北海道・道東エリアを満喫しよう!おすすめ観光モデルコースをご紹介

女満別空港

オホーツク海に面する網走市や日本最大の湿原があることで有名な釧路市など、北海道の道東エリアは豊かな自然あふれる観光スポットに恵まれたエリアです。いくつかの温泉街もあり、旅の疲れを癒やしながらゆっくと観光の計画を立てるのもおすすめ。

本記事では、初めて道東エリアに行かれる方に向けておすすめの観光モデルコースやホテルを紹介します。

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目次

北海道・道東エリアの基本情報について

はじめに北海道・道東エリアの位置関係やアクセス方法など基本情報について解説します。

道東エリアってどこにあるの?

北海道の地図

道東エリアとは、北海道を4つに分けて位置関係を表す際に使われる呼び方で、北海道の東側半分を指します。上記の図では、緑色をした部分が道東エリアです。

主要都市としては、釧路市・帯広市・根室市・網走市があり、酪農や漁業が盛んに行われています。また道東エリアには、日本最大の湿原で国立公園にも指定されている釧路湿原、手つかずの自然がそのまま残る知床半島なども含まれます。

一口に道東と言ってもその面積はとても広く、1回の旅行で周り切ることは難しいです。本記事では、道東エリアの中でも観光客がよく訪れる網走市周辺釧路・阿寒エリアの2つに的を絞りモデルコースを紹介します。人気の知床エリアについては別の記事で紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。

道外・道内からのアクセス方法は?

次に、道外・道内から道東エリアに訪れる際の、アクセス方法について解説します。

網走エリアの場合

網走エリアへ道外から訪れる場合は、網走郡大空町女満別にある「女満別空港」が空の玄関口です。女満別空港は網走市の中心部から20キロほど離れた場所に位置しており、レンタカーで30分程度でアクセスをすることができます。市内に向かう途中には、この後の章で紹介する網走湖や網走監獄など、多くの観光名所が並びます。

道内からアクセスをする場合は、札幌からはJRの特急列車を利用すると、旭川で乗り換えを行い所要時間は5時間30分程度です。レンタカーを利用した場合は、旭川紋別自動車などの高速道路を利用し約4時間40分です。長距離の移動となるため、新千歳空港から女満別空港まで飛行機で移動するのもおすすめです。飛行機を利用すると、新千歳-女満別区間は約45分で移動が可能です。

釧路・阿寒エリアの場合

釧路・阿寒エリアへ道外から訪れる場合は、釧路空港(たんちょう釧路空港)を利用するのがおすすめ。釧路市内中心部から20キロほど離れた場所に位置しており、レンタカーで30分程度でアクセスをすることができます。阿寒湖周辺の温泉街までは、空港からは車で1時間程度の道のりです。

道内から訪れる場合は、札幌駅-釧路駅間を特急列車が運行しており約4時間で移動ができます。レンタカーの場合は、北海道横断自動車道と道東自動車道を経由して4時間20分程度です。長距離の移動にはなりますが、運転に慣れていれば車でも半日程度でアクセス可能です。

道東エリアの観光はレンタカーの利用がおすすめ

網走エリア、釧路・阿寒エリアの観光を不自由なく楽しむのであれば、レンタカーを利用するのがおすすめです。道東エリアは観光地が点在しているため、空港や駅についたあとに公共交通機関で観光地を回るのは大変です。基本的に市内中心部から各地へ向かう路線が多く、観光地間の移動には適していないためです。

レンタカーの台数には限りがあるため、大型連休などで利用する際は事前に予約をしてから訪れるようにするのがおすすめです。混み合うシーズンは当日の予約では利用できないケースが多々あります。

網走周辺の観光モデルコースをご紹介

ここからは、網走エリア周辺の観光を楽しむモデルコースを紹介します。

田園風景が広がる写真スポット「メルヘンの丘」

メルヘンの丘

網走観光の最初の目的地は、女満別空港から8分ほどでアクセスできる「メルヘンの丘」を目指します。メルヘンの丘は、のどかな田園風景が続く3キロほどの道で、北海道らしい景色が楽しめると人気のフォトスポットとしても有名です。じゃがいもや小麦などを生産する農家が多く、季節によって見える景色が変わるのも魅力の一つです。

