【2024年7月最新】草津温泉食べ歩き7選!地元グルメと周辺おすすめホテルを徹底紹介

草津

日本三名泉の一つに選ばれ、関東屈指の人気温泉地が群馬県にある草津温泉です。毎分32,300リットル以上の温泉が湧き出る湯畑を中心に、周辺には温泉宿や飲食店が広がっています。

本記事では、草津温泉で食べ歩きを楽しむことのできるお店を7つ紹介します。また、記事の後半では草津温泉にあるおすすめの旅館やホテルを紹介するので、宿選びの参考にも活用してください。

旅行プランを瞬時に作成App Storeでダウンロード

Google Playでダウンロード

AVA Travel(アバトラベル)は、おすすめの旅行プラン、効率的に観光スポットを周るための旅行ルートが作れるアプリです。目的地、日程、条件(旅程のオーダー)を入力するだけでかんたん。あなたの条件に合った観光スポットやホテル・レストランなどを見つけ、効率的な旅行プラン・ルートを立ててみましょう。
>>App Storeでダウンロード
>>Google Playでダウンロード

群馬県・草津温泉へのアクセス方法について

はじめに草津温泉へのアクセス方法について解説します。群馬県最大の駅である高崎駅からは、JR吾妻線と路線バスを利用して約2時間程度でアクセスをすることができます。マイカーやレンタカーを使う場合は、約1時間30分程度の道のりです。東京駅から向かう場合は、北陸新幹線を利用し軽井沢経由で約3時間15分程度です。

首都圏からであれば、週末の1泊2日と限られた旅程でも朝出発をすると昼頃には到着のできる距離に位置しています。到着後も徒歩圏内で巡れる名所やグルメスポットが多数あるため、気軽に足を運んでみてください。

群馬県・草津温泉のおすすめ食べ歩きスポット7選

ここからは、草津温泉で食べ歩きを楽しめるおすすめのお店を7つご紹介します。草津温泉の詳細については、下記のリンク先でも詳しく紹介しています。こちらも合わせてご確認ください。

ゆもみちゃん焼「草津湯の花まんじゅう本舗」

日本全国でここでしか食べることのできないご当地グルメが「草津湯の花まんじゅう本舗」が販売する、ゆもみちゃん焼です。草津温泉湯畑からは徒歩5分の場所に位置しています。

ゆもみちゃん焼とは、見た目は人形焼のような商品ですがオリジナルの粉を2種類使うことで、時間が経ってもぱさぱさにならず、しっとりとした食感を楽しむこ事ができるよう工夫されています。
中に入っている餡は定番のこしあんやクリームの他に、季節限定の物も用意されています。春は桜餡、夏はラムネ餡など2013年にゆもみちゃん焼の発売が開始して以来、60種類以上の味が生まれています。

ゆもみちゃん焼以外には、温泉まんじゅうを食べるのもおすすめ。草津温泉の温泉まんじゅうは、つぶ餡でつくられているお店が多いですが草津湯の花まんじゅう本舗では、こし餡をつかった温泉まんじゅうを販売しています。薄皮となめらかな餡のバランスが絶妙です。

お持ち帰り用のゆもみちゃん焼は、トースターでかりかりに焼いてアイスを添えるのがお店おすすめの食べ方です。是非一度お試しください。

草津湯の花まんじゅう本舗
住所:群馬県吾妻郡草津町43-2

温泉たまごソフトクリーム「草津温泉 湯の香本舗」

草津温泉 湯の香本舗

画像引用:https://www.yunokahonpo.com/

草津温泉湯畑の目の前に位置する、昭和レトロでノスタルジックな雰囲気を醸し出す建物が特徴的なお店が「草津温泉 湯の香本舗」です。草津のお菓子や旅の記念になるお土産物を販売するお店です。

