山形

蔵王樹氷を車なしで見る|山形駅からバス37分+ロープウェイ

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-15 約8分で読めます
蔵王樹氷を車なしで見る|山形駅からバス37分+ロープウェイ

写真: Ymblanter / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)

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蔵王の樹氷へ、バスとロープウェイの段取りをAIに。
蔵王温泉や地蔵山頂駅をLIKEすると地図にまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を組みます。

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蔵王樹氷の旅程をつくる(無料)

蔵王の樹氷を車なしで見に行く道のりは、3本の乗り物と1回の徒歩でできています。山形駅前から山交バスZ90で蔵王温泉バスターミナルへ、そこから徒歩で蔵王山麓駅へ、蔵王ロープウェイの山麓線で樹氷高原駅へ、山頂線で地蔵山頂駅へ。樹氷が広がるのは標高1,661mの地蔵山頂駅のまわりです。

判断が必要になるのは、ロープウェイをどこまで乗るかという一点です。地蔵山頂駅までなら大人往復4,400円、樹氷高原駅で折り返すなら往復2,200円。差額はちょうど2,200円になります。バスの本数と最終便も含めて、数字で順に見ていきます。

山形駅から蔵王樹氷を日帰りで見る行程表

時刻の目安行動交通・所要
8:40山形駅前1番のりばを出発山交バスZ90、約37分
9:17蔵王温泉バスターミナルに到着―
9:17〜9:32バスターミナルから蔵王山麓駅へ歩く徒歩約15分
9:40頃蔵王山麓駅から山麓線で樹氷高原駅へ所要7分、標高1,331m
10:00頃樹氷高原駅から山頂線で地蔵山頂駅へ所要10分、標高1,661m
10:10〜12:30地蔵山頂駅のまわりで樹氷を見る蔵王地蔵尊、三宝荒神山
12:40頃山頂線・山麓線を乗り継いで下る合わせて17分
13:20〜14:45蔵王温泉の湯や食事で過ごす実費
15:05蔵王山麓駅からバスターミナルへ歩く徒歩約15分
15:20蔵王温泉バスターミナルを出発山形駅前16:05着
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山形駅からバス、徒歩、ロープウェイと乗り継ぐ蔵王の樹氷は、段取りが命です。蔵王温泉と樹氷の場所を地図に並べ、AIに順番を任せましょう。

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山形駅前を8:40に出て16:05に戻る組み立てで、往復7時間25分。乗っている時間はバス往復約82分とロープウェイ往復34分の合わせて約2時間で、残りは山の上と温泉街での時間になります。徒歩15分を2回はさむことを忘れると、帰りのバスに間に合いません。

ロープウェイの料金早見表

行先区別片道往復
地蔵山頂駅(標高1,661m)おとな2,200円4,400円
地蔵山頂駅(標高1,661m)こども1,100円2,200円
樹氷高原駅(標高1,331m)おとな1,200円2,200円
樹氷高原駅(標高1,331m)こども600円1,100円

おとなは中学生以上、こどもは小学生という区分です。スキー・スノーボードは1台まで無料で持ち込めますが、それ以外の手回り品は1区間300円かかります。乗車券の払戻手数料は1枚につき100円。冬期はペットの同伴ができません。

山形駅からのバスとロープウェイの使い方

蔵王ロープウェイの営業時間は、公式の料金・営業案内で山麓線が8:30〜17:00、山頂線が8:45〜16:45と案内されています。ここに、もうひとつ別の締切があります。地蔵山頂駅行き往復の上り最終は蔵王山麓駅16:00発。営業終了の17:00と混同しやすいので、山頂まで行くつもりなら16:00を基準に逆算してください。

往復券で元が取れるかどうかの計算

蔵王ロープウェイで注意したいのは、往復券の割引が区間によって違うことです。

つまり地蔵山頂駅まで行くなら、往復券を買っても片道券を2枚買っても同額です。片道だけ乗って歩いて下りるような使い方をしても損にはなりません。一方、樹氷高原駅で折り返すなら往復券のほうが200円得をします。

判断の分かれ目は、地蔵山頂駅まで上がるかどうかです。地蔵山頂駅の往復4,400円と樹氷高原駅の往復2,200円の差は2,200円。樹氷が密に立ち並ぶのは山頂側なので、樹氷そのものを目当てに来たなら2,200円を足す価値はあります。樹氷高原駅の見どころはいろは沼と観松平で、こちらは雪に埋もれる季節です。

山形駅前発のバス時刻

山交バスZ90が山形駅前1番のりばと蔵王温泉バスターミナルを結びます。刈田山頂まで行くZ91は4月25日から10月25日までの運行なので、樹氷の季節に走るのはZ90だけです。

