草津温泉観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
草津温泉の紅葉ライトアップ(西の河原公園)の見頃は例年10月下旬〜11月上旬で、9月にはまだ色づかない。ただ9月の草津は、標高1,200mの高原らしく涼しく、8月の草津温泉感謝祭が終わって混雑が落ち着き、湯畑の散策と外湯めぐりを静かに楽しめる時期です。この記事では、車がなくてもJRバスと徒歩で回れる9月の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表で組みました。
見どころは湯畑を中心に半径徒歩20分ほどに集まっているため、この日は車を使わず歩いて回れます。先にかかるお金と所要時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。
9月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 10:55 | 長野原草津口駅からJRバス | 約25分/草津温泉バスターミナル着 |
| 11:25〜12:00 | 湯畑を一周して散策 | 無料/バスターミナルから徒歩約5分 |
| 12:00〜13:00 | 温泉街で昼食 | 実費(1,000円前後) |
| 13:00〜13:45 | 御座之湯で外湯(湯畑前) | 大人900円 |
| 14:00〜15:15 | 西の河原公園と西の河原露天風呂 | 大人800円/湯畑から徒歩約15分 |
| 15:30〜16:25 | 熱乃湯「湯もみと踊りショー」 | 大人700円/湯畑横 |
| 16:30〜17:10 | 湯畑周辺でお土産・食べ歩き | 実費 |
| 17:15 | バスターミナルから帰路 | JRバスで長野原草津口駅へ |
外湯2か所とショーで固定費は御座之湯900円+西の河原露天風呂800円+熱乃湯700円の合計2,400円ほど。あとは昼食・お土産・バス代が主な出費です。外湯は好みで1か所に絞れば費用も時間も抑えられます。
9月の草津は涼しい・服装の目安
草津(気象庁アメダス)の9月の平年値は、平均最高19.8℃・平均最低12.3℃・平均15.6℃。真夏の8月(平均最高24.2℃)から一段下がり、10月(平均最高14.5℃)へ向かう入り口の時期です。標高1,200mの高原にあり、朝晩は12℃台まで下がるため、日中が晴れても羽織りものは必須になります。
| 月 | 平均最高 | 平均最低 | 服装の目安 |
|---|---|---|---|
| 8月 | 24.2℃ | 16.2℃ | 半袖+薄手の上着 |
| 9月 | 19.8℃ | 12.3℃ | 長袖+カーディガンや薄手ジャケット |
| 10月 | 14.5℃ | 6.0℃ | 上着+防寒の重ね着 |
外湯めぐりや西の河原公園の遊歩道は屋外を歩く時間が長いので、湯上がりに湯冷めしないよう1枚多めに持っておくと安心です。
午前: 湯畑の散策から御座之湯の外湯へ
バスターミナルから徒歩約5分で、草津温泉のシンボル湯畑に着きます。毎分の湧出量が多い源泉が湯滝となって流れ落ち、周囲は石畳の遊歩道で一周できる。入場は無料で、9月は日中でも涼しく、夏の日差しを避けて歩けます。湯畑を囲むように土産物店や食事処が並ぶので、ここで昼食をとってから外湯に向かうのがスムーズです。
昼食のあとは、湯畑の目の前にある外湯御座之湯(ござのゆ)へ。江戸・明治期の共同湯を再現した日帰り温泉で、男女日替わりの「木之湯」「石之湯」に湯畑源泉と万代源泉の掛け流しが張られています。入浴料は大人900円・子ども450円、営業は4月1日〜11月30日が7:00〜21:00(最終入館20:30)。2階の大広間からは湯畑を見下ろせ、館内用の浴衣を300円で借りられます。
| 施設 | 料金(大人) | 営業時間(9月) | 湯畑からの距離 |
|---|---|---|---|
| 御座之湯 | 900円 | 7:00〜21:00(最終20:30) | 湯畑前 |
| 大滝乃湯 | 1,200円 | 9:00〜21:00(最終20:00) | 徒歩約10分 |
| 西の河原露天風呂 | 800円 | 7:00〜20:00(最終19:30) | 徒歩約15分 |
「合わせ湯」や大きな湯滝の露天が目当てなら、湯畑から少し離れた大滝乃湯(おおたきのゆ)(大人1,200円・9:00〜21:00)に替えても、この時間帯に収まります。
