札幌観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
知床は、女満別空港からウトロ温泉バスターミナルまでバスで約2時間10分・3,500円(知床エアポートライナー、運行は6〜9月と1月下旬〜3月上旬)、札幌からは車で約400km・約7時間かかる場所です。移動時間が長い分、知床世界遺産センターでの情報収集から知床五湖のハイキング、観光船クルーズ、カムイワッカ湯の滝まで、時間に余裕を持たせた3泊4日で回るのが現実的な行程になります。この記事では、各スポットの料金と所要時間つきで知床観光のモデルコースをまとめました。
知床は2005年7月17日にユネスコの世界自然遺産に登録され、屋久島・白神山地に次ぐ国内3件目の自然遺産です。2026年現在、日本の世界遺産は文化遺産21件・自然遺産5件の合計26件で、知床は北海道で唯一の登録地になります。
3泊4日の行程表(観光・費用の目安)
| 日程 | 主な内容 | 費用の目安(大人1人) |
|---|---|---|
| 1日目 | 女満別空港→ウトロ着、知床世界遺産センターで情報収集 | バス3,500円/センター入館無料 |
| 2日目 | 知床五湖ハイキング、フレペの滝遊歩道、知床峠展望台、夕陽台展望台 | 地上遊歩道レクチャー450円(利用時のみ)/フレペの滝遊歩道 無料 |
| 3日目 | 観光船クルーズ、カムイワッカ湯の滝、オロンコ岩 | 観光船5,000円〜10,000円(コース次第)/カムイワッカ湯の滝 滝のぼり2,900円(要予約) |
| 4日目 | 道の駅で土産購入、オシンコシンの滝を経由して帰路 | 施設利用は無料 |
知床は空港からウトロまでの移動が長く、知床五湖の地上遊歩道や観光船の出航時刻に合わせて3泊4日の行程を組む必要があります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない旅程にまとめます。
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女満別空港からの往復バス運賃7,000円に、知床五湖の地上遊歩道レクチャー450円、観光船(カムイワッカの滝航路)5,000円、カムイワッカ湯の滝の滝のぼり2,900円を合計すると、移動と主要観光だけで1人15,350円が目安になります。宿泊費は施設・部屋タイプで幅があるため、各宿泊施設の公式サイトで確認してください。
知床までのアクセスと費用
飛行機で行く場合: 女満別空港が最寄り
道外から知床へ向かう場合、最寄りの空港は女満別空港です。夏期(6〜9月)と冬期(1月下旬〜3月上旬)は、女満別空港・網走・斜里・知床を直通で結ぶ「知床エアポートライナー」が運行され、ウトロ温泉バスターミナルまで運賃3,500円・所要約2時間10分です。運行期間外は、女満別空港から網走駅・斜里バスターミナルを経由してウトロへ向かう乗り継ぎになります。
車で行く場合: 札幌からは約400km・約7時間
札幌からウトロまでは、道央道・旭川紋別道を利用しても距離約400km・所要時間約7時間かかります。北海道は市町村間の距離が本州の感覚より長いため、初日は移動だけで日程を使い切る前提で計画を組んでください。斜里町からウトロまでのオホーツク海沿岸の道はカーブが多く、冬季は速度を落とした運転が必要です。
1日目: ウトロ到着後は知床世界遺産センターで情報収集
観光の拠点は斜里町ウトロです。到着したら、翌日以降の観光に備えて知床世界遺産センター(住所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10)に立ち寄っておくと、ヒグマの出没情報や立入制限区域の最新情報を確認できます。
開館時間は夏期(4月20日〜10月20日)8:30〜17:30、冬期(10月21日〜4月19日)9:00〜16:30で、入館は無料です。休館日は冬期の火曜日と年末年始(12月29日〜1月3日)。知床は季節によって一般車両の乗り入れが制限されるエリアや、ガイド同伴でなければ立ち入れない場所が複数あるため、行程を組む前にここで最新のルールを把握しておくのがおすすめです。
ウトロ市街には温泉旅館やホテルが集まっています。観光シーズンは満室になりやすいため、早めの予約が必要です。宿泊料金は施設・部屋タイプで大きく変わるため、各ホテルの公式サイトで確認してください。
2日目: 知床五湖のハイキングと羅臼岳を望む展望台
午前: 知床五湖(ウトロから車で約20分)
