【2024年7月最新】北海道・登別温泉街で食べ歩きを楽しめるお店6選!人気の温泉宿も合わせてご紹介

登別

日本有数の温泉地としても知られる北海道。広い道内には、各地に温泉が湧き出ており旅館やホテルなどが集まる温泉街が作られています。そんな数ある人気の温泉地の一つで、160年以上の歴史を持つのが道南にある登別温泉です。

本記事は登別温泉街で食べ歩きを楽しめる人気のお店を6つご紹介します。また記事の後半では、登別温泉街でおすすめのお宿も3つ紹介します。宿選びに悩まれている方の参考になれば幸いです。

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登別温泉街へのアクセス方法について

はじめに登別温泉街へのアクセス方法について解説します。登別温泉街の最寄り駅は、JR登別駅です。駅前にはバス停があり登別温泉街まで約27分でアクセスをすることができます。運行は道南バス株式会社が行っており、平日は朝7時から夜の20時30頃までダイヤが設定されています。詳細な運行時間については、公式ホームページも合わせてご確認ください。

レンタカーやマイカーを利用して登別温泉に向かう場合は、札幌からは高速道路を利用して約1時間30分、新千歳空港からは約1時間程度の道のりです。

また登別温泉 登別万世閣など一部の旅館では、札幌から宿泊者が利用できる有料の送迎バスの運行も行っています。運転免許を持っていない場合や、往復の運転を気にせず気軽に温泉旅行を楽しみたい方は利用するのがおすすめです。

登別温泉街で食べる歩きを楽しめるお店6選

ここからは、登別温泉街で食べ歩きの楽しめるお店を6つご紹介します。登別温泉周辺の観光情報については、下記のリンク先で詳細の確認が可能です。食べ歩きと合わせて、観光地巡りもお楽しみください。

温泉市場

1999年にオープンし、20年以上の長きにわたり登別温泉街で営業を続けているお店が「温泉市場」です。元々は、温泉施設や地元のスーパーへ海産物の卸売を行っていたため、新鮮な北海道の海の幸を味わうことができると人気を集めています。

店内では毛ガニやホタテ、牡蠣などをお刺し身や浜焼きなど様々な調理方法で提供をしています。またお寿司や海鮮丼など昼食や夕食としても最適なご飯物のメニューも用意されています。
季節によって取り扱う海産物が異なるため、おすすめが何かをぜひ訪れた際に店員さんに聞いてみてください。また、ビールや日本酒といったアルコールメニューも充実しているため、昼飲みの場所としてもおすすめです。

海鮮系のメニュー以外には、ジャージー牛の生乳を使用したソフトクリームやパフェの販売も行っています。

温泉市場
住所:北海道登別市登別温泉町50

道産子ぷりん【ぷりんと、スープカレーのお店】

2022年2月4日にオープンした、登別温泉街では比較的新しいお店が「道産子ぷりん」です。店名の通り、プリンを専門に販売しています。

道産子プリンで販売されている商品は、地元産の食材にこだわり牛乳・卵・生クリーム・砂糖以外は一切使用しない、こだわりの製法で作られています。添加物などを一切含まず、素材本来の旨味を最大限に感じることが可能です。

一口にプリンといっても様々なバリエーションが用意され、見た目も可愛らしいことからSNS映えるスイーツとして若者や女性客からも人気を集めています。
最もオーソドックスな商品は「昔プリン」です。登別市で生育されているブランド牛の「のぼりべつ牛乳」を使用し、硬めの食感に仕上がっています。カラメルソースはスポイトに入って提供されるため、味に変化をつけながら食べることができるのも面白さの一つです。

またランチタイム限定で、登別のブランド豚「のぼりべつ豚」を使用したスープカレーの提供も行っています。食欲をそそるスパイスの香りとお肉や野菜との相性が抜群です。

道産子ぷりん【ぷりんと、スープカレーのお店】
住所:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町76番地

adex cafe

2023年4月1日にリブランドオープンしたadex inn(ホテル)の1階で営業しているカフェが「adex cafe」です。店内は木のぬくもりを感じることのできる、温かい雰囲気が特徴的です。
カウンター席やソファー席が用意され、一部の席にはコンセントも完備されているので携帯やデジカメなどの充電も可能です。

adex cafeでは、ブレンドコーヒーやカフェラテなどのカフェメニュー以外にも、ビールやレモンサワーなどのアルコールメニューも販売しています。
フードメニューに関しては、ベーグルやチキンサンドなの朝食や軽食にもおすすめの品揃えです。

