
天橋立の旅行費用はいくら?1泊2日・2泊3日の内訳|高速バス3,200円・ビューランド1,000円・成相寺500円で総額を試算
写真: Gohachiyasu1214 / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま天橋立の旅程に。
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天橋立観光は、結論から言うと中心部だけなら車は要りません。天橋立駅のある文珠側は智恩寺も天橋立ビューランドも駅から徒歩約5分、対岸の傘松公園も観光船とケーブルカーで行けます。車が効いてくるのは、駅から路線バスで約55分離れた伊根の舟屋まで足を延ばすときです。
このページでは「どこまで公共交通で回れて、どこから車(またはバス)が要るか」を線引きし、天橋立観光船・ケーブルカー・レンタサイクル・路線バスの料金と便数、フリーパス、レンタカー相場を表で比較します。まず、行き先ごとに車なしで行けるかを1枚の早見表にまとめました。
| 目的地 | 天橋立駅からの主な行き方 | 所要の目安 | 車なしの可否 |
|---|---|---|---|
| 智恩寺・回旋橋(文珠側) | 徒歩 | 約5分 | ◎ 徒歩圏 |
| 天橋立ビューランド(飛龍観) | 徒歩→リフト/モノレール | 徒歩約5分+登り6〜7分 | ◎ 徒歩圏 |
| 松並木(全長約3.6km) | レンタサイクル/観光船/徒歩 | 自転車15〜20分・徒歩約1時間 | ◎ |
| 傘松公園(府中側・昇龍観) | 観光船+徒歩、または路線バス | 観光船12分+徒歩5分/バス約25分 | ◎ 公共交通で可 |
| 元伊勢籠神社(府中側) | 傘松公園のふもと | 傘松ケーブル下からすぐ | ◎ |
| 成相寺(山上) | 傘松公園から成相寺登山バス | バス約7分 | ○ 登山バスあり |
| 伊根の舟屋 | 天橋立駅前から路線バス | 約55分・片道400円 | △ バス便が少なく時刻に注意 |
文珠側・府中側・松並木といった「天橋立そのもの」は、車がなくても徒歩・自転車・観光船・路線バスで一通り回れます。判断が分かれるのは伊根の舟屋で、ここはバス便が少ないため、時間を気にせず回りたい人はレンタカーが向きます。
天橋立駅の周辺は徒歩でまとまっています。天橋立ビューランドの山麓駅までは天橋立駅から徒歩約5分で、切戸の文殊として知られる智恩寺も駅から徒歩約5分、その隣に回旋橋と天橋立観光船ののりばがあります。つまり、文珠側の主要スポットは駅を降りてから歩いて回れる距離です。
対岸の府中側へ渡るには、松並木を自分で移動するか観光船を使います。徒歩なら約1時間かかる天橋立の松並木を、観光船はわずか12分で渡ります。自転車ならその中間で、片道15〜20分ほどです。
| 徒歩・自転車で行ける主なスポット | 天橋立駅からの位置 |
|---|---|
| 智恩寺(切戸の文殊) | 徒歩約5分 |
| 天橋立ビューランド 山麓駅 | 徒歩約5分 |
| 天橋立桟橋(観光船・レンタサイクルのりば) | 徒歩約5分 |
| 松並木(府中側まで) | 自転車で片道15〜20分 |
車の有無で差が出るのは、天橋立から北へ離れた伊根の舟屋です。公共交通でも行けますが、便数が限られます。天橋立駅前から路線バスで約55分、運賃400円で「伊根湾めぐり・日出」まで行くと、バス停の前が遊覧船乗り場です。路線バスは京丹後市・宮津市・与謝野町・伊根町内でエリア制上限200円バスを実施していて、2エリアにまたがる区間の上限運賃は400円のため、天橋立駅から伊根までは片道400円になります。
問題は本数です。遊覧船は30分ごとに出航しますが、路線バスは1時間に約1本なので、路線バスを利用する場合は帰りのバス時刻を先に調べておくことが大切です。時刻に縛られたくない、伊根の集落や周辺の海沿いもゆっくり回りたいという場合は、この区間だけ見てもレンタカーの自由度が生きます。
