札幌観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
函館で雨に降られても、屋内だけで1日回れます。ポイントは、函館駅前・ベイエリア・五稜郭・湯の川に散らばる屋内施設を市電でつなぎ、電停から施設までの徒歩(=傘を差す区間)が短い順に回ること。この記事は「濡れずに移動できるか」を軸に、料金・営業時間に加え、各施設が電停から何分か・その区間に屋根があるか・雨天で運休や短縮があるかまで入れた雨の日専用の1日行程です。
移動は市電が前提です。函館市電の運賃は2025年12月1日に改定され、市電専用1日乗車券は大人800円・小児400円になりました。初乗りは250円なので、この行程のように3回以上乗るなら1日乗車券のほうが安く、小銭も不要です。まず全体を1枚の表にまとめました。
雨の日・屋内1日コースの行程表(時刻・費用・濡れ具合)
| 時刻 | スポット | 費用(大人) | 移動と傘を差す区間 |
|---|---|---|---|
| 9:00〜9:40 | 函館朝市で朝食 | 飲食代のみ | JR函館駅から徒歩約1分・ほぼ濡れない |
| 9:45〜10:45 | 青函連絡船記念館 摩周丸 | 500円 | 函館駅から徒歩約3分 |
| 11:00〜13:00 | 金森赤レンガ倉庫(買い物・昼食) | 入館無料 | 十字街電停から徒歩約5分 |
| 13:15〜14:15 | 函館市北方民族資料館 | 300円 | 末広町電停から徒歩約1分 |
| 15:00〜16:00 | 五稜郭タワー展望台 | 1,200円 | 末広町から市電約25分+五稜郭公園前電停から徒歩約15分(要傘) |
| 17:00〜18:00 | 函館市熱帯植物園 | 300円 | 五稜郭公園前から市電約20分+湯の川電停から徒歩約15分(要傘) |
入場料の合計は2,300円、これに市電1日乗車券800円を足して1人あたり約3,100円が目安です。朝市・摩周丸・金森赤レンガ・北方民族資料館は電停や駅からの徒歩が短く、雨でもほぼ濡れません。逆に五稜郭タワーと熱帯植物園は電停から徒歩15分ほど歩くので、この2つに行く日は折りたたみ傘を用意してください。五稜郭・湯の川は市電の乗車時間も20〜25分と長いため、行程表のように後半へまとめると動きやすくなります。
各施設の雨の日データ(営業時間・電停からの距離・屋根)
| 施設 | 営業時間 | 電停・駅からの距離 | 濡れ具合 |
|---|---|---|---|
| 函館朝市 | 6:00〜14:00(1〜4月)/5:00〜14:00(5〜12月) | JR函館駅から徒歩約1分 | 建物・アーケード中心でほぼ濡れない |
| 摩周丸 | 8:30〜18:00(4〜10月)/9:00〜17:00(11〜3月) | JR函館駅から徒歩約3分 | 短距離・船内は全て屋内 |
| 金森赤レンガ倉庫 | 9:30〜19:00 | 十字街電停から徒歩約5分 | 倉庫間の移動で一部屋外 |
| 北方民族資料館 | 9:00〜19:00(4〜10月)/9:00〜17:00(11〜3月) | 末広町電停から徒歩約1分 | 短距離・館内は全て屋内 |
| 五稜郭タワー | 9:00〜18:00 | 五稜郭公園前電停から徒歩約15分 | 電停〜タワーは屋外。要傘 |
| 熱帯植物園 | 9:30〜18:00(4〜10月)/9:30〜16:30(11〜3月) | 湯の川電停から徒歩約15分 | 電停〜園は屋外。温室・サル山は屋内 |
摩周丸の開館時間は4月〜10月末が午前8時30分〜午後6時、11月〜3月末が午前9時〜午後5時で、休館日はなく年中無休です。雨の日は屋外の見どころが閉まりやすいので、この年中無休は心強い条件です。
午前: 函館駅前で濡れずに回る(朝市・摩周丸)
雨の朝は、まず函館朝市へ。営業時間は1〜4月が6:00〜14:00、5〜12月が5:00〜14:00で、休業は無休(店舗により異なる)です。建物やアーケードの下に店が集まるため傘をたたんで歩け、海鮮丼やイカ刺しで朝食にできます。昼過ぎには品切れになる店もあるので、雨の日ほど朝いちばんに寄るのがおすすめです。
朝市から歩いてすぐの青函連絡船記念館 摩周丸は、実際に青函連絡船として就航した船をそのまま資料館にした施設です。JR函館駅から徒歩約3分でアクセスでき、駐車場は函館駅前広場駐車場などを利用します。船内には操舵室や無線室の再現コーナー、船のしくみ展示室、函館港を望むシーサイドサロンがあり、見学はすべて屋内で完結します。利用料金は一般500円、児童・生徒250円で、市内在住または市内の学校に通う小中学生が個人で利用する場合は無料です。
| 摩周丸 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 一般500円/児童・生徒250円/年間券 一般1,000円 |
| 営業時間 | 8:30〜18:00(4〜10月)/9:00〜17:00(11〜3月) |
| 休館日 | 年中無休 |
| アクセス | JR函館駅から徒歩約3分 |
午後: ベイエリアから五稜郭・湯の川へ(市電移動)
摩周丸を出たら市電に乗ってベイエリアへ。金森赤レンガ倉庫は明治期の倉庫を使ったショッピングモールで、天候に関係なく楽しめます。営業時間は9:30〜19:00、年中無休で入館無料、住所は函館市末広町14-12、十字街電停から徒歩約5分です。雑貨・スイーツの店やレストランが入り、雨宿りをかねて昼食をとるのに向きます。倉庫棟の移動で一部だけ屋外を歩くので、傘はすぐ出せる場所に。
