
奈良観光モデルコース【9月・1日】采女祭9/25・平均最高28.8℃の奈良公園を歩く費用つき行程表
写真: Degueulasse / CC BY 3.0 (Wikimedia Commons)
興福寺・東大寺など4スポットを、そのまま奈良の旅程に。
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程をつくります。
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奈良のソメイヨシノは4月上旬で終わり、5月に入ると主役は藤に移ります。春日大社の社頭を彩る「砂ずりの藤」と萬葉植物園の藤の園は、公式によると例年4月中旬〜5月初旬が見頃で、大型連休のころに満開を迎えます。桜の混雑が引いた新緑の奈良公園を、東大寺・春日大社・興福寺と徒歩で結べるのが5月の奈良です。この記事では、拝観時間と拝観料・費用の目安をつけた1日の徒歩モデルコースを行程表で組みました。
見どころは近鉄奈良駅から東へ、奈良公園のなかにほぼ徒歩圏でまとまります。ただし萬葉植物園は入園16:00まで、興福寺国宝館は入館締切16:45と締切時刻がばらばらなので、先に時刻と費用を並べておきます。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:00 | 近鉄奈良駅を出発 | 東改札2番出口から徒歩 |
| 9:10〜10:10 | 興福寺(中金堂・国宝館) | 駅から徒歩約5分/中金堂・国宝館・東金堂の3か所共通券1,600円 |
| 10:30〜12:00 | 東大寺(大仏殿) | 興福寺から奈良公園内を徒歩/大仏殿 大人800円 |
| 12:00〜13:00 | 東大寺周辺で昼食 | 参道・南大門周辺 |
| 13:15〜14:15 | 春日大社を参拝 | 大仏殿から参道を徒歩/一般参拝(中門前まで)は無料(回廊内の御本殿前特別参拝は+700円) |
| 14:20〜15:10 | 萬葉植物園で藤の園 | 春日大社隣接/大人500円(入園16:00まで) |
| 15:10〜16:00 | 奈良公園を散策・鹿とふれあい | 無料 |
| 16:15 | 近鉄奈良駅へ | 徒歩、またはバス「東大寺大仏殿・春日大社前」乗車 |
奈良公園エリアは興福寺・東大寺・春日大社・萬葉植物園が徒歩圏に集まる一方、藤の見頃(4月中旬〜5月初旬)や各寺の拝観時間・拝観料がばらばらで、回る順番と入園の締切時刻で迷いがちです。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが徒歩の移動時間をふまえた無理のない1日行程にまとめます。
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有料なのは興福寺・東大寺・萬葉植物園の拝観料で、3か所すべて入っても2,900円ほど(興福寺3か所共通1,600円+東大寺大仏殿800円+萬葉植物園500円)。移動は徒歩が中心のため交通費はほぼかかりません。春日大社の一般参拝(中門前まで)は無料ですが、釣燈籠の並ぶ回廊内の御本殿前特別参拝を希望する場合は初穂料700円(受付9:00〜16:00)が別途かかります。時間が押したら興福寺を国宝館(大人900円)だけに絞ると費用も所要も抑えられます。
5月の奈良は「桜は終わり、藤が咲き、鹿はまだ子育て前」という端境の時期です。判断材料として、見られるもの・終わっているもの・まだ始まっていないものを整理しました。
| 状態 | 内容 |
|---|---|
| 見られる | 藤(4月中旬〜5月初旬・GW頃満開)/新緑の奈良公園/5月の伝統行事 |
| 終わっている | ソメイヨシノ(4月上旬まで) |
| まだ始まっていない | 鹿苑の子鹿公開(例年6月〜) |
藤は早咲きから遅咲きまで約2週間で順に咲き、一斉には咲き揃いません。5月中旬になると散り始めるため、藤が目当てなら大型連休〜5月上旬が狙い目です。鹿については、奈良の鹿愛護会が2026年の第1号を5月3日に確認しており5月は出産期にあたりますが、鹿苑での子鹿の一般公開は例年6月からで、5月にはまだ始まっていません(2026年は母子鹿公開の実施なし)。
気温は過ごしやすい時期です。気象庁の奈良の平年値では、5月は日最高24.9℃・日最低13.9℃・平均19.0℃。日中は歩くと汗ばみますが、朝晩は冷えます。
| 月 | 日最高 | 日最低 | 平均 |
|---|---|---|---|
| 4月 | 19.8℃ | 8.7℃ | 14.0℃ |
| 5月 | 24.9℃ | 13.9℃ | 19.0℃ |
| 6月 | 28.1℃ | 18.4℃ | 22.9℃ |
日中は半袖に薄手の羽織り、朝晩用に一枚多めが目安です。奈良公園は日陰が少なく歩く距離も長いので、帽子と歩きやすい靴があると安心です。
出発は興福寺から。近鉄奈良駅の東改札2番出口から徒歩約5分で、境内は9:00〜17:00(国宝館の入館締切16:45)、休みはありません。阿修羅像で知られる国宝館(大人900円)、2018年に再建された中金堂(大人500円)、東金堂(大人500円)を、3か所共通券1,600円でまとめて拝観できます。なお五重塔は明治以来の大規模保存修理中(2034年度完了予定)で、素屋根に覆われている点は先に知っておくと良いでしょう。
| 拝観先 | 大人 | 中高生 |
|---|---|---|
| 国宝館 | 900円 | 800円 |
| 東金堂 | 500円 | 300円 |
| 中金堂 | 500円 | 300円 |
