和歌山

高野山観光モデルコース【1泊2日】宿坊泊で奥之院・壇上伽藍・金剛峯寺を回る費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約8分で読めます
高野山観光モデルコース【1泊2日】宿坊泊で奥之院・壇上伽藍・金剛峯寺を回る費用つき行程表

写真: Naokijp / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

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高野山を1泊2日で回るなら、詰め込むよりも「1日目に中心部の壇上伽藍・金剛峯寺、2日目の朝いちばんに奥之院」という順番が動きやすいです。奥之院は参道が東のはずれにあり、日中はバスも参道も混みます。宿坊に泊まれば、朝のお勤めのあと人の少ない早朝の奥之院を歩けるのが、この行程の狙いです。

この記事では、大阪・なんばから南海電車で入り、宿坊に1泊するモデルコースを、時刻・費用・所要つきの行程表にまとめました。日帰りとの一番の違いは「どの宿坊に泊まるか」で2日目朝の動きが変わることなので、宿泊地の選び方も理由つきで整理します。

1泊2日の行程表(1日目)

時刻行動交通・費用(大人1人)
12:30高野山駅着(なんばから特急+ケーブルで約1時間40分)高野山・世界遺産きっぷ 特急付5,200円(往復電車+バス2日券込)
12:45りんかんバスで千手院橋へ、宿坊にチェックイン・荷物を預けるバスはきっぷのフリー乗車券で乗車
13:30〜14:30壇上伽藍(根本大塔・金堂)を拝観諸堂共通内拝券2,500円に含む
14:40〜15:30金剛峯寺(主殿・石庭「蟠龍庭」)同上(共通内拝券)
15:40〜16:30高野山霊宝館で国宝・仏像を鑑賞1,100円(きっぷ提示の割引料金)
17:30〜宿坊で精進料理の夕食宿泊費に含む

1泊2日の行程表(2日目)

時刻行動交通・費用(大人1人)
6:00〜6:30頃宿坊で朝のお勤め(時間は宿坊による)宿泊者は無料
7:30〜精進料理の朝食宿泊費に含む
8:30荷物を預けてバスで「奥の院前」へフリー乗車券
8:50〜10:30奥之院(一の橋→弘法大師御廟→燈籠堂)参拝無料
11:00〜12:00昼食(ごま豆腐・精進料理など)実費
12:20〜13:00大門・徳川家霊台を見て高野山駅へ徳川家霊台は共通内拝券に含む
13:30高野山駅からなんばへきっぷの復路で帰る

固定でかかる拝観料は、1日目の諸堂共通内拝券2,500円と霊宝館1,100円が中心。奥之院の参拝と朝のお勤めは無料なので、2日目はほぼ交通費とお昼だけで回れます。宿坊の宿泊費は施設とプランで幅があるため、予約時に各宿坊の公式情報で確認してください。

費用のめやす(交通・拝観)

項目金額(大人1人)備考
高野山・世界遺産きっぷ(特急こうや往路付)5,200円なんば発。往復電車+りんかんバス2日フリー乗車券+割引クーポン
高野山・世界遺産きっぷ(特急なし)4,210円急行利用の場合
諸堂共通内拝券2,500円金剛峯寺・金堂・根本大塔・徳川家霊台・授戒料の共通券
霊宝館(きっぷ提示の割引)1,100円通常1,300円から200円引

なんばからの南海「高野山・世界遺産きっぷ」は、高野山駅までの往復乗車券に、山内の南海りんかんバス2日フリー乗車券がセットになっています。山内はスポットが離れバスの利用が多いので、個別に切符を買うより往復とバスをまとめたこのきっぷが実務的です。

なんばから高野山駅までのアクセス

区間交通手段所要時間
なんば → 極楽橋南海高野線 特急こうや約1時間25分
なんば → 極楽橋南海高野線 急行約1時間40分
極楽橋 → 高野山駅高野山ケーブル約5分
高野山駅 → 中心部・各スポット南海りんかんバス千手院橋まで約11分ほか

高野山駅は山上にあり、駅前からは南海りんかんバスで中心部や奥之院へ向かいます。極楽橋からのケーブルカーとバスも、きっぷの範囲でそのまま乗り継げます。

宿泊地(宿坊)の選び方

1泊2日で効くのは、宿坊の場所です。高野山は東西に長く、中心部の千手院橋周辺に泊まると1日目の壇上伽藍・金剛峯寺が徒歩圏に入り、2日目朝は奥の院方面のバスにも乗りやすい。奥之院を朝いちばんで静かに歩きたいなら、奥之院寄りの宿坊を選ぶと徒歩でも向かえます。

宿坊のエリア向いている人2日目朝の動き
千手院橋周辺(中心部)1日目に壇上伽藍・金剛峯寺を歩いて回りたいバスで奥の院前へ約16分
奥之院寄り(一の橋・中の橋側)早朝の奥之院を歩いて参拝したい徒歩で参道入口へ向かえる
大門・霊宝館寄り(西側)静かな環境を優先したいバスで中心部・奥之院へ移動

宿坊は高野山宿坊協会を通じて予約でき、多くの宿坊で精進料理の夕食・朝食と朝のお勤めを体験できます。朝のお勤めの開始時刻は宿坊ごとに異なるため、予約時に確認しておくと2日目の朝が組みやすくなります。

1日目: 壇上伽藍・金剛峯寺・霊宝館(中心部を徒歩で)

