姫路の穴場スポットや定番スポットをご紹介!食べ歩きに最適なグルメスポットも紹介しています。
姫城観光を検討中の人は、参考にしてみてください。
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半日旅行におすすめ!姫路の穴場観光スポット
まずは姫路の穴場観光スポットをご紹介。半日旅行にちょうどいいスポットやのどかな離島などを紹介していきます。
姫路観光を計画中の人は参考にしてみてください。
ウミガメやサメを鑑賞できる「姫路市立水族館」
「姫路市立水族館」は、手柄山中央公園にある水族館です。手柄山の山中にあることから「山の上にある水族館」とも呼ばれています。2011年にリニューアルされ、現在は新館と本館に分かれています。
地域密着型の穴場スポットではありますが、様々な動物たちを鑑賞することが可能です。中でも人気なのがウミガメのエサやりで、飼育員さんがウミガメに餌をやるところを観察することができます。さらに、水中にいるウミガメ達の生態を鑑賞できるゾーンもありますよ。
また「タッチプール」も人気のエリアで、ここでは小型のサメやエイを直接触ることができるんです!もちろん、大人しい性格のサメや毒を抜かれたエイしかいないので、子どもでも安心して利用できます。生のサメ肌を触れる機会は中々ないので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ペンギンエリアも人気のスポットで、かわいいフルトンペンギン達を観察することができます。また朝と昼に「エサやり」を鑑賞することができるので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてください。
水族館の半券をもっていけば「手柄山温室植物園」の入館料が割引されます。水族館とセットで植物園も観光していきましょう。
<姫路市立水族館>
場所:〒670-0971 兵庫県姫路市西延末440(手柄山中央公園内)
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:火曜日(年末年始)
電話番号:079-297-0321
駐車場:有料駐車場あり(1日1回200円)
料金:大人520円、小・中学生210円
世界的名作を鑑賞できる「姫路市立美術館」
「姫路市立美術館」は、モネやピサロの作品、ベルギー美術を鑑賞できる美術館です。レトロな赤レンガの建物が目印で、美しい庭園には13体の彫刻が設置されており、入口からアートな雰囲気を楽しむことができます。ちなみに、2003年には国の登録有形文化財に登録されています。
様々な作品が展示されており、クロード・モネやカミーユ・ピサロ、フランシスコ・デ・ゴヤなど、世界的に有名な芸術家達の作品を鑑賞することが可能です。また、過去にはパブロ・ピカソやアントニ・ガウディといった、スペインの芸術家達にスポットライトを当てた展示会を開催したこともあります。
2023年12月現在は、チームラボとのコラボ展示会も行っており「無限の連続の中の存在」という作品を鑑賞することができます。幻想的かつメッセージの強い作品を楽しむことができるので、チームラボが好きな人は参考にしてみてください。2024年1月12日まで開催されていますよ。
夜間にはライトアップされるので、庭園を散策しながら記念撮影を楽しんでもいいでしょう。アートを体感できるスポットを探している人は、参考にしてみてください。
<姫路市立美術館>
場所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68-25
時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)
定休日:月曜日(年末年始)
電話番号:079-222-2288
駐車場:姫山公園駐車場を利用(有料)
料金:催し毎に金額が異なる
ゆっくり観光できる穴場スポット「家島」
「家島」は姫路市にある離島です。姫路港から旅客船で30分で行けるため、半日旅行や日帰り旅行に最適なスポットです。播磨灘の沖合に浮かぶ大小44の島々から構成される諸島で、観光地として有名なのは家島・坊勢島・男鹿島・西島の4島です。
以下のように、マリンアクティビティや、旬のグルメを堪能できるスポットがたくさんあります。