| 区間 | 交通手段 | 所要 | 片道運賃 | 便数の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 天橋立駅 → 伊根(日出) | 路線バス(丹後海陸交通) | 約55分 | 400円 | おおむね1時間に1本 |
| 伊根湾を海から一周 | 伊根湾めぐり遊覧船 | 約25分 | 大人1,200円・小学生600円 | 毎時0分・30分 |
伊根湾めぐり遊覧船は、陸から見える舟屋とは違った町並みを海上から眺められる約25分周遊の遊覧船で、運航は午前9時から午後4時(季節により変動)、毎時0分・30分に運航し、繁忙期や多客時には15分ごとに運航します。
府中側(傘松公園)へ渡る主役が天橋立観光船です。文珠側の天橋立桟橋と府中側の一の宮桟橋を結び、乗船時間は約12分です。
| 区間 | 片道(大人/小人) | 往復(大人/小人) |
|---|---|---|
| 天橋立桟橋〜一の宮桟橋 | 800円 / 400円 | 1,300円 / 650円 |
| 宮津桟橋〜一の宮桟橋 | 1,400円 / 700円 | 2,200円 / 1,100円 |
天橋立桟橋〜一の宮桟橋の運賃は片道が大人800円・小人400円、往復が大人1,300円・小人650円です。行きは観光船、帰りはレンタサイクルで松並木を渡るといった片道利用もしやすい料金設定です。
府中側で「股のぞき」ができる傘松公園へは、一の宮桟橋から徒歩約5分の府中駅からケーブルカーかリフトで上がります。ケーブルカーで約4分、リフトで約6分です。
| 乗り物 | 片道(大人/子供) | 往復(大人/子供) | 所要 |
|---|---|---|---|
| ケーブルカー・リフト(共通券) | 340円 / 170円 | 680円 / 340円 | ケーブル約4分・リフト約6分 |
料金はケーブルカー大人往復680円(片道340円)、子供往復340円(片道170円)で、切符はケーブルカーとリフト共通です。リフトは3月〜11月の運行で、12月〜2月は冬期整備のため運休するため、冬に訪れる場合はケーブルカーを使います。傘松公園までは、観光船を使わず天橋立駅から路線バスで約25分(降車バス停は傘松ケーブル下)でも行けます。さらに山上の成相寺へは、傘松公園から成相寺登山バスで約7分です。
なお、文珠側の展望台である天橋立ビューランドも、駅から徒歩約5分の山麓駅からリフトかモノレールで上がれます。どちらの展望台も車なしで到達できます。
松並木を自分のペースで渡りたいなら、レンタサイクルが便利です。天橋立桟橋と一の宮桟橋のどちらでも貸し出していて、対岸で乗り捨てできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 基本2時間500円、以後1時間ごとに300円追加 |
| 自転車 | 20インチのみ(子供用なし) |
| 予約 | 不可(先着) |
| 片道利用 | 可(対岸の桟橋で返却) |
丹後海陸交通の桟橋レンタサイクルは貸出時間および料金が基本2時間で500円、以後1時間ごとに300円追加で、自転車のサイズは20インチのみ、子ども用の自転車はなく、予約は承っていません。行きはレンタサイクル、帰りは観光船という組み合わせもでき、自転車なら片道15〜20分程度で松並木を渡れます。ゴールデンウィークやお盆期間は利用できない場合があります。
天橋立と伊根をまとめて回るなら、乗り物ごとに払うより企画乗車券が割安になりやすいです。丹後海陸交通が販売する海の京都フリーパスは、京都丹後鉄道全区間および丹後海陸交通の路線バス、観光船、ケーブル、リフト、伊根湾めぐり遊覧船が1枚のきっぷで利用できます。
| きっぷ | 有効期間 | 大人料金 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| 海の京都フリーパス(1日) | 1日間 | 3,550円 | 丹鉄全線+路線バス+観光船+ケーブル/リフト+遊覧船 |
| 海の京都フリーパス(2日) | 2日間 | 4,550円 | 上記を2日間 |
