
函館を車なしで観光|市電1日券800円と函館山ロープウェイ運休
写真: 京浜にけ / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
ノシャップ岬とわっかりうむ、稚内の回り方はAIに。
ノシャップ岬やノシャップ寒流水族館をLIKEして地図にまとめ、AIが移動時間をふまえて旅程を組みます。
スマホで読み取ってアプリをひらく
アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。
ノシャップ岬は、北海道の岬のなかでは車なしでいちばん行きやすい部類に入ります。稚内駅前バスターミナルの2番のりばから宗谷バス稚内市内線に乗って250円・約10分、しかも15〜20分おきに走っています。宗谷岬のように「1日数本のバスを逃したら終わり」という緊張感はありません。
そのかわり、計画で間違えやすい点が2つあります。ひとつは岬にある水族館「わっかりうむ」が12月1日から1月31日まで休館で、11月に入ると開館時間も1時間短くなること。もうひとつは稚内路線バスの1日乗車券が3,300円で、ノシャップ岬だけを往復する人には到底元が取れないことです。この2つを先に押さえておけば、あとは何時のバスに乗るかを決めるだけになります。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用 |
|---|---|---|
| 9:36 | 稚内駅前ターミナル2番のりばから乗車 | 250円 |
| 9:46 | バス停「ノシャップ」で下車 | 所要10分 |
| 9:50〜10:10 | 恵山泊漁港公園のイルカのモニュメント、利尻・礼文の島影 | 無料 |
| 10:10〜11:40 | わっかりうむ(水族館・科学館・プラネタリウム) | 共通500円 |
| 11:40〜12:10 | 稚内灯台(高さ42.7m)を外から眺めて岬を歩く | バス停から徒歩約5分 |
| 12:19 | バス停「ノシャップ」から乗車 | 250円 |
| 12:32 | 稚内駅前ターミナルに到着 | 所要13分 |
稚内駅前からバスで行くノシャップ岬は、宗谷岬まで足を伸ばすかで組み方が変わります。気になる場所をLIKEして、AIに回る順番を組ませましょう。
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駅を出てから戻るまでで2時間56分、交通費は往復500円です。水族館・科学館を1時間半で見て、岬の散策に30分。ここに昼食を足しても、午後は宗谷岬や稚内公園にまるごと回せます。
稚内駅前ターミナルからノシャップへ向かう便は、系統1番(市内線)・30番(坂の下線)・13番(富士見線)・11番(声問線)のいずれでも構いません。行き先表示は「ノシャップ行き」または「富士見・坂の下行き(ノシャップ経由)」です。
| 稚内駅前ターミナル 発 | ノシャップ 着 | 系統 |
|---|---|---|
| 6:40 | 6:52 | 1番 |
| 7:19 | 7:29 | 30番 |
| 7:58 | 8:11 | 1番 |
| 8:42 | 8:55 | 1番 |
| 9:20 | 9:34 | 11番 |
| 9:36 | 9:46 | 30番 |
| 10:16 | 10:29 | 1番 |
| 20:25 | 20:37 | 1番(平日最終) |
帰りは「潮見5行き・声問行き」に乗ります。バス停「ノシャップ」は転回所側とバスレーン側の2か所あるので、稚内駅方面へ戻るときと坂の下・富士見方面へ向かうときで乗り場が変わります。
| ノシャップ 発 | 稚内駅前ターミナル 着 | 系統 |
|---|---|---|
| 6:34 | 6:45 | 1番 |
| 8:00 | 8:14 | 12番 |
| 9:19 | 9:31 | 31番 |
| 10:19 | 10:32 | 1番 |
| 11:19 | 11:32 | 31番 |
| 12:19 | 12:32 | 12番 |
| 15:39 | 15:52 | 13番 |
| 20:34 | 20:45 | 13番(平日最終) |
土日祝は別ダイヤで、稚内駅前ターミナル発の最終は20:21発(ノシャップ20:33着)、ノシャップ発の最終は20:40発(稚内駅前ターミナル20:51着)です。
この時刻表は2026年4月5日改正の夏ダイヤです。 宗谷バスは例年4〜11月を夏ダイヤ、12〜3月を冬ダイヤとしており、前回の冬ダイヤへの切り替えは2025年12月6日に実施されました。12月以降に行く場合は、冬ダイヤの時刻表を見直してください。(天北宗谷岬線だけは平日・休日の区別なく通年ダイヤです。)
| きっぷ・区間 | 大人 | 小児 |
|---|---|---|
| 稚内駅前ターミナル〜ノシャップ(片道) | 250円 | ― |
| 稚内駅前ターミナル〜宗谷岬(片道) | 1,600円 | 800円 |
| 宗谷岬 記念往復乗車券 | 2,880円 | ― |
| 稚内路線バス一日乗車券 | 3,300円 | 1,700円 |
| わっかりうむ共通入館料(個人) | 500円 | 小・中学生100円 |