| 3か所共通券 | 1,600円 | 1,100円 |
奈良公園を東へ抜けて東大寺へ。大仏殿の拝観時間は4〜10月が7:30〜17:30と朝が早く、午前中の早い時間はまだ空いています。拝観料は大人(中学生以上)800円・小学生400円。東大寺ミュージアムとのセット券なら大人1,200円・小学生600円で、大仏殿の混雑前にミュージアムから回る手もあります。
| 拝観先 | 大人(中学生以上) | 小学生 |
|---|---|---|
| 大仏殿 | 800円 | 400円 |
| 大仏殿+ミュージアム セット券 | 1,200円 | 600円 |
大仏殿を出たら、参道や南大門周辺で昼食にします。5月上旬に訪れるなら、5月2日13:00〜の聖武天皇祭、5月3日9:00〜の山陵祭・11:00〜の献茶式など、東大寺の年中行事に合わせて予定を組むのも一案です。
午後は参道を通って春日大社へ。中門前までの一般参拝は無料です。釣燈籠が並ぶ朱塗りの回廊を歩く御本殿前特別参拝は、初穂料700円(受付9:00〜16:00)が別途かかります。社頭の「砂ずりの藤」は房が長く垂れる名木で、藤の見頃は例年4月中旬〜5月初旬です。
隣接する萬葉植物園は、藤の園に約20品種の藤を集めた神苑です。開園は9:00〜16:30(入園は16:00まで)、拝観料は大人500円・小人200円。4月〜5月は無休(6〜3月は火曜休、祝日等は開園)なので、藤の時期は曜日を気にせず入れます。
| 施設 | 拝観・入園料(大人) | 時間 |
|---|---|---|
| 東大寺 大仏殿 | 800円 | 4〜10月 7:30〜17:30 |
| 興福寺(境内) | 3か所共通1,600円 | 9:00〜17:00(国宝館入館締切16:45) |
| 春日大社(一般参拝) | 無料(御本殿前特別参拝は700円) | 参拝所は日中/特別参拝受付9:00〜16:00 |
| 萬葉植物園 | 500円 | 9:00〜16:30(入園16:00まで) |
藤を見終えたら、日が延びる5月の夕方に奈良公園を散策して締めます。西へ戻れば近鉄奈良駅まで徒歩圏、疲れたらバス停「東大寺大仏殿・春日大社前」からも駅方面へ戻れます。5月には、興福寺と春日大社を舞台にした薪御能(例年5月中旬・2026年は5月15・16日開催、有料)や、西ノ京・唐招提寺のうちわまき(同日15時〜。法要の中興忌梵網会は13時〜14時)といった行事もあり、日程を合わせれば夕方以降の予定に加えられます。
| 行事 | 日程 | 場所 |
|---|---|---|
| 聖武天皇祭 | 5月2日 13:00〜 | 東大寺 |
| 山陵祭・献茶式 | 5月3日 9:00〜/11:00〜 | 東大寺 |
| 薪御能 | 例年5月中旬(2026年は5/15・16) | 興福寺・春日大社 |
| 中興忌梵網会(法要) | 5月19日 13:00〜14:00 | 唐招提寺 講堂 |
| うちわまき | 5月19日 15:00〜 | 唐招提寺 舎利殿(鼓楼) |
5月の奈良公園エリアは徒歩でつなげるぶん、悩ましいのは「藤の見頃に合わせつつ、興福寺国宝館(締切16:45)と萬葉植物園(入園16:00まで)の締切に間に合う順番をどう組むか」です。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、徒歩ルートも最適化されます。興福寺や萬葉植物園のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。奈良の他の季節の回り方は、奈良の観光記事一覧から時期に合わせてお選びください。
見られます。春日大社の砂ずりの藤と萬葉植物園の藤の園は、公式によると例年4月中旬〜5月初旬が見頃で、大型連休のころに満開を迎えます。早咲きから遅咲きまで約2週間かけて順に咲くため、5月中旬になると散り始めます。藤が目当てなら5月上旬までに訪れるのが確実です。
回れます。このコースは近鉄奈良駅を起点に、興福寺(徒歩約5分)・東大寺・春日大社・萬葉植物園を奈良公園内の徒歩で結んでいます。東大寺へはJR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車・徒歩5分でも行けます。
興福寺の3か所共通券1,600円、東大寺大仏殿800円、萬葉植物園500円で、3か所すべて入って約2,900円が目安です。春日大社の一般参拝は無料ですが、回廊内の御本殿前特別参拝を希望する場合は初穂料700円が別途かかります。興福寺を国宝館(900円)だけにすれば費用は抑えられます。
気象庁の奈良の平年値では5月は日最高24.9℃・日最低13.9℃です。日中は半袖に薄手の羽織り、朝晩の冷え込みに一枚多めが目安です。奈良公園は日陰が少なく歩く距離も長いので、帽子と歩きやすい靴があると快適です。
5月は出産期で子鹿が生まれ始めます(奈良の鹿愛護会は2026年の第1号を5月3日に確認)。ただし鹿苑での子鹿の一般公開は例年6月からで、5月にはまだ始まっていません(2026年は母子鹿公開の実施なし)。奈良公園の鹿には通年でふれあえます。
※拝観料・拝観時間・行事日程・気温(平年値)・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁の公表情報を確認したものです。藤の見頃はその年の気候で前後し、行事や営業時間も変わるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。

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