
初めての松山観光1日モデルコース|松山城・道後温泉本館・坊っちゃん列車を回る順番と定休日・最終入場つき
写真: Ayasesaya / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま松山の旅程に。
気になった店をLIKEすると地図にまとまり、AIがルートを最適化した旅程をつくります。
松山は市内電車と全蓋式アーケードが発達していて、雨の日でも傘をあまり広げずに屋内スポットを結べる街です。この記事では、屋内で完結する5か所を、料金・営業時間と「駅やアーケードから濡れずに行けるか」の観点で整理し、市内電車でつなぐ1日プランにまとめました。
先に押さえたいのは、松山城へ登るリフトは1人乗りで屋根がなく、雨の日は濡れること。城に登るなら屋根のあるロープウェイを選び、雨脚が強い日は無理せず街なかと道後の屋内施設に絞るのが快適です。まず5か所の基本情報を1枚にまとめました。
| スポット | 入場料(大人) | 所要目安 | 濡れずに行けるか |
|---|---|---|---|
| 坂の上の雲ミュージアム | 400円 | 50〜60分 | 大街道電停・アーケードから徒歩数分 |
| 愛媛県美術館(コレクション展) | 340円 | 40〜60分 | 城山公園・堀之内、大街道から徒歩約10分 |
| 坊っちゃん列車ミュージアム | 無料 | 20〜30分 | 松山市駅前、伊予鉄本社ビル1階 |
| 子規記念博物館 | 500円 | 60分 | 道後温泉駅から徒歩、ハイカラ通り近く |
| 道後温泉本館(神の湯階下) | 700円 | 60分 | 道後温泉駅からアーケード伝い |
いずれも建物内で見学・入浴が完結します。移動は屋根付きの市内電車が軸で、現金運賃は市内電車均一250円(交通系ICなどのキャッシュレスは20円引き)です。松山は屋根のあるアーケードが3本あり、駅とアーケードを組み合わせると傘を広げる区間を短くできます。
| アーケード | 区間・全長 | 屋根 |
|---|---|---|
| 大街道商店街 | 一番町通り〜千舟町通り・全長483m | 全蓋式(天井あり) |
| 銀天街 | 大街道と交差し東西に延びる | 全蓋式(天井あり) |
| 道後ハイカラ通り | 道後温泉駅〜道後温泉本館・約250m | アーケード |
| 時刻 | 行動 | 費用・移動(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:30〜10:30 | 坂の上の雲ミュージアム(大街道) | 一般400円/大街道電停から徒歩 |
| 10:40〜11:40 | 愛媛県美術館でコレクション展 | 340円/ミュージアムから徒歩約10分 |
| 11:45〜12:50 | 大街道・銀天街アーケードで昼食 | 全蓋式アーケードで傘不要 |
| 13:10〜13:40 | 坊っちゃん列車ミュージアム(松山市駅前) | 無料/大街道→松山市駅は市内電車250円 |
| 13:50〜14:30 | 市内電車で道後温泉駅へ | 市内電車250円 |
| 14:30〜15:30 | 子規記念博物館(道後) | 500円/駅から徒歩 |
| 15:45〜16:45 | 道後温泉本館で入浴 | 神の湯階下700円/ハイカラ通り経由 |
固定の入場料は坂の上の雲400円+美術館340円+子規500円+道後700円で合計1,940円、坊っちゃん列車ミュージアムは無料です。ここに市内電車の運賃(1回250円)が数回分加わります。
朝は市内電車の大街道(おおかいどう)電停から始めます。大街道は一番町通りから千舟町通りにかけて南北に伸びる全長483mの全蓋式アーケード商店街で、天井があるため傘を差さずに歩けます。
最初に向かう坂の上の雲ミュージアムは、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をテーマにした松山市立の施設です。展示の所要時間は50〜60分程度が目安で、一般来館者用の駐車場は無く、公共交通機関か周辺駐車場の利用が案内されています。料金と開館時間は次のとおりです。
続いて、同じ城山のふもと・堀之内(松山城跡内)にある愛媛県美術館へ。モネやセザンヌなどの海外作家や郷土ゆかりの作家の作品を含め約11,900点を収蔵し、雨でも館内で鑑賞が完結します。料金と開館時間は次のとおりです。
| 施設 | 観覧料(一般) | 開館時間 | 休館日 |
|---|---|---|---|
| 坂の上の雲ミュージアム | 400円(高校生・高齢者200円/中学生以下無料) | 9:00〜18:30(入館18:00) | 月曜(祝日は開館) |
| 愛媛県美術館(コレクション展) | 340円(高大生230円/中学生以下・65歳以上無料) | 9:40〜18:00(入室17:30) | 月曜ほか・年末年始 |
昼食は大街道と、東西に交差する銀天街のアーケードで。どちらも屋根付きなので、店選びに時間をかけても濡れません。
午後はまず松山市駅前の坊っちゃん列車ミュージアムへ。伊予鉄グループ本社ビル1階にあり、1号機関車の原寸大レプリカや鉄道資料を展示します。入口は同ビル1階のスターバックス側で、専用駐車場はありません。入場無料で短時間で見られるため、雨宿りを兼ねた立ち寄りに向きます。
ここから市内電車で道後温泉駅へ移動します。駅から道後温泉本館へは、道後温泉駅と道後温泉本館を結ぶ約250mのアーケード商店街「道後ハイカラ通り」があり、雨でも屋根伝いに歩けます。