料金は1日間が大人3,550円、2日間が大人4,550円です。天橋立から伊根の舟屋まで足を延ばし、観光船・ケーブルカー・遊覧船まで乗るなら、個別に払うより1枚のきっぷが管理しやすくなります。逆に文珠側だけで済ませるなら、観光船やビューランドを個別に払うほうが安く付きます。
伊根や丹後半島の海沿いまで自由に回りたい場合はレンタカーが向きます。天橋立・宮津エリアの相場は、予約サイトの目安で次の通りです。
| 車種クラス | 料金の目安(1日) |
|---|---|
| コンパクト(4〜5人) | 5,720円〜 |
| セダン(4〜5人) | 9,900円〜 |
| ミニバン・ワゴン(7〜8人) | 9,000円〜 |
じゃらんの天橋立・宮津エリアの検索では、コンパクト(4〜5人程度)が5,720円〜、セダンが9,900円〜、ミニバン・ワゴン(7〜8人程度)が9,000円〜が目安です(時期・店舗で変動)。天橋立ビューランドの山麓乗り場前には直営の駐車場があり、料金は終日1回700円です。2〜3人で伊根まで回るなら、路線バスの往復運賃と時刻の制約を考えると、レンタカーが割に合う場面もあります。
天橋立は「文珠側は徒歩5分で近いのに、府中側は観光船かバス、伊根はさらにバスで1時間」と、エリアごとに移動手段が変わるのが悩みどころです。しかも伊根行きのバスは本数が少なく、帰りの時刻を外すと予定が大きく崩れます。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動でもルートを最適化します。智恩寺や傘松公園、伊根の舟屋のようにLIKEしたスポットは地図にまとまり、車あり・車なしそれぞれで無理のない順番を組めるのが強みです。松並木の途中で寄るカフェや海鮮のお店を探すときは、好みに合う店をAIが提案します。
天橋立の1日の回り方は天橋立観光モデルコース、伊根の舟屋を主役に据えるなら伊根の舟屋の楽しみ方もあわせて参考にしてください。
文珠側・府中側・松並木だけなら不要です。智恩寺やビューランドは天橋立駅から徒歩約5分、傘松公園も観光船(片道800円・約12分)とケーブルカー(往復680円)で行けます。車が効くのは、駅から路線バスで約55分離れた伊根の舟屋まで回るときです。
行けます。天橋立駅前から路線バスで約55分・片道400円で、遊覧船乗り場前の「伊根湾めぐり・日出」に着きます。ただし路線バスは1時間に約1本程度なので、帰りの時刻を先に確認しておくと安心です。
渡れます。全長約3.6kmの松並木は徒歩で約1時間、レンタサイクル(2時間500円)なら片道15〜20分です。観光船なら約12分で対岸へ渡れるので、行きは自転車、帰りは船といった使い分けもできます。
伊根まで足を延ばして観光船・ケーブルカー・遊覧船まで乗るなら、海の京都フリーパス(1日大人3,550円)のほうが管理しやすく割安になりやすいです。文珠側の徒歩圏だけで済ませるなら、観光船やビューランドを個別に払うほうが安く付きます。
※料金・営業時間・運賃・便数・レンタカー相場は2026年7月30日時点で各公式サイト(天橋立観光協会・丹後海陸交通・伊根町観光協会・天橋立ビューランド・予約サイト)を確認した情報です。時刻表やダイヤ、料金は改定されることがあるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
天橋立の見どころは文珠側(天橋立駅・智恩寺・ビューランド)、松並木を渡った府中側(傘松公園・元伊勢籠神社)、さらに車で40分ほど北の伊根の舟屋に分かれ、車の有無で回れる範囲と時刻の縛りが変わります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが観光船・バス・自転車・車それぞれの移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。
天橋立の旅程をつくる(無料)
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