【2024年7月最新】横浜中華街食べ歩き6選!本場の北京ダックと観光におすすめのホテルを解説

北京ダック

中華料理の王様といっても過言ではない、一度は食べてみたい高級料理の一つといえば北京ダックです。香ばしく揚げられたパリパリの鶏皮の食感と香りは、一度食べたら虜になること間違いなし。

日本有数の中華街の一つである横浜中華街には、北京ダックを食べることのできるお店が充実しています。本記事では、そんな横浜中華街の北京ダックに焦点を当てて食べ歩きのできるおすすめのお店を6つ紹介します。

また記事の後半では、お腹いっぱい食べた後にすぐにアクセスのできるおすすめのホテルも解説。横浜旅行の宿選びの参考にも本記事をご活用ください。

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横浜中華街へのアクセス方法について

はじめに、横浜中華街へのアクセス方法について解説します。横浜中華街の最寄り駅は、横浜高速鉄道みなとみらい線の「元町・中華街駅」です。元町・中華街駅からは、徒歩5分ほどの中華料理屋などが集まるエリアにアクセス可能です。

元町・中華街駅へは、横浜駅から乗換なしで約8分。東京駅からは、上野東京ラインからの乗り換えで約45分、羽田空港からも京急本線からの乗り換えで約45分ほどでアクセスできます。
首都圏からであれば1時間以内でアクセスできる場所にあるため、気軽にアクセスできる観光スポットとして週末は多くの人が訪れています。

横浜中華街で北京ダックを提供している食べ歩きスポット6選

ここからは横浜中華街で北京ダックを提供しているお店をご紹介します。横浜中華街の基本的な情報については、下記の記事も合わせてご確認をお願いします。

北京ダック専門店 北京烤鴨店 横浜中華街本店

薪の炎が焚かれた専用の釜で焼き上げた、こだわりの北京ダックを提供するお店が「北京ダック専門店 北京烤鴨店 横浜中華街本店」です。味の決め手となるアヒルは、大豆・とうもろこし・小麦を食べて育った、こだわり抜かれた一級品を使用。食べる直前にお客様の目の前で、シェフが可食部を切り落とすパフォーマンスも人気を集めています。

こちらのお店では、皮だけでなく本場の北京同様に、お肉がついた状態で提供されます。皮のパリパリとした食感と肉のジューシーさの両方を楽しめるのがおすすめのポイントです。

注文の際はアラカルトもしくは、北京ダック以外の100種類以上の中華料理を楽しめる食べ放題コースの選択も可能です。420席が用意された大型店ではありますが、混雑を避けるため事前に予約してから利用するのがおすすめです。

北京ダック専門店 北京烤鴨店 横浜中華街本店
住所:神奈川県横浜市中区山下町191-10

中華街大飯店

2014年のオープン以来、行列の絶えないオーダー式食べ放題で料理を提供しているお店が「中華街大飯店」です。250席を有する広い店内は、回転テーブルを設置したフロアもあり本場中国の雰囲気を感じることができます。
食べ放題のコースは130品、168品の2つを用意。どちらのコースを選択しても、北京ダックを楽しむことが可能です。いろいろな料理を楽しめるため、大人数での利用もおすすめです。

また店頭では気軽に食べ歩きを楽しめる、テイクアウトコーナーも設けられています。できたので北京ダックを販売しており、1つ250円のお手頃価格も魅力的です。
横浜中華街での食べ歩きをするなら、外すことのできないお店の一つです。北京ダック以外には、体を芯から温めるフカヒレスープも販売しています。

中華街大飯店
住所:神奈川県横浜市中区山下町202番地8 ラオビル 中華街

状元樓 横浜中華街本店

1955年に創業し60年以上の歴史があり、ノスタルジックな異国の雰囲気と高級感が漂うお店が「状元樓 横浜中華街本店」です。5階建ての320席を有する店内は、カウンター、テーブル、個室など様々なシーンに対応した席が用意されています。食べ歩きだけではなく、会食や接待などでの利用にもおすすめのお店です。

人気メニューの北京ダックは「状元特製 窯焼き北京ダック」と名うち、一羽16枚で9,800円で提供されています。お肉が少し残った、厚みのある1枚で特性の甜麺醤(テンメンジャン)が肉の旨味をより一層引き立てます。アラカルトメニューの他に、北京ダックが含まれたコース料理でもお楽しみいただけます。

