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初めての竹原観光【1日】竹鶴酒造・普明閣・旧松阪家住宅を定休日と最終入館15:30つきで回る

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約10分で読めます
初めての竹原観光【1日】竹鶴酒造・普明閣・旧松阪家住宅を定休日と最終入館15:30つきで回る

写真: K.F. / CC BY 2.5 (Wikimedia Commons)

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初めての竹原なら、まず押さえたいのは町並み保存地区です。ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝の生家である竹鶴酒造、京都の清水寺を模した普明閣、塩田経営者の屋敷だった旧松阪家住宅が、JR竹原駅から歩いて回れる範囲に集まっています。この記事は、定番を外さずに1日で歩く初訪問向けの行程を、時刻・費用・所要つきの行程表にまとめました。

竹原でつまずきやすいのは、スポットの遠さではなく定休日と最終入館時刻です。有料施設は最終入館が15:30、閉館が16:00。しかも旧松阪家住宅は水曜、竹原市歴史民俗資料館は火曜、藤井酒造は月曜と、休む曜日が施設ごとに違います。ここを先に潰しておけば、初めてでも「着いたら閉まっていた」を避けられます。

竹原1日コースの行程表(時刻・費用・所要)

時刻行動費用(大人1人)・所要
10:00竹原駅着、たけはら観光案内所で手荷物を預ける案内所まで徒歩約1分
10:15町並み保存地区へ歩く竹原駅から徒歩約15分・無料
10:30〜11:15本町通りを散策(竹鶴酒造の外観・竹鶴政孝リタ銅像)無料/徒歩
11:15〜11:50旧松阪家住宅を見学300円/最終入館15:30
11:50〜12:20普明閣(西方寺)から町を一望無料/石段あり
12:30〜13:30藤井酒造 酒蔵交流館で試飲と昼食入館無料・そば処11:00〜14:30
13:45〜14:30竹原市歴史民俗資料館200円/最終入館15:30
14:30〜15:00胡堂・おかかえ地蔵など無料スポット無料/徒歩
15:00〜15:45道の駅たけはらでお土産売店9:00〜18:00
16:00竹原駅へ徒歩圏

このコースで必要な入場料は、旧松阪家住宅300円と竹原市歴史民俗資料館200円の合計500円だけです。18歳以下はどちらも無料。普明閣・銅像・胡堂・道の駅はいずれも無料なので、施設費はワンコインで収まり、主な出費は交通費と昼食になります。

まず確認:曜日別の休みと最終入館

竹原の文化施設は、開館時間こそ揃っていますが、休む曜日が別々です。行く曜日でどこが閉まるかを先に見ておきましょう。

曜日その日に休む主な施設
藤井酒造 酒蔵交流館(併設のそば処も休み)
竹原市歴史民俗資料館、旧光本家住宅(今井政之陶芸の館)
旧松阪家住宅、旧光本家住宅、町並み保存センター、道の駅たけはら(第3水曜)
旧光本家住宅
金・土・日主な有料施設は開館(祝日・年末年始を除く)

看板の旧松阪家住宅が閉まる水曜は避けたい曜日です。逆に金曜〜日曜ならほぼ全施設が開いています。なお資料館と松阪邸は「定休日が祝日にあたる場合は開館」で、年末年始(12月27日〜1月3日)は休みです。有料の各施設は開館10:00〜16:00・最終入館15:30なので、有料施設を見るなら15:00までには最後の1館へ入っておくのが安全です。

施設入館料(大人)開館最終入館定休日
旧松阪家住宅300円10:00〜16:0015:30水曜・12/27〜1/3
竹原市歴史民俗資料館200円10:00〜16:0015:30火曜・12/27〜1/3
旧光本家住宅(今井政之陶芸の館)300円10:00〜16:0015:30火・水・木・12/27〜1/3
旧森川家住宅400円(工事中の減額料金)10:00〜16:0015:3012/27〜1/3
頼惟清旧宅無料9:30〜16:3012/29〜1/3
町並み保存センター無料9:30〜16:30水・祝日の翌日・12/29〜1/3

