国内の穴場旅行スポットをご紹介！北海道から沖縄まで、全国の穴場スポットを紹介していきます。
国内旅行を計画している人は、参考にしてみてください。
目次
【北海道】国内の穴場旅行スポット
まずは北海道の穴場旅行スポットをご紹介！北海道の大自然を満喫できるスポットや、穴場スポットを紹介していきます。
北海道旅行を検討している人は参考にしてみてください。
人が少ない絶景穴場スポット「滝瀬海岸シラフラ」
「滝瀬海岸シラフラ」は、北海道の爾志（にし）郡にある絶景スポットです。シラフラとは「白い傾斜地」のことで、名前のとおり、壮大かつ美しい断崖を楽しむことができます。
高さ20mもある白い断崖が500mにも渡って続いており、神秘的かつ壮大な景色を鑑賞することができます。美しい景色を一望できる「眺望スペース」と、間違で観察できる「海辺スペース」の2つに分かれているので、観光の参考にしてみてください。
自然豊かなスポットのため、熊が飛び出してくることもあります。ドライブする際や観光の際は、周囲に注意して、楽しんでいきましょう。
＜滝瀬海岸シラフラ＞
場所：〒043-0101 北海道爾志郡乙部町滝瀬３４１
時間：24時間開放（日中の観光を推奨）
定休日：年中無休
電話番号：0139-62-2871
駐車場：無料駐車場あり
料金：無料
200万本のひまわりを観賞できる「北竜町ひまわりの里」
「北竜町ひまわりの里」は、北海道の雨竜郡にある自然スポットです。北海道を代表する「ひまわり畑」として知られており、200万本のひまわりを観賞することができます。
真っ黄色に輝くひまわり畑はとても壮大で、インスタ映えすること間違いなしです。また、外国産のひまわりを楽しめるコーナーや、子ども向けのアクティビティスポット（ひまわり迷路）もあります。
さらに、ひまわりを使ったスイーツ「ひまわりソフト」や「北竜黄小玉スイカ」など、北海道らしいスイーツ&フルーツを楽しむこともできます。
北海道の自然を満喫できるスポットを探している人や、ひまわりが好きな人は北竜町ひまわりの里を参考にしてみてください。
＜北竜町ひまわりの里＞
場所：〒078-2511 北海道雨竜郡北竜町板谷１４３−２
開催時期：2023年7月22日～8月20日
時間：9:00～18:00
電話番号：0164-34-2111
駐車場：無料駐車場あり
料金：入場無料/ひまわり迷路・遊覧車「ひまわり号」／別途料金が必要
コバルトブルー色に輝く湖「オコタンペ湖」
「オコタンぺ湖」は、北海道の千歳市にある湖で、北海道3大秘湖の1つです。支笏洞爺国立公園の特別保護地区に指定されているだけあって、思わず息を飲むような景色が広がっています。
そのため、北海道らしい壮大な景色を楽しみたい人におすすめです。
湖の透明度が高いことで有名で、天気が良い日はコバルトブルー色やエメラルドグリーン色に輝いています。インスタ映え間違いなしの写真が撮れるため、訪れた際はカメラに収めておきましょう。
台風被害の影響で道道78号線の一部分が通行止めになっていましたが、2024年1月現在は復旧しています。北海道の穴場スポットや秘境スポットを探している人は、参考にしてみてください。
＜オコタンぺ湖＞
場所：〒066-0286 北海道千歳市奥潭
時間：24時間開放（日中の観光を推奨）
駐車場：無料駐車場あり
電話番号：0123-25-2404
トイレ：あり
料金：無料
【関東近郊】国内の穴場旅行スポット
次に、関東近郊の穴場旅行スポットをご紹介！美しい穴場ビーチや、紅葉を楽しめる自然スポットを紹介していきます。
関東近郊を旅行したい人は、参考にしてみてください。
千葉の穴場ビーチ「守谷海水浴場（千葉）」
「守谷海水浴場」は、千葉県の勝浦市にある海水浴場です。他の海水浴場と比べると空いているので、ゆっくり海水浴を楽しみたい人におすすめです。
守谷海水浴場の海水は、関東トップクラスの透明度を誇っており「日本の渚百選」や 「快水浴場百選」にも選ばれています。また、ビーチから見える渡島と赤い鳥居も有名なので、カメラに収めておきましょう。
周辺には複数の駐車場がありますが、すべて有料です。500円〜2,000円（1日）ほどかかるので、事前にお金を用意しておきましょう。
