小田原観光モデルコースをご紹介!小田原城やかまぼこ通りといった観光名所はもちろん、穴場スポットも紹介していきます。
小田原観光を計画している人は、ぜひ参考にしてみてください。
AVA Travel(アバトラベル)は、おすすめの旅行プラン、効率的に観光スポットを周るための旅行ルートが作れるアプリです。目的地、日程、条件(旅程のオーダー)を入力するだけでかんたん。あなたの条件に合った観光スポットやホテル・レストランなどを見つけ、効率的な旅行プラン・ルートを立ててみましょう。
>>App Storeでダウンロード
>>Google Playでダウンロード
小田原観光日帰りモデルコースプラン
まずは小田原観光日帰りモデルコースプランをご紹介。小田原の名所「小田原城」やグルメスポットなどを紹介していきます。
ドライブ旅行に最適な日帰りプランを紹介していくので、小田原観光を検討している人は参考にしてみてください。
小田原を代表する歴史スポット「小田原城」
小田原に着いたら、小田原の象徴とも言える「小田原城」を観光していきましょう。小田原城はかの有名な北条氏が拠点にしていたお城で、現在は国指定の史跡に認定されています。
小田原城の1番の見どころはなんといっても「天守閣」で、海抜約70mの位置にある天守からは、小田原の街を一望することができます。展示室も併設されており、小田原城に関する歴史的資料を鑑賞することができますよ。ただし写真撮影は禁止なので、観光の際は注意しましょう。
また家族旅行に最適な「こども遊園地」も併設されており、子供向けのアトラクションや遊具が設けられています。週末には小さな動物と触れ合えるイベントも開催されるので、小田原城観光のついでに立ち寄ってみてください。
小田原城はサクラが美しいことでも有名で、300本以上のソメイヨシノを鑑賞することができます。美しい小田原城をカメラに収めたい人は、春に観光してみてください。
後ほど詳しく解説しますが、小田原城周辺は食べ歩きスポットも充実しています。観光のついでに、ランチやスイーツを楽しみたい人は参考にしてみてください。
<小田原城>
場所:〒250-0014 神奈川県小田原市城内
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日:12月第2水曜日/年末年始
電話番号:0465-22-3818
駐車場:周辺に有料駐車場あり
料金:一般510円/小中学生200円
いろんな体験が楽しめる「小田原城址公園」
小田原城を観光したあとは、すぐ近くにある「小田原城址公園」を散策していきましょう。小田原城址公園は小田原城から徒歩1分のところにある公園で、以下のようにいろんな施設があります。
NINJA館 | 戦国時代の風魔忍者をモチーフにした体験スポット。デジタル技術を活用した忍務体験を楽しむことができる。 |
報徳二宮神社 | 二宮金次郎で知られている二宮尊徳翁を祀ってる神社。パワースポットとしても有名で、学問のご利益があると言われている。 |
本丸茶屋 | 北条にちなんだメニューを楽しめる食事処。うどんやそばが名物。クリームみつまめやおしるこなどの甘味も人気。 |
先ほど紹介した「こども遊園地」も含め、園内にはたくさんの観光スポットがあります。旅の休憩に最適な茶屋もあるので、観光のついでに立ち寄っても良いでしょう。また、小田原にちなんだお菓子やグッズを購入できる売店もあります。
園内はとても広いので、スニーカーなどの動きやすい服装で散策していきましょう。小田原観光を計画している人は参考にしてみてください。
<小田原城址後>
場所:〒250-0014 神奈川県小田原市城内6-1
時間:施設毎に異なる
定休日:施設毎に異なる
電話番号:0465-23-1373
駐車場:周辺に有料駐車場あり
アクセス:小田原駅東口から徒歩10分
料金:無料(各施設は有料)
小田原の食べ歩きスポット!「かまぼこ通り」
小田原城址公園を散策したあとは「かまぼこ通り」で食べ歩きやランチを楽しんでいきましょう。かまぼこ通りは小田原城址公園から徒歩5分のところにある商店街で、食べ歩きに最適なグルメスポットです。
かまぼこ通りのおすすめグルメスポットは、以下のとおりです。