その途中に立ち寄れるのが子規記念博物館。正岡子規の生涯と作品を紹介する松山市立の博物館で、音声ガイドは1台100円で借りられます。料金と開館時間は下表のとおりです。
締めは道後温泉本館での入浴。もっとも手軽な神の湯(階下)は大人700円・子ども350円ですが、休憩室やお茶菓子つきの区分もあります(神の湯二階席1,300円、霊の湯二階席2,000円、霊の湯三階個室2,500円)。
| 施設 | 料金(大人) | 営業・開館時間 |
|---|---|---|
| 坊っちゃん列車ミュージアム | 無料 | 7:00〜21:00(年中無休) |
| 子規記念博物館 | 500円(65歳以上250円/高校生以下無料) | 9:00〜18:00(5〜10月)/9:00〜17:00(11〜4月) |
| 道後温泉本館 神の湯階下 | 700円 | 6:00〜23:00(札止22:30) |
| 道後温泉本館 霊の湯三階個室 | 2,500円 | 6:00〜22:00 |
| 区間 | 乗る電車 | 運賃(大人) |
|---|---|---|
| 大街道 → 松山市駅前 | 市内電車 | 250円 |
| 松山市駅前 → 道後温泉 | 市内電車 | 250円 |
| 道後温泉 → 松山市駅・大街道 | 市内電車 | 250円 |
市内電車は均一運賃で、交通系ICカードなどのキャッシュレス決済なら現金より20円引きになります。屋根のある車内で移動できるため、雨の日の乗り継ぎに向いています。
雨でも松山城の天守は屋内で見学できますが、山頂までの登り方に注意が必要です。ロープウェイは所要約3分・定員35名の屋根付き、リフトは所要約6分で1人乗りの椅子が循環する方式(未就学児童は利用不可)。リフトには屋根がないため雨の日は濡れます。雨の日は屋根のあるロープウェイを選ぶのが無難です。
天守の入場料や営業時間、共通券の料金は下表のとおりです。営業時間は季節で変わり、入場は終了30分前まで、定休日は12月第3水曜(大掃除のため)です。
| 区分 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| ロープウェイ・リフト共通券(大人) | 往復520円/片道270円 | リフトは屋根なし・雨天は濡れる |
| ロープウェイ・リフト共通券(小学生) | 往復260円/片道140円 | 未就学児童はリフト利用不可 |
| 松山城天守(大人) | 520円 | 入場は終了30分前まで |
| 松山城天守(小学生) | 160円 | 定休:12月第3水曜 |
松山の雨の日で厄介なのは、屋内スポットが大街道(城山周辺)・松山市駅前・道後と離れていて、どこがアーケードや市内電車でつながって濡れずに移動できるかを組み立てることです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、市内電車での移動もふまえてルートを最適化します。坂の上の雲ミュージアムや道後温泉本館のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えるのも簡単です。アーケード内の昼食やカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。
晴れの日を含む定番の巡り方は松山観光モデルコース(日帰り)、道後を中心に歩くプランは道後温泉を車なしで巡る女子旅プランで紹介しています。あわせて切り口を変えてご覧ください。
市内中心部の大街道は全長483mの全蓋式アーケード、道後温泉駅と道後温泉本館の間は約250mの道後ハイカラ通り(アーケード)でつながっています。スポット間の移動は屋根付きの市内電車が使えるため、駅とアーケードを組み合わせれば傘を広げる区間を短くできます。
天守は屋内で見学できます。ただし山頂への移動手段のうちリフトは1人乗りで屋根がなく雨に濡れるため、雨の日は屋根のあるロープウェイ(所要約3分)を選ぶのがおすすめです。ロープウェイ・リフト共通券は大人往復520円、天守入場料は大人520円です。
このコースの固定費は、坂の上の雲ミュージアム400円・愛媛県美術館コレクション展340円・子規記念博物館500円・道後温泉本館の神の湯階下700円で合計1,940円です。坊っちゃん列車ミュージアムは無料。これに市内電車の運賃(現金均一250円)が数回分加わります。
坊っちゃん列車ミュージアムは無料で機関車のレプリカを間近に見られ、子規記念博物館・愛媛県美術館・坂の上の雲ミュージアムはいずれも中学生以下が無料または割安です。屋内中心なので雨の日でも動きやすい構成です。
※料金・営業時間・休館日・運賃は2026年7月30日時点で各公式サイト(松山市・伊予鉄・道後温泉公式エリアガイド・愛媛県美術館)を確認した情報です。臨時休館や料金改定の可能性があるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
松山の屋内スポットは大街道の坂の上の雲ミュージアム、堀之内の愛媛県美術館、松山市駅前の坊っちゃん列車ミュージアム、道後の子規記念博物館・道後温泉本館と市内に散らばり、雨の日は『どこがアーケードや駅でつながっていて濡れずに移動できるか』と『市内電車の乗り継ぎ』で迷いがちです。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが市内電車での移動をふまえた無理のない行程にまとめます。
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