川棚温泉
山口県下関市の奥座敷
旅程に入れた人 20滞在 2h
かつて大きな沼地だった川棚に棲んでいた青龍が亡くなった際、住民が手厚く祀るとお湯が湧き出したという伝説に始まり、その歴史は800年以上といわれています。数多くの偉人たちに愛され、青龍伝説が残るそのお湯は、美肌効果が期待されるだけでなく神秘のパワーが宿るともいわれています。
見どころ

自然に囲まれた静かな温泉街
川棚温泉は、海岸部から少し奥まった山里に位置し、自然に囲まれた静かな環境で、出で湯と豊かな食文化を楽しむことができます。穏やかな響灘に浮かぶ厚島(コルトー)に、なだらかな山裾がつらなる川棚には、青龍が見守るといわれるやわらかなお湯が沸き続け、のどかな自然を望みながら安らぎのひとときを過ごすことができます。決して壮大な景観ではないけれど、程よい大きさの温泉街でゆったり過ごしてみると、多くの偉人たちに愛された理由もわかる気がしてきます。

偉人も癒やされた温泉効能と泉質
川棚温泉の泉質は「ナトリウム・カルシウム塩化物温泉」で、体温の発散を防ぎながら身体をじんわりと温め、筋肉の緊張緩和や血行促進の効果があるといわれています。皮膚にほどよい膜を作り潤いが保たれ、塩分による高い殺菌効果も得られるため、乾燥肌・抹消循環障害・冷え性に加えて、切り傷ややけどにも良いとされています。気になる症状にあわせて心身ともにリラックスしてみてはいかがでしょうか。
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川棚温泉の宿泊と入浴施設
川棚温泉には4つの旅館と温泉銭湯が1つあり、宿泊だけでなく、立ち寄り湯や日帰り湯、施設によっては家族風呂や貸切湯も楽しめるので、目的に合わせて気軽に温泉を楽しめます。特に、老舗ホテル「川棚グランドホテルお多福」の大浴場「山頭火」からは、俳人・山頭火が愛した山並みを眺めることができ、お風呂に入りながら自然と繋がっているのを体感できると有名です。元湯ならではの豊富な湯量に包まれて、日頃の疲れを癒しにいきましょう。

独特の食感がたまらない山口名物「瓦そば」
アツアツの瓦の上でゆでた茶そばを焼き、錦糸卵や牛肉などの具とともに温かいつゆにつけていただく、見た目も鮮やかな山口県民のソウルフード「瓦そば」。見た目のインパクトはもちろん、上層はモチモチ、下層はカリカリの風味豊かな茶そばと少し甘めのつゆが相性抜群で、レモンやもみじおろしなどの薬味で味の変化も楽しめます。川棚温泉の郷土料理ともいわれているので、ここに来たらぜひ食べてもらいたい料理のひとつです。

日帰りで絶景巡りも楽しめるロケーション
川棚温泉は下関から「角島(つのしま)」へ至るルートのちょうど中間地点に位置し、川棚温泉から角島までは車で約30分でアクセスできる場所に位置します。日本海の断崖に並ぶ神秘的な鳥居が有名な「元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社」や、日本三大カルストにも数えられるカルスト台地「秋吉台」などにも車で1〜2時間でアクセスできるロケーションのため、絶景めぐりの拠点としてもおすすめです。

川棚を見守る大樹にパワーをもらう
川棚温泉から車で約10分、標高205mの立石山ふもとにはクスノキの巨木を携える「川棚クスの森」が存在します。一株でありながらも大きな枝を四方に広げるその姿がまるで「森」のように見えるため、この名前がつけられたといわれており、最長の枝は27mにも達するとか...!大正11年に国の天然記念物にも指定され、神秘的なパワースポットとして知られていましたが、昨今では年々樹勢が弱くなってきているようなので、近くを訪れる際はぜひ足を運んでいただきそのパワーをもらうとともに、クスノキにもパワーを送ってあげてください!

秋を彩る「コスモス祭り」も楽しめる
年間を通して季節の花が咲く「リフレッシュパーク豊浦」では、10月上旬から中旬の秋の時期には約100万本のコスモスが楽しめます。なだらかな山裾一面にひろがる約100万本のコスモスのじゅうたんは目にも鮮やかで、季節の訪れを感じさせてくれます。川棚温泉からも車で約5分とほど近いので、時期があえば訪れてみるのも良さそうですね!

角島などの観光拠点に便利なロケーション
最寄り駅の山陰本線のJR川棚温泉駅からは、バスまたは車で約5分に位置します。他県からの車でのアクセスは、中国自動車道の下関I.Cまたは小月I.Cから川棚温泉まで車で30分、新幹線・電車でのアクセスは、JR山陽新幹線の新下関駅で下車後、JR山陽本線下りの幡生(はたぶ)駅を経由し、所要約30分強で最寄りのJR山陰本線上り川棚温泉駅に辿り着きます。
基本情報
- 住所
- 〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚
- 公式
- https://www.kawatana.com/index.html
- 電話
- 083-772-0296
営業時間・料金・定休日は変わることがあります。おでかけ前に公式情報をご確認ください。
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