小田原蒲鉾いせかね | 焼ちくわやはんぺんなど、様々な練り物を販売しているお店。焼きたてのちくわやかまぼこドーナツなど、食べ歩きに最適なメニューが人気。 |
すぎせい | 揚げたてのさつま揚げを食べられるお店。手土産セットも充実しており、さつま揚げやかまぼこを持ち帰ることができる。 |
竜宮堂 | 小田原の新鮮な食材をふんだんに使ったジェラート屋さん。いちごやブルーベリー、足柄茶など、計8種類から選べる。湘南ゴールドビールやハイボールなどのアルコールメニューもある。 |
こめこめこ | 米粉専門のパン屋さん。米粉100%の食パンや塩バターロール、カレーパンが人気。テイクアウト用のケーキや焼き菓子も購入できる。 |
小田原おでん | 45種類を超えるおでんの中から好きなおでんを食べられる名物店。たこ天やいわしだんご、小田原すじ鉾など、小田原特有のメニューが多い。 |
上記のように、かまぼこ通りには食べ歩きに最適なお店が多いです。小田原城からも近いので、観光のついでに立ち寄ってみてください!
<かまぼこ通り>
場所:〒250-0014 神奈川県小田原市城内6-1
時間:施設毎に異なる
定休日:施設毎に異なる
電話番号:0465-23-1373
駐車場:周辺に有料駐車場あり
アクセス:小田原駅東口から徒歩10分
料金:無料(各施設は有料)
四季折々のお花や植物を楽しめる「小田原フラワーガーデン」
かまぼこ通りで小田原グルメを楽しんだあとは「小田原フラワーガーデン」を散策していきましょう。小田原フラワーガーデンは、かまぼこ通りから車で15分のところにある公園で、四季折々の花や植物を鑑賞することができます。
一番の見どころは、熱帯植物を楽しめる「トロピカルドーム温室」です。園内のメインフラワーであるヒスイカズラや南国の象徴でもあるハイビスカス、鳥のクチバシのようなヘリコニア・ロストラータなどを鑑賞できます。
また、パパイヤやマンゴー、バナナといった熱帯果樹も鑑賞することができますよ!
またフラワーガーデンには約80本のソメイヨシノが植えられており、毎年春に見れる美しいサクラ吹雪は圧巻の一言です。インスタ映えすること間違いなしなので、春に訪れる場合はカメラに収めておきましょう。
また、360本のバラが植栽されている「バラ園」や1000株のハナショウブが植栽されている「ハナショウブ池」も見どころの1つです。さらに、トロピカルジュースやお花を使ったジェラートを楽しめる飲食店もあります。
フラワーショップも入っているので、お花が好きな人は、帰りに立ち寄ってみても良いでしょう。お花が好きな人や自然スポットを散策したい人は、参考にしてみてください。
<小田原フラワーガーデン>
場所:〒250-0055 神奈川県小田原市久野3798−5
時間:9:00〜17:00
定休日:月曜日/年末年始
電話番号:0465-34-2814
駐車場:無料(148台)
料金:無料(トロピカルドーム大人200円/小・中学生100円)
女子旅におすすめのカフェ&レストラン「一夜城ヨロイヅカファーム」
小田原フラワーガーデンを散策したあとは「一夜城ヨロイヅカファーム」で休憩していきましょう。一夜城ヨロイヅカファームは、小田原フラワーガーデンから車で20分のところにあるカフェ&レストランです。
ヨーロッパでお菓子作りの修行をした「鎧塚シェフ」が作るスイーツを堪能できるお店で、小田原と東京ミッドタウンに店舗を構えています。素材作りからこだわっており、小田原の自然で育った果物や野菜をふんだんに使っています。
特に人気なのが一夜城をモチーフにして制作されたスイーツ「アシェット一夜城」です。ガトーショコラやチョコレートクリームを使ったオリジナルスイーツで、自家菜園で育てたレモンや湘南ゴールドが入ったソフトクリームが添えられています。
自家製野菜や地元の食材を使ったランチメニューもあるので、遅めのランチを楽しんでもいいでしょう。
また、焼きたてのパンやケーキを販売しているショップも入っており、東京ミッドタウン店で食べられる定番メニューや限定メニュー「早川レモンタルト」を楽しむことができます。テラス席もあるので、小田原の自然を眺めながら一流スイーツを楽しむのもありですよ!
