
松山観光モデルコース【1泊2日】松山城520円・道後温泉本館700円・空港リムジン1,200円の費用つき行程表
写真: Mnd / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま道後温泉・松山の旅程に。
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道後温泉を1泊2日で回るなら、迷いやすいのは「道後と松山城のどちらを起点に泊まるか」です。この記事では、初日に道後温泉街へ泊まり、2日目の朝に道後温泉本館の朝湯(6時開館)へ浴衣で歩いて行ってから松山城へ向かうという王道の1泊2日コースを、1日目・2日目に分けた費用つきの行程表で組みました。
道後温泉駅は市内電車(路面電車)の終着駅で、松山城のふもと(大街道)まで乗り換えなしで行けます。だからこそ初日は道後に泊まると、翌朝の朝湯と松山城への移動の両方が楽になるのが、宿選びの結論です。まず2日分の行程と、かかるお金を並べます。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 11:30 | 松山空港着、リムジンバスで道後温泉へ | 空港連絡バスで道後温泉駅前まで約40分 |
| 12:20〜13:30 | 道後温泉駅周辺で昼食(鯛めしなど) | 道後ハイカラ通りは9:00〜22:00営業の店が多い |
| 13:45〜14:45 | 石手寺(道後温泉から約1km)を参拝 | 境内の参拝は自由 |
| 15:00〜16:00 | 道後ハイカラ通りで食べ歩き・土産 | 徒歩圏内 |
| 16:15〜17:15 | 道後温泉本館で入浴(神の湯 階下) | 大人700円/6〜23時 |
| 17:30 | 道後温泉街の宿にチェックイン | 道後温泉駅から徒歩数分 |
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 6:30〜7:30 | 道後温泉本館 or 飛鳥乃湯泉の朝湯 | 本館 神の湯 階下700円/飛鳥乃湯泉 1階610円 |
| 9:00 | 宿をチェックアウト、道後温泉駅から市内電車 | 市内電車 均一250円(交通系IC 230円) |
| 9:20〜9:40 | 大街道で下車、松山城ロープウェイ乗車 | 往復520円/8:30〜17:30 |
| 9:45〜11:30 | 松山城 天守を観覧 | 天守観覧520円/9〜17時 |
| 12:00〜13:00 | 大街道・銀天街周辺で昼食 | 徒歩圏内 |
| 13:30〜14:00 | 大街道から市内電車で松山市駅へ | 市内電車 均一250円(交通系IC 230円) |
| 14:30 | 松山市駅から空港連絡バスで松山空港へ | 交通系IC利用可 |
有料の固定費は、道後温泉本館700円+市内電車250円×往復(500円)+松山城ロープウェイ往復520円+天守観覧520円で、1人あたりおよそ2,240円。ここに宿泊費・食事代・空港バス代が加わります。なお坊っちゃん列車は土・日・祝日のみの運行で、大街道→松山市駅を市内電車の代わりに乗ると+1,050円のオプションとなり、乗車すると固定費は合計およそ3,290円になります。
松山空港からは、道後温泉駅前まで直行するリムジンバス(空港連絡バス)で約40分です。交通系ICカードが使えます。JRや船で着いた場合も、JR松山駅・松山市駅・松山観光港から市内電車やバスで道後へ入れます。
昼食のあとは、道後温泉から約1kmの石手寺(いしてじ)へ。四国八十八ヶ所霊場の第51番札所で、石手寺は道後温泉から1kmほど離れた場所に建ち、昔から参拝客のほか湯治客や観光客も多く、参拝後は道後でひとっ風呂という寄り道も楽しめます。歩いても20分ほどなので、初日の足慣らしにちょうどよい距離です。
初日に歩く道後エリアの距離感は、次の表のとおりです。
| 区間 | 目安 |
|---|---|
| 道後温泉駅→道後温泉本館 | 道後ハイカラ通り沿い(徒歩数分) |
| 道後温泉本館→石手寺 | 約1km(徒歩約20分) |
| 道後温泉駅→大街道(松山城方面) | 市内電車で移動 |
