
飫肥城下町の食べ歩き|あゆみちゃんマップ1000円で名物5品引換
写真: ja:User:Sanjo / Public domain (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま日南の旅程に。
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日南を車なしで回るとき、行き先によって乗り物が変わります。飫肥城下町と油津はJR日南線、鵜戸神宮とサンメッセ日南は宮崎交通の路線バス。この二系統は並行していないので、1日で全部を回そうとすると乗り換えが破綻します。
さらに日南線は本数が少なく、飫肥発の上り列車は11:09の次が15:00。3時間51分あいています。つまり日南での滞在時間は「何を見たいか」ではなく「次の列車がいつ来るか」で決まります。この記事では、宮崎駅を朝に出て夕方に戻る1日を、列車の時刻から逆算して組みました。
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| 時刻 | 行動 | 交通・所要 |
|---|---|---|
| 8:30ごろ | 宮崎駅から日豊本線で南宮崎駅へ | 約3分 |
| 8:35 | 南宮崎駅を日南線の志布志行きで出発 | ― |
| 9:50 | 飫肥駅に到着 | 南宮崎から1時間15分 |
| 9:50〜10:05 | 飫肥駅から飫肥城下町へ歩く | 徒歩約15分 |
| 10:05〜12:00 | 飫肥城下町の由緒施設を回る | 9:30〜17:00(最終受付16:30) |
| 12:00〜13:00 | 飫肥の町なかで昼食 | 実費 |
| 13:14 | 飫肥駅から日南線で油津駅へ | 約9分 |
| 13:25〜14:40 | 堀川運河と油津商店街を歩く | 油津駅から運河まで徒歩15分 |
| 14:50 | 油津駅から日南線の上りで折り返す | ― |
| 16:09 | 南宮崎駅に到着、日豊本線で宮崎駅へ | 宮崎駅16:20着 |
日南を車なしで回ると、飫肥城下町はJR日南線、鵜戸神宮とサンメッセ日南は宮崎交通の路線バスと、乗り物が二系統に分かれます。日南線は飫肥発11:09の次が15:00まで無く、滞在時間が「次の列車まで」で決まる区間です。AVA Travelなら飫肥城下町や堀川運河など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。
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宮崎駅を出てから戻るまでおよそ7時間50分。うち列車に乗っている時間が2時間40分ほどで、飫肥に3時間24分、油津に1時間27分という配分です。油津を省いて飫肥だけにする場合は、飫肥15:00発の上りに乗れば同じ16:09に南宮崎へ戻れます。飫肥の持ち時間は5時間10分になります。
| 項目 | 区分 | 金額 |
|---|---|---|
| JR宮崎駅〜飫肥駅 | 大人片道 | 1,090円 |
| JR宮崎駅〜飫肥駅 | こども片道 | 540円 |
| JR宮崎駅〜日南駅 | 大人片道 | 1,300円 |
| 飫肥城下町 由緒施設 | 大人・単独券(1施設) | 300円 |
| 飫肥城下町 由緒施設 | 大人・共通券 | 800円 |
| 飫肥城下町 由緒施設 | 高校・大学生の共通券 | 600円 |
| 飫肥城下町 由緒施設 | 小・中学生の共通券 | 350円 |
宮崎駅から飫肥駅までは営業キロ42.4km、乗車券は大人1,090円・こども540円。往復で2,180円です。日南駅までは46.4kmで1,300円になります。
日南線は宮崎駅・南宮崎駅と志布志駅を結ぶ路線で、2026年3月14日のダイヤ改正で現在の時刻になりました。宮崎駅から直通する列車もありますが、多くは南宮崎駅始発です。宮崎駅と南宮崎駅の間は日豊本線で約3分なので、宮崎駅発の時刻ではなく南宮崎駅発の時刻で予定を組むのが実際的です。
| 南宮崎発 | 飫肥着 | 油津着 |
|---|---|---|
| 6:18 | 7:27 | 7:37 |
| 8:35 | 9:50 | 9:59 |
| 12:05 | 13:14 | 13:23 |
| 13:34(宮崎13:30発) | 15:00 | 15:10 |
| 14:35(宮崎14:30発) | 16:00 | 16:09 |
| 15:38 | 16:52 | 17:02 |