山形駅前発蔵王温泉バスターミナル着
6:507:26
7:408:20(土日祝は8:17)
8:409:17
9:209:57
10:2010:57
11:2011:57
12:2012:57
13:2013:57
14:2014:57
15:2015:57
16:2016:57
17:4018:17
18:5519:32

帰りはC2系統です。平日は14本、土日祝は7:00発がなく13本になります。

蔵王温泉バスターミナル発山形駅前着
7:00(平日のみ)7:45
7:458:30
8:409:25
9:4010:25
10:2011:05
11:2012:05
12:2013:05
13:2014:05
14:2015:05
15:2016:05
16:2017:05
17:2018:05
18:4019:25
19:5020:27

山形駅へ戻る最終は19:50発・20:27着です。この路線は座席定員制で、満員のときは乗れません。8月13日から16日と12月29日から1月3日は土曜・日曜・祝日ダイヤで運行します。

蔵王温泉での過ごし方のポイント

ロープウェイの山頂線は「フニテル」と呼ばれる複式単線自動循環式のゴンドラで、搬器の幅よりロープの間隔が広いため、支柱を通過するときや強風時でも揺れが少ない構造です。16台のゴンドラが動き、冬の輸送力は1時間あたり1,200人。山麓線は53人乗りが2台、営業距離1,734mを7分で結びます。行列ができていても、山頂線のほうは回転が速いほうです。

夜の樹氷を見る樹氷ライトアップは、直近の2025-2026シーズンでこう実施されました。

項目内容
期間2025年12月27日〜2026年2月22日、計36日間
時間17:00〜21:00(上り最終は蔵王山麓駅19:50発)
ロープウェイ往復大人4,400円、子ども2,200円
ナイトクルーザー号ツアー17:00・18:00・19:00・20:00発、大人7,500円、子ども(1歳〜小学生)6,000円、1便最大36名・事前予約制

ここで、車なしの人にとって決定的な数字が出てきます。ライトアップの上り最終は19:50発、山形駅へ戻る最終バスも蔵王温泉19:50発。同じ時刻なので、最終便で上がったら山形市街には帰れません。17:00の回に上がった場合、見学40分としてロープウェイを下り終えるのが18:20頃、そこから徒歩15分でバスターミナル着は18:35頃です。18:40発との差はわずか5分。現実的には19:50発を前提に組むか、蔵王温泉に泊まるかのどちらかになります。

昼の樹氷観賞は12月下旬から3月上旬の樹氷形成時期に、ロープウェイの運行時間内で楽しめます。山形駅から蔵王温泉バスターミナルまでは山形県の公式観光サイトでバス約45分、バスターミナルから蔵王ロープウェイまで徒歩約15分と案内されています。

この行程をアプリでそのまま作る

蔵王の樹氷を車なしで見るときに読みにくいのは、締切が3つ別々にあることです。ロープウェイ山頂線の営業終了が16:45、地蔵山頂駅行き往復の上り最終が蔵王山麓駅16:00発、山形駅へ戻る最終バスが蔵王温泉19:50発。しかもバスターミナルと蔵王山麓駅の間に徒歩15分が挟まるので、時刻表の数字をそのまま足すと必ずずれます。AVA Travelなら、地蔵山頂駅や蔵王温泉の共同浴場など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有して、ロープウェイ代やバス代を割り勘で精算することもできます。まずは山形駅を起点に、行きたい場所が山のどのあたりに並ぶのかを地図で確かめてください。

よくある質問

蔵王樹氷は山形駅からバスだけで行けますか?

行けます。山形駅前1番のりばから山交バスZ90に乗り、蔵王温泉バスターミナルまで約37分。そこから蔵王山麓駅までは徒歩約15分で、あとはロープウェイを2本乗り継ぎます。バスは1日13本で、朝は6:50・7:40・8:40の順です。

ロープウェイは地蔵山頂駅まで行くべきですか?

樹氷を見るのが目的なら地蔵山頂駅まで上がることになります。大人の往復運賃は地蔵山頂駅が4,400円、樹氷高原駅が2,200円で、差は2,200円。なお地蔵山頂駅は片道券2枚(2,200円×2)と往復券が同額なので、片道だけ買っても損はありません。

樹氷のライトアップを見て日帰りできますか?

上り最終の19:50発に乗ると、山形駅へ戻る最終バス(蔵王温泉19:50発・山形駅前20:27着)には間に合いません。17:00の回に上がれば19:50発のバスに乗れますが、18:40発は乗り継ぎに5分しか余裕がないため当てにしないでください。

※料金・営業時間は2026年9月15日時点で確認したものです。ダイヤ改正や運賃改定、天候による運休があるため、訪問前に蔵王ロープウェイと山交バスの最新情報を確認してください。

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