北海道

函館観光モデルコース【10月・1日】香雪園の紅葉ライトアップと市電1日券で回る費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約10分で読めます
函館観光モデルコース【10月・1日】香雪園の紅葉ライトアップと市電1日券で回る費用つき行程表

写真: Raita Futo from Tokyo, Japan / CC BY 2.0 (Wikimedia Commons)

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函館の10月は、香雪園(見晴公園)のカエデが色づき、紅葉ライトアップ「はこだてMOMI-Gフェスタ」が始まる時期です。一方で、夜景の定番である函館山ロープウェイは秋に法定点検でロープウェイのみ運休する期間があり、2025年は10月9日〜11月9日が運休でした。10月に函館へ行くなら、この2つを先に押さえておくと予定を組みやすい。

この記事では、紅葉のライトアップを夜のメインに据え、五稜郭・元町・ベイエリアを市電1日乗車券(大人800円)で回る10月の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表にまとめました。見どころが市電の東西に散らばるため、行き先の順番を西→東に並べて移動のムダを減らしています。

10月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
8:00〜8:45函館朝市で海鮮丼の朝食JR函館駅すぐ/朝市は5:00〜14:00頃
9:00〜10:30市電で十字街へ、元町の教会群・八幡坂を散策駅前→十字街 約6分/散策は無料中心
10:40〜12:00金森赤レンガ倉庫で買い物・カフェ十字街から徒歩約5分/9:30〜19:00
12:00〜13:00ベイエリアまたは駅周辺で昼食海鮮・塩ラーメンなど
13:20〜14:00市電で五稜郭公園前へ、箱館奉行所十字街→五稜郭公園前 約20分/観覧500円
14:10〜15:10五稜郭タワー展望台で星形と紅葉を一望展望料金 大人1,200円
15:40〜16:10市電で湯の川方面へ、香雪園(見晴公園)へ移動五稜郭公園前→湯の川方面+函館バス
16:10〜はこだてMOMI-Gフェスタで紅葉ライトアップ入園無料/ライトアップ16:00〜21:00

施設・交通の固定費は、市電1日乗車券800円+箱館奉行所500円+五稜郭タワー1,200円で約2,500円。夜のメインにした香雪園は入園無料なので、10月は「有料の夜景」を「無料の紅葉ライトアップ」に置き換えられるのが特徴です。市電は1乗車大人250円で、このコースは3回以上乗るため1日乗車券のほうが得になります。

主要スポットの料金と営業時間を1枚にまとめると次のとおりです。

スポット料金(大人)営業・開館時間定休日
函館朝市見学無料5:00〜14:00頃(店舗による)店舗による
金森赤レンガ倉庫(物販店)入場無料9:30〜19:00年中無休
箱館奉行所500円9:00〜18:00(4〜10月・最終受付15分前)12/31〜1/1ほか
五稜郭タワー1,200円9:00〜18:00(展望券販売17:50まで)年中無休
香雪園(MOMI-Gフェスタ)入園無料ライトアップ16:00〜21:00期間中無休

10月の函館は寒い?気温と服装の目安

10月の函館は、上旬と下旬で体感がはっきり変わります。気象庁の平年値では、函館の10月は日最高16.8℃・日平均12.2℃・日最低7.4℃。ただし月の後半は冷え込みが強まり、下旬には最低気温が5℃前後まで下がる日も出てきます。

時期気温の目安服装の目安
10月上旬最高18℃前後・最低10℃前後長袖+薄手の羽織り、朝晩はジャケット
10月中旬最高15℃前後・最低8℃前後セーター+コート、羽織りは必須
10月下旬最高13℃前後・最低5℃前後厚手のコート、夜のライトアップは手袋・マフラー

香雪園のライトアップは夕方以降に屋外を歩くため、日中の服装のままだと冷えます。特に下旬は日没が早く冷え込むので、上着を1枚多めに持つのが安心です。

10月の函館「何が見られて、何が終わっているか」

見どころ10月の状況
香雪園・五稜郭公園の紅葉色づき始め〜見頃(見頃は10月下旬〜11月上旬)
はこだてMOMI-Gフェスタ(紅葉ライトアップ)開催中(2025年は10/17〜11/3)
函館山ロープウェイの夜景秋の点検運休に注意(2025年は10/9〜11/9運休)
海水浴・夏のイベント終了
市電・主要施設の通常営業継続中(タワー・奉行所とも通常営業)

10月は「夏は終わったが本格的な雪はまだ」の端境期で、大型の夏イベントは終わっています。代わりに紅葉が主役になり、ライトアップという10月ならではの夜の楽しみが加わる時期です。

午前: 函館朝市から元町・ベイエリアへ

朝いちばんは函館朝市へ。JR函館駅のすぐ隣で、営業は店舗によって異なりますが5〜12月はおおむね5:00〜14:00頃です。海鮮丼やいか刺しで朝食をとってから動き出すと、混雑前の元町をゆっくり歩けます。

市電で十字街へ移動し、元町エリアを散策します。函館ハリストス正教会などの教会群、港へまっすぐ下る八幡坂、旧函館区公会堂といった坂の街並みは、見学無料か少額で回れるスポットが中心です。坂の上からは、色づき始めた街路樹越しに港を見下ろせます。

十字街から徒歩約5分の金森赤レンガ倉庫は、物販店の営業が9:30〜19:00で年中無休。港沿いのレンガ倉庫にお土産店やカフェ、地ビールのレストランが入っており、雨や寒さをしのぎながら買い物ができます。昼食はベイエリアや駅周辺で、海鮮丼や函館名物の塩ラーメンにするとよいでしょう。