お値段は他店に比べると少々高いですが、本格的な北京ダックを食べたい方はぜひ足を運んでみてください。

状元樓 横浜中華街本店
住所:神奈川県横浜市中区山下町191

龍翔記

窯焼き北京ダックを思う存分楽しむことのできる専門店が「龍翔記」です。店頭のショーケースでは北京ダックが吊るされ、専門店であることが人目でわかります。

北京ダックが含まれたオーダー式の食べ放題のコースを用意しており、熱々できたてを食べることができるのが、人気の秘訣。最大138品の料理を楽しめるコースでは、北京ダック以外にも「車海老入り揚げ餃子」などの点心、「牛肉のオイスターソース和え」などの肉料理、ご飯物、麺類などが用意されています。

店舗の様子はThe中華料理店!といった、きらびやかな装飾などが施された中国スタイル。通常のテーブル席の他に、円卓が置かれた個室も用意されています。個室のお席は最大30名まで利用可能です。

龍翔記
住所:神奈川県横浜市中区山下町130

中国郷土料理 錦里

中国郷土料理 錦里

画像引用:https://kinri.owst.jp/

中国の郷土料理を楽しみながら、中国伝統の「変面ショー」を楽しめるお店が「中国郷土料理 錦里」です。変面ショーとは、ステージに立った役者がカラフルなお面を目にも止まらず早業で付け替えを行い、人々を楽しませる中国の伝統芸能の一つです。

ショーと一緒に楽しむお料理は、錦里特製・鶏肉の香辣炒め<竹籠>、素揚げエビの唐辛子炒めなど本場中国で人気のお料理ばかりです。北京ダックに関しては、釜で焼き上げられた本格仕様。6枚セットで1,848円でお楽しみいただけます。

ランチライムでも利用ができる北京ダックが含まれたコース料理も用意されているため、ママ友とのランチ会などに利用をしてもおすすめです。

中国郷土料理 錦里
住所:神奈川県横浜市中区山下町202-9 1F

皇朝レストラン

皇朝レストラン

画像引用:https://kocho.gorp.jp/

4年に一度開催される、中国料理世界大会でチャンピオンとなったシェフが腕を振るう絶品中華料理を、オーダ式で食べ放題のできるお店が「皇朝レストラン」です。

北京ダックは釜で焼き上げた本場と同様の肉付きタイプ。皮の香ばしさと肉の旨味を存分に感じることのできる一品です。高級料理として名高い北京ダックですが、食べ放題メニューに含まれているため値段を気にすることなくお召し上がりいただけます。

その他にも、特級点心師が作る肉汁たっぷりの小籠包は店の看板メニューの一つ。冷凍ではない、包みたて、蒸したての味をお楽しみください。

皇朝レストラン
住所:神奈川県横浜市中区山下町138-24

横浜中華街周辺のおすすめホテル3選

最後に、横浜中華街の観光に来た際に合わせて宿泊をしたいおすすめのホテルを紹介します。駅チカのホテルを厳選したので、アクセスに便利な宿を探している方はぜひ参考にしてみてください。

エスカル横浜

港町として栄えてきた横浜らしい、港と海をテーマにしたインテリアや内装が特徴的なホテルが「エスカル横浜」です。「元町・中華街」駅の3番出口を出た眼の前、横浜中華街へは徒歩4分でアクセスできます。

客室は洋室3タイプ、和室3タイプの合計6つのタイプを用意。シングルルームでも広さ19.5平米と、一般的なビジネスホテルよりも広めの作りのお部屋です。また全客室に高速WIFIを完備しているため、好きな動画の視聴やパソコンを使ったデスクワークなどをしても快適に利用可能です。
カップル旅行や家族旅行の際におすすめのツインルームのお部屋は広さ26.0平米。セミダブルとダブルのベッド2台を配置し、作業用のデスクや椅子とテーブルのセットも用意されています。
客室のデザインはシンプルですが、落ち着いた雰囲気で快適にお過ごしいただけます。

またこちらのホテルには旅の疲れを癒やす、大浴場を完備。チェックン時から翌朝9時まで利用ができるため、到着が遅くなった日の夜や朝風呂もお楽しみいただけます。もちろんサウナも完備しているので、サウナ愛好家の方にもおすすめです。

