知床五湖ハイキング|観光船と3泊4日モデルコースの料金と行程表

T Tak 更新 2026-07-16 約14分で読めます
知床五湖ハイキング|観光船と3泊4日モデルコースの料金と行程表
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女満別空港・斜里町ウトロなど20スポットを、そのまま知床の旅程に。
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程をつくります。

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知床の旅程をつくる(無料)

知床は、女満別空港からウトロ温泉バスターミナルまでバスで約2時間10分・3,500円(知床エアポートライナー、運行は6〜9月と1月下旬〜3月上旬)、札幌からは車で約400km・約7時間かかる場所です。移動時間が長い分、知床世界遺産センターでの情報収集から知床五湖のハイキング、観光船クルーズ、カムイワッカ湯の滝まで、時間に余裕を持たせた3泊4日で回るのが現実的な行程になります。この記事では、各スポットの料金と所要時間つきで知床観光のモデルコースをまとめました。

知床は2005年7月17日にユネスコの世界自然遺産に登録され、屋久島・白神山地に次ぐ国内3件目の自然遺産です。2026年現在、日本の世界遺産は文化遺産21件・自然遺産5件の合計26件で、知床は北海道で唯一の登録地になります。

3泊4日の行程表(観光・費用の目安)

日程主な内容費用の目安(大人1人)
1日目女満別空港→ウトロ着、知床世界遺産センターで情報収集バス3,500円/センター入館無料
2日目知床五湖ハイキング、フレペの滝遊歩道、知床峠展望台、夕陽台展望台地上遊歩道レクチャー450円(利用時のみ)/フレペの滝遊歩道 無料
3日目観光船クルーズ、カムイワッカ湯の滝、オロンコ岩観光船5,000円〜10,000円(コース次第)/カムイワッカ湯の滝 滝のぼり2,900円(要予約)
4日目道の駅で土産購入、オシンコシンの滝を経由して帰路施設利用は無料
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知床は空港からウトロまでの移動が長く、知床五湖の地上遊歩道や観光船の出航時刻に合わせて3泊4日の行程を組む必要があります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない旅程にまとめます。

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知床の旅程をつくる(無料)

女満別空港からの往復バス運賃7,000円に、知床五湖の地上遊歩道レクチャー450円、観光船(カムイワッカの滝航路)5,000円、カムイワッカ湯の滝の滝のぼり2,900円を合計すると、移動と主要観光だけで1人15,350円が目安になります。宿泊費は施設・部屋タイプで幅があるため、各宿泊施設の公式サイトで確認してください。

知床までのアクセスと費用

飛行機で行く場合: 女満別空港が最寄り

道外から知床へ向かう場合、最寄りの空港は女満別空港です。夏期(6〜9月)と冬期(1月下旬〜3月上旬)は、女満別空港・網走・斜里・知床を直通で結ぶ「知床エアポートライナー」が運行され、ウトロ温泉バスターミナルまで運賃3,500円・所要約2時間10分です。運行期間外は、女満別空港から網走駅・斜里バスターミナルを経由してウトロへ向かう乗り継ぎになります。

車で行く場合: 札幌からは約400km・約7時間

札幌からウトロまでは、道央道・旭川紋別道を利用しても距離約400km・所要時間約7時間かかります。北海道は市町村間の距離が本州の感覚より長いため、初日は移動だけで日程を使い切る前提で計画を組んでください。斜里町からウトロまでのオホーツク海沿岸の道はカーブが多く、冬季は速度を落とした運転が必要です。

1日目: ウトロ到着後は知床世界遺産センターで情報収集

観光の拠点は斜里町ウトロです。到着したら、翌日以降の観光に備えて知床世界遺産センター(住所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10)に立ち寄っておくと、ヒグマの出没情報や立入制限区域の最新情報を確認できます。

