【2024年7月最新】沖縄・国際通り食べ歩き6選!琉球の絶品グルメとおすすめホテルを徹底解説

沖縄

一年を通して温暖な気候が続き、南国のリゾート気分を味わうことができる観光地として人気の沖縄県。国際通りは沖縄県の那覇市中心部にある、市内一の繁華街です。約600店舗の飲食店や土産物店などが集まり、美味しいグルメや買い物を楽しむことができます。

本記事では、沖縄県の国際通りで食べ歩きが楽しめるお店6選を紹介します。記事の後半では、国際通り周辺にある人気のホテルも紹介するので、旅行の際の宿選びで悩まれている方は参考にしてみてください。

沖縄・国際通りへのアクセス方法について

はじめに、国際通りへのアクセス方法について解説します。国際通りへは市内を走る「ゆいレール(モノレール)」を使うのが便利です。国際通り周辺には、那覇空港から12分の「県庁前駅」と14分の「未栄橋駅」の2つがあります。国際通りの入り口から、散策を楽しみたい場合は県庁前駅で下車をするのがおすすめです。

沖縄の観光では空港からレンタカーを借りて移動する人も大勢いらっしゃいます。国際通りにはあいにく専用の駐車スペースは設けられていないため、コインパーキングなどを利用してください。ただし、台数に限りがありゴールデンウィークや夏休みシーズンはどこも満車になることがほとんどです。レンタカーを利用している場合は、ホテルなどに一度車を預け徒歩で移動をするほうが身軽に観光を楽しむことができます。

沖縄・国際通りのおすすめ食べ歩きスポット6選

ここからは、国際通りで食べ歩きにおすすめのお店を6つ紹介します。国際通りの詳しい情報については、下記のリンク先でも詳しく紹介しているので合わせてご確認ください。

アイスクリーム「ブルーシール 国際通り店」

アメリカに本社を構えるフォーモスト社が沖縄に駐留する米国人のために乳製品を提供するプラントを建設したことから歴史が始まった、アメリカ生まれ沖縄育ちのアイクリーム屋さんが「ブルーシール」です。
沖縄本土を中心に店舗を構え、沖縄の地元の食材を使用したアイスクリームなど多彩なラインナップが人気を集めています。

人気No1の「塩ちんすこう」はバニラアイスに、塩ちんすこうを組み合わせた商品。北谷の塩がバニラの甘さをより引き立てます。人気No2のブルーウェーブは、沖縄の青い空のような見た目が特徴で、ライムを加えたソーダアイスとパイナップルアイスの両方の味を一度にお楽しみいただけます。
メニューを選ぶ際はシングルの他に、複数の味を楽しめるダブルやトリプルといった選択肢も用意されています。

また、アイス以外にもソフトクリームの販売も行われており、バニラやチョコレート味の他に、沖縄らしい紅芋味やマンゴー味も人気です。

ブルーシール 国際通り店
住所:沖縄県那覇市牧志1丁目2-32

ソフトクリーム「宮古島の雪塩 国際通り店」

宮古島の海で取れるミネラル豊富な海水を使用し、通常の塩づくりでは取り除かれてしまうニガリ分までも凝縮して作られた、パウダー状の見た目をしたのが沖縄の特産品の雪塩です。塩そのもので販売される以外にも、お菓子などの味付けとしても使われ商品化が行われています。

そんな沖縄の名産品の雪塩を使ったソフトクリームを食べることのできるお店が「宮古島の雪塩 国際通り店」です。店頭で販売されている雪塩ソフトクリームは、カップとコーンタイプの2種類で販売。雪塩の塩味とバニラの甘さが絶妙です。雪塩ソフトはそのまま食べるのはもちろん、店頭の置かれている「トッピング塩」をかけて食べるのもおすすめ。シークワーサー塩やココア塩など、普通のスーパーでは見かけない珍しい塩がいくつか用意されています。

また、店内では雪塩を使ったスイーツや美容関連商品など、沖縄土産としておすすめの商品を多数取り扱っています。アイスを食べ後はお買い物もお楽しみください。

宮古島の雪塩 国際通り店
住所:沖縄県那覇市久茂地3丁目1-1 日本生命那覇ビル1階

サーターアンダギー「南星」

サーターアンダギー

※画像はイメージです。

沖縄グルメの定番中の定番、サーターアンダギーを食べることのできる専門店が「南星」です。ドン・キホーテ 国際通り店の向かい、むつみ橋交差点に位置しています。

はじめにサーターアンダギーが何かを簡単に解説すると、砂糖・卵・小麦を基本の材料とした沖縄の伝統的な揚げ菓子です。その語源の由来は首里の言葉で、サーターは砂糖、アンダーギーはアンダ+アギ+語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」という意味から来ています。