道後へ戻ったら道後ハイカラ通り(道後商店街)を歩きます。道後温泉本館の建物に隣接した商店街で、みやげ物店や飲食店が軒を連ね、その多くは朝9時から夜10時まで営業しており、道後温泉本館と道後温泉駅を結んでいます。みかんジュースや坊っちゃん団子など、食べ歩きと土産選びをまとめて済ませられます。夕方は道後温泉本館で入浴しましょう。もっとも手頃な神の湯 階下は大人(12歳以上)700円・子ども(2〜11歳)350円で、営業は6〜23時、札止は22時30分です。二階席の休憩を付ける場合は神の湯 二階席が大人1,300円、霊の湯 二階席が大人2,000円で、いずれも営業は6〜22時です。混雑が心配なら、道後商店街の中央にある椿の湯(大人500円・子ども200円、6時30分〜23時)を使う手もあります。
| 施設・浴室 | 大人 | 子ども | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| 道後温泉本館 神の湯 階下 | 700円 | 350円 | 6〜23時(札止22:30) |
| 飛鳥乃湯泉 1階 浴室 | 610円 | 300円 | 6〜23時(札止22:30) |
| 椿の湯 | 500円 | 200円 | 6:30〜23時(札止22:30) |
飛鳥乃湯泉の1階浴室は大人610円・子ども300円で営業は6〜23時、2階大広間の休憩付きは大人1,280円、2階個室は大人1,690円です。歴史ある建物で入るなら本館、露天や新しい施設で入るなら飛鳥乃湯泉、と使い分けられます。
1泊2日で回るなら、宿は道後温泉街に取るのがおすすめです。理由は3つあります。
| 泊まる場所 | 翌朝の朝湯 | 松山城への移動 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 道後温泉街 | 本館・飛鳥乃湯泉へ徒歩数分。6時開館の朝湯に浴衣で行ける | 道後温泉駅から市内電車で乗り換えなし | 温泉中心で回りたい人(本コース推奨) |
| 松山市駅・大街道周辺 | 道後まで市内電車で戻る必要がある | 徒歩・市内電車ですぐ | 城と繁華街中心で朝湯にこだわらない人 |
道後温泉本館は6時から営業しているため、道後の宿に泊まれば、チェックアウト前に朝いちの空いた時間帯の湯へ歩いて入れます。道後ハイカラ通りが道後温泉本館と道後温泉駅を結んでいるので、朝湯のあとに浴衣のまま宿へ戻り、荷物をまとめて道後温泉駅から市内電車に乗る、という流れが無理なく組めます。
2日目は朝湯から始めます。本館の神の湯 階下(700円)は6時開館なので、混み合う前の時間に入れます。宿の朝食を済ませたら、道後温泉駅から市内電車に乗ります。市内電車は降車時に運賃を支払う均一料金で、大人250円・小児130円(キャッシュレスの場合は大人230円・小児120円)です。大街道で降りると、松山城ロープウェイ乗り場までは徒歩圏内です。
松山城は標高132mの勝山山頂にあり、ロープウェイかリフトで上がります。ロープウェイ・リフトの往復券は大人520円・小人260円、片道券は大人270円・小人140円で、乗車券は共通のためどちらも選べます。ロープウェイの営業は8時半〜17時半(年中無休)、リフトは8時半〜17時で雨天時は運休です。
天守の観覧料は別途かかります。松山城天守の観覧券は大人520円・小人(小学生)160円で、本丸広場は無料です。天守・二之丸史跡庭園の営業は9時〜17時で、定休は12月第3水曜日(大掃除)、天守入場は営業終了時間の30分前までです。8月は17時半まで、12月〜1月は16時半まで営業と季節で変わるので、夕方に上がる場合は時間に注意します。
| 項目 | 大人 | 小人 | 時間 |
|---|---|---|---|
| ロープウェイ・リフト往復 | 520円 | 260円 | ロープウェイ8:30〜17:30 |
| 天守観覧券 | 520円 | 160円(小学生) | 9〜17時(入場は30分前まで) |
| 二之丸史跡庭園 | 200円 | 100円 | 9〜17時 |
| 本丸広場 | 無料 | 無料 | — |
天守を見たあとは、大街道・銀天街のアーケードで昼食にします。城下に降りたら、そのまま繁華街で郷土料理の店を選べます。食後は大街道から市内電車で松山市駅へ向かい、松山市駅から空港連絡バスで松山空港へ戻ります。市内電車は均一料金で大人250円(キャッシュレスなら大人230円)です。