ホテルに宿泊をした際の楽しみの一つでもある朝食は、建物2階にある「うみかぜ」で提供されます。和洋のおかずを盛り合わせたワンプレートと、パンやスープ、ご飯などを自由に取れるブッフェボードが用意されています。ご飯やお味噌汁などが食べ放題なのは、おすすめのポイントの一つです。利用する際は前日の21時までに予約をする必要があるため、手配漏れにはご注意ください。

エスカル横浜
住所:神奈川県横浜市中区山下町84

ローズホテル横浜

1959年に中華料理店として創業し、1981年に前進であるホテル ホリデイ・イン横浜として営業を開始。その後2003年に現在のブランドとしてリニューアルオープンしたのが「ローズホテル横浜」です。異国情調あふれる雰囲気が自慢で、元町・中華街駅からは徒歩5分でアクセスできます。

客室はスイートルームを含む全9タイプ。歴史あるホテルでありながらも、現代的な要素も取り入れたデザイン性の高いお部屋です。
最もベーシックな、スタンダードツインのお部屋は広さ26.5~30.3平米。ホテルの4階〜7階に位置しています。大きな窓からは朝陽が差し込み、快適な1日のスタートを切ることができます。作業用の大きなデスクや、大型テレビも備え付けられており使い勝手が良いのも人気の理由の一つです。

ホテルでの滞在をより楽しまれたい方には、ラウンジの利用ができるデラックスツイン以上のお部屋がおすすめ。ラウンジでは、ビールやワイン、ソフトドリンク、ブッフェ形式でアミューズ(軽食)の提供が行われています。落ち着いた大人の空間で、非日常の時間をお過ごしください。

またホテル屋上にはリゾート気分を堪能できる屋外プールも完備。夜にはナイトプールとしても利用可能です。夏季限定のオープンとなるため、営業時間などの詳細はホテル公式サイトも合わせてご確認をお願いします。

ローズホテル横浜
住所:神奈川県横浜市中区山下町77

ホテルニューグランド

1927年に開業し90年以上の長きにわたり、世界中のVIP達をもてなしてきたホテルが「ホテルニューグランド」です。大きな時計がお出迎えする重厚感あるロビーは、一歩足を踏み入れると日常では感じることのないワクワクした気分に浸ることができます。元町・中華街駅からは徒歩1分でアクセスできます。

客室は本館、タワー館あわせて4つのフロアを用意。内装や設備にこだわったスイートルーム、海の見えるお部屋などニーズや予算に合わせて様々なタイプを用意しています。
タワー館のグランドクラブフロアにある、「プルミエスイート ダブル」のお部屋は広さ64平米。2022年11月にリニューアルしたお部屋で、リビングルームとベッドルームが別れている使い勝手の良いお部屋です。
お部屋に用意されている家具や調度品も、ヨーロッパにあるホテルのような異国情緒あふれるものが多いのも特徴です。

またグランドクラブフロアに宿泊すると利用ができる「ザ・クラブ」もこのお部屋に泊まるメリットの一つ。ティータイムとカクテルタイムを設けており、スイーツやコーヒ・紅茶・アルコール類を無料で楽しむことができます。ラウンジも客室同様に、こだわりを持って作られているため旅の気分がより一層盛り上がること間違いなしです。

お食事に関してはホテルの中に合計6つのレストランやラウンジを併設。本格的なフランス料理を楽しめる「パノラミックレストラン ル・ノルマンディ」、昭和2年に開業し本格的な京料理を味わえる「熊魚菴 たん熊北店」などが人気です。

ホテルニューグランド
住所:神奈川県横浜市中区山下町 10番地

北京ダックを食べるなら横浜中華街へ!穴場のお店が多数

横浜中華街で北京ダックを食べることのできるお店と、観光の拠点としてもおすすめのホテルを解説しました。
横浜中華街には、北京ダックをテイクアウトできるような気軽なお店、食べ放題スタイルのお店、会食などにもおすすめの高級店などニーズやシーンに合わせて北京ダックを楽しめるお店が並んでいます。
ぜひこの週末は、美味しい北京ダックを食べに横浜中華街へ足を運んでみてください。

本記事では、北京ダックに焦点を当ててお店を紹介しました。横浜中華街には、北京ダック以外にも美味しい料理を楽しめるお店があります。その他の情報は、下記の記事やAVA TravelのAI相談など活用して検索をしてみてください。AI相談では、横浜のおすすめ観光スポットなどの情報も見つかります。

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