清水の浜海水浴場(家島本島) | 海水浴を楽しめるリゾートスポット。クラゲ避けのフェンスが設置されており、安心して遊ぶことができる。 |
姫路市家島B&G海洋センター(家島本島) | 家島にあるマリンスポーツセンター。カヌーやSUPなどのマリンアクティビティを楽しむことができる。インストラクターのサポート付き。 |
PORTO(家島本島) | 家島にあるお弁当屋さん。姫路名物のうなぎを使ったお弁当が名物。濃厚なソフトクリームもおすすめ。 |
坊勢海水浴場(坊勢島) | コバルトブルーの海が印象的な海水浴場。波が穏やかなスポットのため、家族旅行の海水浴におすすめ。 |
らーめんうぉんちゅ(坊勢島) | 新鮮な魚介を使った料理を楽しめるお店。名物は干しガレイの出しを効かせた魚介ラーメンと、干しガレイの食感が癖になる甘辛がんどがれい丼。 |
上記のように、家島諸島にはゆっくり観光できるのどかなスポットがたくさんあります。ゆっくりできる穴場観光スポットを探している人は参考にしてみてください。
<家島>
場所:〒672-0102姫路市家島町宮110-1
時間:場所や店舗毎に異なる
電話番号:079-325-8777
料金:高速いえしま(家島⇔姫路)大人1000円/学生(中学生~大学生)500円/小人300円
日帰り旅行におすすめ!姫路の定番観光スポット
次に、日帰り旅行におすすめの定番観光スポットをご紹介。姫路城はもちろん、アクティビティスポットも紹介していきます。
姫路観光の参考にしていただけると幸いです。
姫路観光ランキングで堂々の1位!「姫路城」
「姫路城」は、姫路市を代表する観光スポットで、江戸時代に建てられた天守・やぐらが未だに残っています。そのため、歴史的価値が高いお城として有名で「世界文化遺産」や「国宝」に登録されています。
姫路城は見どころがたくさんあり、全部で36のスポットを観光することができるんです。姫路城のおすすめスポットは以下のとおりです。
菱の門 | 姫路城の中で1番大きい門。菱の紋が刻まれており、安土桃山時代の様式を残した作りになっている。重要文化財に指定されている。 |
天守閣 | 一番の見どころと言われている絶景スポット。最上階の大天守からは姫路の街を一望することができる。 |
西の丸 | 姫路城内にある庭園。戦にいく武者を集め、隊を編成していた武者だまりがある。ゆっくり散策するのにおすすめのスポット。 |
また、姫路城を綺麗に撮るなら「城見台公園」から撮影するのがおすすめです。姫路城から徒歩5分のところにある公園で「世界遺産姫路城十景」にも選ばれています。約2mの鯱瓦(しゃちかわら)も名所なので、撮影の参考にしてみてください。
記事の後半で紹介しますが姫路城周辺は飲食店が充実しているため、食べ歩きにも最適です。姫路城観光の帰りに立ち寄ってみてください!
<姫路城>
場所:〒672-0102姫路市家島町宮110-1
時間:9:00〜17:00(閉門は16:30)
定休日:年末年始(12/29と12/30)
電話番号:079-285-1146
駐車場:周辺に有料駐車場あり
アクセス:山陽姫路駅から徒歩20分
料金:大人1,000円/学生(小学生〜高校生)300円
姫路のインスタ映えスポット!「太陽公園」
「太陽公園」は、姫路のインスタ映えスポットとして知られるテーマパーク型の公園です。ドイツのお城をモチーフにしたエリアやトリックアートを題材にしたエリアなど、様々なアクティビティを楽しむことができます。
太陽公園の見どころは以下のとおりです。
城のエリア | ドイツにあるノイシュバンシュタイン城を再現(⅔のスケール)したエリア。西洋のリアルなお城を見学できるのはもちろん、トリックアートを楽しむことができる。 |
石のエリア | 凱旋門やピラミッド、天安門など世界の建造物(石でできた)を再現したエリア。忠実に再現された歴史的建造物を観察できる。 |
ウェルカムハウス | 洋食レストランやおみやげショップが入っているエリア。カフェも併設している。 |
また、スタンプラリーや宝探しなど、子供向けのアクティビティも充実しています。公園内はとても広いので、スニーカーなどの動きやすい格好で観光するのがおすすめです。
美しいお城やトリックアートエリアなど、インスタ映えスポットがたくさんあります。女子旅向けのおしゃれスポットを探している人は参考にしてみてください!