＜守谷海水浴場＞
場所：〒299-5244 千葉県勝浦市守谷
遊泳時間：日没まで
電話番号：0470-73-6641
トイレ：あり
シャワー/更衣室：あり
駐車場：有料駐車場あり（500円～2,000円）
紅葉が美しい温泉スポット「河鹿橋（かじかばし）/（群馬）」
「河鹿橋（かじかばし）」は、群馬県の伊香保温泉にある観光スポットです。紅葉が美しいスポットとして知られており、秋には真っ赤な紅葉を楽しむことができます。
また赤い吊り橋も見どころの1つで、映画「千と千尋の神隠し」の冒頭に登場する赤い橋のモデルとも言われています。紅葉とセットで撮るのがおすすめなので、記念撮影の参考にしてみてください。
伊香保温泉は、食べ歩きスポットや温泉スポットが充実しています。観光ついでに、立ち寄ってみてください。
＜河鹿橋（かじかばし）＞
場所：〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保５８６−２ 付近
時間：24時間開放
定休日：年中無休（工事中の場合は公式サイトを要チェック）
電話番号：0279-25-8307
駐車場：無料駐車場あり（18台）
予算：無料（スケートリンクは有料）
新鮮なフルーツが食べ放題！「豊玉園（山梨）」
「豊玉園」は、山梨県の笛吹市にあるフルーツ園。ぶどう狩りやもも狩りなど、フルーツの食べ放題を楽しめるスポットです。
7月〜8月はももの食べ放題（8種類）を実施しており、8月〜11月まではぶどうの食べ放題（16種類）を実施しています。新鮮かつみずみずしいフルーツをたくさん食べることができますよ！
ぶどう狩りやもも狩りに必要な道具は、フルーツ園が用意してくれています。（無料レンタル）。手ぶらで行っても楽しめるスポットなので、観光の参考にしてみてください。
＜豊玉園＞
場所：〒406-0023 山梨県笛吹市石和町八田３９７
時間：平日9:00～17:00（土日祝日11:00～21:30）
定休日：年中無休（公式サイトを要チェック）
電話番号：055-262-2448
駐車場：無料駐車場あり（30台）
料金：1時間1,600円（入園料は無料）
【関西】国内の穴場旅行スポット
ここからは、関西の穴場旅行スポットをご紹介！あまり知られていない絶景スポットや、ロマンチックな夜景スポットを紹介していきます。
関西旅行を計画している人は参考にしてみてください。
穴場！夏の国内旅行におすすめ「谷瀬の吊り橋（奈良）」
「谷瀬の吊り橋」は、奈良県の吉野郡にある秘境スポットです。長さ297m、高さ54mを誇る吊り橋で、スリル満点の景色を楽しむことができます。
橋下を流れる十津川も見どころで、天気がいい日の景色は最高です。また、十津川のおかげで夏でも涼しいです。関西の避暑地スポットを探している人は、参考にしてみてください。
またキャンプ場もあるため、BBQや日帰りキャンプを楽しむこともできます。限定商品を購入できるお土産屋さんもあるので、観光のついでに立ち寄ってもいいでしょう。
奈良の穴場スポットを探している人は、参考にしてみてください。
＜谷瀬の吊り橋＞
場所：〒637-1106 奈良県吉野郡十津川村上野地６５−２
時間：24時間開放（日中の観光を推奨）
定休日：年中無休（公式サイトを要チェック）
電話番号：0746-63-0200
駐車場：無料駐車場あり
料金：無料
海の上に浮かぶ竜宮城！？「後ヶ島（のちがしま）/（兵庫県）」
「後ヶ島（のちがしま）」は、兵庫県の日本海に浮かぶ離島です。別名「リアル竜宮城」とも呼ばれており、竜宮城のような建造物が見どころです。実際「浦島太郎が玉手箱を開けた地」という伝説も残っているんだとか！
また、夕日が美しいスポットとしても知られており、竜宮城とセットで撮影すると、かなり映えます。幻想的な風景を楽しみたい人や、カメラが趣味の人は参考にしてみてください。
島への上陸は不可能です。そのため、写真を撮りたい人は日和山海岸から撮影していきましょう。
関西の穴場スポットを探している人は参考にしてみてください。
＜後ヶ島＞
住所：〒669-6121 兵庫県豊岡市
時間：24時間開放