開館時間は夏期(4月20日〜10月20日)8:30〜17:30、冬期(10月21日〜4月19日)9:00〜16:30で、入館は無料です。休館日は冬期の火曜日と年末年始(12月29日〜1月3日)。知床は季節によって一般車両の乗り入れが制限されるエリアや、ガイド同伴でなければ立ち入れない場所が複数あるため、行程を組む前にここで最新のルールを把握しておくのがおすすめです。

ウトロ市街には温泉旅館やホテルが集まっています。観光シーズンは満室になりやすいため、早めの予約が必要です。宿泊料金は施設・部屋タイプで大きく変わるため、各ホテルの公式サイトで確認してください。

2日目: 知床五湖のハイキングと羅臼岳を望む展望台

午前: 知床五湖(ウトロから車で約20分)

2日目は知床観光の中心である知床五湖へ向かいます。ウトロから車で約14km・約20分、駐車場は有料100台分です。

知床五湖には2つの散策ルートがあります。高架木道は往復約1.6km・所要約40分で、開園期間中(例年4月下旬〜11月下旬)は無料で歩けます。電気柵で保護されているため、ベビーカーでも通行可能です。もう一方の地上遊歩道は季節で利用条件が変わり、植生保護期はレクチャー受講(大人450円・小人200円) の上で自由散策、ヒグマ活動期(5月10日〜7月31日)は登録引率者付きのツアーのみ利用できます。開園時間は時期により8:00〜18:30など変動するため、訪問前に知床五湖フィールドハウスの公式サイトで確認してください。

知床五湖の水面に映る知床連山
知床連山を水面に映す知床五湖。写真: 663highland / CC BY 2.5 (Wikimedia Commons)

立ち寄り: フレペの滝(乙女の涙)遊歩道

知床五湖と同じ道沿いにある知床自然センターを起点に、フレペの滝へ続く遊歩道が延びています。フレペの滝は、知床の山々に降った雨や雪どけ水が地下水となり、断崖の途中から染み出してオホーツク海へ流れ落ちる滝で、流れ込む川がなく水量が少ないため、しとしとと流れる様子から「乙女の涙」とも呼ばれています。遊歩道は知床自然センターから片道約1km・徒歩約20分(往復約2km)で、一年を通して無料で歩けます。展望台からは、滝に加えてオホーツク海に面した断崖や知床連山も見渡せる開けた場所です。草原や針広混交林の中を進むので、エゾシカや野鳥に出会えることもあります。知床八景のひとつに数えられ、2日目に時間があれば知床五湖と合わせて立ち寄りやすいスポットです。

午後: 知床峠展望台と夕陽台展望台

午後は知床半島最高峰羅臼岳(標高1,661m)を望む「知床峠展望台」へ向かいます。知床峠自体の標高は約740mで、ウトロと羅臼町を結ぶ国道334号(知床横断道路)の中間地点にあります。

ウトロに戻ったら、漁港とオホーツク海を見下ろす「夕陽台展望台」で日没を待つのがおすすめです。冬季はウトロ漁港が流氷で覆われ、夕日が氷面を照らす景色が見られます。

3日目: 観光船クルーズとカムイワッカ湯の滝、オロンコ岩

午前: 知床観光船おーろらでクルーズ

3日目は海から知床を眺めるクルーズに出ます。「知床観光船 おーろら」は3コースを運航しており、カムイワッカの滝航路が大人5,000円・所要約1時間30分ルシャ湾航路が大人8,000円・約2時間15分知床岬航路が大人10,000円・約4時間です(2026年時点、消費税込み)。日帰りで午後の予定も入れたい場合は、カムイワッカの滝航路が組みやすい時間です。運航は4月下旬〜10月下旬が目安で、荒天時は欠航します。