朝の8時から夜の22時まで営業しているため、いつでも好きな時間に訪れることができるのも利便性の高いおすすめのポイントです。

adex cafe
住所:北海道登別市登別温泉76

杉養蜂園 登別店

養蜂家として70年以上にわたりはちみつを生産している杉養蜂園が手掛けるお店が「杉養蜂園 登別店」です。店内では生産されたはちみつの販売も行われており、お土産選びのお店としてもおすすめです。
純粋なはちみつの他に、マンゴー、レモン、ゆずなどを合わせた「果汁入りはちみつ」は杉養蜂園の看板商品です。

食べ歩きには、はちみつを練り込んだ「はちみつ ソフトクリーム」が人気。はちみつと生乳の美味しさのバランスが抜群です。通常タイプの他に、果汁入りはちみつをアイスの上にかけた商品や、蜂の巣(巣房蜜)をアイスに添えたプレミアムタイプなども販売しています。

寒い冬の季節には、サツマイモとあんこが入った「いきなり団子」の販売も行われています。こちらも人気商品のためぜひご賞味ください。

杉養蜂園 登別店
住所:北海道登別市登別温泉町49

ミルキィーハウス

登別温泉街で、アイスが食べたいときに足を運んでいただきたいのが「ミルキィーハウス」です。3階建てのビルの1階にお店を構え、ミルキィーハウスと大きな文字で書かれた看板が目印です。

ミルキィーハウスでは、生乳たっぷりのソフトクリーム、ストロベリー、ソーダラムネ、チョコミント、プレミアチョコ、黒ごま、プレミア抹茶、マンゴー、生キャラメル、メロン味のソフトアイスを販売しています。
全部で10種類の味があるため、家族旅行やグループ旅行であれば色々な味を購入して食べ比べをしてみるのもおすすめです。

アイス以外にも、ホットミルクやコーヒーフロートなどのドリンク系のメニュー、トーストやホットケーキなどの食事系のメニューも注文可能です。

ミルキィーハウス
住所:北海道登別市登別温泉町60

IRENKA

北海道や地元の食材を使用した珍しいハンバーガーを楽しむことのできるお店が「IRENKA」です。本記事ではおすすめの2つを紹介します。

1つ目は北海道の白老町で飼育された黒毛和牛のみに認証が認められた白老和牛を使用した「白老和牛バーガー」です。ハンバーガーの中にはジューシーで肉の旨味を感じるパテと、レタスやチーズ、トマトが挟まれボリューム満点です。

2つ目は、「ジビエ鹿ザンギバーガー」です。ジビエ料理として密かに人気が集まりだしている鹿肉を、ザンギ(北海道弁で唐揚げ)仕立てにしてバンスで挟んだ商品です。ジビエ肉独特の臭みなどは一切なく、淡白な味わいをお楽しみいただけます。鹿肉の仕入れ状況によっては、販売していない日もあるため訪れる際はご注意ください。

ハンバーガー以外には、フライドポテトや各種ソフトドリンクの販売を行っています。テイクアウトの他に店内にはイートインスペースが設けられているため、できたての熱々をその場で楽しむこともできます。

IRENKA
住所:北海道登別市登別温泉町60-5

登別温泉街でおすすめのお宿3選

ここからは、登別温泉街でおすすめのお宿を3つ紹介します。家族旅行に最適なホテル、記念日や特別な日に泊まりたいハイクラスなお宿を厳選しました。

登別温泉 ホテル まほろば

日本最大級の露天風呂と31の湯殿をもつ、家族連れにおすすめしたいホテルが「登別温泉 ホテル まほろば」です。

登別温泉 ホテル まほろばの魅力はなんと言っても温泉です。地下1階と地下2階に大浴場や露天風呂が設けられており、成分や効能が異なる4つの源泉のお湯を楽しむことができます。
大浴場には、樽風呂、寝湯、サウナなどの他に小さなお子様が楽しめる、スライダー付きの露天風呂も設置されています。男湯と女湯は毎日交互に入れ替えが行われるため、1泊2日の滞在であれば両方をお風呂をお楽しみいただけます。