<太陽公園>
場所:〒671-2246 兵庫県姫路市打越1342−6
時間:9:00〜17:00(曜日や季節によって異なる)
定休日:不定休
電話番号:079-267-8800
駐車場:無料駐車場あり(土日祝は500円)
料金:大人1,500円/小中700円/小学生未満は無料
大人から子どもまで楽しく遊べる複合テーマパーク!「サファリリゾート姫路セントラルパーク」
「サファリリゾート姫路セントラルパーク」は、遊園地・動物園・プールが1つになった複合型テーマパークです。
各施設の詳細は以下のとおりです。
遊園地 | ループ回転するジェットコースターや大観覧車、子供向けのメリーゴーランドなどが人気。夏には花火フェスタが行われる。 |
サファリ | ライオンやキリン、サイ、アメリカンバイソンなど、大型の動物を鑑賞できるサファリパーク。自家用車で観光できるのはもちろん、ウォーキングサファリや触れ合いコーナーもある。 |
プール | リゾート感溢れる大型プールで遊べるエリア。スリル満点のウォータースライダーや子供向けのパイレーツエリア、ゆっくり過ごせるファミリーデッキが人気。 |
また、冬には室内のスケート場でアイススケートを楽しむことができます。必要なアイテムやグッズはすべてレンタル(有料)できるので、気軽に遊べますよ!詳細が気になる人は、公式サイトをチェックしてみてください。
また飲食店も充実しており、洋食レストランやバーガーショップ、ファミレスなどが入っています。オリジナル商品を購入できる限定ショップもあるので、帰る際に立ち寄ってみてください。
日帰り旅行におすすめの定番スポットを探している人は「サファリリゾート姫路セントラルパーク」を参考にしてみてください。
<サファリリゾート姫路セントラルパーク>
場所:〒679-2121兵庫県姫路市豊富町神谷1434
姫路セントラルパーク
時間:10:00〜16:30(施設によって異なる可能性あり)
定休日:不定休
電話番号:079-264-1611
駐車場:有料駐車場あり(乗用車1,200円)
料金:大人3,800円~/子ども2,100円~/幼児1,300円~(入園日によって異なる)
姫路のグルメを堪能できるおすすめスポット
ここからは、姫路のご当地グルメを堪能できるおすすめスポットを紹介していきます。食べ歩きスポットも紹介していくので、姫路旅行の参考にしてみてください。
ぶらぶら食べ歩くのにおすすめ!「姫路駅前」
「姫路駅前」は飲食店やスイーツ店が軒を連ねており、ぶらぶら食べ歩くのに最適なスポットです。そのため姫路観光のついでに、駅前でご飯を食べてから帰っても良いでしょう。
姫路駅前のおすすめグルメは以下のとおりです。
姫路タコピィ | 姫路の郷土料理「明石焼き」を食べられるお店。姫路を代表する人気店で、1日に2,000食も売れている。ご当地グルメを堪能したい人におすすめ。 |
御座候(ござそうろう) | 姫路のご当地お菓子「回転焼き」が名物のお店。赤あんと白あんの回転焼きを食べることができる。1個110円とリーズナブルなお値段。 |
えきそば | 姫路駅構内にあるお蕎麦屋さん。天ぷらそばやとり天そば、きつねそばなどを食べることができる。和風だしのよい香が印象的なお店。 |
ヤマサ蒲鉾 | 姫城名物「城下町ドッグ」を食べられるお店。アメリカンドッグの衣の中に、チーズとかまぼこが入っている。食べ歩きに最適なちょうどいいサイズ。 |
こばやし茶店 | 抹茶入りの手作りソフトクリーム「グリーンソフト」が名物のお店。明治8年創業の老舗で、抹茶ぜんざいや抹茶アフォガードも人気。イートインスペースもあるので、休憩したいときにおすすめ。 |
また、関西名物のお好み焼きや姫路名物のうなぎを楽しめるお店もあります。姫路駅前で食べ歩きしたい人は、参考にしてみてください。
<姫路駅前>
場所:〒670-0927兵庫県姫路市駅前町188−1
姫路セントラルパーク
時間:店舗ごとに異なる