午後: カムイワッカ湯の滝

午前のクルーズを終えたら、陸路で「カムイワッカ湯の滝」へ向かいます。温泉が流れ落ちる滝で、岩盤を歩いて登る「滝のぼり」が体験できます。2026年シーズンの滝のぼりは完全予約制で、利用期間は7月1日〜9月30日料金は大人2,900円・小人700円です。事前のWeb予約に加え、当日はレクチャー受講ヘルメット着用が義務づけられています。予約は時間枠を指定するため、午前の観光船クルーズと重ならないよう、クルーズ下船後の午後の枠を選んで予約してください。

なお2026年は8月8日〜15日がマイカー規制期間にあたり、この期間は知床自然センターでシャトルバスに乗り換える必要があります。規制区間の問い合わせ先は知床斜里町観光協会(0152-22-2125)です。

夕方: オロンコ岩に登る

ウトロに戻ったら、漁港のシンボル「オロンコ岩」へ。高さ60mの一枚岩で、頂上までは200段あまりの石段を登ります。名前は先住民族「オロッコ族」に由来するとされ、頂上からはウトロの市街とオホーツク海を一望できます。

4日目: オシンコシンの滝を見て帰路へ

最終日は移動が中心です。ウトロ市街の「道の駅 うとろ・シリエトク」で土産を選んでから、帰路の途中にある「オシンコシンの滝」に立ち寄ります。

2条に分かれて流れ落ちるオシンコシンの滝
2条に分かれて流れ落ちるオシンコシンの滝。写真: Suicasmo / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
オシンコシンの滝は**落差約30m**の滝で、2条に分かれて流れ落ちることから「双美の滝」とも呼ばれ、日本の滝百選に選ばれています。**駐車場から徒歩5分**で滝の近くまで行けるので、帰りの移動時間に組み込みやすいスポットです。駐車場は無料で乗用車35台分あります。

この行程をアプリでそのまま作る

知床は移動距離が長い上に、知床五湖の遊歩道の利用条件や観光船の出航時刻、カムイワッカ湯の滝の予約枠やマイカー規制期間など、日によって条件が変わるスポットが多いエリアです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動ルートも最適化されます。知床世界遺産センターや知床五湖、観光船乗り場のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら1日ごとの回る順番を組み替えられます。ウトロ市街で食事をする店を探すときも、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

車がなくてもこの行程は回れますか?

知床世界遺産センターや道の駅はウトロ市街から徒歩圏ですが、知床五湖(車で約20分)やオシンコシンの滝は自力での移動手段が必要です。知床斜里町観光協会や各バス会社が運行する路線バス・定期観光バスを組み合わせるか、レンタカーの利用を検討してください。

女満別空港からのバスが運行していない時期はどうすればいいですか?

知床エアポートライナーは6〜9月と1月下旬〜3月上旬の運行です。それ以外の時期は、女満別空港から網走駅・斜里バスターミナルを経由する乗り継ぎか、レンタカーでのアクセスになります。

知床五湖はどちらのコースを歩けばいいですか?

時間を短く抑えたいなら無料の高架木道(往復約1.6km・約40分)、より奥まで歩きたいなら地上遊歩道(レクチャー大人450円)を選んでください。ヒグマ活動期(5月10日〜7月31日)は地上遊歩道が登録引率者付きツアーのみになります。

観光船はどのコースを選べばいいですか?

午後の予定も入れたい場合はカムイワッカの滝航路(大人5,000円・約1時間30分)、知床岬の先端まで見たい場合は知床岬航路(大人10,000円・約4時間)がそれぞれの目安です。日程に余裕があれば、3日目を観光船だけの1日にする組み方もできます。

カムイワッカ湯の滝の滝のぼりは予約が必要ですか?

2026年シーズンは完全予約制で、利用期間は7月1日〜9月30日、料金は大人2,900円・小人700円です。事前にWeb予約したうえで、当日のレクチャー受講とヘルメット着用が必要になります。

知床五湖のほかに歩きやすい遊歩道はありますか?