相模湾を一望できる高台もあるので、スイーツやランチを楽しんだあとに、周囲を散策してみてください。
<一夜城ヨロイヅカファーム>
場所:〒250-0052 神奈川県小田原市早川1352 110
時間:10:00〜17:00
定休日:火曜日・水曜日
電話番号:0465-24-3150
駐車場:無料
予算:1,000円〜5,000円
足湯に浸かりながら夜景を楽しめる「ミナカ小田原」
一夜城ヨロイヅカファームで美味しいスイーツを堪能したあとは「ミナカ小田原」で夜景を楽しんでいきましょう。ミナカ小田原は、ヨロイヅカファームから車で15分のところにある複合施設です。
一番の見どころは14Fにある「展望足湯庭園」で、足湯(天然温泉)に浸かりながら、小田原の夜景を楽しむことができます。小田原の市街を一望できる絶景スポットのため、旅の記念撮影を楽しんでも良いでしょう。
また、ミナカ小田原はフードエリアも充実しており、40店舗以上の飲食店が入っています。特に人気なのが小田原グルメを堪能できる「西湖フードスタジアム」で、小田原の新鮮な食材を使った海鮮料理やちゃんぽん麺、洋食などを楽しむことができます。
もちろん、スイーツ店やカフェも充実しているので、食後の休憩に立ち寄っても良いでしょう。
このように、ミナカ小田原は夜景スポットやグルメスポットが充実しています。旅の締めくくりに最適な施設のため、小田原観光の参考にしてみてください。
<ミナカ小田原>
場所:〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1丁目1−15
時間:エリアや店舗毎に異なる
定休日:エリアや店舗ごとに異なる
電話番号:0465-22-1000
駐車場:有料駐車場あり(最初の1時間400円/以後30分毎200円)
予算:1,000円〜3,000円
小田原の穴場観光スポット
次に小田原の穴場観光地をご紹介。おしゃれなカフェ&レストランや自然スポット、スイーツ店を紹介していきます。
小田原観光を検討している人は参考にしてみてください。
本格イタリアンコーヒーや地酒を楽しめる「報徳の杜(ほうとくのもり)」
「報徳の杜(ほうとくのもり)」とは、報徳二宮神社内にあるカフェ&レストランです。報徳の杜内には二宮金次郎をモチーフにした「きんじろうカフェ」や柑橘系のメニューが豊富な「cafe 小田原柑橘倶楽部」があります。
きんじろうカフェでは本格イタリアンコーヒーと二宮金次郎をかけ合わせたコーヒーを楽しむことができます。特に人気なのが、開運キャラメルカプチーノや土徳ブレンドコーヒーといったご利益のありそうな名前のコーヒーです。かわいいコーヒーアートが施されているメニューもあるので、ぜひ頼んでみてください!
