札幌観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
札幌の2月は、一年でいちばん雪が深く冷え込みも厳しい時期ですが、その寒さを前提にした街です。中心部の大通公園ではさっぽろ雪まつりの大雪像が並び、二条市場では冬のカニやウニがそろい、藻岩山からは澄んだ空気ごしに夜景が見える。この記事では、雪まつりの大通会場を軸に、屋内の暖かいスポットと夜景を1日で無理なく結ぶ2月の1日モデルコースを、時刻・費用・所要つきの行程表にまとめました。
見どころが大通(中心部)・二条市場(創成川沿い)・藻岩山(南西の郊外)と地下鉄・市電をまたいで散らばり、2月は日没が17時前後と早く路面も雪や氷で歩きにくい。そのため移動時間を先に決めておくのが失敗しないコツです。まずかかるお金と時刻を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。
2月・1日コースの行程表(時刻・費用・所要)
| 時刻 | スポット | 料金(大人1人) | 移動・所要 |
|---|---|---|---|
| 9:00 | 二条市場で海鮮朝食 | 店により異なる | 地下鉄大通駅・バスセンター前駅から徒歩圏 |
| 10:00〜11:15 | 大通公園・雪まつり大通会場(大雪像) | 無料 | 二条市場から徒歩約10分 |
| 11:30〜12:15 | さっぽろテレビ塔 展望台 | 1,200円 | 大通公園の東端すぐ |
| 12:30〜13:45 | 大通周辺で昼食(味噌ラーメン・スープカレー) | 店により異なる | テレビ塔から徒歩圏 |
| 14:00〜14:40 | 札幌市時計台(重要文化財) | 200円 | テレビ塔から徒歩約7分 |
| 15:00〜16:00 | 大通→ロープウェイ入口へ移動(地下鉄+市電) | 交通費 | 市電「ロープウェイ入口」下車 |
| 16:00〜18:00 | 藻岩山ロープウェイで日没〜夜景 | 往復1,800円 | 山麓駅から山頂へ |
| 18:45〜 | すすきの会場の氷像+大通会場ライトアップ | 無料 | 市電ですすきのへ |
施設で必ずかかる入場・乗車料は、テレビ塔1,200円+時計台200円+藻岩山ロープウェイ往復1,800円で、大人1人3,200円です。あとは朝食・昼食と、地下鉄・市電の交通費が主な出費になります。雪まつり大通会場・すすきの会場は入場無料なので、夜のメインは費用がかかりません。
| 費目 | 大人1人の目安 |
|---|---|
| 施設の入場・乗車料(固定) | 3,200円 |
| 雪まつり(大通・すすきの会場) | 無料 |
| 朝食・昼食 | 店により異なる |
| 市内交通(地下鉄・市電) | 実費 |
2月の札幌はどのくらい寒い?服装の目安
気象庁の札幌の平年値では、2月の日最高気温は0.4℃、日最低気温は-6.2℃、月平均は-2.7℃。日中でも氷点下前後で、朝晩は-6℃ほどまで下がります。歩道は雪と氷に覆われるため、見た目より足元が滑りやすいのが2月の特徴です。
| 項目 | 平年値(札幌) |
|---|---|
| 日最高気温 | 0.4℃ |
| 日最低気温 | -6.2℃ |
| 月平均気温 | -2.7℃ |
| 降水量(雪を含む) | 91.9mm |
服装は、厚手のダウンやコートに、防水・防滑ソールの冬用ブーツ、手袋・ニット帽・マフラーが基本です。一方で地下街やビル、展望台やロープウェイの山頂駅は暖房がしっかり効いているので、脱ぎ着しやすい重ね着にしておくと屋内外の温度差に対応できます。雪まつり会場は夜のライトアップまで屋外に立つので、カイロを足しておくと安心です。
さっぽろ雪まつりはいつ?3会場の違い
2月の札幌観光の主役はやはりさっぽろ雪まつりです。2027年(第77回)は2月4日(木)から11日(木・祝)までの8日間の開催で、会場は大通・すすきの・つどーむの3か所に分かれます。大雪像の細かなテーマなどの詳細は例年12月中旬に発表されるため、行程を詰める前に公式サイトで最新情報を確認してください。
| 会場 | 場所 | 時間の目安 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 大通会場 | 大通公園 西1〜西11丁目 | 大雪像のライトアップは22:00まで | 無料 |
| すすきの会場 | 駅前通(南4条〜) | 夜のネオンと氷像が映える | 無料 |
| つどーむ会場 | 東区・つどーむ(栄町駅から徒歩15分) | 10:00〜16:00 | 入場無料(一部アトラクション有料) |
大通会場は大雪像・中小雪像・国際雪像コンクール・スケートリンクなどが西1〜11丁目に並び、夕方から大雪像のプロジェクションマッピング、ライトアップは22:00まで。すすきの会場の「すすきのアイスワールド」は魚を封じ込めた氷像を含む約60基の氷像が駅前通に並び、ネオンと合わさる夜がきれいです。つどーむ会場はすべり台やスノーラフトなど子ども連れ向けの雪遊びが中心で、屋内休憩所もあります。
午前: 二条市場の海鮮朝食から大通会場・テレビ塔へ
朝いちばんは二条市場へ。札幌中心部の創成川沿いにあり、地下鉄大通駅やバスセンター前駅から歩けます。約1世紀以上続く市場で、営業は7:00〜17:00頃・年中無休が目安。冬はカニ・ホタテ・イクラ・ウニが並び、市場内の食堂で海鮮丼の朝食が食べられます。価格は店と時価で変わるため、店頭のメニューを見て選んでください。
食後は徒歩約10分で大通公園の雪まつり大通会場へ。日中は大雪像を正面から見上げ、西1〜11丁目を東西に歩いて回れます。同じ会場でも夜はライトアップとプロジェクションマッピングで表情が変わるので、この日は「昼に全体を歩き、夜にもう一度ライトアップを見る」流れにしています。