客室は和室・洋室・和洋室とニーズに合わせて選べる合計378室を用意。和室は8畳と10畳の広さがあり、最大5名までが一緒に宿泊できます。温泉地の雰囲気を感じる、温かみのある和のデザインが魅力です。
また一部の客室には露天風呂もつけられており、プライベートな空間で登別の温泉をお楽しみいただけます。

お食事に関しては、登別温泉 ホテル まほろばに来たらおすすめしたいのがビュッフェスタイルのレストラン、リバティーとGREEN TERACEです。シェフが目の前で調理を行う料理や、北海道名物のカニや海鮮丼などをお楽しみいただけます。GREEN TERACEは、子供向けに小鉢に入った料理の提供やブッフェレーンが低く作られるなどの配慮がされたレストラン。キッズスペースもあるため、お子様連れの旅行であればぜひ利用をしてみてください。

登別温泉 ホテル まほろば
住所:北海道登別市登別温泉町65-65

登別温泉郷 滝乃家

癒やしの時が流れ、落ち着いた時間を過ごすことのできる大人の雰囲気が漂うホテルが「登別温泉郷 滝乃家」です。ロビーに一歩足を踏み入れると、大きな窓からは周囲に広がる緑の森の景色が広がり、旅の気分をよりいっそう盛り上げます。

客室は2種類のタイプがある露天風呂付きと、5つの通常タイプが用意されています。全2室ある通常客室のCW Typeでは、暖炉のあるリビング、大きなソファー、ローベッドが備え付けられています。全体的にゆとりある作りのお部屋で、バスルームには2つの洗面台が設けられているため朝の混雑する時間も不自由なく出発の準備が可能です。

大浴場はホテル館内に2箇所設置。ホテル最上階にある「雲井の湯」からは、周囲の自然に溶け込むような絶景を楽しみながらお湯に浸かることができます。地下にある「地縁の湯」は、秘境にある天然の露天風呂のような周囲を緑に囲まれた雰囲気が人気を集めています。
また登別温泉郷 滝乃家では、4つの源泉からお湯を引いているため浴槽によって違う泉質を楽しむことができるのも魅力の一つです。

旅館に来た際の楽しみの一つであるお食事は、全席個室の「原生林」で提供されます。季節ごとの旬な食材を利用した割烹料理で、味だけでなく目でも楽しめる美しいメニューばかりです。

登別温泉郷 滝乃家
住所:北海道登別市登別温泉町162番地

望楼 NOGUCHI 登別

記念日や特別な日など、いつもとは違った贅沢なホテルステイを満喫したいときにおすすめのホテルが「望楼 NOGUCHI 登別」です。「モダニズムとジャパニズムの邂逅」をコンセプトに、大人だけが楽しめる非日常のプライベート空間をお楽しみいただけます。

客室は全室に展望風呂がついたスイートタイプ。タイプは全部で5種類あり、一番ベーシックなジュニアスイートでも50平米の広さを有しています。最高級のエグゼクティブスイートについては、広さ100平米。専用ラウンジでのチェックインや、貸切岩盤風呂の無料利用、朝食のルームサービスなど様々なおもてなしを受けることができます。

大浴場に関してはスタイリッシュなデザインで作られ、乳白色の硫黄泉をお楽しみいただけます。露天風呂は周囲を森に囲まれ、お湯に浸かりながら大自然を感じることができます。夜にはライトアップも行われ、幻想的な光景が広がります。

お食事に関しては、和洋会席料理を基本に、釜で焚いたご飯や、旬の食材の素材の味を生かしたシェフこだわりのメニューが並びます。献立の内容は随時更新されるため、最新の情報は公式サイトも合わせてご確認をお願いします。

望楼 NOGUCHI 登別
住所:北海道登別市登別温泉町200-1

温泉と食べ歩きを楽しむなら北海道の登別温泉街へ

登別温泉街で食べ歩きを楽しめるお店と、おすすめのお宿をご紹介しました。登別温泉街には味だけではなく見た目にもこだわった、美味しいグルメが多数販売されています。
ホテルの夕食や朝食だけでなく、温泉街での食べ歩きも旅のプランの一つに組み込んでみてください。

登別には今回紹介した食べ歩き以外にも、登別地獄谷や登別マリンパークニクスなど魅力的な観光スポットが多数あります。詳しい情報はAVA TravelのAI相談など活用して検索をしてみてください。

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