18歳以下は各施設とも入館無料です。旧森川家住宅は離れ座敷が保存修理工事中(2028年3月末まで予定)のため、主屋のみの見学で入館料が減額されています。

竹原への行き方と駅前の準備

初めての場合、広島市内からは高速バス「かぐや姫号」が分かりやすい選択です。乗り換えなしで竹原駅前まで入れます。新幹線で来る人はJR山陽新幹線の三原駅でJR呉線に乗り換えますが、呉線は日中の本数が限られるため、行きも帰りも先に時刻を調べておくと安心です。

区間手段所要費用(片道)
広島バスセンター→竹原駅高速バス かぐや姫号約1時間20分1,400円
竹原駅→町並み保存地区徒歩約15分無料
竹原駅→道の駅たけはら徒歩駅から徒歩圏無料

かぐや姫号は竹原市内〜広島市内を平日12往復・土日祝日11往復。全席自由席で予約はできません。現金払いの場合、車内の両替は1,000円札までなので小銭を用意しておきましょう。

竹原駅に着いたら、駅から徒歩約1分のたけはら観光案内所に寄るのがおすすめです。手荷物の一時預かりがあり、身軽に歩けます。町並みは徒歩で十分回れますが、道の駅やほかのエリアも足を延ばしたい人はレンタサイクルが便利です。

項目内容
場所竹原駅から徒歩約1分
レンタサイクル営業時間8:30〜17:00
料金500円/3時間(延長100円/1時間)
台数普通5台・電動3台・子供用2台の計10台
その他手荷物の一時預かり、JR駅レンタカーの貸出

午前:本町通りの町並みと旧松阪家住宅

竹原駅から東へ徒歩約15分で、江戸期の商家が残る町並み保存地区に入ります。国の重要伝統的建造物群保存地区で、格子戸や本瓦葺きの屋敷が本町通りに連なります。ここは無料で歩けるので、まずは通りの雰囲気を眺めながら奥へ進みましょう。

通り沿いの竹鶴酒造は、「小笹屋」の屋号で古くから酒造りを続ける造り酒屋で、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝の生家です。政孝はNHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルになりました。現役の酒蔵のため、通常は外観を眺める見学が中心になります。近くには政孝と妻リタの銅像があり、2人の横に並んで記念撮影ができます。

町並みの見学施設として最初に入りたいのが旧松阪家住宅です。波打つような大屋根、うぐいす色の漆喰、菱格子の出窓など、通りの中でもひときわ華やかな意匠が特徴で、塩田経営者(浜旦那)の屋敷でした。入館料は大人300円、最終入館は15:30、定休日は水曜です。午前のうちに入っておけば、閉館時刻に追われずに済みます。

続いて、本町通りから石段を上がった高台にある普明閣(西方寺)へ。宝暦8年(1758年)に京都の清水寺を模して建てられたという舞台造りの観音堂で、楼上からは竹原の家並みと瀬戸内の景色を一望できます。西方寺へ続く石段は映画やCMの撮影にもよく使われる、竹原らしい一枚が撮れる場所です。上りは無料ですが、石段があるので歩きやすい靴で向かいましょう。

午後:酒蔵での昼食と歴史民俗資料館

昼食は、創業150年余りの藤井酒造 酒蔵交流館が便利です。築250年の木造蔵の一部が交流館として公開され、入館無料で常時3〜5種類の日本酒を試飲できます。併設の酒蔵そば処たにざきは11:00〜14:30の営業なので、昼のピークを少し外して12時台後半に入ると落ち着いて食べられます。ここも定休日は月曜なので、月曜に訪れる人は道の駅たけはらのレストラン(和食ランチ)を代わりの昼食にあてておくとよいでしょう。

昼食とお土産の候補は、営業時間と定休日をあわせて見ておくと動きやすくなります。

スポット内容営業時間定休日
藤井酒造 酒蔵交流館無料試飲・お土産11:00〜16:00月曜(祝日は翌日)
酒蔵そば処たにざき(藤井酒造併設)そば11:00〜14:30月曜(藤井酒造に準ずる)
道の駅たけはら 売店竹原の地酒・銘菓・農産物9:00〜18:00第3水曜(祝日は翌日)
道の駅たけはら レストラン地産地消の和食ランチ11:00〜14:30第3水曜(祝日は翌日)