大通公園の東端にあるさっぽろテレビ塔の展望台に上がると、まっすぐ延びる大通公園と大雪像の列を上から一直線に見下ろせます。
| 項目 | さっぽろテレビ塔 展望台 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜22:00(展望最終入場21:50) |
| 入場料 | 大人(高校生以上)1,200円/小中学生600円/幼児無料 |
| 立地 | 大通公園1丁目(地下鉄大通駅すぐ) |
展望台は夜22時まで開いているので、時間が合えば夜のライトアップされた会場を上から見るために夕方以降に回してもかまいません。
午後: 札幌市時計台・藻岩山の夜景・すすきの氷像
昼食を大通周辺の味噌ラーメンやスープカレーでとったら、テレビ塔から徒歩約7分の札幌市時計台へ。旧札幌農学校演武場として建てられた国指定重要文化財で、明治14年設置の塔時計がいまも動いています。
| 項目 | 札幌市時計台 |
|---|---|
| 開館時間 | 8:45〜17:10(入館は17:00まで) |
| 観覧料 | 大人200円/高校生以下無料/団体(20人以上)180円 |
| 休館日 | 1月1日〜1月3日 |
時計台を見たら、地下鉄と市電を乗り継いで藻岩山へ向かいます。市電「ロープウェイ入口」から山麓駅へ。藻岩山は日本新三大夜景に選ばれた札幌の夜景を望む代表的なスポットで、2月は空気が澄み雪あかりも加わります。
| 項目 | 藻岩山ロープウェイ |
|---|---|
| 営業時間(冬期12〜3月) | 11:00〜22:00(上り最終21:30) |
| ミニケーブルカー(冬期) | 11:10〜21:50 |
| 料金(ロープウェイ+ミニケーブルカー往復) | 大人1,800円/小人(小学生以下)900円 |
2月の日没は17時前後なので、16時頃に上がって夕暮れから夜景へ移り変わる時間帯を狙うと、一度で両方楽しめます。山頂駅は屋内で暖まれるので、外の展望台と行き来しながら過ごせます。
下山後は市電ですすきのへ戻り、駅前通のすすきの会場の氷像を見て、その足で大通会場のライトアップ(22:00まで)を締めに歩けば、昼と夜で雪まつりを二度楽しんで1日が終わります。
各スポットへの行き方(地下鉄・市電)
冬は徒歩移動を短くするため、地下鉄と市電をうまく使います。中心部の大通・二条市場・時計台・テレビ塔は歩いてつながり、藻岩山とすすきのは市電が便利です。
| スポット | 最寄り | 中心部からの目安 |
|---|---|---|
| 二条市場 | 地下鉄大通駅・バスセンター前駅 | 大通駅から徒歩約7分 |
| 大通会場・テレビ塔・時計台 | 地下鉄大通駅 | 徒歩で相互に移動可 |
| 藻岩山ロープウェイ | 市電「ロープウェイ入口」 | 下車後、山麓駅まで徒歩 |
| すすきの会場 | 地下鉄・市電すすきの | 大通会場から徒歩・市電圏内 |
| つどーむ会場 | 地下鉄東豊線「栄町駅」 | 栄町駅から徒歩15分・シャトルバスあり |
この行程をアプリでそのまま作る
2月の札幌は「見どころは多いが、雪と早い日没で移動が読みにくい」のが厄介で、二条市場(中心部)・大通会場(中心部)・藻岩山(南西の郊外)・すすきの(中心部)を、地下鉄と市電でどう結ぶかで所要時間が大きく変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動のルートも最適化してくれます。地図には、テレビ塔や藻岩山のようにLIKEしたスポットがまとまるので、位置関係を見ながら「昼に大通、夕方に藻岩山、夜にすすきの」といった順番に組み替えるのも簡単です。海鮮丼の店やラーメン店を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
よくある質問
2027年のさっぽろ雪まつりはいつですか?
2027年(第77回)は2月4日(木)から11日(木・祝)までの8日間です。会場は大通・すすきの・つどーむの3か所で、大通会場のライトアップは22:00まで。大雪像のテーマなど詳細は例年12月中旬に発表されるため、公式サイトで最新情報を確認してください。
2月の札幌はどのくらい寒い?どんな服装がいい?
平年値で日最高0.4℃・日最低-6.2℃・月平均-2.7℃と、日中でも氷点下前後です。厚手のダウンやコート、防水・防滑ソールの冬用ブーツ、手袋・帽子・マフラーが基本。地下街や展望台、ロープウェイ山頂駅は暖房が効いているので、脱ぎ着しやすい重ね着にすると温度差に対応できます。
入場料はいくら見ておけばいい?
このコースで固定の入場・乗車料は、さっぽろテレビ塔展望台1,200円・札幌市時計台200円・藻岩山ロープウェイ往復1,800円で、大人1人3,200円です。雪まつりの大通会場とすすきの会場は入場無料。ほかに朝食・昼食と地下鉄・市電の交通費がかかります。
子ども連れでも回れますか?
回れますが、屋外に立つ時間が長いので防寒を厚めにしてください。雪遊びなら、すべり台やスノーラフトがある雪まつりつどーむ会場(10:00〜16:00・地下鉄栄町駅から徒歩15分、シャトルバスあり)が向いています。藻岩山や大通会場の夜のライトアップは、日没後の冷え込みに備えて防寒対策を万全にしましょう。
※料金・営業時間・雪まつりの会期・気温は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁の公表値を確認した情報です。営業時間や会期はその年で変わり、悪天候時はロープウェイが運休することもあるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。