定休日:店舗ごとに異なる
予算:1,000円~2,000円
姫路城観光のついでに食べ歩きしたいなら「姫路城下町」
「姫路駅」から徒歩20分のところにある「姫路城下街」もグルメスポットとして人気です。姫路城下町周辺のおすすめグルメスポットは、以下のとおりです。
鯛焼本舗遊示堂 | 鯛焼本舗遊示堂の名物は「映えるたい焼き」で有名なソフトクリームたい焼き。ソフトクリームの上にカリカリたい焼きが乗っており、食べ歩きスイーツとして人気がある。 |
門藤 | 飲むわらび餅が名物のお店。わらび餅と本わらび餅粉がたっぷり入ったドリンクや、氷わらび餅などを食べることができる。 |
芋ピッピ | ホクホクの甘い焼き芋や焼き芋チップスを食べられるお店。さつまいも好きは病みつきになること間違いなし。 |
フルーツ大福七福堂 | いちごといちご大福が一緒になった、いちご大福串を食べることができる和菓子屋。恋みくじ付きの大福串が人気。 |
マザームーンカフェ | LAをモチーフにしたおしゃれカフェ。ほろ苦いキャラメルがかかった特製シフォンケーキやカフェラテなどのドリンクメニューを楽しめる。 |
レアカツを食べられる洋食屋や肉厚のハンバーガーが食べられるハンバーガー屋さんもあります。イートインメインのカフェも多いので、旅の休憩に立ち寄っても良いでしょう。姫路城周辺で食べ歩きしたい人は、参考にしてみてください。
<姫路城下街>
場所:〒672-0102姫路市家島町宮110-1
姫路セントラルパーク
時間:店舗ごとに異なる
定休日:店舗ごとに異なる
予算:1,000円~2,000円
和菓子好きにおすすめ!「あずきミュージアム」
「あずきミュージアム」は、姫路の銘菓「御座候(ござそろう)」が運営するあずきのミュージアムです。御座候(回転焼)に入っている「あずき」に関して学べる施設となっています。
あずき工場であずきを作る過程を見学できたり、あずきの花を鑑賞できたりと、あずきに関してじっくり学ぶことができます。また、あずきを使ったクラフト体験も実施しており、フォトフレームにあずきを詰めて自由にイラストを作る体験も楽しめますよ。
さらにあずきを使った調理体験室もあり、調理スタッフと一緒にさくら餅やあんマフィンを作る調理体験も人気です。
ミュージアム内にはレストランもあり、あずきをふんだんに使った「あずき御膳」や「あずき茶」をいただくことができます。また、あずきアイスクリームやあんこアイスなどもいただけるので、夏でも楽しむことができますよ!
もちろん焼きたての御座候を購入することもできるので、あずきや御座候が好きな人は、姫路観光のついでに立ち寄ってみてください。
<あずきミュージアム>
場所:〒670-8654兵庫県姫路市阿保甲611番地の1
時間:10:00~17:00 (入館は16:00まで)
定休日:火曜日・年末年始
電話番号:079-282-2311
駐車場:無料駐車場あり(60台)
アクセス:JR姫路駅南口より徒歩15分
料金:一般 (高校生以上)1,200円/小中学生600円
姫路には穴場から定番までいろんな観光スポットがある
今回は姫路観光におすすめの穴場スポットやグルメスポットをご紹介しました。今回紹介した観光地以外にも、姫路には素晴らしいスポットがたくさんあります。今回紹介したスポットを参考に、ご自身で他の観光地を調べて、モデルコースを作成するのもおすすめです。
また本記事では紹介しきれませんでしたが、姫路には歴史スポットや美味しいご飯屋さんがたくさんあります。姫路のその他の観光情報は、ぜひAVA Travelをチェックしてみてくださいね!
フリーランスのWebライター(6年目)として活動しているショウと申します。主に旅行やライフスタイル分野の執筆を得意としています。国内旅行が好きで、これまで30以上の都道府県を旅行してきました。好きな旅先は沖縄や北海道など大自然を満喫できる観光地です。旅行を計画している人のためになる記事を執筆していきます!