また近くには「道の駅 メルヘンの丘」があります。地元で取れた新鮮な食材の販売や、町内で飼育された豚肉を使用した豚丼など美味しいグルメも用意されています。道の駅にはドッグランも併設されているため、愛犬との旅行の際にもおすすめのスポットです。

メルヘンの丘
住所:北海道網走郡大空町女満別昭和

清々しい風を感じる「網走湖」の景色を楽しむ

網走湖

メルヘンの丘を後にして次に向かうのは「網走湖」です。網走湖は広さ32.87km²。日本では16番目に大きな湖です。

周辺にはミズバショウの群生地があり、4月下旬から5月上旬にかけて、真っ白な美しい花が咲き誇ります。また秋になると、周囲の山々がオレンジ色に色づき紅葉も楽しめる景勝地です。また餌を求め飛来するタンチョウの休憩スポットにも使われ、優雅に浮かぶ鳥たちの様子も見ることができます。

網走湖は冬になると湖面は氷で覆われ、ワカサギ釣りを楽しむことのできるスポットとしても人気を集めます。初心者で楽しめるように、釣り竿などの貸出も行われています。
個人でワカサギ釣りを楽しむ他に、網走湖は日本でも有数のワカサギの産地としても有名です。網走湖でとれたワカサギは、日本全国に出荷が行われています。

網走湖
住所:北海道網走市

可愛らしいシマリスに出会える「オホーツクシマリス公園」

オホーツクシマリス公園

網走湖の湖畔の温泉宿が立ち並ぶエリアにある人気の観光スポットといえば、オホーツクシマリス公園です。

入り口を入ると、囲いで覆われた庭が出現。お庭にはユニークで可愛らしいオブジェや草花が植えられ、その中でシマリスたちが自由気ままに過ごしています。シマリス達には自由に近づくことができ、手のひらにのせたり、一緒に記念撮影を楽しむことができます。愛らしい姿に、癒やしの効果は抜群です。

中に入る際には職員の方からレクチャーを受け、軍手を着用して準備を整えます。シマリスは繊細な生き物のため、触れ合う際の注意点はしっかりと学んでおきましょう。

オホーツクシマリス公園
住所:北海道網走市呼人352
博物館 網走監獄

日本一厳しいと言われた監獄「博物館 網走監獄」

網走観光で外すことのできない場所といえば「網走監獄」です。網走監獄は明治45年〜昭和59年までの70年以上にわたり実際に監獄として使われていた施設をそのまま利用した博物館です。木造庁舎としては世界最古の刑務所で、施設内にある建物の一部は重要文化財や登録文化財に指定がされています。

網走監獄は、木造の庁舎であるため夏は熱く、冬は寒く、受刑者にとって日本一厳しい刑務所と言われてきました。また労役として北海道の開拓に駆り出され、雨や風、雪を問わず屋外での作業を強いられていた点も、日本一厳しいと言われる一つの理由です。

施設内では、実際に囚人たちが使用していた独房、入浴施設、懲罰房などさまざまな施設を見学することができます。当時の受刑者たちの様子を再現した、蝋人形が置かれているのも見どころのポイントです。監獄歴史館では、3面スクリーンを利用し当時の様子を垣間見ることのできる映像展示も行われています。

より深く囚人の気持ちを味わってみたい旅行者の方には、「監獄食」体験がおすすめ。囚人たちが食べていた当時の料理を再現したものを食べることができます。実際に食べてみた人からは、美味しかった!などの感想も上がっています。真偽はぜひご自身の舌で確認をしてみてください。

