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西表島を車なしで回る|大原港発の路線バスと1日券1,500円

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-07 約8分で読めます
西表島を車なしで回る|大原港発の路線バスと1日券1,500円

写真: saku5885 / CC BY 3.0 (Wikimedia Commons)

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西表島の由布島と浦内川、バスに合わせてAIに。
由布島や浦内川をLIKEして地図にまとめると、AIが大原港からの旅程を組みます。

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アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

西表島の車なし旅程をつくる(無料)

西表島の公共交通は、島の南東端の豊原と西端の白浜を結ぶ西表島交通の路線バス1本だけです。しかもこの1本が、白浜行き・豊原行きともに1日4便ずつ。車なしで動く場合、この4便の時刻に予定のほうを合わせることになります。

もう1つ、車なしの人がつまずくのが港とバスの関係です。バスは上原港には入りません。フェリーで上原港に着いた場合は、少し離れた「上原」停留所を使います。時刻表にも「各港のフェリーの時刻とは接続されておりません」と明記されているとおり、船とバスは連動していません。石垣島から日帰りするなら、バスの起点に近い大原港を使うほうが組みやすくなります。

大原港から車なしで回る1日の行程表

石垣港離島ターミナルを8:30に出て、由布島と仲間川の2か所を回り、17:00の高速船で戻る組み方です。

時刻の目安行動交通・料金
8:30石垣港離島ターミナル発の高速船に乗る大原港まで40〜45分/大人片道2,520円
9:15頃大原港着。バス停は港のすぐ前―
10:00大原港発の白浜行きバスに乗る由布水牛車乗場まで26分/450円
10:45「旅人の駅」から水牛車で由布島へ渡る往復水牛車+入園 大人2,000円
11:00〜13:30由布島(9:15〜16:30)を歩く入園締切は15:45
13:30由布島発の水牛車で西表島側へ戻る―
14:04由布水牛車乗場発の豊原行きバスに乗る大原港14:24着/450円
15:00頃大原港発の仲間川マングローブクルーズ50〜60分/大人3,000円
17:00大原港発の高速船で石垣島へ40〜45分
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路線バスが豊原と白浜を結ぶだけの西表島は、予定をバスに合わせる島です。由布島や浦内川をLIKEして、AIに回る順番を組んでもらいましょう。

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この日のバス代は往復で900円。あとで触れますが、この行程では1日乗車券1,500円を買わないほうが600円安く済みます。

仲間川のクルーズは潮位に合わせて出発時刻が日ごとに変わります。9月7日と8日は15:00の1便、9月9日は10:00と15:00の2便という具合です。前日までに西表島交通の運航予定表で当日の時刻を確かめてから、この行程を組んでください。なお仲間川のサキシマスオウノキコース(所要80〜90分・大人4,500円)は、木道の破損により当面中止となっています。

石垣島からの高速船の運賃早見表

区間所要時間大人片道大人往復小人片道
石垣⇔西表島大原40〜45分2,520円4,880円1,290円
石垣⇔西表島上原45〜55分3,290円6,370円1,650円

上原航路は外洋を通るため、風の強い日は欠航します。大原航路は通常の定期便です。そのうち石垣発8:30・16:00と大原発9:30・17:00の4便には、上原航路が欠航したときに大原港と上原・白浜方面を結ぶ接続バスが付きます。接続バスは安栄観光の乗船券を持つ人だけが乗れて座席数にも限りがあるため、上原港側の宿を取っている場合ほど、この振替の仕組みを先に読んでおいたほうが安全です。なお「上原港=白浜港」間の接続バスは5月31日で運行を終了しており、6月1日以降は運行がありません。

大原港からの路線バスの使い方

西表島交通の路線バスは2026年4月1日に一部区間の時刻が変わりました。運賃は距離制で、最短区間が130円、大原港から西端の白浜までが1,390円です。子ども料金は半額(10円未満切り上げ)、1歳以上6歳未満の小児は同伴の大人1人につき1人まで無料になります。

大原港からの運賃早見表

行き先の停留所主な目的大人片道
古見集落・古見のサキシマスオウノキ群落方面320円
野生生物保護センター西表野生生物保護センター350円
由布水牛車乗場由布島450円
ホテル パイヌマヤ前島中央部の宿680円
大見謝ロードパーク展望所・遊歩道860円
上原上原港側の集落1,070円
星砂の浜星砂の浜1,130円
浦内川浦内川のジャングルクルーズ1,230円
白浜路線バスの西の終点1,390円

1日乗車券1,500円は元が取れるか

1日乗車券は大人1,500円・小人750円で、車内で買えます。往復で使う前提なら、片道750円を超える区間まで行くかどうかが判断の分かれ目です。

大原港からの往復普通運賃の往復1日乗車券1,500円との差
由布水牛車乗場(由布島)900円600円の損
ホテル パイヌマヤ前1,360円140円の損
大見謝ロードパーク1,720円220円の得
浦内川2,460円960円の得
白浜2,780円1,280円の得

