
瀬戸内『ゆめしま海道』グルメ旅|弓削島・生名島・岩城島の食堂・カフェを営業時間とアクセスで
この記事のスポットを、そのまま宇和島・八幡浜の旅程に。
気になった店をLIKEすると地図にまとまり、AIがルートを最適化した旅程をつくります。
じゃこ天は、宇和海で獲れる小魚を皮と骨ごとすり身にして揚げた、愛媛・南予の郷土料理。主産地は八幡浜市・宇和島市・愛南町で、店ごとに価格も食感も、製造体験や通販の可否も違う。この記事では、現地で買う・食べる・お取り寄せするための判断材料として、代表商品の税込価格・製造体験の料金と予約条件・通販の有無を店ごとに整理した。
まず5店を一覧で比べてから、宇和島と八幡浜の違い、各店の詳細に入る。
| 店(産地) | 代表商品・税込価格 | 製造体験 | 通販 |
|---|---|---|---|
| 谷本蒲鉾店(八幡浜) | ハランボじゃこ天 810円/昔造りじゃこ天5枚入 1,242円 | 大人1,100円・小人880円(土日・7日前予約) | 公式・楽天ほか |
| 安岡蒲鉾(宇和島) | 宇和島じゃこ天5枚入 1,188円・3枚入 712円 | 大人1,500円・子供1,000円(要予約) | 公式・楽天・百貨店 |
| 亀井蒲鉾(宇和島) | 無添加「じゃこ丸」(冷凍便で発送) | なし | 通販あり(冷凍) |
| 山田商店(愛南町) | じゃこ天(30〜40枚のまとめ買い中心) | なし | Amazon・ふるさと納税 |
| 鳥津蒲鉾店(八幡浜) | 前略、八幡浜から(塩味/醤油味)各810円・じゃこ天5枚入 621円 | なし | 公式通販 |
製造体験まで狙うなら八幡浜の谷本蒲鉾店か宇和島(三間町)の安岡蒲鉾、無添加や塩味など「変わり種」で選ぶなら亀井蒲鉾や鳥津蒲鉾店、という選び方になります。以下で中身を見ていく。
5店は八幡浜駅前・宇和島市三間町・宇和島市栄町港・愛南町御荘と、南予一帯に広がっています。位置関係は次のとおりです。
じゃこ天は、頭と内臓を取った小魚を皮と骨ごとすり身にして揚げる。骨が入るぶん少し灰色がかり、黒い点が残るのが見た目の特徴です。ジャリっとした歯ざわりと魚の旨みが強く、カルシウムやDHAを骨・皮ごと取れる。
起源は江戸初期。宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗が1615年(元和元年)ごろ、仙台からかまぼこ職人を招き、蒲鉾に使えなかった余りの魚で作らせたのが始まりとされる(農林水産省「うちの郷土料理」・愛媛県史)。名前の由来は、雑魚(ざこ)を使うから「ざこ天」が転じたとする説と、原料のほたるじゃこ(南予の地方名で「ハランボ」)に由来するとする説があります。ほたるじゃこは体長14cmほどの小魚で、宇和海では多く獲れるが市場にはほとんど出回らない。
同じ南予でも、宇和島は弾力とジャリっとした骨の食感が強め、八幡浜は比較的なめらかで骨あたりが控えめ、と語られることが多い。すり身をどこまで細かくひくかの差で、宇和島は粗めにひいて小骨の食感を残し、八幡浜はしっかりひいて食べやすさを出す傾向があります。
ただし、これは各店の製法や配合で上書きされる。八幡浜でもジャリっと仕上げる店はあるし、宇和島でもなめらかな一枚はある。産地名より、次に挙げる店ごとの個性で選ぶほうが外れが少ない。
八幡浜駅前の谷本蒲鉾店は、1916年(大正5年)創業。ほたるじゃこを使った「ハランボじゃこ天」が税込810円、伝統製法の「昔造りじゃこ天」は5枚入1,242円・10枚入2,960円で、歯ごたえと弾力、魚の旨みが持ち味です。
ここはじゃこ天・ちくわの製造体験ができます。料金は大人1,100円・小人(中学生以下)880円、体験可能人数は5〜20名、7日前までに要予約、対象は6歳以上で所要40〜60分。実施は土日で、お中元・お歳暮・年末年始の繁忙期は開催されない。
店舗は愛媛県八幡浜市駅前1、電話0894-22-0266。
昭和51年創業の安岡蒲鉾は、ほたるじゃこに季節の小魚を合わせて作る「宇和島じゃこ天」が看板。公式オンラインショップでは5枚入1,188円・3枚入712円、日持ちする真空パックは5枚入1,242円・3枚入756円で販売している。楽天市場や三越伊勢丹・高島屋の通販でも扱いがあります。
じゃこ天手作り体験は三間町の工場で実施。大人1,500円・子供(小学生以下)1,000円、2〜24名で要予約、午前は10時・午後は14時開始、所要30〜60分、日曜定休です。