博物館 網走監獄
住所:北海道網走市呼人1-1

オホーツクの冬の風物詩について学ぶ「オホーツク流氷館」

オホーツク流氷館

網走市沿岸は冬になるとロシアから流れつく流氷が見られることでも有名なエリアです。オホーツク流氷館は、観光資源の一つである流氷について1年中学ぶことができる施設で、本物の流氷の展示などを行っています。

建物は4階建ての構造で、BF階は360度カメラで流氷の下を撮影した映像を紹介するコーナーが有り、流氷と通して差し込む光が幻想的映像を見ることができます。またオホーツクの海の生息する、クリオネやナメダンゴの展示も行っています。一番人気の「流氷体感テラス」は常にマイナス15度の気温に保たれ、本物の流氷に触れたり、濡れたタオルを凍らせる「しばれ実験」をお楽しいいただけます。

1階にはカフェスペースが設けられ、オホーツクの海で取れた塩が入ったキャラメルをつかった「流氷ソフト」が人気を集めています。甘さを引き立てる塩味が抜群のバランスです。その他にも、可愛らしいぬいぐるみなどを取り扱う、ショップも併設されているためお土産選びにもご活用ください。

オホーツク流氷館
住所:北海道網走市天都山244-3

秋の観光なら絶対に外せない!「卯原内サンゴ草群落地」

卯原内サンゴ草群落地

8月下旬〜9月中旬頃に網走周辺を観光するのであれば絶対に外せないスポットが能取湖の「サンゴ草群落地」です。海水と真水が混じり合う能取湖ではサンゴ草が数多く生育しており、この季節になると真っ赤に色づき、きれいな景色を見ることができます。

サンゴ草の正式名称は「アッケイ草」と呼ばれ、塩分が多く含む水辺で生息し、その形と色合いが海中に生息するサンゴに似ていることからこの名前をつけられています。

能取湖では、オホーツク海岸と反対側の卯原内一体に生育しており、サンゴ草を近くで見れるように湖の中には遊歩道が設置されています。

卯原内サンゴ草群落地
住所:北海道網走市卯原内60-3

釧路市・阿寒周辺の観光モデルコースをご紹介

次は、釧路市と阿寒湖周辺の観光を楽しむモデルコースを紹介します。

可愛らしい丹頂の雛に出会える!「釧路市丹頂鶴自然公園」

釧路市丹頂鶴自然公園

釧路観光の一箇所目は「釧路市丹頂鶴自然公園」へ向かいましょう。釧路空港からは車で10分ほどの場所に位置しています。

釧路市丹頂鶴自然公園は世界で初めてタンチョウの人工孵化に成功した施設があることでも知られており、現在公園内では10羽程度のタンチョウが飼育されています。
タンチョウは国の天然記念物に指定がされている生物で、釧路市周辺では毎年10月〜3月にかけて餌を求めに飛来してきます。

また4月〜6月ごろは繁殖のシーズンを迎え、運が良ければ生まれてたの雛に出会うことができます。自然界では雛の姿はなかなか見ることができないため、とても貴重な光景ということができます。

釧路市丹頂鶴自然公園
住所:北海道釧路市鶴丘112

雄大な国立公園の景色を一望「釧路市湿原展望台」

釧路市湿原展望台

次は、日本最大級の湿原を見渡すことのできる「釧路市湿原展望台」へ向かいます。釧路市丹頂鶴自然公園からは、車で15分程度でアクセス可能です。

釧路市湿原展望台は3階建ての施設で、3階に屋外展望台と屋内展望台、2階は釧路湿原に生息する動植物の生態を紹介する展示コーナー、1階はレストランや土産物店が並んでいます。
3階の展望台からは、面積268.6 km²の広さを持つ雄大な釧路湿原の景色を眺めることができます。晴れていれば湿原内を蛇行して流れる川の様子や、遠く広がる山々の姿も見ることができます。

また釧路湿原展望台の周辺には、歩いて湿原内を散策できる木道を完備。所要時間は1時間ほどで、ぐるっと一周することができます。バリアフリーを配慮した設計のため、ベビーカーを押しての散策もできるため家族連れでも楽しめるスポットです。

