札幌観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
12月の函館は、日の入りが16時ごろと早い分、夕方から夜にかけての見どころが濃い時期です。赤レンガ倉庫群前の海上に巨大ツリーが立つはこだてクリスマスファンタジー(2025年は11月29日〜12月25日)、五稜郭の堀が星形に光る五稜星の夢(12月1日〜)、そして冬の澄んだ空気で見える函館山の夜景が、いずれも16〜18時台から楽しめます。この記事では、この「早い夕暮れ」に合わせて動く12月の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表で組みました。
一方で、12月は函館山の登山道路が冬期通行止めで山頂へはロープウェイのみ、金森ベイクルーズも運休と、夏と勝手が違う点もあります。何が見られて何が休みなのかを先に押さえておくと、当日の組み立てがスムーズです。
12月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 8:30〜9:30 | 函館朝市で海鮮の朝食 | 入場無料/函館駅から徒歩約1分・12月は5:00〜14:00過ぎ |
| 10:00〜11:30 | 五稜郭タワー展望台と五稜郭公園の雪景色 | 展望料金1,200円/市電「五稜郭公園前」下車 徒歩約15分 |
| 12:30〜13:30 | ベイエリアで昼食 | 店舗により異なる |
| 13:30〜14:30 | 金森赤レンガ倉庫でショッピング | 入場無料/9:30〜19:00・年中無休 |
| 14:30〜15:45 | 元町の坂と教会群・八幡坂を散策 | 無料(坂道・建物外観) |
| 16:00〜17:30 | 函館山ロープウェイで夕景〜夜景 | 往復1,500円/冬期10:00〜21:00(上り最終20:50) |
| 18:00〜 | はこだてクリスマスファンタジーの花火とツリー | 入場無料/ツリー点灯16:30〜・花火毎日18:00 |
有料なのは五稜郭タワーの展望料金1,200円と函館山ロープウェイの往復1,500円で、入場・乗車の固定費は合計2,700円ほど。金森赤レンガ倉庫・元町散策・クリスマスファンタジーはいずれも無料なので、あとは食事代が主な出費です。函館駅・ベイエリア・元町・五稜郭は市電(函館市電)でつながっており、車がなくても1日で回せます。
12月の気温と服装の目安
| 項目 | 数値(函館・12月の平年値) |
|---|---|
| 日最高気温 | 3.3℃ |
| 日平均気温 | 0.0℃ |
| 日最低気温 | -3.5℃ |
12月の函館は平年で日最高3.3℃・日最低-3.5℃と、日中でも氷点下に近い寒さです。港町で風が抜けるうえ、函館山の山頂や五稜郭公園など開けた場所では体感温度がさらに下がります。厚手のコートに手袋・帽子・マフラー、雪道でも滑りにくい靴を用意しておきたいところ。夜景やイルミネーションを立ち止まって見る時間が長いので、防寒は多めに見ておくと安心です。
午前: 函館朝市の朝食から五稜郭タワーへ
朝いちばんは、函館駅から徒歩約1分の函館朝市へ。約250店が集まる市場で、営業時間は5〜12月が5:00〜14:00過ぎ、1〜4月が6:00〜14:00過ぎと、店舗ごとに前後します。海鮮丼やイカ刺し、焼きたてのホタテなど、朝から北海道の魚介で腹ごしらえができます。丼の値段は店や内容で幅があるため、店頭のメニューで確かめてから入るのが確実です。
朝食のあとは、市電に乗って五稜郭タワーへ。「五稜郭公園前」電停から徒歩約15分、高さ107mの展望台からは、雪をかぶった星形の城郭を真上から見下ろせます。展望料金は2025年4月1日の改定で大人1,200円・中高生900円・小学生600円(未就学児は無料)、営業は9:00〜18:00で年中無休です。堀の外周を約2,000球で星形にライトアップする五稜星の夢は、2025年は12月1日〜2026年2月28日の開催で、日没から19:00まで点灯します。ただしタワーの営業は18:00までなので、展望台から星形の光を見たい場合は日没が早い12月でも点灯直後の時間帯を狙う必要があります。
| 施設 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 五稜郭タワー | 営業時間 | 9:00〜18:00(年中無休) |
| 五稜郭タワー | 展望料金 | 大人1,200円/中高生900円/小学生600円 |
| 五稜星の夢 | 期間 | 2025年12月1日〜2026年2月28日 |
| 五稜星の夢 | 点灯時間 | 日没〜19:00(料金無料) |
午後: ベイエリア・元町から函館山、そしてクリスマスファンタジー
昼は市電でベイエリアへ移動し、金森赤レンガ倉庫を中心に回ります。1887年創業の倉庫群を改装した複合施設で、営業は9:30〜19:00・年中無休。土産店や雑貨店、レストランが並び、寒さをしのぎながら買い物ができます。なお、建物脇から出る金森ベイクルーズは11〜3月が運休のため、12月は乗れません。
続いて坂道の街・元町へ。函館ハリストス正教会やカトリック元町教会などの教会群、港へまっすぐ下る八幡坂の眺めは、坂の上から見るのが定番です。散策そのものは無料で、雪化粧した石畳や洋館の風景が12月ならではです。