南星のサーターアンダギーは、注文を受けてから油で揚げるためいつでもできたてを楽しむことができます。プレーン味の他に、黒糖味も人気の商品です。外はサクサク、中はしっとりの伝統的な味をご堪能ください。
2個入のS、4個入りのM、一番大きなものは6個入で販売されています。一つ一つが大きく、食べごたがあるので1人で食べるのであればSサイズがおすすめです。

南星
住所:沖縄県那覇市牧志1丁目3-50

ポードラ「ハイカラ ラボ」

「沖縄の郷土菓子をもっと色んな人に食べてほしい」をテーマに作られた、ポップな外観が印象的なお店が「ハイカラ ラボ」です。国際通りの松尾交差点に位置しています。

ハイカラ ラボは沖縄の新名物「ポーどら」の専門店です。ポーどらとは、沖縄の郷土料理である「ポーポー」をアレンジしたスイーツ。どら焼きのように生地の間に、紅芋やあんこ、生クリームを挟んで作られています。包み紙でくるめば、食べ歩きにもおすすめのグルメです。
夏の暑い日には、あんこやクリームの他にアイスをはさんだ「ポーどらアイス」もおすすめ。アイスの爽やかさと生地の甘さのバランスが最高です。

また店内2階はイートインスペースとしても開放されています。壁面アートや輝くネオンなど、写真映えする空間のためSNSなどをやられている方はぜひ利用してみてください。
新メニューなどの最新情報も公式インスタグラムで紹介されているので、沖縄旅行の前にはフォローをお忘れなく。

ハイカラ ラボ
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目1-5

Calbee+(プラス) 沖縄国際通り店

日本を代表するお菓子メーカーのカルビーが運営知るアンテナショップが「Calbee+(プラス) 沖縄国際通り店」です。ここでしか食べることのできない限定グルメや、沖縄限定のカルビー商品などを販売しています。

食べ歩きグルメとして人気なのが、カルビーから発売されている「じゃがりこ」をイメージして作られた「ポテりこ」です。注文を受けてから油であげられたスティックタイプのお菓子で、ホクホクの食感が病みつきになる商品です。人気No1のサラダ味の他に、店舗限定の「スイートポテりこ(紅芋使用)」は沖縄に来たらぜひ食べてみてください。
その他には、店舗限定商品として「ポテチュロ黒糖味」、「黒糖ソフトクリーム」、「チュラぽてソフト」が販売されています。

グルメを楽しんだ後はお買い物もお忘れなく!「海ぽて アーサマース味」など、沖縄の味を友人や職場の人と楽しめるお菓子の購入可能です。

Calbee+(プラス) 沖縄国際通り店
住所:沖縄県那覇市牧志3丁目2-2

ポーたま 牧志市場店

国際通りから道路を1本奥に入った、公設市場横丁の近くにあるのがおにぎり料理専門店の「ポーたま 牧志市場店」です。

「ポーたま」とは、沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」のことを指します。戦後に沖縄で普及したポークランチョンミート(スパム)とたまご焼きをご飯ではさみ、のりで巻いたおにぎりです。
ポーたま断面は中の具材が折り重なり、見た目も可愛らしいことからSNS映えするグルメとして人気を集めています。

ポーたま 牧志市場店では、最もベーシックなポーたま以外にも、ゴーヤの天ぷら、エビフライなどアレンジメニューも多数販売しています。牧志市場店でしか食べることのできない、タコライス、チキナー(からし菜とツナ)、海ぶどうの3種類はぜひ食べて頂きたい一品です。

単品販売の他にボックス販売も行われているため、レンタカーなどで遠出をする際にお弁当として購入するのもおすすめです。

ポーたま 牧志市場店
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目8-35

沖縄・国際通り周辺のおすすめホテル3選

次は、国際通り周辺に位置するおすすめのホテルを3つご紹介します。コンセプトルームなど個性的なお部屋を持つホテルがあるのも、沖縄のホテルの魅力の一つです。

ホテル コレクティブ

ゆいレールの県庁駅前からは徒歩7分、2020年1月にオープンした国際通りの中心に位置するのが「ホテル コレクティブ」です。レストランやバー、宴会場などを備えたフルスペックの設備を備えています。