釧路市湿原展望台
住所:北海道釧路市北斗6-11

阿寒湖の自然について学ぶ「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

釧路湿原を後にし、阿寒湖の周辺に広がる阿寒温泉街を目指します。釧路湿原展望台から阿寒湖温泉街までは、車で約1時間程度の道のりです。

阿寒温泉街に到着したらまずはじめに訪れたいのが、阿寒湖畔エコミュージアムセンターです。ここでは、阿寒湖周辺の自然情報やイベント情報などを発信しており、観光に役立つ情報を手に入れることができます。館内はいくつかのエリアに分かれており、アクティビティサロンには阿寒湖周辺の動物や植物の生態系に関する紹介や実物大標本が置かれています。学びの場としても活用できるため、お子様の自由研究の題材探しなどにもおすすめです。

また施設の裏手には、湖畔を散策できる遊歩道を完備。「ポッケ」と呼ばれる火山活動により作られたガスとドロが高温で吹き出る様子を観察できる場所があり、地球の息吹を感じ取ることができます。
散策路の途中にはミズバショウが生育するエリアもあり、4月下旬〜5月上旬にかけては素敵な景色を見ることもできます。

阿寒湖畔エコミュージアムセンター
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1

阿寒湖を湖の上から楽しむ「観光遊覧船」

観光遊覧船

阿寒湖の景色を湖上から眺めることのできるのが、阿寒湖遊覧船ツアーです。460名乗りの大型客船「すずらん丸」に乗船し、85分のクルーズの始まりです。

遊覧船は、小島、大島を周り、チュウルイ島を目指します。チュウルイ島では下船をして島内を散策します。木々が生い茂る森の中には、マリモ展示観察センターがあり天然記念物に指定されているマリモの様子を観察することができます。マリモは水槽の中で飼育されているため、建物の中はちょっとした水族館のような雰囲気です。
阿寒湖は天然のまりもが生息することでも有名ですが、自然界に生息するマリモは湖底にいるため観光客は見ることができません。マリモの様子が見たい方は、ぜひクルーズツアーに参加をしましょう。

チュウルイ島の観光を終えると、ヤイタイ島などを眺めながら港へ戻ります。遊覧船は屋内だけでなく、外に出られる展望スペースもあるため帰り道も景色や写真撮影を十分に堪能してください。

阿寒湖遊覧船乗り場 まりもの里桟橋
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20

北海道の先住民族アイヌの文化に触れる「阿寒湖アイヌコタン」を散策

阿寒湖アイヌコタン

阿寒湖アイヌコタンは、北海道の先住民族アイヌの文化に触れることのできるエリアです。アイヌコタンには飲食店や民芸品などを取り扱うお店が並び、お土産選びにもおすすめのスポットです。木彫りの熊やフクロウなど、可愛らしい置物が多数販売されています。

またアイヌの歴史や文化を伝える施設も充実。阿寒湖アイヌシアター〈イコロ)は、アイヌ文化を伝える専用の屋内シアター。プロジェクションマッピングや7.1chサラウンドなどの最新デジタル技術を駆使した、ロストカムイは人気舞台の一つです。
アイヌ生活記念館 ポンチセでは、その昔アイヌ民族が実際に住んでいた家屋を再現した場所です。茅葺屋根の建物には実際に入ることができ、中には囲炉裏やアイヌ民族の衣装の展示などが行われています。

アイヌコタンに訪れ、普段の生活の中では触れることのできない先住民族の暮らしを肌で感じてみてください。

阿寒湖アイヌコタン
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7−19

各エリアのおすすめホテル・旅館はここ!