稚内路線バス一日乗車券は駅前ターミナル窓口で通年販売されています。稚内市内の路線バスが乗り放題で、天北宗谷岬線は宗谷岬までが対象。ここで計算してみます。
ノシャップ岬を往復するだけなら運賃は500円です。3,300円との差は2,800円で、250円区間をあと12回乗ってようやく並びます(250円×14回=3,500円)。半日の観光で14回もバスに乗る行程は現実的ではないので、ノシャップ岬だけが目的なら一日乗車券は買わないほうが安く済みます。
宗谷岬まで足を伸ばす場合は話が変わります。宗谷岬の往復1,600円×2=3,200円にノシャップ岬の往復500円を足すと3,700円。一日乗車券3,300円なら400円安くなります。ただし駅前ターミナル窓口には宗谷岬の記念往復乗車券2,880円があり、こちらを使うと2,880円+500円=3,380円。一日乗車券との差はわずか80円です。
つまり一日乗車券がはっきり得になるのは、宗谷岬とノシャップ岬に加えて市内でもう数回バスを使う場合に限られます。天北宗谷岬線は便数が少なく、宗谷岬まで片道約50分・帰りは約1時間かかるため、1日に何度も乗り継ぐ組み立て自体が作りにくい土地です。記念往復乗車券で足りるかどうかを先に考えてください。
なお、稚内観光協会の委託で走る期間限定の「日本のてっぺんでアクティブバス」は、2026年度の運行が6月1日から9月30日までとされています。10月以降に訪れる場合は、この便を前提にした行程は組めません。
岬で時間を使う先は、ほぼ「わっかりうむ」1か所に集約されます。500円の共通入館料で、ノシャップ寒流水族館・稚内市青少年科学館・プラネタリウムのすべてを見られます。20名以上の団体は400円、小・中学生は個人100円・団体80円、未就学児は無料。年間パスポートは個人1,000円(小・中学生300円)です。
| 期間 | 開館時間 | 入館の締切 |
|---|---|---|
| 4月29日〜10月31日 | 9:00〜17:00 | 16:40 |
| 11月1日〜11月30日 | 10:00〜16:00 | 15:40 |
| 12月1日〜1月31日 | 休館(整備休館) | ― |
| 2月1日〜3月31日 | 10:00〜16:00 | 15:40 |
| 4月1日〜4月28日 | 休館(整備休館) | ― |
11月に入った時点で、開館が10:00からに繰り下がり、閉館は16:00に繰り上がります。 夏の感覚で朝9時のバスに乗ると、岬で1時間待つことになります。12月から1月は建物ごと閉まるので、この時期は岬の散策と灯台の眺めだけになると考えてください。
稚内灯台は高さ42.7mで、北海道では最も高く、全国でも島根県の出雲日御碕灯台に次ぐ高さです。内部は常時公開されていません(一般公開が行われることがある、という扱い)。バス停から徒歩約5分の位置にあり、赤と白のツートンカラーが遠くからでも目印になります。
岬そのものは恵山泊漁港公園としてイルカのモニュメントが置かれ、天気が良ければ利尻島と礼文島の島影が見えます。夕日で知られる場所なので、時間に余裕があれば日没に合わせて夕方の便で来るという使い方もできます。バスが15〜20分おきに走っているぶん、夕方の時間調整がしやすいのはこの岬の利点です。
稚内駅前ターミナルの窓口は、2026年6月1日から年間を通じて6:00〜17:00に変わりました。一日乗車券や記念往復乗車券を買うなら、17時までに窓口へ寄る必要があります。
ノシャップ岬は行き方そのものは簡単ですが、開いている時間と、きっぷの損得の判断が季節で動きます。わっかりうむは11月から開館が10:00〜16:00に縮み、12月と1月は休館。稚内灯台は外から眺める場所。宗谷岬を足すかどうかで一日乗車券3,300円と記念往復乗車券2,880円のどちらが得かも変わります。AVA Travelならノシャップ岬やノシャップ寒流水族館、宗谷岬など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とのプラン共有や、バス代・入館料の割り勘精算もアプリ内で完結。まず稚内駅を起点に、行きたい場所が市内線と天北宗谷岬線のどちらの線上にあるかを地図で確かめてください。
稚内駅前バスターミナルからバス停「ノシャップ」までは1区間250円です。稚内市内線の「ノシャップ行き」または「富士見・坂の下行き(ノシャップ経由)」に、駅前ターミナルの2番のりばから乗ります。所要は約10分で、15〜20分おきに運行しています。
12月1日から1月31日までは整備休館で閉まっています。11月と2〜3月は10:00〜16:00(入館は15:40まで)、4月29日から10月31日までが9:00〜17:00(入館は16:40まで)。4月1日〜28日も整備休館です。入館料500円で水族館・青少年科学館・プラネタリウムのすべてを見られます。
ノシャップ岬だけなら往復500円なので、買わないほうが安く済みます。宗谷岬も回る場合は片道1,600円の往復3,200円と合わせて3,700円になり、一日乗車券のほうが400円安くなります。ただし記念往復乗車券2,880円を使えば合計3,380円で、差は80円まで縮みます。
※料金・営業時間は2026年9月15日時点で確認したものです。