つまり、島の東側で由布島だけを見る日は普通運賃のほうが安く、島を横断して浦内川や白浜まで行く日は1日乗車券が効いてきます。途中の大見謝ロードパークで降りて歩き、そこから先へ進む場合も1日乗車券の側です。

主要停留所の時刻表(2026年4月1日改正・夏期)

停留所白浜行き①〜④豊原行き①〜④
豊原7:30 / 9:49 / 13:25 / 15:378:53 / 11:29 / 14:30 / 17:16
大原港7:38 / 10:00 / 13:35 / 15:468:47 / 11:23 / 14:24 / 17:10
由布水牛車乗場8:18 / 10:26 / 13:55 / 16:078:24 / 11:03 / 14:04 / 16:50
ホテル パイヌマヤ前8:30 / 10:40 / 14:07 / 16:218:10 / 10:46 / 13:49 / 16:36
上原9:05 / 11:07 / 14:35 / 16:487:45 / 10:19 / 13:22 / 16:10
星砂の浜9:12 / 11:15 / 14:42 / 16:567:38 / 10:10 / 13:12 / 16:01
浦内川9:20 / 11:24 / 14:50 / 17:057:28 / 9:57 / 13:01 / 15:51
白浜9:33 / 11:37 / 15:03 / 17:187:15 / 9:44 / 12:48 / 15:38

豊原から白浜まで乗り通すと約2時間。豊原は日本最南端のバス停です。美原の停留所は白浜方面行きが通過となるので、東へ戻る便でしか使えません。

西表島での過ごし方のポイント

由布島は西表島から水牛車で渡る小さな島で、往復の水牛車と入園料をあわせて大人2,000円・小人1,000円。徒歩で渡って入園するだけなら大人700円・小人350円です。水牛車の定期便は西表島発が9:15から15:45まで30分間隔、由布島発が10:00から16:30まで。チケットは西表島側の「旅人の駅」で、乗る10分前までに買う決まりになっています。潮の高さによって開園が遅くなる日があり、2026年の夏季は高潮の影響で開始時刻を変更した日がありました。

浦内川のジャングルクルーズは下流船着場から上流まで片道30分、大人3,000円・子供1,500円。下流発は9:00・10:00・11:30・12:30・14:30・15:30の6便です。路線バスなら白浜行きの2便目が上原を11:07に出て浦内川に11:24着なので、11:30発の船にそのまま乗れます。戻りは12:30に下流へ帰り、13:01の豊原行きバスに接続する形。浦内川観光は上原港9:20発の無料送迎車も出していて、こちらは9:40に船着場へ着き、13:30に浦内川を出て上原港へ戻ります。

西表野生生物保護センターは入館無料で、開館は10:00から17:00。休館日は毎週月曜(祝日なら翌火曜)と6月23日、年末年始です。大原港から350円、バス停の名前もそのまま「野生生物保護センター」なので降りる場所を迷いません。ただし東行きの便は14:07の次が16:53まで空くため、見学のあとに大原港17:00の高速船へ間に合わせるなら、朝から昼にかけての便で組む必要があります。

この行程をアプリでそのまま作る

車なしの西表島でいちばん面倒なのは、時計が3つ別々に動いていることです。路線バスは片道4便、由布島の水牛車は9:15から16:30、仲間川のクルーズは潮位で出発時刻が日ごとに変わります。1つずれると次が丸ごと1便分後ろへ動く構造。AVA Travelなら、由布島や浦内川、西表野生生物保護センターなど気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有して、高速船代やクルーズ代を割り勘で精算することもできます。まず大原港と上原港のどちらを起点にするかを、行きたい場所の並びから決めてみてください。

よくある質問

西表島にレンタカーなしで行っても回れますか?

路線バスが豊原と白浜のあいだを片道4便走っているので、1日に1〜2か所なら回れます。ただしバスの間隔が2〜3時間空くため、3か所以上を詰め込む組み方は成立しません。大原港起点なら由布島と仲間川、上原港起点なら浦内川、というように港ごとに行き先を絞るのが現実的です。

バスの1日乗車券はいくらですか?

大人1,500円・小人750円で、車内で購入できます。大原港から浦内川までの片道が1,230円なので往復すれば960円得ですが、由布島までの往復は900円で済むため1日乗車券のほうが600円高くつきます。

上原港に着いたらバス停はどこですか?

バスは上原港には入らないため、「上原」停留所を使います。港とバス停が別の場所である点と、船の時刻とバスの時刻が接続されていない点の2つに注意してください。浦内川へ向かうなら、浦内川観光が出している上原港9:20発の無料送迎車という選択肢もあります。

※料金・営業時間は2026年9月7日時点で確認したものです。高速船は天候による欠航、路線バスは季節ダイヤの切り替え、仲間川のクルーズは潮位による時刻変更があるため、訪問前に安栄観光・西表島交通・由布島の最新情報を確認してください。

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