その他：私有地のため上陸不可（写真撮影はOK）
カップル旅行におすすめ！「さきしまコスモタワー展望台（大阪）」
「さきしまコスモタワー展望台」は、大阪市内にある夜景スポットです。大阪の美しい夜景を一望することができるスポットで、他の夜景スポットと比べると空いています。
さきしまコスモタワーの名所「パノラマ展望スペース」から一望できる夜景は絶景の一言で、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。また、デートに最適なボックスシートもあるため、大阪の夜景をじっくり堪能したい人は参考にしてみてください。
タワー内にある「ワールドビュッフェ」もおすすめで、大阪の夜景を一望できるのはもちろん、味も一級品です。和洋中の料理を楽しめるので、ディナーの参考にしてみてください。
＜さきしまコスモタワー展望台＞
場所：〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-14-16
時間：11：00～22：00 （最終入場時間21：30）
定休日：月曜日
電話番号：06-6615-6055
駐車場：有料駐車場あり（30分300円）
料金：大人1,000円（高校生以上）
【九州】国内の穴場旅行スポット
ここでは、九州の穴場旅行スポットをご紹介！ファミリー向けのアクティビティスポットや、神秘的な雰囲気の神社を紹介していきます。
九州旅行を検討している人は、参考にしてみてください。
いろんなアクティビティを楽しめる「海の中道海浜公園（福岡）」
「海の中道海浜公園」は、福岡県の東区にある観光スポットです。博多駅から電車で約30分とアクセスが良いため、日帰り観光におすすめです。
福岡の海や自然を体感できるスポットが充実しており、桜やネモフィラなど、四季折々の花を楽しめる花畑やカフェ＆レストランもあります。さらに身体を動かして遊べるアクティブスポットや、イルカショーを楽しめる水族館「マリンワールド海の中道」もあるため、1日いても空きません。
セグウェイや自転車のレンタルもあるので、観光の参考にしてみてください。
＜海の中道海浜公園＞
住所：〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25
時間：9:30〜17:30（最終入園16:30）
電話番号：092-603-1111
定休日：年末年始（12月31日・1月1日）、2月の第1月曜日とその翌日
飲食の予算：大人（15歳以上）：450円（65歳以上210円/中学生以下無料）
神秘的なパワースポット「上色見熊野座神社（熊本）」
「上色見熊野座神社」は熊本県の阿蘇にある神社スポットです。ジブリ感満載の神秘的なスポットで、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
一番の見どころは巨大な穴穿戸（うげと）岩（縦横10mの大風穴）で、とても迫力があります。上色見熊野座神社を代表するフォトスポットのため、記念撮影の参考にしてみてください。
また、穴穿戸（うげと）岩には受験合格や必勝のご利益があると言われているので、お願いごとをしてもいいでしょう。
穴場スポットのため、観光シーズン中でも比較的空いています。阿蘇の自然を体感したい人や、九州の穴場スポットを探している人は参考にしてみてください。
＜上色見熊野座神社＞
住所：〒869-1601熊本県阿蘇郡高森町上色見2619
時間：24時間解放（日中の観光を推奨）
定休日：年中無休
電話番号：0967-62-1111
駐車場：あり（無料）
料金：無料
自然×芸術！「霧島アートの森（鹿児島）」
「霧島アートの森」は鹿児島県にあるアートスポットです。国内外の有名な作家たちの作品が展示されており「草間彌生」さんの作品もあります。
一般的な美術館とは違い、屋外をメインにした作品が多く「鹿児島の自然×芸術」を意識した作品を楽しめます。草間彌生さんが手掛けたカラフルな巨大オブジェや、近未来チックなアート作品を楽しめるので、アート好きの人は参考にしてみてください。
また、ドリンクや軽食を楽しめるカフェや、オリジナルグッズを購入できるショップもありますよ！
