに読み替える。

拝観料は毛越寺700円+中尊寺1,000円+高館義経堂300円で2,000円。一ノ関からの往復420円(きっぷ/ICは418円)と巡回バスの往復400円を足すと交通+拝観で約2,820円、昼食とおやつを入れて1人4,500〜5,500円が1日の目安になります。巡回バスに何度も乗るなら、1回200円のきっぷより1日フリー乗車券550円のほうが得です。

平泉の世界遺産・主要スポット早見表(拝観料・所要の目安)

行程表の主要スポットに加え、時間があれば足したい史跡・施設もまとめました。拝観料と開館時間は各公式の最新値、所要時間は目安です。

スポット拝観料(大人)拝観・開館時間所要の目安備考
中尊寺(金色堂・讃衡蔵ほか)1,000円3/1〜11/3は8:30〜17:00、11/4〜2月末は8:30〜16:301.5〜2時間平泉駅から1.6km。月見坂の上りあり
毛越寺 浄土庭園700円8:30〜17:00(11/5〜3/4は16:30)30〜40分平泉駅から0.7km
観自在王院跡無料史跡公園(常時)約20分毛越寺の東隣
無量光院跡無料史跡公園(常時)20〜30分平泉駅の東、世界遺産構成資産
高館義経堂300円8:30〜16:30(11月下旬〜2月は冬季休)約30分北上川を望む高台
平泉文化遺産センター無料4〜10月9:00〜17:00/11〜3月9:00〜16:30約30分平泉の歴史を学べるガイダンス施設
達谷窟毘沙門堂500円〜16:30(年中無休、季節により変動)40〜60分平泉駅から6.0km、車が便利

「無量光院跡」と「平泉文化遺産センター」は平泉駅の近くにあり、二大寺院のあいだの空き時間に組み込みやすい。平泉文化遺産センターは入館無料で、開館時間は4月1日から10月31日までが9時から17時(16時30分までに入館)、11月1日から翌年3月31日までが9時から16時30分(16時までに入館)、休館日は年末年始(12月29日〜1月3日)。展示で予習してから寺院を回ると、金色堂や浄土庭園の見え方が変わります。

午前: 毛越寺の浄土庭園と観自在王院跡(平泉駅から徒歩7分)

平泉駅を出たら、まず南西の毛越寺(もうつうじ)へ。駅から0.7km・徒歩約7分と近く、車なら3分の距離です。慈覚大師が開き、奥州藤原氏の二代基衡・三代秀衡が造営した天台宗の寺で、大泉が池を中心にした浄土庭園が平安期の作庭を今に伝える。拝観料は大人700円・高校生400円・小中学生200円、拝観は8:30〜17:00(11月5日〜3月4日は16:30まで)で年中無休。庭園を一周する所要は30〜40分ほど見ておきたい。

毛越寺の東隣には、基衡の妻が営んだとされる観自在王院跡が広がる。舞鶴が池を残す史跡公園として整備され、入場は無料。平泉駅から徒歩約6分の位置なので、毛越寺とセットで歩けば追加の交通費はかからない。芝生の池畔で庭園の余韻に浸ってから、昼食に向かうと動きがいい。

平泉駅の東側には、もう一つの世界遺産構成資産無量光院跡(むりょうこういんあと)もある。無量光院跡は奥州藤原氏三代秀衡によって造営された寺院の遺跡で、宇治平等院鳳凰堂を模して建立された阿弥陀堂と、その周囲を取り巻く池を中心に伽藍が構成されていた。阿弥陀堂の背後(西方)には金鶏山を中央に、なだらかな山並みが連なる。その金鶏山(きんけいさん)は、奥州藤原氏がその山頂に経塚を営んだ信仰の山で、毛越寺・観自在王院跡・無量光院跡の浄土庭園がこの神聖な山に焦点を合わせている点を、世界遺産委員会は平泉の大きな特徴として高く評価している。史跡はどちらも無料で、時間があれば駅周辺の散策に足せる。

昼は平泉駅前に戻る。名物のわんこそばは盛り出し式の店が多く、天ぷらや薬味が付く一膳で相場は1,500円前後。地元ブランドの前沢牛を狙うなら、丼やステーキ重のランチが2,000円前後から。どちらも駅周辺で食べられるので、午後のバスの時刻から逆算して席に着きたい。

午後: 巡回バス「るんるん」で中尊寺金色堂へ

午後は平泉駅前から巡回バス「るんるん」に乗ります。1回の運賃は大人200円・小人100円、「中尊寺」バス停まで約6分で着く。徒歩でも1.6km・約20分で行けるが、月見坂の上りが控えているので体力はバスに温存したい。るんるんは2026年は4月11日〜11月29日の運行だが、土日祝のみで平日・年末年始は運休。本数は多くないので、乗る前に岩手県交通の時刻表で発車時刻を確かめたい。平日に訪れる場合は、平泉駅前〜中尊寺を結ぶ一関前沢線などの路線バスに切り替える。

平日や冬期など、るんるんが動かない時期の足としてレンタサイクルも選べる。平泉レンタサイクル(平泉駅の北隣)は通常自転車が4時間700円・1日1,300円、電動が4時間900円・1日1,600円、1時間増すごとに300円で、台数は100台、雨天・冬期は休業。町内には一関〜平泉駅〜中尊寺〜瀬原間を結ぶ路線バス(常時運行)もあるので、曜日や季節に合わせて組み合わせたい。