またランチメニューも充実しており、アジフライ丼や国産牛を使ったステーキ、ハンバーグなどを楽しむこともできます。
cafe小田原柑橘倶楽部では、柑橘系をふんだんに使ったあおみかんスカッシュやフローズンクイーズ(小田原みかん)といったメニューを楽しむことができます。片瀬レモンを使ったチューハイや小田原梅酒サイダーといったアルコールメニューも人気です。
また季節のジェラートもあるので、テイクアウトして食べ歩きしても良いでしょう。小田原城址公園内にあるため、観光の休憩に最適なスポットです。小田原城観光のついでに立ち寄ってみてください。
<報徳の杜(ほうとくのもり)>
場所:〒250-0014 神奈川県小田原市城内8-10
時間:10:00〜16:30
定休日:不定休
電話番号:0465-23-3246
駐車場:周辺に有料駐車場あり
予算:1,000円〜2,000円
小田原の美しい風景を一望できる「諏訪の原公園(すわのはらこうえん)」
「諏訪の原公園(すわのはらこうえん)」は、小田原の北西部にある県立都市公園です。美しい小田原の自然を体感できるのはもちろん、スリルのある巨大遊具で遊ぶことも可能です。
諏訪の原公園の1番の見どころは、全長169mのスリルあるローラーすべり台で、大人から子どもまで楽しむことができます。ただし、6歳未満の幼児が滑る場合は保護者と利用する必要があるので、注意してください。
展望広場も見どころの1つで、小田原市街や足柄平野、相模湾など、美しい景色を一望することができます。諏訪の原公園のフォトスポットとなっているので、記念撮影を楽しんでいきましょう。
また、ふるさと果樹園も人気スポットの1つで、神奈川の特産品であるみかんやキウイ、野菜を収穫できる体験イベントを実施しています。開催は不定期なので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてください。
のどかな穴場スポットを探している人は、諏訪の原公園を参考にしてみてください。
<諏訪の原公園(すわのはらこうえん)>
場所:〒250-0055 神奈川県小田原市久野3821-1
時間:8:30〜17:30
定休日:年中無休
電話番号:0465-34-0404
駐車場:無料
トイレ・休憩スペース:あり
料金:無料
梅酒やビール味のジェラート!?「小田原牧場アイス工房」
「小田原牧場アイス工房」は、小田原の食材をふんだんに使った手作りジェラートを食べられるお店です。小田原の特産品を使ったメニューが豊富で、24種類ものメニュー(季節限定含む)の中から好きなフレーバーを選べます。
ミルクやいちご、バナナといった定番フルーツフレーバーはもちろん、オレオクッキーやクリームチーズといったスイーツ系のフレーバーもあります。また、梅酒や黒ビール、よもぎおぐら、とうもろこしといった変り種メニューもあるので、気になる人は挑戦してみてください。
テイクアウトはもちろん、店内にはイートインスペースがあるので、その場で食べることも可能です。小田原に訪れた際は、休憩がてら立ち寄ってみてください。
<小田原牧場アイス工房>
場所:〒250-0205
小田原市曽我別所194₋12
時間:10:30〜18:00
定休日:年中無休
電話番号:0465-42-6632
駐車場:無料駐車場あり(60台)
アクセス:JR「下曽我駅」より徒歩約5分
予算:1,000円
日帰り観光におすすめ!小田原観光モデルコースまとめ
今回は小田原観光モデルコースをご紹介しました。今回紹介した観光地以外にも、小田原には魅力的なスポットがたくさんあります。
今回紹介した観光モデルコースや周辺スポットを参考に、ご自身で他のスポットを調べて、モデルコースをアレンジしたり考案したりするのもおすすめです。
また本記事では紹介しきれませんでしたが、小田原は歴史スポットや美味しいご飯屋さんがたくさんあります。小田原のその他の観光情報は、ぜひAVA Travelをチェックしてみてくださいね!
フリーランスのWebライター(6年目)として活動しているショウと申します。主に旅行やライフスタイル分野の執筆を得意としています。国内旅行が好きで、これまで30以上の都道府県を旅行してきました。好きな旅先は沖縄や北海道など大自然を満喫できる観光地です。旅行を計画している人のためになる記事を執筆していきます!