午後は竹原市歴史民俗資料館へ。もとは図書館だった洋館で、竹原の文化・歴史・塩業・産業の資料を収蔵しています。塩で栄えた町の成り立ちを知ると、午前に見た商家の屋敷がぐっと立体的に感じられます。入館料は大人200円、こちらも最終入館15:30・定休日は火曜です。松阪家住宅(水曜休)とは休みが違うので、火曜に来た場合は資料館を先に別日程へ回すか、開いている施設を組み替えましょう。

資料館の周辺には無料で立ち寄れる小さな見どころが点在します。願い事を念じて抱え、思ったより軽ければ願いが叶うとされるおかかえ地蔵、映画「時をかける少女」の舞台にもなった胡堂(えびすどう)などです。町歩きの締めくくりに、これらをつないで歩くとちょうどよい配分になります。

スポット見どころ料金
普明閣(西方寺)清水寺を模した舞台造り・町を一望・撮影スポット無料
竹鶴政孝・リタ銅像「マッサン」モデル夫妻・記念撮影可無料
胡堂(えびすどう)映画「時をかける少女」の舞台無料
おかかえ地蔵軽ければ願いが叶うとされる地蔵無料
竹鶴酒造(外観)竹鶴政孝の生家・現役の造り酒屋無料(外観)

最後は竹原駅の近くにある道の駅たけはらでお土産を選びます。売店は9:00〜18:00の営業で、竹原の地酒や銘菓、地元産の農産物が揃います。定休日は第3水曜(祝日の場合は翌日)なので、その日に当たる場合は町並みの店で買い物を済ませておきましょう。竹原の甘い土産をもう少し詳しく選びたい人は、竹原のお土産スイーツ5選もあわせてどうぞ。

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竹原の町並みは狭い範囲に見どころが固まっている分、迷うのは「回る距離」ではなく「どの順番なら開いているか」です。旧松阪家住宅は水曜、資料館は火曜、藤井酒造は月曜と休みが割れ、有料施設は最終入館15:30で締まります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、徒歩ルートも最適化します。竹鶴酒造や普明閣のように気になったスポットをLIKEしておくと地図に位置関係がまとまるので、順番を見ながら組み替えるのも手軽です。昼食に別の店を探したいときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

竹原観光は徒歩だけで回れますか?

町並み保存地区は竹原駅から徒歩約15分で、地区内の見どころは歩いて回れます。道の駅たけはらも駅から徒歩圏です。町並みの外まで足を延ばしたい場合は、たけはら観光案内所のレンタサイクル(8:30〜17:00・500円/3時間)を使うと移動が楽になります。

何曜日に行くのがおすすめですか?

金曜〜日曜が無難です。看板の旧松阪家住宅が水曜、竹原市歴史民俗資料館が火曜、藤井酒造 酒蔵交流館が月曜に休むため、平日はどれかが閉まる可能性があります。祝日は資料館・松阪邸とも開館しますが、年末年始(12月27日〜1月3日)は休みです。

入場料はいくら見ておけばいい?

このコースで有料なのは旧松阪家住宅300円と竹原市歴史民俗資料館200円の合計500円ほどです。18歳以下はどちらも無料。普明閣や銅像、胡堂、道の駅はいずれも無料なので、施設費は抑えられます。

有料施設は何時までに入ればいい?

旧松阪家住宅・竹原市歴史民俗資料館とも開館は10:00〜16:00で、最終入館は15:30です。閉館間際は見学時間が足りなくなりやすいので、有料施設をしっかり見たいなら15:00までに最後の1館へ入っておくと安心です。

広島市内からのアクセスは?

高速バス「かぐや姫号」が広島バスセンターから竹原駅まで約1時間20分・片道1,400円で、乗り換えなしで行けます。平日12往復・土日祝日11往復で全席自由席・予約不可です。新幹線利用なら三原駅でJR呉線に乗り換えますが、呉線は本数が限られるため事前に時刻を確認してください。

※入館料・営業時間・定休日・運賃・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイト(竹原市・芸陽バス等)を確認した情報です。臨時休館や料金改定の可能性があるため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。

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竹原の見どころは町並み保存地区に固まっていて徒歩で回れますが、旧松阪家住宅は水曜、竹原市歴史民俗資料館は火曜、藤井酒造は月曜と定休日がばらばらで、有料施設の最終入館も15:30。順番を間違えると目当ての建物が閉まっています。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが徒歩の移動を踏まえた無理のない順番に行程をまとめます。

竹原の旅程をつくる(無料)
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