札幌観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
札幌のさっぽろ雪まつりは2026年は2月4日〜2月11日で終了し、3月には開催されません。ただ3月の札幌は、2025年7月に再開館した北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)や時計台、さっぽろテレビ塔が雪まつりの混雑なしで回れ、南一条通のイルミネーションは3月14日まで点灯している時期です。この記事では、中心部の屋内スポットを軸に、午後は地下鉄で白い恋人パークへ向かう3月の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表で組みました。
3月の札幌は平年で日最高4.5℃・日最低-2.4℃とまだ真冬に近く、残雪と路面凍結が残ります。屋外を歩き回るより、屋内施設をつないで地下鉄で移動する回り方が快適です。先にかかるお金と所要時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。
3月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)
| 時刻 | スポット | 費用(大人1人) | 移動 |
|---|---|---|---|
| 9:00 | 札幌駅を出発 | 地下鉄専用1日乗車券 830円 | 徒歩・地下鉄 |
| 9:15〜10:00 | 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) | 一般300円 | 札幌駅から徒歩約8分 |
| 10:15〜11:00 | 札幌市時計台 | 大人200円 | 赤れんがから徒歩約10分 |
| 11:15〜12:00 | さっぽろテレビ塔 展望台 | 大人1,200円 | 時計台から大通公園へ徒歩約7分 |
| 12:15〜13:15 | 昼食(大通・すすきの/ラーメンやスープカレー) | 約1,000円 | 大通駅周辺 |
| 13:45〜15:45 | 白い恋人パーク(西区宮の沢) | 有料エリア800円 | 地下鉄東西線 大通→宮の沢 約17分 |
| 16:15〜 | 南一条通・アカプラのイルミネーションと夕食 | 無料 | 宮の沢→大通 約17分 |
施設の入場料は赤れんが庁舎300円・時計台200円・テレビ塔展望台1,200円・白い恋人パーク800円の合計2,500円ほど。あとは地下鉄1日乗車券830円(土日祝はドニチカキップ520円)と昼食・夕食が主な出費です。スポットが中心部と西区に分かれるため、移動は徒歩と地下鉄を組み合わせます。
3月の札幌の気温と服装
3月は真冬から春への変わり目で、日中でも氷点下になる日が残ります。平年値(1991〜2020年)は次のとおりです。
| 月 | 日最高気温 | 日最低気温 | 日平均気温 |
|---|---|---|---|
| 2月 | 0.4℃ | -6.2℃ | -2.7℃ |
| 3月 | 4.5℃ | -2.4℃ | 1.1℃ |
| 4月 | 11.7℃ | 3.4℃ | 7.3℃ |
3月の平年の最深積雪は82cm、月間の降雪の深さの合計は74cmで、雪はまだしっかり残ります。日中に雪解けが進む一方、朝晩は再凍結して路面が滑りやすくなるため、ダウンなど真冬向けの上着・手袋・防水で滑りにくい靴を用意したい時期です。屋内施設中心の行程なら、着脱しやすい服装だと過ごしやすくなります。
3月に何が終わっていて、何がまだ見られるか
3月の札幌は「冬のイベントが一段落し、一部だけ残っている」時期です。2025〜2026シーズンの状況を整理しました。
| 項目 | 3月の状況 |
|---|---|
| さっぽろ雪まつり | 2026年は2/4〜2/11で終了。3月は開催なし |
| ホワイトイルミネーション 大通会場 | 12/25で終了 |
| ホワイトイルミネーション 駅前通会場 | 2/11で終了 |
| ホワイトイルミネーション 南一条通・アカプラ・札幌駅南口 | 2026年3月14日まで点灯 |
| 積雪・路面 | 平年で最深積雪82cm。雪解けと再凍結が進む |
雪まつりと大通会場のイルミネーションは終わっていますが、南一条通・北3条広場(アカプラ)・札幌駅南口の3会場は3月14日まで続きます。3月上旬なら夜のイルミネーションが間に合い、3月中旬以降は点灯が終わる、という点が3月の判断材料です。会期はその年で変わるため、訪問前に公式で確認してください。
午前: 赤れんが庁舎・時計台・さっぽろテレビ塔
中心部の3施設は徒歩でつなげます。営業時間と料金は次のとおりです。
| 施設 | 営業時間 | 料金(大人) | 休館日 |
|---|---|---|---|
| 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) | 8:45〜21:00 | 一般300円 | 12/29〜1/3、11/16 |
| 札幌市時計台 | 8:45〜17:10(入館17:00まで) | 200円 | 1/1〜1/3 |
| さっぽろテレビ塔 展望台 | 9:00〜22:00(最終入場21:50) | 1,200円 | 設備点検日(2026年は4/8など) |