知床自然センターを起点とするフレペの滝遊歩道(片道約1km・徒歩約20分、往復約2km、通年無料)は、平坦な区間が多く歩きやすいコースです。展望台からオホーツク海の断崖とフレペの滝を眺められます。ただし遊歩道周辺もヒグマの生息域のため、出没情報を知床自然センターで確認してから歩いてください。

※運賃・料金・営業時間・運行期間は2026年7月時点の情報です。知床五湖の遊歩道利用区分やカムイワッカ湯の滝の滝のぼり利用ルール・マイカー規制期間は年により変わるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。


検収用出典リスト(事実 → 出典URL)

記載した事実出典
知床 2005年7月17日ユネスコ世界自然遺産登録、屋久島・白神山地に次ぐ国内3件目の自然遺産環境省 https://www.env.go.jp/nature/isan/worldheritage/shiretoko/
日本の世界遺産26件(文化遺産21件・自然遺産5件)文化庁 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/sekai_isan/
女満別空港→ウトロ 知床エアポートライナー 運賃3,500円・所要約2時間10分・運行期間6〜9月/1月下旬〜3月上旬網走バス公式 https://www.abashiribus.com/en/memanbetsu/
札幌→ウトロ 車で距離約400km・所要約7時間知床ネイチャーオフィス公式 https://www.sno.co.jp/hokkaido-access.html
知床世界遺産センター 開館時間 夏期8:30〜17:30・冬期9:00〜16:30、休館(冬期火曜・年末年始12/29〜1/3)、住所環境省(知床世界遺産センター公式) https://policies.env.go.jp/park/shiretoko/whcc/facility/
知床五湖 ウトロから車で約14km・約20分、有料駐車場100台環境省(知床五湖公式) https://www.goko.go.jp/multilingual_eng/access.html
知床五湖 高架木道 開園期間中無料・往復約1.6km・約40分環境省(知床五湖公式) https://www.goko.go.jp/multilingual_eng/elevated_wooden_path.html
知床五湖 地上遊歩道 レクチャー料金 大人450円・小人200円、ヒグマ活動期(5/10〜7/31)は引率者付きツアーのみ環境省(知床五湖公式) https://www.goko.go.jp/multilingual_eng/ground_pathway.html
フレペの滝(乙女の涙) 知床自然センターから片道約1km・徒歩約20分(往復約2km)・通年無料、川がなく地下水が断崖から染み出す滝、展望台からオホーツク海の断崖・知床連山を望む環境省(知床・羅臼VC) https://policies.env.go.jp/park/shiretoko/rausu-vc/guidetour/walking/001/ 、知床自然センター公式(公益財団法人知床財団) https://center.shiretoko.or.jp/walking/ 、知床斜里町観光協会 https://www.shiretoko.asia/detail/scenic/furepe
羅臼岳 標高1,661m/知床峠 標高約740mYAMAP https://yamap.com/mountains/81 、るるぶ&more. https://rurubu.jp/andmore/spot/80001946
知床観光船おーろら 料金 カムイワッカの滝航路5,000円(約1時間30分)・ルシャ湾航路8,000円(約2時間15分)・知床岬航路10,000円(約4時間)知床観光船おーろら公式 https://www.ms-aurora.com/shiretoko/prices/
カムイワッカ湯の滝 2026年滝のぼりは完全予約制・利用期間7/1〜9/30・大人2,900円/小人700円・Web予約+レクチャー受講+ヘルメット着用が必須、マイカー規制期間8月8日〜15日、問い合わせ先 知床斜里町観光協会知床アルパ https://www.shiretoko-arpa.com/topics/1462/
オロンコ岩 高さ60m・200段あまりの石段、オロッコ族に由来知床斜里町観光協会公式 https://www.shiretoko.asia/detail/scenic/oronkoiwa
オシンコシンの滝 落差約30m、日本の滝百選、駐車場から徒歩5分知床斜里町観光協会公式 https://www.shiretoko.asia/detail/scenic/oshinkoshin

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# 北海道# モデルコース# 3泊4日# 観光

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