旅行の楽しみの一つである旅館やホテル。ここでは、網走市と阿寒湖温泉街でおすすめのホテルを3つ紹介します。どこのホテルに泊まろうか悩まれている方は、参考にしてみてください。

網走市:北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート

網走湖の湖畔に位置する北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾートは、その昔網走沿岸に住んでいたオホーツク人の想いやロマンを感じさせる、心地よい雰囲気の流れるリゾートホテルです。館内はまるで美術館のような美しい装飾が施され、古代民族の出土品や竪穴式住居をイメージした内装など、非日常の空間を感じることができます。

旅の楽しの一つである夕食にもこだわり、気分に合わせて3つのスタイルから選択可能。様々料理を自分好みに選べる「オホーツクバイキング」、地元の魚や野菜をふんだんに使用した「創作フレンチ」、日本の味を存分に楽しめる「創作和食」を提供するレストランが併設されています。

客室は和洋室、和室、ワンちゃんと一緒に宿泊できるお部屋など合計8タイプを用意。2階の古の座フロアの客室は全室に露天風呂が完備されているためプライベートな空間で温泉に浸かることができます。また2023年の秋には、オホーツク文化を感じることのできるビラタイプの新しい客室もオープン予定です。

北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート
住所:北海道網走市呼人159

阿寒湖:阿寒湖畔温泉 ニュー阿寒ホテル

「雄大な阿寒の自然とひとつになる」をコンセプトにホテルにいながらにして、阿寒の大自然を存分に感じることのできるホテルが阿寒湖畔温泉 ニュー阿寒ホテルです。

一番の特徴はホテル最上階に設けられた「天空ガーデンスパ」です。阿寒湖と一体になれるかのようなインフニティプールでは、雄大な景色、夜は満天の星空を眺めることができます。湯汲みや水着を着て入る施設のため、家族や友人みんなで利用ができるのも嬉しいポイントです。

客室は和室・洋室・特別室の3タイプを用意。8階までの吹抜が印象的なシャングリラ館にあるゾートツインのお部屋の広さは37平米。最大3名が宿泊できます。お部屋の中に大きなベッドと、窓際には阿寒湖の景色をゆっくりの眺めることのできるソファーが置かれています。

お食事は海の幸をふんだんに使ったブッフェスタイル、もしくはお部屋での和会席をお楽しみいただけます。夕食のブッフェでは年5回食のフェアを開催し、その時旬の食材をふんだんに使用した期間限定メニューが人気を集めています。

阿寒湖畔温泉 ニュー阿寒ホテル
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8

阿寒湖:あかん鶴雅別荘 鄙の座

阿寒温泉街で最上級の滞在を楽しみたい方におすすめなのが、全室がスイートルームで客室に温泉露天風呂が設置された「あかん鶴雅別荘 鄙の座」です。

スイートルムーのお部屋は全5タイプが用意され、最上位の天の座スイートのお部屋は広さ110平米の贅沢な空間が広がります。お部屋の中には和室とリビング、ベッドは快適な睡眠ができるSIMMONS社製のマットレスを採用しています。窓からは阿寒湖の景色を一望することもできます。最大5名が宿泊できるため、家族旅行やグループ旅行でもおすすめのお部屋です。

お食事は個室が完備された「料理茶屋 ひな」もしくは、客室でいただくことが可能です。阿寒の地の食材を使用し、季節にあった食材を使用するため食事を通して四季の変化を感じることもできます。こちらのホテルでは、オールインクルーシブの形態を取っているため、特別なお飲み物以外は宿泊代金に含まれています。そのため食事中のドリンクも値段を気にすることなく堪能できるのはおすすめのポイントです。

あかん鶴雅別荘 鄙の座
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-1

道東エリアはとにかく広い!事前に計画をしっかり立て観光を楽しもう

道東エリアにある、網走市周辺と釧路市・阿寒湖エリア周辺を楽しむモデルコースを紹介しました。道東エリアはとても広く、魅力あふれる観光地がたくさんある反面、しっかりと計画を立てて行動しなければ効率の良い観光は楽しめません。
初めて道東観光へ行くのであれば、本記事を参考に素敵なプランを計画してください。

道東エリアには今回紹介した以外にも、観光スポットがたくさんあります。その他の観光情報は、AVA Travelを合わせてチェックしてみてください!

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