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松山観光にレンタカーは必要?市内電車250円均一で道後・松山城は回れる|車が要るのは佐田岬・石鎚・しまなみ

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約8分で読めます
松山観光にレンタカーは必要?市内電車250円均一で道後・松山城は回れる|車が要るのは佐田岬・石鎚・しまなみ

写真: Jyo81 (ja: User) / CC BY 3.0 (Wikimedia Commons)

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松山観光にレンタカーは、行き先しだいで要否がはっきり分かれます。道後温泉・松山城・松山市駅周辺という定番エリアは市内電車(路面電車)とバスだけで回れるため、車は要りません。一方で、佐田岬半島・石鎚山や面河渓・しまなみ海道の島巡りへ足を延ばすなら、路線バスの便が少なく実質的に車が前提になります。

この記事では、「どこまで車なしで回れて、どこから車が要るのか」を線引きし、市内電車の運賃、松山空港からのアクセス、フリーパスの料金、JRでの遠出、レンタカー相場まで数値で比較します。市内電車は2026年4月1日の改定で均一250円(キャッシュレス決済は20円引きの230円)になっています。

まず結論:車の要否をエリアで線引き

エリア・目的車の要否主な交通手段運賃の目安
道後温泉・松山城・松山市駅周辺不要市内電車(均一250円)1回250円
松山空港⇔市内不要空港リムジンバス1,000〜1,200円
今治・しまなみ海道の入口どちらでもJR予讃線普通1,080円〜
内子・大洲の町並みどちらでもJR予讃線普通850円〜
佐田岬・石鎚山・面河渓事実上必要路線バスが僅少レンタカー

松山城・道後温泉・繁華街の大街道は市内電車の環状線と支線で結ばれており、乗り換えても片道250円圏です。車が要るのは市街地の外、それも路線バスの便が少ない半島・山間部と、島に渡ってから移動が要るしまなみ方面です。

市内の定番スポットは市内電車だけで回れる

道後温泉・松山城・松山市駅周辺は、伊予鉄の市内電車で移動できます。運賃は距離にかかわらず均一250円(現金)で、乗り換えの多い一日でも運賃が読みやすいのが利点です。

区間交通手段所要時間運賃(現金)
松山市駅 → 道後温泉駅市内電車約20分250円
道後温泉駅 → 大街道(松山城口)市内電車約10分250円
松山市駅 → 大街道市内電車約5分250円

松山城へは大街道から徒歩でロープウェイ・リフト乗り場へ向かいます。石手寺や道後の周辺も市内電車とバスで届くため、市内観光にレンタカーの出番はほとんどありません。

松山空港からのアクセス:リムジンバスが基本

松山空港には鉄道が通っておらず、市内へはリムジンバス(伊予鉄バス)が基本です。朝6時台から18時台までおおむね1時間に1〜2本運行しています。

行き先リムジンバス運賃(現金/キャッシュレス)所要時間
JR松山駅前1,000円 / 980円約15分
松山市駅1,000円 / 980円約20分
大街道1,200円 / 1,180円
道後温泉駅前1,200円 / 1,180円約40分

このほか、松山市駅までは路線バスなら約30分・580円とさらに安く行けます。空港でレンタカーを借りる場合も、大手各社の営業所は空港から徒歩約10分または送迎付きで、受付は8:00〜20:00が目安です。到着が夜遅い便では営業時間に間に合わないこともあるため、返却時刻とあわせて事前に確認しておきたいところです。

フリーパスは「乗る回数」で判断する

市内電車が均一250円になったため、1日に何回乗るかでフリーパスの得失が決まります。市内だけを数回乗る観光なら都度払いのほうが安く済むこともあります。

きっぷ大人小児使える範囲
市内電車・郊外電車1Dayチケット2,000円1,000円市内電車全線+郊外電車全線
市内電車・リムジンバス1Dayチケット2,300円1,150円市内電車全線+空港・観光港リムジンバス

空港から入って道後・市内を回るなら、リムジンバス(片道1,200円)込みで市内電車が乗り放題になる市内電車・リムジンバス1Dayチケット(2,300円)が分かりやすい選択肢です。郊外電車で古町や横河原方面まで足を延ばすなら郊外電車込みの2,000円券が向きます。

主要スポットの入場料

移動費とあわせて、定番スポットの入場料も押さえておきます。

スポット料金(大人)営業時間
松山城 ロープウェイ・リフト(往復)520円8:30〜17:30(季節変動)
松山城 天守観覧券520円天守入場は営業終了30分前まで
道後温泉本館 神の湯610円6:00〜23:00(札止22:30)
椿の湯500円6:30〜23:00(札止22:30)