草津温泉 湯の香本舗で食べれることができるのが、温泉たまごソフトクリームです。温泉卵と牛乳のコクの両方を一度に味わうことができ、プリンやカスタードの味わいにも似ています。
他のお店ではなかなか見かけないソフトクリームなので、ぜひ草津に来たらお召し上がりください。アイスをのせるコーンはワッフルタイプを使用しているのも、おすすめのポイントです。
店頭では、温泉たまごとバニラのハーフ&ハーフ、定番のバニラ味の3種類を販売しています。

またもう1つの人気商品が、焼きまんじゅうソフトです。バニラのソフトクリームに味噌ダレをかけた商品で、味噌の塩味がバニラの甘さをより一層引き立てます。

草津温泉 湯の香本舗
住所:群馬県吾妻郡草津町草津110

焼き鳥「やきとり静」

グルメサイトでも高い評価を集め、店頭にはいつも行列のできる焼き鳥の専門店が「やきとり静」です。草津温泉湯畑の目の前に位置しています。

店頭で炭火をつかって焼き上げられているため、お店の近くに訪れると食欲をそそる良い香りが漂います。基本的に1人前は2本セットで販売。つくね、ねぎま、ひな皮、ハツ、なんこつ、ぽんじり、手羽先がメニューに並びます。つくね、ねぎまはタレ味、それ以外は塩味で食べるのがお店のおすすめです。
メニューに関して仕入の状況により、変わることもあるため店頭に訪れた際に改めて確認をしてください。

また、一緒に販売をしている鳥の旨味が詰まった「鶏だしスープ」もおすすめ。特に冬の寒い時期は体の芯から温まります。

営業は16:30~ 22:00まで行っていますが、販売状況により品切になる場合もあるため、食べたいものが決まっている場合は早めの時間に訪れるのがおすすめです。

やきとり静
住所:群馬県吾妻郡草津町草津396

温泉卵「頼朝 湯畑店」

温泉街に来たら食べたいグルメの定番、温泉卵を販売する人気のお店が「頼朝 湯畑店」です。草津温泉湯畑の目の前に位置しています。

頼朝 湯畑店の温泉卵は、白身と黄身の半熟具合が絶妙なバランスで一度食べるとリピートしたくなる美味しさです。食べやすいようにカップに入れて販売されているため、最初はそのまま、2口目は付属のタレをつけてお召し上がりください。

その他にも食べ歩きグルメとして、群馬県の名産品のこんにゃくを串でさして味噌ダレをかけた「湯けむり こんにゃく」、寒い日には体を温める甘さを控えた「大人の甘酒」も販売しています。湯けむり こんにゃくは、ビールセットも用意されているため、お酒好きの方にもおすすめです。

頼朝 湯畑店
住所:群馬県吾妻郡草津町草津116-2

あげまんじゅう「山びこ温泉まんじゅう」

テレビ番組などでも度々紹介され、衣をつけてカラッと揚げたあげまんじゅうを販売しているのが「山びこ温泉まんじゅう」です。草津温泉湯畑の目の前に位置するお店です。

山びこ温泉まんじゅうの特徴は、厚めの生地でつくられたおまんじゅうです。油で揚げても生地の風味を損なうことなく、表面のカリッとした食感と温められてふわふわになった生地の両方の食感をお楽しみいただけます。中に入っているあんこは粒餡を使用。甘さ控えめで、さっぱりとした味わいです。

もうひとつのおすすめ商品が、スイートポテトを油で揚げた「あげぽてスイート」です。カリカリホクホクの味わいで、若い世代を中心に人気を集めています。
注文を受けてから揚げるため、できたてを提供してくれるのも魅力の一つです。

山びこ温泉まんじゅう
住所:群馬県吾妻郡草津町草津118-2

かりんと「草津温泉 湯あがり・かりんと」

店頭に並べられた色とりどりのパッケージが目を引くお店が「草津温泉 湯あがり・かりんと」です。草津温泉湯畑からは徒歩3分の人気観光名所「おさ湯 ~草津温泉おさるの湯もみ処~」の隣に位置しています。