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、約5年の改修を経て2025年7月25日に再開館した施設です。入館料は一般300円・大学生高校生200円・中学生以下無料。開館は8:45〜21:00と夜まで開いています。札幌駅から徒歩約8分で、朝いちばんに向かうと空いています。
次に札幌市時計台へ。旧札幌農学校演武場を利用した重要文化財で、観覧料は大人200円・小中高生無料、開館は8:45〜17:10(入館は17:00まで)です。冬期(12〜3月頃)は館内が暖房を入れても暖かくなりきらないため、上着を着たまま見学するのが公式の案内です。
大通公園に出てさっぽろテレビ塔の展望台へ。地上90.38mからの展望台は大人1,200円・小中学生600円で、営業は9:00〜22:00(最終入場21:50)。残雪の大通公園と札幌の街並みを見下ろせます。
午後: 白い恋人パークで屋内観光
午後は地下鉄東西線で西区宮の沢の白い恋人パークへ。寒い3月でも屋内で楽しめるお菓子のテーマパークです。ビール派なら東区のサッポロビール博物館に切り替える手もあります。
| 施設 | 営業時間 | 料金(大人) | アクセス |
|---|---|---|---|
| 白い恋人パーク | 10:00〜18:00(入館受付16:30まで) | 有料エリア800円 | 地下鉄宮の沢駅から徒歩約7分 |
| サッポロビール博物館 | 11:00〜18:00(最終入館17:30) | 1,000円 | 地下鉄東区役所前駅から徒歩約10分 |
白い恋人パークの有料エリア(工場見学など)は大人800円・4歳〜中学生400円・3歳以下無料で、営業は10:00〜18:00(入館受付16:30まで)・無休。買い物や中庭は入館料なしで利用できます。地下鉄大通駅から宮の沢駅までは約17分です。
サッポロビール博物館は2025年のリニューアル後、見学スペースが有料になり、大人1,000円・中学生〜20歳未満500円・小学生以下無料です。営業は11:00〜18:00(最終入館17:30)。館内にビールの製造設備はありませんが、開拓使麦酒からの歴史をたどれます。
交通と費用の目安
札幌の中心部と宮の沢・東区は地下鉄で結ばれています。乗る回数が多いので、1日乗車券が便利です。
| きっぷ | 料金(大人) | 利用可能日 |
|---|---|---|
| 地下鉄専用1日乗車券 | 830円 | 毎日 |
| ドニチカキップ | 520円 | 土日祝・年末年始(12/29〜1/3) |
| 普通運賃(1区間ごと) | 210〜380円 | 毎日 |
このコースの費用の目安は次のとおりです。
| 項目 | 目安(大人1人) |
|---|---|
| 入場料(赤れんが+時計台+テレビ塔+白い恋人パーク) | 2,500円 |
| 地下鉄1日乗車券 | 830円(土日祝はドニチカ520円) |
| 昼食 | 約1,000円 |
| 合計(夕食別) | 約4,330円 |
土日祝ならドニチカキップで交通費が520円に下がり、合計は約4,000円台前半に収まります。
この行程をアプリでそのまま作る
3月の札幌は「屋内スポットは中心部にまとまっているが、白い恋人パークだけ西へ離れている」うえに、残雪と路面凍結で徒歩の所要時間が読みにくいのが厄介です。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、地下鉄と徒歩を組み合わせたルートも最適化されます。赤れんが庁舎やテレビ塔のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。昼食のラーメンやスープカレーの店を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案します。
よくある質問
3月の札幌に雪はまだ残っていますか?
残っています。平年の3月は最深積雪82cm、月間の降雪の深さの合計が74cmで、路面は雪解けと再凍結を繰り返します。日最高4.5℃・日最低-2.4℃と真冬に近いため、防水で滑りにくい靴と真冬向けの上着が必要です。
3月に雪まつりやイルミネーションは見られますか?
さっぽろ雪まつりは2026年は2/4〜2/11で終了し、3月は開催されません。ホワイトイルミネーションは大通会場が12/25、駅前通会場が2/11で終わりますが、南一条通・アカプラ・札幌駅南口の会場は2026年3月14日まで点灯します。3月上旬なら夜のイルミネーションが間に合います。
入場料はいくら見ておけばいい?
このコースの入場料は、赤れんが庁舎300円・時計台200円・テレビ塔展望台1,200円・白い恋人パークの有料エリア800円で合計2,500円ほどです。これに地下鉄1日乗車券830円(土日祝はドニチカ520円)と昼食が加わり、夕食別で約4,330円が目安になります。
車がなくても回れますか?
回れます。赤れんが庁舎・時計台・テレビ塔は札幌駅〜大通の徒歩圏で、白い恋人パーク(宮の沢駅)とサッポロビール博物館(東区役所前駅)は地下鉄でつながっています。冬は路面が凍結するので、地下鉄と地下街を活用すると移動が安全です。
※料金・営業時間・休館日・イベント日程は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁で確認した情報です。イルミネーションの会期や施設の営業時間はその年・季節で変わるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。