午後: 西の河原露天風呂と熱乃湯の湯もみショー
午後は湯畑から西の河原通りを西へ徒歩約15分、西の河原公園へ。園内を温泉が川となって流れ、足湯や遊歩道が整備されています。その奥にある西の河原露天風呂は国内有数の広さの露天風呂で、入場料は大人800円・子ども400円。営業は4月1日〜11月30日が7:00〜20:00(最終入館19:30)で、毎週金曜日は「混浴の日」になります。バスターミナルからは徒歩約20分です。9月は木々の緑がまだ濃く、紅葉前の落ち着いた景色のなかで湯に入れます。
締めは湯畑横の熱乃湯(ねつのゆ)で「湯もみと踊りショー」。高温の草津の湯を板でかき混ぜて冷ます伝統の湯もみを、草津節に合わせて実演します。観覧料は大人700円・小学生350円、公演は年間を通して1日6回で、9月は午前9:30・10:00・10:30、午後15:30・16:00・16:30の回があります。予約は不可で、チケットは各公演の30分前から販売所のみ、支払いは現金またはPayPayのみです。15:30の回に合わせると、西の河原からの徒歩移動ともつながります。
| 演目 | 内容 | 料金・支払い |
|---|---|---|
| 湯もみと踊りショー | 草津節に合わせた湯もみの実演・踊り(1日6回) | 大人700円・小学生350円/現金・PayPayのみ |
ショーのあとは、湯畑周辺で温泉まんじゅうの食べ歩きやお土産選びをして、バスターミナルから帰路につけます。
9月に「見られる・終わっている・まだ」の早見
| 状態 | 内容 |
|---|---|
| 見られる | 湯畑・外湯めぐり・湯もみショー(通年)/涼しい高原の散策 |
| 終わっている | 草津温泉感謝祭(例年8月上旬・2024年は8/1〜2に開催) |
| まだ始まっていない | 西の河原公園の紅葉ライトアップ(見頃は例年10月下旬〜11月上旬) |
夏祭りの喧騒が過ぎ、紅葉の混雑期に入る前の9月は、外湯と湯畑をゆっくり回りたい人に向く時期といえます。
この行程をアプリでそのまま作る
9月の草津は「見どころが湯畑周辺に集まる一方で、外湯の営業時間と湯もみショーの公演時刻に予定を合わせる必要がある」のが組みにくいところ。御座之湯(湯畑前)・西の河原露天風呂(徒歩約15分)・熱乃湯(湯畑横)をどの順で回ると15:30のショーに間に合うか、で歩く距離が変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成。湯畑や西の河原のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
よくある質問
9月の草津は寒い?服装は?
標高1,200mの高原にあり、9月の平年値は平均最高19.8℃・平均最低12.3℃です。日中は過ごしやすい一方、朝晩は12℃台まで下がるため、長袖にカーディガンや薄手のジャケットを1枚持っておくと安心です。外湯や西の河原公園は屋外を歩く時間が長く、湯冷め対策にもなります。
車がなくても回れますか?
回れます。このコースは湯畑を中心に徒歩で回る前提で、JR吾妻線「長野原草津口駅」からJRバスで約25分の草津温泉バスターミナルが起点です。御座之湯は湯畑前、熱乃湯は湯畑横、西の河原露天風呂もバスターミナルから徒歩約20分の範囲にあります。
9月に紅葉は見られる?
9月の温泉街ではまだ見られません。西の河原公園の紅葉ライトアップの見頃は例年10月下旬〜11月上旬です。9月は緑が濃い時期で、紅葉の混雑前に静かに湯めぐりできるのが利点です。
湯もみと踊りショーは予約できますか?
予約はできません。チケットは各公演の30分前から熱乃湯の販売所のみで購入でき、支払いは現金またはPayPayのみです。9月の公演は午前9:30・10:00・10:30、午後15:30・16:00・16:30の1日6回です。
※料金・営業時間・公演時刻・イベント日程・気温は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁の公表情報を確認したものです。気温は平年値で、その年の気候により前後します。営業時間やショーの回は季節・臨時休演で変わるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。