草津温泉 湯あがり・かりんとは、28種類のかりんとを販売する専門店です。昔ながらの黒糖蜂蜜かりんとう、玉マヨネーズ黒胡椒、コーヒーかりんとうなど専門店らしい珍しい商品を販売しています。
温泉地をイメージした浴衣柄のパッケージに入れて販売しているため、食べ歩きだけではなく大切な方へのお土産としてもおすすめです。

また食べ歩きグルメとしてかんりと以外におすすめなのが、湯上がり上州牛マンです。上州牛は群馬県で生産された一定基準を満たした黒毛和牛です。ブランド牛として知名度が高く、高級食材としても知られています。
上州牛をふんだんに使用した餡を生地で包み、蒸し上げることで一口食べると肉の旨味が口いっぱいに広がります。320円(税抜き)と手頃な価格で食べることができるため、ぜひ一度ご賞味ください。

草津温泉 湯あがり・かりんと
住所:群馬県吾妻郡草津町草津505

お煎餅「おかき処 寺子屋本舗 草津店」

1845年の創業当初から使われている蔵と杉の木桶で仕込まれた醤油、国産のもち米100%つくられた焼き立てのお煎餅を食べることのできるお店が「おかき処 寺子屋本舗 草津店」です。草津温泉湯畑からは、徒歩2分の場所に位置しています。

店頭では常時バリエーション豊かなお煎餅が焼き上げられ、温かい状態で食べることが可能です。定番の醤油や塩味以外に、ピリ辛七味、激辛一味、青じそ、ザラメなどが販売されています。

また手を汚すことなく、食べ歩きにおすすめの商品が串に刺さった濡れおかきです。お煎餅特有のパリパリ食感ではなく、しっとりと醤油の旨味がしみ込んだ新しい食感と味をお楽しみいただけます。
こちらの商品も、甘口醤油を基本にマヨネーズや七味といったいくつかの味を購入可能です。

店内では、お土産用にパッケージに入ったお煎餅の販売も行われています。専門店らしく、様々な商品を取り扱っているためお気に入りを見つけてください。

おかき処 寺子屋本舗 草津店
住所:群馬県吾妻郡草津町草津507

群馬県・草津温泉のおすすめホテル・旅館3選

次は、草津温泉のおすすめのホテル・旅館を3つご紹介します。こんかいは面白いコンセプトを持ったホテルを厳選しました。

草津温泉 炯-kei-

温泉・レストラン・宿泊の3つにこだわったオーベルジュタイプの旅館が「草津温泉 炯-kei-」です。草津温泉湯畑からは、徒歩4分の場所に位置しています。

こだわり1つ目の温泉は、地蔵源泉・万代鉱源泉の2箇所からのお湯を利用し、HIKARI・AWASE・RYOKUと名付けられた3つの全く雰囲気の異なる浴槽を用意しています。
HIKARIは竹で囲まれたシックで落ち着いた雰囲気、AWASEは3つの温度の違う温泉に浸かる草津古来の入浴法の体験、RYOKUは清々しい空気を感じることのできる露天風呂です。

レストランでは「自然の恩恵をいただく」をコンセプトに、日本料理をベースとし、様々な調理法で工夫されたシェフ渾身のメニューをお楽しみいただけます。四季折々の食材を活かして調理されるため、何度訪れても飽きることはありません。

お部屋については、全7タイプを用意。露天風呂の付いたお部屋やメゾネットタイプなど、デザイン性にも富んだお部屋が用意されています。TAKASAGOは、露天風呂付きの広さ95平米の広さを持ったお部屋です。坪庭や縁側など、旅の気分を盛り上げる景色や作りも魅力的なポイントです。