朝の飫肥着は7:27の次が9:50、その次が13:14です。9:50を逃すと午前中が丸ごと消えるので、日帰りで組むなら南宮崎8:35発が事実上の一本道になります。
| 油津発 | 飫肥発 | 南宮崎着 |
|---|---|---|
| ― | 7:28 | 8:33 |
| ― | 9:03 | 10:12 |
| 10:59 | 11:09 | 12:15 |
| 14:50 | 15:00 | 16:09 |
| 16:40 | 16:52 | 18:07 |
| 17:47 | 17:57 | 19:05 |
上りで注意が要るのは昼です。飫肥11:09発の次は15:00発で、間が3時間51分あります。11:09に乗ってしまうと飫肥の滞在が1時間19分で終わり、見送れば15:00まで動けません。この記事の行程が飫肥に3時間24分を割いているのは、その中間が存在しないからです。なお16:52発と17:57発は南宮崎から宮崎駅まで直通し、それぞれ18:13、19:12に宮崎駅へ着きます。
飫肥城下町の有料施設は、豫章館・松尾の丸・飫肥城歴史資料館・小村寿太郎記念館・商家資料館・旧山本猪平家の6か所です。入館券は1施設ずつ買う単独券(大人300円)と、6か所すべてに入れる共通券(大人800円)の2種類。
計算すると、単独券2施設で600円、3施設で900円です。共通券800円を下回るのは2施設までで、3施設目に入る時点で共通券のほうが100円安くなります。4施設なら1,200円との差が400円、6施設すべてなら1,800円との差が1,000円。滞在が2時間あるなら3施設は無理なく回れるので、共通券を選ぶ場面のほうが多くなります。
開館は9:30〜17:00、最終受付は16:30。休館は12月29日・30日・31日の3日間だけです。飫肥駅から飫肥城歴史資料館までは徒歩15分なので、駅から歩いて戻るぶんの30分を持ち時間から引いて考えてください。
📱 飫肥城下町と油津、そして鵜戸神宮は乗り物の系統が別で、列車もバスも本数が限られます。AVA Travelなら、飫肥城跡や堀川運河、鵜戸神宮など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有して、乗車券や入館料を割り勘で精算することもできます。→ アプリで行程を組む
鵜戸神宮とサンメッセ日南には鉄道が通っていません。どちらも宮崎交通の965系統(宮崎駅〜宮崎空港・青島・鵜戸神宮〜飫肥)で向かうことになります。
サンメッセ日南の公式案内では、宮崎駅西口「西1のりば」から約1時間20分、宮崎空港2番のりばから約53分、青島駅付近からは約30分で、いずれも下車バス停は「サンメッセ日南」です。鵜戸神宮は公式サイトによると宮崎駅から約60〜70分、宮崎空港から約60分で、バス停「鵜戸神宮」から境内までさらに徒歩約10分。開門は午前6時、閉門は午後6時です。
サンメッセ日南は入園料が一般の大人1,000円、中・高生700円、4歳以上500円(15名以上の団体はそれぞれ900円・600円・400円)。営業は9:30〜17:00で最終入園16:30、定休日は毎週水曜です。ただし年末年始・ゴールデンウィーク・お盆・祝祭日は通常営業になり、逆に水曜以外の休園日も設定されます。公式が告知した2026年の追加休園日は5月14日(木)、6月16日(火)、9月25日(金)、12月22日(火)、2027年1月19日(火)です。臨時休園が追加されることがあるので、訪問前に公式のお知らせを確認してください。園内は20ヘクタールで海抜120mまで登るため、5人乗りのラウンドカー(30分1,000円・延長30分ごと500円)の貸し出しがあります。受付は9:30〜16:20、日本の普通運転免許証の提示が必要で、支払いは現金のみ。モアイ広場へはこのカートで行けません。
宮崎交通は2026年10月1日(木)に一般路線バスのダイヤ改正と運賃改定を同時に実施します。運賃改定は2026年9月10日に九州運輸局長の認可を受けたもので、初乗りは200円に据え置かれる一方、区間運賃は上がります。965系統に関係する日南地区の変更のうち、公式が公表しているものは次のとおりです。
| 区間・方向 | 曜日 | 現在の発時刻 | 10月1日以降 |
|---|---|---|---|
| 宮崎駅発→鵜戸神宮経由・飫肥行 | 平・土・日祝 | 13:55 | 13:30 |
| 宮崎駅発→鵜戸神宮経由・飫肥行 | 平日 | 15:40 | 15:20 |