2日目は知床観光の中心である知床五湖へ向かいます。ウトロから車で約14km・約20分、駐車場は有料100台分です。
知床五湖には2つの散策ルートがあります。高架木道は往復約1.6km・所要約40分で、開園期間中(例年4月下旬〜11月下旬)は無料で歩けます。電気柵で保護されているため、ベビーカーでも通行可能です。もう一方の地上遊歩道は季節で利用条件が変わり、植生保護期はレクチャー受講(大人450円・小人200円) の上で自由散策、ヒグマ活動期(5月10日〜7月31日)は登録引率者付きのツアーのみ利用できます。開園時間は時期により8:00〜18:30など変動するため、訪問前に知床五湖フィールドハウスの公式サイトで確認してください。

立ち寄り: フレペの滝(乙女の涙)遊歩道
知床五湖と同じ道沿いにある知床自然センターを起点に、フレペの滝へ続く遊歩道が延びています。フレペの滝は、知床の山々に降った雨や雪どけ水が地下水となり、断崖の途中から染み出してオホーツク海へ流れ落ちる滝で、流れ込む川がなく水量が少ないため、しとしとと流れる様子から「乙女の涙」とも呼ばれています。遊歩道は知床自然センターから片道約1km・徒歩約20分(往復約2km)で、一年を通して無料で歩けます。展望台からは、滝に加えてオホーツク海に面した断崖や知床連山も見渡せる開けた場所です。草原や針広混交林の中を進むので、エゾシカや野鳥に出会えることもあります。知床八景のひとつに数えられ、2日目に時間があれば知床五湖と合わせて立ち寄りやすいスポットです。
午後: 知床峠展望台と夕陽台展望台
午後は知床半島最高峰羅臼岳(標高1,661m)を望む「知床峠展望台」へ向かいます。知床峠自体の標高は約740mで、ウトロと羅臼町を結ぶ国道334号(知床横断道路)の中間地点にあります。
ウトロに戻ったら、漁港とオホーツク海を見下ろす「夕陽台展望台」で日没を待つのがおすすめです。冬季はウトロ漁港が流氷で覆われ、夕日が氷面を照らす景色が見られます。
3日目: 観光船クルーズとカムイワッカ湯の滝、オロンコ岩
午前: 知床観光船おーろらでクルーズ
3日目は海から知床を眺めるクルーズに出ます。「知床観光船 おーろら」は3コースを運航しており、カムイワッカの滝航路が大人5,000円・所要約1時間30分、ルシャ湾航路が大人8,000円・約2時間15分、知床岬航路が大人10,000円・約4時間です(2026年時点、消費税込み)。日帰りで午後の予定も入れたい場合は、カムイワッカの滝航路が組みやすい時間です。運航は4月下旬〜10月下旬が目安で、荒天時は欠航します。
午後: カムイワッカ湯の滝
午前のクルーズを終えたら、陸路で「カムイワッカ湯の滝」へ向かいます。温泉が流れ落ちる滝で、岩盤を歩いて登る「滝のぼり」が体験できます。2026年シーズンの滝のぼりは完全予約制で、利用期間は7月1日〜9月30日、料金は大人2,900円・小人700円です。事前のWeb予約に加え、当日はレクチャー受講とヘルメット着用が義務づけられています。予約は時間枠を指定するため、午前の観光船クルーズと重ならないよう、クルーズ下船後の午後の枠を選んで予約してください。
なお2026年は8月8日〜15日がマイカー規制期間にあたり、この期間は知床自然センターでシャトルバスに乗り換える必要があります。規制区間の問い合わせ先は知床斜里町観光協会(0152-22-2125)です。
夕方: オロンコ岩に登る
ウトロに戻ったら、漁港のシンボル「オロンコ岩」へ。高さ60mの一枚岩で、頂上までは200段あまりの石段を登ります。名前は先住民族「オロッコ族」に由来するとされ、頂上からはウトロの市街とオホーツク海を一望できます。
4日目: オシンコシンの滝を見て帰路へ
最終日は移動が中心です。ウトロ市街の「道の駅 うとろ・シリエトク」で土産を選んでから、帰路の途中にある「オシンコシンの滝」に立ち寄ります。

この行程をアプリでそのまま作る
知床は移動距離が長い上に、知床五湖の遊歩道の利用条件や観光船の出航時刻、カムイワッカ湯の滝の予約枠やマイカー規制期間など、日によって条件が変わるスポットが多いエリアです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動ルートも最適化されます。知床世界遺産センターや知床五湖、観光船乗り場のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら1日ごとの回る順番を組み替えられます。ウトロ市街で食事をする店を探すときも、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。