店舗・体験工場は愛媛県宇和島市三間町中野中293、電話0895-58-2155(フリーダイヤル0120-58-7771)。
昭和初期創業の亀井蒲鉾の代表格が、無添加じゃこ天「じゃこ丸」。生魚100%を1枚ずつ手作業で仕上げ、うま味は濃縮トマトと昆布パウダーでとる無添加仕立てで、2019年の第71回全国蒲鉾品評会で水産庁長官賞、2020年の第72回では連合会長賞を受けている。
無添加ゆえ日持ちは短く、開封後は冷蔵で2日以内が目安。通販は冷凍便で届き、未開封なら冷凍保管できます。現地の店舗は定休日が日祝で、揚げたてが並ぶのは早朝4:30〜6:00ごろ。
店舗は愛媛県宇和島市栄町港1-2-11、電話0895-22-0176。
宇和島よりさらに南、愛南町御荘の山田商店は、昔ながらの製法で歯ごたえを残したじゃこ天を作る。通販はAmazonの30枚入りや、愛南町のふるさと納税(40枚)などまとめ買いが中心で、大量に使う家庭やお取り寄せ向き。営業日が変則的なので、現地で買うなら電話で確認してから向かうのが確実です。
店舗は愛媛県南宇和郡愛南町御荘菊川1180、電話0895-74-0333。
八幡浜駅前の鳥津蒲鉾店(屋号「くずし鳥津」)は1960年(昭和35年)創業。南伊予の塩を使った「前略、八幡浜から(塩味)」が税込810円、醤油味も同じく810円、定番のじゃこ天5枚入は621円です。すり身の温度管理と塩のバランスで食感を追い込んだ一枚で、公式通販(store.jyako.com)から取り寄せられる。店舗の営業は平日8:00〜17:00・日曜8:00〜14:00で、土曜定休。
店舗は愛媛県八幡浜市駅前2、電話0894-22-2009。
じゃこ天はそのままでも食べられるが、フライパンやトースターで軽く炙ると香ばしさが立つ。醤油やポン酢、大根おろしを添えれば酒の肴になり、ご飯のおかずにも合う。うどんやラーメンには短冊切りで、八幡浜ちゃんぽんにも入る。おでんやいもたきの具、チャーハン・カレーの具材にしても魚の風味が生きる。衣をつけて揚げた「じゃこかつ」はしまなみ海道でも食べられる。
じゃこ天の店は八幡浜駅前・宇和島市街・三間町・愛南町と散らばっていて、製造体験の予約が要る店・早朝しか揚げたてが並ばない店もあります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動で組み、ルートも最適化してくれます。谷本蒲鉾店や安岡蒲鉾のように気になった店をLIKEすると地図にまとまり、位置関係を見ながら回る順番を決められる。昼のじゃこ天うどんや八幡浜ちゃんぽんの店を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案するので、食べ歩きの合間に無理なく差し込める。
一般に宇和島は骨のジャリっとした食感と弾力が強め、八幡浜はなめらかで骨あたりが控えめとされる。すり身をどこまで細かくひくかの差だが、店の製法で逆転することもあるので、産地名より店ごとの個性で選ぶほうがよい。
八幡浜の谷本蒲鉾店(大人1,100円・小人880円、土日、7日前までに予約、5〜20名)と、宇和島・三間町の安岡蒲鉾(大人1,500円・子供1,000円、要予約、午前10時/午後14時、2〜24名)で体験できます。どちらも事前予約制なので、旅程を決めたら早めに連絡したい。
安岡蒲鉾と鳥津蒲鉾店は公式オンラインショップがあり、亀井蒲鉾は無添加「じゃこ丸」を冷凍便で発送する。山田商店はAmazonやふるさと納税で30〜40枚のまとめ買いが中心です。
亀井蒲鉾の「じゃこ丸」が無添加。生魚100%の手作りで、開封後は冷蔵2日以内が目安のため、冷凍便で届いたら未開封のまま冷凍保管しておくとよい。
※価格・営業時間・製造体験の料金と予約条件は2026年7月時点で各店の公式・観光協会情報を確認したもの。じゃこ丸の販売価格、山田商店の定休日は変動・情報差があるため、購入前に各公式サイトや電話で最新情報を確かめてほしい。
じゃこ天の名店は宇和島・八幡浜・愛南に点在し、価格も製造体験の有無もばらばら。AVA Travelなら気になった店をLIKEするだけで地図にまとまり、AIが好みに合う飲食店もあわせて提案します。
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