| 宮崎駅発→鵜戸神宮経由・飫肥行 | 土・日祝 | 15:40 | 11:10 |
| 宮崎駅発11:45の鵜戸神宮経由便 | 平・土・日祝 | 11:45 | 17:37発・トンネル経由に変更 |
| 飫肥発→鵜戸神宮経由・宮崎駅行 | 平日 | 12:40 | 12:20 |
| 飫肥発→鵜戸神宮経由・宮崎駅行 | 土・日祝 | 12:40 | 7:50 |
宮崎駅11:45発は鵜戸神宮を通らなくなります。昼前に鵜戸神宮へ向かう便として使っていた場合は、組み直しが必要です。宮崎交通の路線別時刻表PDFは2026年4月1日版・7月1日版が掲載されたままなので、10月以降に出かけるなら公式の改正案内を先に見てください。
企画乗車券も10月1日販売分から新料金です。宮崎県内の路線バスが1日乗り放題になる乗車券は、窓口・コンビニ発券が大人2,000円から2,500円、学生1,800円から2,200円、子供1,000円から1,250円に。モバイル版(my route、ジョルダン乗換案内アプリ)は大人1,800円から2,000円、学生1,600円から1,800円、子供900円から1,000円になります。ホリデーパス(宮崎・都城・延岡)も窓口の大人700円が1,000円へ。9月30日までに買ったものは有効期限内ならそのまま使えます。
飫肥は歩いて回る町です。飫肥駅から城下町の中心までが徒歩15分、そこから6つの由緒施設は歩いて移動できる範囲に収まっています。駅との往復30分を差し引いた時間が、実際に施設を見られる時間だと考えてください。南宮崎8:35発で着いた場合、飫肥13:14発まで3時間24分あるので、往復30分と昼食1時間を引いても1時間54分が残ります。共通券で3施設を回るにはちょうどいい配分です。
油津は堀川運河を軸にした港町で、油津駅から運河まで徒歩15分。運河は1686年に飫肥藩主・伊東祐実の命で、飫肥杉を広渡川河口から油津港へ運ぶために掘られたもので、28か月かけて完成しました。油津商店街もこの範囲にあります。駅から運河までの往復で30分を使うため、13:23着・14:50発という1時間27分の滞在では、運河の周りを一巡りして商店街を少し覗くところまでが現実的な線です。
もうひとつ、日南線には青島駅があります。宮崎駅方面へ戻る途中で降りられますが、上りの本数は先ほどの表のとおりで、途中下車を1回挟むと帰着が2時間近く後ろにずれます。日帰りなら飫肥と油津、もしくは鵜戸神宮とサンメッセ日南のどちらかに絞るのが無理のない組み方です。
日南で面倒なのは、飫肥城下町と鵜戸神宮が別々の乗り物になることです。飫肥へはJR日南線、鵜戸神宮とサンメッセ日南へは宮崎交通965系統。しかも日南線は飫肥発11:09の次が15:00、バスは10月1日にダイヤが変わります。どこを何時に出れば次に間に合うのか、紙の上での足し算はかなりの手間。AVA Travelなら、飫肥城跡や堀川運河、鵜戸神宮、サンメッセ日南といった気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有すれば、乗車券や入館料の割り勘精算もアプリの中で完結。まず宮崎駅を起点に、行きたい場所が線路沿いなのかバス路線沿いなのかを地図で確かめてみてください。
南宮崎8:35発の日南線で飫肥9:50着、1時間15分です。宮崎駅から南宮崎駅までの日豊本線が約3分なので、宮崎駅からは1時間20分ほど見ておいてください。運賃は宮崎駅から飫肥駅まで大人1,090円・こども540円です。
単独券が1施設300円、共通券が800円なので、2施設までは単独券が安く、3施設目に入った時点で共通券が100円安くなります。6施設すべてに入ると単独券では1,800円かかるため、差は1,000円です。滞在が2時間あるなら共通券を選ぶ場面のほうが多くなります。
乗り物の系統が違うため、公共交通だけでは無理のある組み方になります。鵜戸神宮とサンメッセ日南は宮崎交通965系統、飫肥城下町はJR日南線で、日南線は飫肥発11:09の次が15:00までありません。どちらか一方に絞るか、1泊にするのが現実的です。
※料金・営業時間は2026年9月15日時点で確認したものです。JR日南線の時刻は2026年3月14日ダイヤ改正版、宮崎交通の路線バスは2026年10月1日にダイヤ改正と運賃改定が行われます。訪問前にJR九州・宮崎交通・飫肥城下町保存会・サンメッセ日南の最新情報を確認してください。
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