土曜・日曜・祝日に旅行するなら、市内電車の代わりに坊っちゃん列車へ置き換えるのもおすすめです。坊っちゃん列車の運賃は1乗車 大人1,300円・小児650円で、交通系ICカードも利用できます。明治期の姿を復元した列車で市街を走る体験ができます。ただし坊っちゃん列車は土・日・祝日のみの運行で、平日は走りません。道後温泉駅発は9時19分・10時48分・13時19分・14時59分の1日4便のため、平日に旅行する場合や本数が合わない場合は、市内電車(250円)で同じ区間を移動してください。市内電車より約1,050円高くなります。
| 区間・手段 | 費用(大人1人) |
|---|---|
| 松山空港→道後温泉駅(リムジンバス) | 交通系IC利用可 |
| 道後温泉駅→大街道(市内電車) | 250円 |
| 松山城ロープウェイ(往復) | 520円 |
| 大街道→松山市駅(市内電車) | 250円 |
| 松山市駅→松山空港(リムジンバス) | 交通系IC利用可 |
※土・日・祝日は「大街道→松山市駅(市内電車250円)」を坊っちゃん列車(1乗車1,300円)に置き換えられます(+1,050円)。
道後温泉の1泊2日は、「初日にどこへ泊まるか」で2日目の朝湯と松山城への動きが変わるのが悩みどころです。道後(温泉街)・石手寺・松山城が、市内電車を挟んで点在しているためです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、道後温泉駅を起点にした移動ルートも整えてくれます。道後温泉本館や松山城など気になった場所をLIKEしていくと地図上に位置関係がまとまるので、宿の位置に合わせて回る順番を組み替えられます。松山の郷土料理店やカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。道後温泉のまわり方は、切り口を変えて別記事にもまとめました。
しまなみ海道と組み合わせる旅はしまなみ海道と道後温泉の1泊2日モデルコース、松山を1日で回るなら松山観光モデルコース(日帰り)、おしゃれなスポット中心の旅は道後温泉で女子旅を楽しむスポットを参考にしてください。
温泉を中心に回るなら道後温泉街がおすすめです。道後温泉本館は6時から営業しているので、道後に泊まれば朝いちの空いた時間に朝湯へ歩いて行けます。道後温泉駅は市内電車の終着駅で、松山城のふもと(大街道)まで乗り換えなしで移動できます。
回れます。松山空港から道後温泉駅前まではリムジンバスで約40分、道後と松山城の間は市内電車(均一250円)で結ばれています。松山城はロープウェイかリフトで上がるため、徒歩と公共交通だけでこのコースは完結します。
このコースの固定費は、道後温泉本館 神の湯 階下700円、市内電車250円×往復(500円)、松山城ロープウェイ往復520円、松山城天守観覧520円で、合わせて1人およそ2,240円です。土・日・祝日に大街道→松山市駅を坊っちゃん列車(1乗車1,300円)に替える場合は+1,050円が目安です。宿泊費・食事代・空港バス代は別途必要です。
歴史ある建物で入るなら道後温泉本館(神の湯 階下700円)、新しい施設で露天や2階の休憩を使いたいなら飛鳥乃湯泉(1階610円・2階大広間1,280円)が向いています。2日間で両方に入り比べる回り方もできます。
※料金・営業時間・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイト(道後温泉旅館協同組合・松山城・伊予鉄)を確認した情報です。季節による営業時間の変更や運賃改定の可能性があるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
道後温泉と松山城は市内電車でつながっていますが、道後温泉本館の朝湯(6時開館)に浴衣で歩いて行くには、初日にどこへ泊まるかで翌朝の動きが大きく変わります。AVA Travelなら、道後・松山城・石手寺など気になった場所をLIKEするだけで、AIが宿の位置と市内電車の移動時間をふまえた1泊2日の行程にまとめます。
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