松山城はロープウェイ(約3分)かリフト(約6分)で山上まで上がり、そこから天守観覧券を別途購入します。天守きっぷ売り場までは駅舎から約30分歩くため、時間に余裕をもって向かうと安心です。

遠出は「JRで行けるか」で分かれる

市外へ出るなら、まずJR予讃線で届くかどうかが判断の分かれ目です。今治(しまなみ海道の四国側入口)や内子・大洲の町並みは、乗り換えなしのJRで行けます。

目的地JR予讃線(普通)運賃特急を使う場合
今治(しまなみ入口)約1時間14分1,080円特急料金+540円で約40分
内子(町並み保存地区)約57分850円特急停車あり

今治や内子の駅周辺までは公共交通で十分ですが、しまなみ海道の島(大三島など)を巡る、内子から大洲へ町並みをはしごするといった動き方になると、島内・町間のバス便が少なく車が便利になります。

車が実質必要になるエリア

次のエリアは路線バスの本数が少なく、時間に縛られずに回るなら車が前提になります。

エリア公共交通の状況現実的な手段
佐田岬半島路線バスが僅少で本数が限られるレンタカー
石鎚山・面河渓季節運行の路線バス中心で便が少ないレンタカー
しまなみ海道の島巡り今治からバスはあるが本数が少ないレンタカー・レンタサイクル

これらは松山市街から離れており、乗り継ぎ待ちが長くなりがちです。半日以上を郊外で使う予定なら、市内は電車、遠出はレンタカーと日ごとに手段を分けるのが現実的です。

レンタカーを借りる場合の相場

松山空港周辺には大手・格安あわせて複数のレンタカー店があり、車種や時期で料金の幅があります。

区分24時間の目安受取場所営業時間の目安
格安系(ガッツレンタカー等)2,200円〜松山空港周辺(送迎あり)店舗により異なる
大手・比較サイト最安4,300〜4,620円〜松山空港店8:00〜20:00

同じ日でも予約時期やハイシーズンかどうかで大きく変わるため、行程が固まったら早めに車種を押さえておくと安心です。市内観光だけの日はあえて借りず、遠出する日だけ借りると費用を抑えられます。

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松山は「市内は電車で足りるが、佐田岬・石鎚・しまなみは車が要る」と行き先で答えが変わるため、車を借りるかどうかで一日の組み方がまるごと変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化してくれるのが便利です。道後温泉や松山城のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら「この日は電車、この日は車」と回る順番を組み替えられます。松山のグルメやカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。

松山・道後の1日の回り方は松山・道後温泉のモデルコース、島を渡る旅はしまなみ海道サイクリングでも紹介しています。

よくある質問

松山観光にレンタカーは必要ですか?

道後温泉・松山城・松山市駅周辺という定番エリアだけなら不要です。市内電車が均一250円で回れます。佐田岬・石鎚山・面河渓やしまなみ海道の島巡りへ行くなら、路線バスの便が少ないため車が前提になります。

松山空港から道後温泉へはどう行けばいい?

空港リムジンバス(伊予鉄バス)が便利で、道後温泉駅前まで約40分・大人1,200円(キャッシュレス1,180円)です。おおむね1時間に1〜2本運行しています。

1Dayチケット(フリーパス)は買うべきですか?

市内電車は均一250円なので、1日に数回しか乗らないなら都度払いが安いこともあります。空港リムジンバス込みで市内を回るなら市内電車・リムジンバス1Dayチケット(大人2,300円)、郊外電車も使うなら市内電車・郊外電車1Dayチケット(大人2,000円)が目安です。

しまなみ海道は車がないと回れませんか?

四国側の入口・今治まではJR予讃線(普通約1時間14分・1,080円、特急なら約40分)で行けます。ただし大三島など島のスポットを巡るとバス便が少ないため、レンタカーやレンタサイクルがあると回りやすくなります。

※運賃・料金・営業時間・所要時間は2026年7月時点で各公式サイト・交通事業者の公表情報を確認したものです。ダイヤ改正や料金改定の可能性があるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

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松山は「市内は電車とバスで足りるが、佐田岬・石鎚・しまなみは車が要る」と行き先で線引きが変わり、車を借りるか路面電車で済ませるかで一日の組み方がまるごと変わります。AVA Travelなら、気になったスポットをLIKEするだけで地図上に位置関係がまとまり、車あり・車なしそれぞれで移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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