
蔵王観光モデルコース【5月・1日】4/24開通の御釜と雪の回廊・大露天風呂再開・費用つき行程表
写真: Soica2001 (talk) / Public domain (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま蔵王の旅程に。
気になった店をLIKEすると地図にまとまり、AIがルートを最適化した旅程をつくります。
6月の蔵王は、冬の樹氷(スノーモンスター)も蔵王エコーラインの雪の壁も終わり、紅葉の秋にはまだ早い、いわば「季節の切れ目」です。ただこの時期にしかない見どころがはっきりしていて、ふもと・上山ではさくらんぼが旬を迎え、蔵王ロープウェイで上がる地蔵山頂駅(標高1,661m)では残雪と高山植物が同時に見られます。この記事では、「6月に何が見られて、何が終わっていて、何がまだ始まっていないか」を軸に、時刻・費用・所要つきの1日行程表を組みました。
見どころが上山市(さくらんぼ農園)と山形市の蔵王温泉に分かれ、農園からロープウェイ山麓駅までは車で40分ほど離れています。そのため移動はレンタカー(または貸切タクシー)が前提です。まず、かかるお金と時間を1枚の表にまとめました。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:00 | 上山観光フルーツ園でさくらんぼ狩り | 農園は9:00〜15:00・予約不要/狩り40分 |
| 9:00〜9:45 | 佐藤錦など旬の品種を食べ放題 | 通常コース2,200円(税込) |
| 10:00 | 上山→蔵王温泉へ移動 | 車で約40分 |
| 10:45〜11:30 | 蔵王温泉街で昼食(ジンギスカン・玉こんにゃく) | 実費/温泉街に飲食店集中 |
| 11:45〜14:15 | 蔵王ロープウェイで地蔵山頂駅へ | 地蔵山頂往復4,400円/上り最終16:00 |
| 14:30〜15:15 | 温泉街散策・足湯・共同浴場 | 川原湯・上湯・下湯などの共同浴場 |
| 15:30〜16:15 | 蔵王温泉大露天風呂で立ち寄り湯 | 大人700円/6月は夜間の特別営業あり |
| 16:30 | 蔵王温泉を出発・山形駅/山形蔵王ICへ | 蔵王温泉→山形駅 車約40分 |
固定でかかるのは、さくらんぼ狩り2,200円・ロープウェイ往復4,400円・大露天風呂700円で、入場・体験系はおよそ7,300円。ここにレンタカー代・ガソリン代と昼食が加わります。蔵王温泉へは山形駅から山交バス(蔵王温泉行き終点下車)でも入れますが、上山の農園まで足を延ばすなら車を用意したいところです。
同じ蔵王でも月によって見どころが大きく入れ替わります。6月の状況を早見表にしました。
| 状態 | 見どころ |
|---|---|
| 旬・見頃 | 上山のさくらんぼ(紅さやか6月上旬〜中旬、佐藤錦6月中旬〜下旬)、地蔵山頂の残雪と高山植物、お釜〜熊野岳のコマクサ(6〜7月) |
| 楽しめる | 蔵王温泉の大露天風呂(4月下旬〜11月中旬)、御釜・蔵王エコーライン(4月下旬開通済み)、新緑 |
| 終わっている | 冬の樹氷、スキー、エコーラインの雪の壁(4月下旬の開通〜5月中旬頃まで) |
| まだ始まらない | 本格的な夏の避暑シーズン、紅葉(9月下旬〜10月下旬) |
雪の壁の時期を狙うなら5月中旬まで、紅葉なら9月下旬以降と、蔵王は月ごとに顔が変わります。ほかの季節の回り方は山形県内の特集ページもあわせて確認してください。
| 場所(標高) | 6月の目安 |
|---|---|
| 山形市(平年値・気象庁) | 平均20.3℃/日最高25.9℃/日最低15.7℃ |
| 蔵王温泉(約880m) | 市街より数℃低く朝晩は冷える |
| 地蔵山頂(1,661m) | 残雪が残り上着が必須 |
山形市の6月の平年値は日最高25.9℃・日最低15.7℃で、日中は半袖でも過ごせます。ただ蔵王温泉は標高が高く朝晩は冷え、ロープウェイで上がる地蔵山頂は6月でも残雪が残るため、山頂に上がるなら羽織りもの(できれば防風のもの)を必ず持っていきましょう。
6月の蔵王を語るうえで外せないのが、ふもと・上山市のさくらんぼです。山形県観光サイトによると、人気No.1の佐藤錦の旬は6月中旬〜下旬、その前の紅さやかが6月上旬〜中旬、後を継ぐ紅秀峰が6月下旬〜7月上旬で、6月はまさに食べ頃が続きます。
行程では上山観光フルーツ園(上山市三上1241-47)を例にしました。営業は9:00〜15:00・予約不要で、通常のさくらんぼ狩りコースは中学生から2,200円・小学生1,500円・未就学児無料(税込)、狩りの時間は40分。2026年の営業期間は6月5日頃〜7月上旬の予定です。朝いちばんは日差しがやわらかく、混み合う前にゆっくり選べるので、9時開園と同時に入るのがおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設 | 上山観光フルーツ園(上山市三上1241-47) |
| 料金(税込) | 中学生〜2,200円/小学生1,500円/未就学児無料 |
| 時間 | さくらんぼ狩り40分 |
| 営業 | 9:00〜15:00・期間中無休・予約不要 |
| 期間 | 2026年6月5日頃〜7月上旬(予定) |
さくらんぼは追熟しないため、狩ってその場で食べる6月の農園が最も味が良い時期です。食べ放題を40分楽しんだら、車で約40分の蔵王温泉へ向かいます。