午後: 五稜郭の紅葉と、香雪園の紅葉ライトアップ

午後は市電で東の五稜郭公園前へ。星形の城郭跡である五稜郭公園は入園無料で、園内のカエデやイチョウが10月中旬から色づき始めます。園内の箱館奉行所は、観覧料が大人500円・小中高大学生250円・未就学児無料、開館は4〜10月が9:00〜18:00(最終受付は15分前)です。

隣接する五稜郭タワーの展望台に上がると、星形の全景と色づく園内を上から一望できます。展望料金は大人1,200円・中高生900円・小学生600円・未就学児無料、営業は9:00〜18:00(展望チケットの販売は17:50まで)で年中無休。星形が紅葉で縁取られるのは、この時期だけの眺めです。

夕方は市電で湯の川方面へ向かい、香雪園(見晴公園)へ。函館バス「香雪園」から徒歩約1分、市電「湯の川」電停からは徒歩約30分の距離です。

項目内容
イベント名はこだてMOMI-Gフェスタ(香雪園)
2025年の開催10月17日(金)〜11月3日(月・祝)
ライトアップ時間16:00〜21:00
入園料無料
紅葉の見頃10月下旬〜11月上旬

香雪園は北海道で唯一の国指定文化財庭園で、約100m続くカエデ並木が赤や黄に染まり、日が暮れるとライトアップされます。入園は無料で、日中から園内に入れるので、明るいうちに散策して徐々に灯りがともる様子を眺めるのもおすすめです。開催期間は年によって前後するため、訪問年の日程を公式で確認してください。

夜景を見るなら:函館山ロープウェイの10月の運休に注意

函館山の夜景を組み込みたい場合は、10月のロープウェイ運休期間を必ず確認してください。

項目内容
秋の運休(ロープウェイのみ)法定点検で運休。2025年は10月9日〜11月9日
通常の運行時間(10/1〜4/19)10:00〜21:00(上り最終20:50・下り最終21:00)
運賃往復 大人1,500円・小人700円/片道 大人1,000円
登山道路のマイカー規制2025年は10/1〜11/9の16:00〜21:00は一般車通行止め

運休期間中でも山頂の展望台へは登山バスなどで上がれ、2025年は山頂行きバスが片道大人700円で運行されました。ロープウェイを前提に夜の予定を組むと当日困りやすいので、10月は紅葉ライトアップを夜のメインにして、函館山は運行状況を見て判断するのが無難です。

市電での移動と料金(このコースの区間)

このコースは市電で東西を行き来するため、1日乗車券が便利です。主な区間の目安は次のとおりです。

区間市電の系統・目安所要
函館駅前 → 十字街(元町・ベイ)2・5系統約6分
十字街 → 五稜郭公園前乗り換えありで約20分約20分
五稜郭公園前 → 湯の川(香雪園方面)2・5系統約15分
市電1日乗車券大人800円・小児400円(1乗車は大人250円)終日乗り放題

香雪園へは市電「湯の川」電停から函館バスに乗り継ぐか、徒歩約30分です。バスと市電の両方に乗るなら、市電・函館バス1日乗車券(大人1,600円)を選ぶ手もあります。

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10月の函館は「見どころが市電の東西に散らばる」「ロープウェイが運休の期間がある」の2点で予定が組みにくい。五稜郭(東)・元町とベイエリア(西)・香雪園(湯の川方面)をどの順で結ぶかで、市電やバスの移動時間が大きく変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動のルートも最適化してくれる。箱館奉行所や香雪園のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。昼食のお店やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

10月の函館で紅葉は見られますか?

見られます。香雪園や五稜郭公園のカエデ・イチョウは10月中旬から色づき始め、見頃は10月下旬〜11月上旬です。香雪園では夜間ライトアップの「はこだてMOMI-Gフェスタ」が開催され、2025年は10月17日〜11月3日の16:00〜21:00に行われました。

函館山ロープウェイは10月に乗れますか?

乗れない期間があります。秋の法定点検でロープウェイのみが運休し、2025年は10月9日〜11月9日が運休でした。運休中も登山バス(2025年は山頂行き片道大人700円)で展望台へ上がれます。運行の可否と登山道路のマイカー規制(2025年は10/1〜11/9の16:00〜21:00)を、訪問前に公式で確認してください。

車がなくても回れますか?

市電1日乗車券(大人800円・小児400円)で五稜郭・元町・ベイエリア・湯の川方面まで回れます。市電は1乗車大人250円なので、3回以上乗るこのコースは1日乗車券がお得です。香雪園へは市電「湯の川」電停から函館バスに乗り継ぐか、徒歩約30分になります。

施設の入場料はいくら見ておけばいい?

このコースの有料施設は、箱館奉行所500円と五稜郭タワー1,200円が中心です。夜のメインにした香雪園のライトアップは入園無料なので、市電1日乗車券800円を含めても交通・施設費は約2,500円に収まります。

10月下旬の夜は寒いですか?

冷えます。平年の10月の最低気温は7.4℃で、下旬は5℃前後まで下がる日もあります。香雪園のライトアップは屋外を歩くため、厚手のコートに手袋・マフラーを足すくらいの防寒があると安心です。

※料金・営業時間・イベント日程・アクセス・気温は2026年7月30日時点で各公式サイトおよび気象庁の情報を確認したものです。紅葉の見頃やイベント日程はその年の気候で前後し、ロープウェイの運休期間や営業時間も変わるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。

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函館は五稜郭(東)・元町とベイエリア(西)・香雪園(湯の川方面)が市電の東西で離れていて、10月は函館山ロープウェイが点検運休する期間もあり夜の予定が組みにくい。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが市電とバスの移動時間をふまえた無理のない1日行程にまとめます。

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