次は隣の元町方向、函館市北方民族資料館へ。アイヌをはじめ北方諸民族の衣服や生活用具を展示する市立の資料館で、館内はすべて屋内です。末広町電停から徒歩約1分と近く、開館時間は4月〜10月が9:00〜19:00、11月〜3月が9:00〜17:00です。観覧料は一般300円(2館共通券500円・3館共通券720円・4館共通券840円)、学生・生徒・児童150円で、休館日は月1回程度の館内整理日・展示替えなどの臨時休館・年末年始(12月31日〜1月3日)です。元町の複数施設を回るなら共通券を選ぶと割安になります。
続いて市電で五稜郭方面へ移動し、五稜郭タワーへ。末広町から五稜郭公園前までは市電でおよそ20〜25分、そこから徒歩約15分かかるので、時間に余裕をもって向かいます。星形の五稜郭を真上から見下ろせる展望施設で、展望フロアは屋内です。営業時間は9:00〜18:00で無休です。展望料金は2025年4月1日改定で大人1,200円・中高生900円・小学生600円です。注意点は、五稜郭公園前電停からタワーまで徒歩約15分あり、この区間は屋外だということ。雨脚が強い日はタクシー利用も検討してください。
| 五稜郭タワー | 料金(2025年4月1日改定) |
|---|---|
| 大人 | 1,200円 |
| 中学生・高校生 | 900円 |
| 小学生 | 600円 |
締めは湯の川温泉の函館市熱帯植物園。五稜郭公園前から湯の川方面へは市電で20分ほど、電停からさらに徒歩約15分です。ガラス温室の熱帯館は、外が雨でも約300種の植物を屋内で見られます。入園料は一般300円・小中学生100円(小学校就学前と市内の小中学生は無料)、開園時間は4月〜10月が9:30〜18:00・11月〜3月が9:30〜16:30、休園日は12月29日〜1月1日です。冬季はサル山の温泉に入るサルが名物で、寒い雨の日にちょうどよい締めになります。冬期は閉園が早まるので、11〜3月は五稜郭タワーを早めに切り上げて向かってください。
| 熱帯植物園 | 内容 |
|---|---|
| 入園料 | 一般300円/小中学生100円/就学前・市内小中学生 無料 |
| 開園時間 | 9:30〜18:00(4〜10月)/9:30〜16:30(11〜3月) |
| 休園日 | 12月29日〜1月1日 |
| アクセス | 湯の川電停から徒歩約15分 |
| 交通 | 料金(大人) | 備考 |
|---|---|---|
| 市電 初乗り | 250円 | 2025年12月1日改定 |
| 市電 専用1日乗車券 | 800円 | 小児400円。3回以上乗るなら割安 |
雨の日に避けたい・注意したい屋外スポット
| スポット | 雨の日の注意 |
|---|---|
| 函館山ロープウェイ | 雨天は展望台からの視界が悪く、強風時は運休になることがある。例年秋には法定整備点検で長期運休 |
| 五稜郭公園(堀・郭内の散策) | 屋外のため、タワー展望のみに絞ると濡れずに済む |
函館山からの夜景は函館の目玉ですが、強風のためロープウェイが終日運休になる日があり、その際は山頂までバスやタクシーでの移動になります。雨で雲がかかると夜景も見えにくいので、天気が回復した日に回すのが無難です。
この行程をアプリでそのまま作る
雨の函館は「屋内施設が市電沿いに点在し、電停からの徒歩が長い施設ほど濡れる」のが悩みどころです。摩周丸や金森赤レンガのように駅・電停から近い場所を先に、五稜郭タワーや熱帯植物園のように歩く場所を天気の落ち着く時間に回すと、傘を差す時間を減らせます。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、市電での移動ルートも最適化します。気になった屋内スポットをLIKEすると地図に位置関係がまとまり、電停から近い順に並べ替えられるのも便利です。雨で予定が崩れたときも、変更にあわせてスケジュールを組み直し、通知で知らせます。晴れた日の定番の回り方は函館観光モデルコース【1日】、食べ歩き中心の楽しみ方は函館グルメの食べ歩きガイドで紹介しています。
よくある質問
雨でも1日ずっと屋内で過ごせますか?
過ごせます。函館朝市・摩周丸・金森赤レンガ倉庫・北方民族資料館・五稜郭タワー・熱帯植物園はいずれも見学部分が屋内です。ただし五稜郭タワーと熱帯植物園は電停から徒歩15分ほど屋外を歩くため、折りたたみ傘があると安心です。
移動は何を使えばいいですか?
市電が便利です。市電専用1日乗車券は大人800円・小児400円で、初乗りが250円のため3回以上乗るこの行程では割安になります。運賃は2025年12月1日に改定されているので、券売時に最新額を確認してください。
雨の日でも空いている施設はありますか?
摩周丸は年中無休、金森赤レンガ倉庫も年中無休です。北方民族資料館は月1回程度の整理日や年末年始が休館、熱帯植物園は12月29日〜1月1日が休園なので、その期間だけ気をつけてください。
函館山の夜景は雨の日でも見られますか?
雨や雲の日は視界が悪く、強風時はロープウェイが運休することもあります。夜景は天気が回復した日に回し、雨の日は屋内施設に絞るのがおすすめです。
※料金・営業時間・定休日・運賃は2026年7月30日時点で各公式サイト等を確認した情報です。臨時休館・料金改定・ダイヤ改定の可能性があるため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。