16時ごろになったら、元町・ベイエリアからほど近い山麓駅から函館山ロープウェイへ。12月の函館は日の入りが16時ごろと早いため、この時間に上ると、街に灯りがともっていく夕景から夜景への移り変わりをちょうど見られます。冬期(10月1日〜4月19日)の営業は10:00〜21:00(上り最終20:50)、運賃は往復大人1,500円・小人700円。この時期は函館山の登山道路が冬期通行止めで、マイカー・バス・タクシーは山頂へ入れないため、山頂へ行く手段は実質ロープウェイのみです。
| 項目 | 内容(冬期・12月) |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜21:00(上り最終20:50・下り最終21:00) |
| 運賃(往復) | 大人1,500円/小人700円 |
| 運賃(片道) | 大人1,000円/小人500円 |
| 登山道路 | 冬期は車両全面通行止め(山頂はロープウェイのみ) |
夜景を楽しんだら山を下り、締めははこだてクリスマスファンタジー。赤レンガ倉庫群前の海上に立つツリーは16:30から点灯し、毎日18:00から花火が打ち上がります。1日3回(18:30・19:30・20:30)、約15分だけツリーが赤く染まる「プレミアムレッドツリー」もあります。入場は無料で、地域食材を使ったスープバーも会場に出ます。花火は打ち上げ環境を見て当日判断されるため、風の強い日は中止になることも覚えておきましょう。
| イベント | 期間・時間 | 場所・料金 |
|---|---|---|
| ツリーイルミネーション | 16:30〜17:45、18:00〜22:00 | 赤レンガ倉庫群前海上/無料 |
| 花火 | 毎日18:00から | 同上/無料 |
| プレミアムレッドツリー | 18:30・19:30・20:30から各約15分 | 同上/無料 |
| スープバー | 16:30〜20:00 | 会場内 |
※クリスマスファンタジーは2025年は12月25日まで。26日以降に訪れる場合は、2月末まで続く五稜星の夢や函館山の夜景を軸に組み替えるとよいです。
12月に運休・時間変更になるもの
夏と条件が変わる項目を先にまとめました。行程を組むときの前提になります。
| 対象 | 12月の状態 |
|---|---|
| 函館山登山道路(車・バス・タクシー) | 冬期通行止め。山頂はロープウェイのみ |
| 金森ベイクルーズ | 11〜3月は運休 |
| 五稜郭タワー | 通常どおり9:00〜18:00営業 |
| 函館朝市 | 5〜12月は5:00〜14:00過ぎ(店舗により異なる) |
| 日の入り | 16時ごろと早く、夜景・イルミが早い時間から楽しめる |
この行程をアプリでそのまま作る
12月の函館は「見どころが夕方以降に集中するのに、会場はベイエリア・元町・五稜郭に散らばる」のが悩みどころです。函館山の夜景(16時台)・クリスマスファンタジーの花火(18:00)・五稜星の夢(日没〜19:00)を1日にどう配置するかで、動きやすさが大きく変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、市電移動のルートも最適化されます。五稜郭タワーや金森赤レンガ倉庫のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係と点灯・花火の時刻を見ながら回る順番を組み替えるのも簡単です。ベイエリア以外の昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
よくある質問
12月の函館は車がなくても回れますか?
回れます。函館朝市・ベイエリア・元町・五稜郭は市電(函館市電)でつながっており、このコースは市電と徒歩で完結します。むしろ12月は函館山の登山道路が冬期通行止めで山頂に車で上がれないため、夜景はロープウェイ(往復大人1,500円)を使うことになります。
はこだてクリスマスファンタジーはいつまで見られますか?
2025年は11月29日〜12月25日の開催で、花火は期間中毎日18:00からです。12月26日以降に訪れる場合はこのイベントは終了していますが、五稜星の夢(2月28日まで)や函館山の夜景は引き続き楽しめます。
五稜星の夢と五稜郭タワーは両方見られますか?
見られますが時間に注意です。五稜星の夢は日没〜19:00の点灯、五稜郭タワーの営業は18:00までです。展望台から星形の光を見下ろしたい場合は、日没直後(12月は16時台)にタワーに上る必要があります。地上からお堀沿いを歩いて眺めるなら19:00まで楽しめます。
12月は寒い?服装は?
函館の12月は平年で日最高3.3℃・日最低-3.5℃と、日中でも氷点下に近い寒さです。港の風や山頂の冷え込みで体感はさらに下がるため、厚手のコート・手袋・帽子に、雪道でも滑りにくい靴を用意してください。夜景やイルミネーションで立ち止まる時間が長いので、防寒は多めがおすすめです。
※料金・営業時間・イベント日程・気温は2026年7月30日時点で各公式サイトおよび気象庁の平年値(統計期間1981〜2010年)を確認した情報です。イベントの日程・点灯時間や花火の実施可否はその年・その日の状況で変わるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。