蔵王温泉に着いたら、まず温泉街で昼食にします。名物の蔵王ジンギスカンや、食べ歩きの玉こんにゃくなど、飲食店は温泉街に集まっているので車を置いて徒歩で回れます。
昼食後は蔵王ロープウェイへ。山麓線と山頂線を乗り継いで地蔵山頂駅(標高1,661m)まで上がります。料金は地蔵山頂まで大人往復4,400円・こども往復2,200円(樹氷高原駅までなら大人往復2,200円)。山頂駅のそばには蔵王地蔵尊があり、周辺の蔵王自然植物園やいろは沼では、6月に咲き始める高山植物と雪解け直後の残雪を同時に見られます。山形市によると、お釜から熊野岳周辺では「高山植物の女王」コマクサが6〜7月に咲きます。上り最終は蔵王山麓駅発16:00なので、遅くとも15時台には山麓に戻る前提で動きましょう。
| 区間 | 大人(往復) | こども(往復) | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| 蔵王山麓駅→地蔵山頂駅(1,661m) | 4,400円 | 2,200円 | 山頂線 8:45〜16:45 |
| 蔵王山麓駅→樹氷高原駅(1,331m) | 2,200円 | 1,100円 | 山麓線 8:30〜17:00 |
山頂線・山麓線とも天候で運転を休止することがあり、地蔵山頂行きの上り最終は蔵王山麓駅発16:00です。下山後は温泉街を歩いて足湯や共同浴場(川原湯・上湯・下湯など)に立ち寄り、締めに蔵王温泉大露天風呂へ。強酸性の硫黄泉を源泉かけ流しで楽しめる立ち寄り湯で、入浴料は大人700円・子供(満1歳以上12歳未満)400円。冬期は休業しますが、4月下旬〜11月中旬は営業しており、6月は問題なく入れます。なお蔵王温泉大露天風呂では、6月〜10月上旬に「夜の大露天風呂特別営業」が予定されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設 | 蔵王温泉大露天風呂(山形市蔵王温泉) |
| 入浴料 | 大人700円/子供400円 |
| 休業 | 冬期休業(11月下旬〜4月下旬頃) |
| 夜間営業 | 6月〜10月上旬に「夜の大露天風呂特別営業」を予定 |
| アクセス | JR山形駅から蔵王温泉行きバス終点下車後、徒歩約20分 |
営業時間は季節や天候で変わるため、立ち寄る前に施設の最新情報を確認しておくと安心です。
蔵王のシンボル・御釜(火口湖)は、蔵王エコーライン経由で蔵王ハイライン(有料道路)の先にあります。エコーラインは毎年11月初旬〜4月下旬が冬期通行止めで、6月は開通済み。ハイラインの通行料は一般自動車600円、営業は7:30〜17:00です。ただし蔵王温泉からは車で片道1時間前後かかるため、上のコースに組み込むより、御釜中心に別日で回すか、朝いちばんに立ち寄る前提で考えるのが現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 蔵王ハイライン通行料 | 一般自動車600円/二輪(125cc以上)450円 |
| 営業時間 | 7:30〜17:00 |
| 冬期通行止め | 11月初旬〜翌4月下旬(御釜へも行けない) |
6月の蔵王は「上山のさくらんぼ農園」と「山形市の蔵王温泉」が離れていて、さらにロープウェイの上り最終16時・大露天風呂の営業時間・農園の営業時間(9〜15時)と、時間の制約が多いのが厄介です。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化されます。上山観光フルーツ園や蔵王ロープウェイのようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。温泉街の昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
見られません。樹氷(スノーモンスター)は冬の1月下旬〜2月頃が見頃で、6月はとうに解けています。6月に見られるのは、地蔵山頂周辺の残雪と、雪解け直後に咲き始める高山植物です。
山形県の情報では、佐藤錦の旬は6月中旬〜下旬、その前の紅さやかが6月上旬〜中旬、後の紅秀峰が6月下旬〜7月上旬です。品種を選ばなければ6月いっぱいが食べ頃で、上山観光フルーツ園の2026年営業は6月5日頃〜7月上旬の予定です。
蔵王温泉はJR山形駅から山交バス(終点下車)で行けますが、上山のさくらんぼ農園まで足を延ばすなら車が前提です。温泉街のロープウェイ・共同浴場・大露天風呂だけなら、バスで蔵王温泉入りしてから徒歩でも回れます。
山形市の6月の平年値は日最高25.9℃・日最低15.7℃で、日中は半袖でも過ごせます。ただし蔵王温泉は標高が高く朝晩は冷え、ロープウェイで上がる地蔵山頂(1,661m)は残雪が残るため、羽織りものを必ず持っていきましょう。
※料金・営業時間・営業期間・さくらんぼの旬・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイトを確認した情報です。天候や年の気候で見頃・営業時間が前後するため、訪問前に各施設・道路の最新情報を確認してください。
6月の蔵王は、上山のさくらんぼ農園・蔵王温泉のロープウェイ・温泉街の大露天風呂と回りたい場所が上山市と山形市に分かれ、農園の営業(9〜15時)やロープウェイの上り最終(16時)、大露天風呂の営業時間に合わせて順番を決めるのが悩みどころ。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。
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