客室は、スイートルームを含む全6タイプ、260室を完備しています。建物の5階〜13階に位置するため眺めが良いのはもちろん、すべてのお部屋が30平米以上を確保しているため広々と使い勝手が良いのも特徴です。
また60インチ以上のテレビを設置しているのも、宿泊者には嬉しい限りです。

ホテルでの滞在をより楽しみたい方におすすめなのが、エグゼクティブラウンジが利用できるプレミアムツインのお部屋です。朝食、ティータイム、カクテルタイムなどが設けられており、お食事やお酒を無料でお楽しみいただけます。

ラウンジが利用できない客室に滞在の場合は、ホテル館内にあるレストランやバーを利用するのもおすすめです。洋食や和食、沖縄料理を楽しめるオールデイダイニングレストラン、スタイリッシュな空間で本格的な中華料理を楽しめる「居易園」が営業しています。
バーラウンジの「Divertido」はカウンター席の他に、テーブル席も用意されており毎週水曜日にはジャズのコンサートも開催されています。

ホテル コレクティブ
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目5-7

ホテルグレイスリー那覇

ゆいレールの県庁駅前からは徒歩5分、家族旅行におすすめのホテルが「ホテルグレイスリー那覇」です。

客室は全8タイプ、合計198室を用意。全室がトイレとお風呂が完全独立式の設計のため、小さなお子様を連れての旅行でも快適に入浴が可能です。最もスタンダードなスタンダードダブルのお部屋は広さ18平米。琉球畳をイメージしたカーペットを設置しているため、客室でも沖縄旅行の気分を味わうことが可能です。

家族旅行におすすめのお部屋は11階にあるコンセプトルーム「美ら海(ちゅらうみ)ルーム」です。2つの壁面に海中で撮影された映像が映し出され、まるで海の中にいるかのような不思議な雰囲気をお楽しみいただけます。

ホテルグレイスリー那覇に宿泊をしたらぜひ味わっていただきたいのがこだわりの朝食です。レストラン「ボンサルーテ」ではブッフェ形式で料理を提供し、アグー豚のソテー、チャンプルー、ソーキ軟骨の煮込みなど朝から沖縄グルメを満喫できます。朝食付きプラン以外で予約した場合は、大人 1,800円・小人(小学生) 800円で朝食券をご購入ください。

ホテルグレイスリー那覇
住所:沖縄県那覇市松尾1丁目3-6

ホテルJALシティ 那覇

牧志駅から徒歩10分、ハイビスカスが描かれた看板や開放的なエントランスが旅の気分を盛り上げるのが「ホテルJALシティ 那覇」です。

客室は沖縄の自然や文化を取り入れた、南国の雰囲気が漂う落ち着いた雰囲気が特徴。全12タイプ、302室を用意しています。1〜2名向けのお部屋、3〜4名で利用できる広めのお部屋、ワンランク上の滞在を楽しめるJプレミアムルームと利用シーンやニーズに合わせて選択できるのもおすすめのポイントです。

人気のJプレミアムツインルームは、広さ23~25m平米。120センチ幅のシモンズ社製ベッドとネスプレッソ「エッセンサ・ミニ」、琉球コスメの「Ryuspa」などJプレミアムルーム限定の設備やアメニティーも用意されています。

館内にある南フランスをテーマにしたレストラン「ボナペティ」は、朝・昼・夕の1日3回営業を行っており、朝・昼はバイキング、夜はコース料理をお楽しみいただけます。
朝食はもとぶ牛、海ぶどう、セーイカなど沖縄を代表する食材をふんだんに使用した、沖縄グルメをお楽しみください。和洋様々な料理が並ぶため世代を超えて満足できること間違いなしです。

ホテルJALシティ 那覇
住所:沖縄県那覇市牧志1丁目3-70

国際通りには、沖縄グルメを楽しめるお店が多数!

国際通りで食べ歩きが楽しめるお店と、おすすめのホテルを紹介しました。国際通りには沖縄らしいグルメを楽しめるお店が多数あるため、沖縄観光では外すことのできないスポット。
周辺にホテルが多数営業しているのも、疲れたときにすぐに休憩に戻れるなど旅行者には嬉しい限りです。

沖縄県には国際通り以外にも、魅力ある観光スポットが溢れています。日本で11番目に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」は世界からも注目されるエリアです。
その他の情報についてはAVA TravelのAI相談など活用して検索をしてみてください。

また、3泊4日の旅の本格的なモデルコースを知りたい方は、下記の記事も目を通してみてください。

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