草津温泉 炯-kei-
住所:群馬県吾妻郡草津町草津297

草津温泉 きむらや

草津温泉湯畑の眼の前に位置し、ホテルに客室は1室のみと他の旅行客を気にすることなく、プライベートな空間で楽しめる贅沢なお宿が「草津温泉 きむらや」です。

建物は有名建築家の隈研吾氏がデザインを行い、ゴロゴロと積まれた浅間石が特徴的です。広々とした客室は、シックで落ち着いた上質な雰囲気が流れており、デザイン性のある壁の模様などが目を引きます。
火の見える暖炉が備え付けられており、寒い冬には暖炉の前でのんびりとした時間をお過ごしいただけます。

客室に備え付けれらた温泉は、草津でも6つのお宿でしか体験することのできない「白旗の湯」を引湯しています。白く濁ったお湯が特徴で、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があります。

またホテル1階には天ぷら屋さんが営業しており、夕食は希望すればこちらでいただくことができます。旬の山菜などで作られた天ぷらは、素材の味を感じられ美味しいと評判です。

草津温泉 きむらや
住所:群馬県吾妻郡草津町草津117-1

草津温泉VAN

昭和52年に創業した温泉宿を改装し、2023年4月1日に「barに泊まり湯を頂く」をコンセプトとしてリニューアルをして開業したのが「草津温泉VAN」です。草津湯畑からは、徒歩10分ほどの場所に位置しています。

ホテルのコンセプトでもあるバーは、カウンターの後ろには何も置かれていない珍しいデザイン。チェックイン時にはウェルカムドリンクの提供場所としても利用ができます。
その日仕入れた果物などを使用したカクテルを提供するため、メニューがないのも特徴の一つ。バーテンダーにその日のおすすめを聞いてみてください。

客室については、全部で4タイプを用意。改装されたばかりのため、新築のような清潔感と、現代的でおしゃれなデザインが特徴です。最もベーシックなROOM 1のタイプのお部屋は、広さ37平米。畳が引かれたお部屋で、畳に座りながらお酒などをお楽しみいただけます。縁側も設置されているため、夏場は夜風に当たりながらの晩酌も可能です。

温泉に関しては、各部屋にそれぞれコンセプトの異なる浴槽を設置。露天風呂や半露天風呂の設計になっているため外気浴もお楽しみいただけます。

草津温泉VAN
住所:群馬県吾妻郡草津町草津547

温泉とグルメを楽しむなら群馬県の草津温泉街へ行こう!

草津温泉街で食べ歩きの楽しめるお店と、個性豊かな温泉宿を紹介しました。草津温泉街には湯畑など、観光を楽しめるスポットが多数あるため美味しいグルメを片手に散策をお楽しみください。

今回はグルメを中心に草津温泉の魅力を紹介しましたが、グルメ以外の情報についてはAVA TravelのAI相談など活用して検索をしてみてください。好みに合わせた観光スポットが見つかります。
また、草津温泉を楽しむ観光のモデルコースについては下記の記事でも詳しく解説をしています。これから旅行を検討されている方はぜひご一読ください。

お得な旅行プランをAIが提案 App Storeでダウンロード Google Playでダウンロード

関連記事

  1. 太宰府天満宮

    【2024年7月最新】太宰府天満宮食べ歩き6選!参拝と共に楽しむ極上の味。観光に便利なホテルもご紹介

  2. 弘前りんご園

    【定番から穴場まで】青森県で訪れたいおすすめ観光地を紹介

  3. 枚方市のイメージ画像

    【2024年7月最新】枚方市のおすすめ穴場ランチスポット10選!安いお店やおしゃれなお店を紹介

  4. 東京のおしゃれスポット!デートや記念日旅行で行きたい人気の場所をご紹介

  5. 宗谷岬

    日本最北の街「稚内市」を楽しむ!観光におすすめのモデルコースをご紹介

  6. 小樽運河

    北海道の港町「小樽」の魅力に迫る!おすすめの1泊2日のモデルコースをご紹介