＜霧島アートの森＞
住所： 〒899-6201 鹿児島県姶良郡湧水町木場６３４０−２２０
時間： 9：00～17：00（入園は16：30まで）
定休日：年中無休
電話番号：0995-74-5945
駐車場：あり（無料）
料金：一般 320円/高・大学生 220円/小中学生 160円/幼児は無料
【沖縄】国内の穴場旅行スポット
最後に、沖縄の穴場旅行スポットをご紹介！沖縄の美しい海を一望できるビュースポットや、あまり知られていない穴場ビーチを紹介していきます。
沖縄旅行を計画している人は、参考にしてみてください。
沖縄南部の海を一望できる「具志川城跡」
「具志川城跡」は、沖縄県の糸満市にある城跡。沖縄南部の断崖にある城跡のため、沖縄の美しい海を一望することができます。
国指定城跡＆美しいロケーションにも関わらず、観光客が多くないので、ゆっくり過ごすことができます。プライベート感のある穴場スポットを探している人は参考にしてみてください。
那覇空港から車で30分とアクセスが良いため、沖縄旅行の最終日に立ち寄るのが良いでしょう。また、すぐ近くに沖縄南部の定番スポット「喜屋武（きゃん）岬」があるので、観光の参考にしてみてください。
＜具志川城跡＞
場所：〒901-0354 沖縄県糸満市喜屋武１７３０−１
時間：24時間
定休日：年中無給
駐車場：無料駐車場あり（数台分のスペース）
料金：無料
本当は教えたくない穴場ビーチ「Beach51」
「Beach51」は、沖縄県の国頭群にある穴場ビーチで、別名「ザネー浜」とも呼ばれています。コバルトブルー色の海と青い空が印象的なビーチで、波も穏やかです。そのため、ゆっくり過ごすことができますよ。
「岩の窓」と呼ばれるインスタ映えスポットもあるので、エモい写真や映える写真を撮りたい人は参考にしてみてください！
穴場スポットのため、Googleマップで調べてもルートが出てきません。そのため、Google検索やインスタなどでルートを調べておきましょう。
またシャワーやトイレ、更衣室もないので、海水浴の際は事前に準備しておきましょう。
＜Beach51＞
場所：〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田７１２−２ マンショングランブル 岬前
時間：24時間開放（昼の観光を推奨）
電話番号：なし
シャワー・トイレ：なし
駐車場：近くに有料駐車場あり
料金：無料
100種類もの動物たちが飼育されている「ネオパークオキナワ」
「ネオパークオキナワ」は、沖縄県の名護市にあるジャングル型の動物園。南国に生息する生物や植物を楽しめるスポットです。
100種類もの動物たちが飼育されているスポットで、希少種に認定されている南国動物達を観察することができます。希少生物の「ジェフロイクモザル」や、オーストラリアに生息する小型カンガルー「ワラビー」などを観察することができます。
動物好きの人は参考にしてみてください。
また、レッサーパンダを観察できるカフェ&レストランや、オリジナルグッズを購入できるお土産ショップもあるので、観光の帰りに立ち寄ってみてください！
＜ネオパークオキナワ＞
住所：〒905-0012 沖縄県名護市名護４６０７−４１
時間： 9:30~17:30 （最終入場17:00）
定休日：年中無休
電話番号：0980526348
駐車場：無料駐車場あり
料金：大人1,600円/小人1,000人
国内の穴場旅行スポットまとめ
今回は、国内の穴場観光スポットをご紹介しました。今回紹介した観光地以外にも、魅力的な穴場スポットはたくさんあります。今回紹介した穴場観光スポットを参考に、モデルコースを作成してみてください。
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フリーランスのWebライター（6年目）として活動しているショウと申します。主に旅行やライフスタイル分野の執筆を得意としています。国内旅行が好きで、これまで30以上の都道府県を旅行してきました。好きな旅先は沖縄や北海道など大自然を満喫できる観光地です。旅行を計画している人のためになる記事を執筆していきます！