高野山駅からバスで中心部へ入り、まず宿坊に荷物を預けてから身軽に回ります。最初は壇上伽藍へ。高野山のシンボルである根本大塔は中学生以上500円・小学生以下無料で、拝観は8:30〜17:00(受付は16:30まで)です。塔内の立体曼荼羅を見学できます。

続いて金剛峯寺。高野山真言宗の総本山で、拝観料は中学生以上1,000円・小学生300円・未就学児無料、拝観時間は8:30〜17:00(受付16:30まで)です。狩野派の襖絵や国内最大級の石庭「蟠龍庭」を見られます。壇上伽藍の金堂・根本大塔、金剛峯寺、徳川家霊台などをまとめて回るなら、諸堂共通内拝券2,500円が便利です。

スポット拝観料(中学生以上)拝観時間
金剛峯寺1,000円8:30〜17:00(受付16:30まで)
根本大塔(壇上伽藍)500円8:30〜17:00(受付16:30まで)
高野山霊宝館1,300円(きっぷ提示1,100円)9:00〜17:00(入館は30分前まで)
諸堂共通内拝券2,500円上記施設に共通

締めは霊宝館。高野山に伝わる国宝・重要文化財の仏像や仏画を収蔵し、開館は9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)です。中心部からの位置は、金剛峯寺バス停から徒歩圏、または「霊宝館前」バス停下車すぐ。夕方は宿坊に戻り、精進料理の夕食をいただきます。

2日目: 早朝の奥之院を静かに歩く

2日目は宿坊の朝のお勤めから始めます。朝食のあと荷物を預け、奥之院へ。参拝は無料で、一の橋から弘法大師御廟まで約2kmの参道に、戦国武将や歴史上の人物の供養塔が並びます。奥まで進むと燈籠堂があり、開堂時間は6:00〜17:00、御廟の真下にあたる地下法場の参拝は6:00〜16:45です。

奥之院の施設時間料金
燈籠堂(開堂)6:00〜17:00参拝無料
地下法場の参拝6:00〜16:45無料
御供所(納経所)夏季8:00〜17:00/冬季8:30〜16:30

奥之院へは高野山駅前からバスで約16分、「奥の院前」バス停から御廟まで徒歩約11分(中の橋からのルート)。日中は団体客で参道が混むため、朝いちばんに歩くと写真も落ち着いて撮れます。参拝後は中心部に戻り、ごま豆腐や精進料理の昼食を取ってから、大門や徳川家霊台を見て高野山駅へ戻ります。

高野山の中心部を1日でぎゅっと回る日帰りの組み方は、別記事の高野山観光モデルコースでも紹介しています。1泊するかどうかで奥之院参拝の時間帯が変わるので、あわせて読むと計画を立てやすいです。

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高野山の悩みどころは、奥之院(東)・壇上伽藍と金剛峯寺(中心部)・大門(西)が東西に離れ、しかも1泊2日では泊まる宿坊の位置で翌朝の動きが変わることです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、バス移動をふまえたルートも整えます。気になった宿坊や奥之院・金剛峯寺をLIKEしていくと地図上に位置関係がまとまるので、「中心部の宿坊にするか、奥之院寄りにするか」を見ながら回る順番を組み替えられます。ごま豆腐の店や精進料理のランチを探すときは、好みに合うお店をAIが提案します。

よくある質問

高野山は1泊2日と日帰り、どちらがいい?

奥之院・壇上伽藍・金剛峯寺・霊宝館まで回るなら1泊2日がゆとりを持てます。宿坊に泊まると朝のお勤めと早朝の奥之院を体験でき、混む前の静かな参道を歩けるのが日帰りとの大きな違いです。中心部だけを短時間で見るなら日帰りでも回れます。

どの宿坊を選べばいい?

2日目の朝に奥之院を歩いて参拝したいなら奥之院寄りの宿坊、1日目に壇上伽藍・金剛峯寺を徒歩で回りたいなら千手院橋周辺の中心部が動きやすいです。宿坊は高野山宿坊協会を通じて予約でき、朝のお勤めの開始時刻は宿坊で異なるため予約時に確認してください。

大阪からの交通費はいくら?

なんば発の南海「高野山・世界遺産きっぷ」は、特急こうや往路付きで大人5,200円、特急なしなら大人4,210円です。高野山駅までの往復電車と、山内の南海りんかんバス2日フリー乗車券、拝観割引クーポンがセットになっています。

拝観料はいくら見ておけばいい?

1日目に壇上伽藍・金剛峯寺・徳川家霊台をまとめて回るなら諸堂共通内拝券2,500円が便利で、霊宝館はきっぷ提示で1,100円です。2日目の奥之院の参拝と宿坊の朝のお勤めは無料なので、施設費の中心は1日目にかかります。

※料金・拝観時間・きっぷの発売額・バスの所要時間は2026年7月30日時点で各公式サイトを確認した情報です。臨時休業や料金改定の可能性があるため、訪問前に各施設・交通事業者の公式情報で最新の内容を確認してください。

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高野山は見どころが東西に長く、奥之院は東のはずれ、壇上伽藍と金剛峯寺は中心部、大門は西端に分かれています。日帰りではなく1泊2日にする最大の意味は「どの宿坊に泊まるかで2日目朝の奥之院参拝の楽さが変わる」こと。AVA Travelなら気になった宿坊やスポットをLIKEするだけで、AIがバス移動をふまえた無理のない行程にまとめます。

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# 和歌山# モデルコース# 観光# 1泊2日

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