中尊寺は850年に慈覚大師円仁が開き、奥州藤原氏の初代清衡が堂塔を築いた。表参道の月見坂は伊達藩が植えた杉並木が続く上り坂で、本堂まで10分ほど歩く。目当ての金色堂は堂全体に金箔を張り巡らせた国宝で、拝観券は金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂の共通券。拝観料は大人1,000円・高校生700円・中学生500円・小学生300円、拝観時間は3月1日〜11月3日が8:30〜17:00、11月4日〜2月末日は8:30〜16:30(発券は10分前まで)。奥州藤原氏の文化財3,000点を収めた讃衡蔵もこの券で見られる。

御朱印を集めているなら、通年で開いている御朱印は本堂・讃衡蔵・金色堂の三カ所、山内の子院をあわせると11カ所ある。閉館は17時で、遅くても10分前までに拝観箇所を出るようにしたい。足の悪い方や高齢の同行者がいて月見坂の上りが不安な場合は、車での分乗も手で、中尊寺に一番近いのは民間の「坂の上駐車場(30台)」。ここまで上がれば金色堂までの負担を減らせます。

締めは高館義経堂(たかだちぎけいどう)。源義経の最期の地と伝わる丘で、松尾芭蕉が「夏草や兵どもが夢の跡」と詠んだ場所でもあります。拝観料は大人300円・小中学生100円、拝観は8:30〜16:30(11月5日〜20日は16:00まで、11月下旬〜2月は冬季休)。北上川と束稲山を見晴らす高台なので、夕方前に立ち寄って1日を締めるのに向く。

もう少し足を伸ばせるなら、達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)もおすすめ。坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った岩窟で、懸崖造りの毘沙門堂や北限といわれる「岩面大佛」(磨崖仏)が見どころ。拝観料は大人500円・中高校生200円・小学生無料で、拝観時間は年中無休(季節により変動あり、〜16:30)。平泉駅からは6.0kmと離れているため、るんるんの圏外で車やタクシーが便利。二大寺院を早めに回り終えた日や、車で来た日の追加プランに向く。

この行程をアプリでそのまま作る

平泉の1日観光は、寺が近い分だけ「拝観の締切(中尊寺は最終期で16:30まで)」と「巡回バスの本数」に予定を合わせる作業が面倒になりがちです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成する。毛越寺・中尊寺・高館義経堂のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。わんこそばや前沢牛の店を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

車なしでも回れますか?

平泉駅から毛越寺は徒歩約7分、中尊寺は巡回バス「るんるん」で約6分・200円。義経堂もバス圏内なので、車がなくても1日で二大寺院を回れます。ただしるんるんは土日祝のみの運行(平日・年末年始は運休)で、2026年は4月11日〜11月29日が期間。平日に来るなら、中尊寺へは一関前沢線などの路線バスに読み替える。行程表のバス便もこの前提で組み直したい。

半日でも回れますか?

毛越寺と中尊寺の2寺だけなら半日で収まります。平泉駅からバスで先に中尊寺へ上がり、金色堂を見てから毛越寺に下りる順にすれば、拝観2件+昼食で4時間ほど。義経堂や文化遺産センターまで入れたい場合に1日プランへ延ばす。

世界遺産の構成資産はどこまで回れますか?

平泉の世界遺産は中尊寺・毛越寺・観自在王院跡・無量光院跡・金鶏山の5資産。1日コースなら二大寺院に加え、平泉駅周辺の観自在王院跡・無量光院跡・金鶏山まで徒歩で足せます。無量光院跡は秀衡が造営した寺院の遺跡、金鶏山は藤原氏が山頂に経塚を営んだ信仰の山で、いずれも史跡は無料。歴史の流れをつかみたいなら、入館無料の平泉文化遺産センターに寄ってから回ると理解が深まります。

予算はいくら見ておけばいい?

拝観料が毛越寺700円+中尊寺1,000円+高館義経堂300円で2,000円。一ノ関往復420円(ICは418円)と巡回バス往復400円(または1日フリー550円)を足すと交通+拝観で約2,820円。わんこそばや前沢牛の昼食を入れて1人4,500〜5,500円が目安になります。

一ノ関に泊まるべき?平泉に泊まるべき?

宿は一ノ関駅前のほうが数が多い。一ノ関〜平泉はJRで約8分・きっぷ210円と近いため、一ノ関を拠点に朝イチで平泉入りする組み方が動きやすい。中尊寺の開門は8:30なので、9時前後に平泉へ着けば1日をゆったり使える。


この記事の運営者について

この記事はAVA Travel運営チームが、中尊寺・毛越寺・平泉巡回バスの各公式情報をもとに作成しています。AVA TravelはAIで旅行プランを作成できるアプリで、記事の行程はアプリで再現・編集できます。

※運賃・拝観料・拝観時間・巡回バスの運行期間は2026年7月時点の情報。訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してほしい。

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平泉は毛越寺・中尊寺・高館義経堂が徒歩と巡回バス「るんるん」の圏内に散らばる分、拝観時間の締切とバスの本数に順番を合わせる作業が面倒になりがち。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが所要時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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# 岩手# モデルコース# 観光

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