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銀山温泉の冬を車なしで|大石田駅からバス1,000円で行く

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-15 約9分で読めます
銀山温泉の冬を車なしで|大石田駅からバス1,000円で行く

写真: Koichi_Hayakawa / CC BY 4.0 (Wikimedia Commons)

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冬の銀山温泉、バスに合わせた滞在をAIに。
和楽足湯やしろがね湯をLIKEして地図にまとめ、AIが移動時間をふまえて回る順番を組みます。

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アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

冬の銀山温泉の旅程をつくる(無料)

冬の銀山温泉は、車なしのほうが段取りが少ない珍しい場所です。尾花沢市は冬季間、積雪のため温泉街の共同駐車場を閉鎖し、緊急車両の通行を確保するために温泉街への車両進入を控えるよう案内しています。日帰りで車を使う人は手前の大正ろまん館に停めて、1日500円のシャトルバスに乗り換えることになります。

一方、大石田駅から温泉街まで直接入る路線バスは片道1,000円、予約不要。ただし1日5往復しかありません。この記事では、その本数から逆算して現地に何時間いられるのかを先に出し、そのうえで冬の温泉街での過ごし方を書きます。

大石田駅から銀山温泉を日帰りで往復する行程表

順番行動手段・場所費用
1大石田駅で路線バスに乗り換える銀山はながさ号(予約不要・現金のみ)片道1,000円
2大石田駅→銀山温泉路線バス―
3温泉街の川沿いを歩く木造三層四層の旅館が並ぶ通り無料
4和楽足湯(わらしゆ)で足を温める温泉街の中心、6:00〜22:00無料
5共同浴場しろがね湯に入る温泉街内、通年営業大人500円・小学生以下200円
6白銀の滝まで歩く温泉街の奥無料
7ガス灯がともる時間まで待つ日没後の温泉街無料
8銀山温泉→大石田駅路線バス片道1,000円
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大石田駅からバスで入る冬の銀山温泉は、滞在時間が限られます。行きたい場所をLIKEして地図に集め、AIに順番を組ませましょう。

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冬の銀山温泉の旅程をつくる(無料)

交通費は往復2,000円、しろがね湯を足しても2,500円。温泉街そのものは歩いて回る規模なので、費用の大半はバス代です。銀山温泉は尾花沢市の中心から約16km離れた山間部にあり、この距離を埋めるのが1日5往復のバスという構造になります。

路線バスの運賃早見表

区間大人(片道)小人(片道)
大石田駅⇔銀山温泉1,000円500円
尾花沢待合所・市役所⇔銀山温泉860円430円
大石田駅⇔尾花沢市役所300円150円
山形空港⇔銀山温泉2,000円1,000円
山形空港⇔大石田駅1,400円700円
山形空港⇔尾花沢市役所1,400円700円

小人と障がい者は半額です。運賃は現金精算のみで、ICカードは使えません。

途中で区切ると安くなるか

尾花沢市役所に用があるなら途中下車を考えるところですが、計算すると逆になります。

分けると片道160円、往復で320円高くなる計算です。空港からの場合も同じで、山形空港⇔銀山温泉の直通2,000円に対し、大石田駅で切ると1,400円+1,000円=2,400円。400円の差が出るので、通しの乗車券を買ってください。

大石田駅からのバスの使い方

銀山温泉へ入る路線バス「銀山はながさ号」は、山形新幹線つばさの到着・出発時刻にほぼ合わせて運行されています。1日5往復で、大石田駅からは5便、銀山温泉からは6便。予約はいりません。

支払いで戸惑いやすいのが車両の設備です。運転士がつり銭用の小銭を数千円分用意しているだけの車両と、自動両替付運賃箱を備えた車両があり、後者でも1万円札と5千円札の両替はできず、お釣りも出ません。乗る前に千円札と小銭を用意しておくのが確実です。ペットとの同乗もできません。

冬のダイヤには、通常と違う扱いがあります。はながさバスの案内によると、冬期間の12月1日から3月31日までは「定期季節運行」として、大石田駅と銀山温泉の区間を直行(快速)で運行します。通常時刻は従来どおり走るため、冬に行くなら直行便の時刻を公式サイトで確認してから宿や行程を決めてください。あわせて、天候・降雪・路面状況によってバス時刻に乱れが生じる場合があること、とくに1月と2月は余裕を持つよう注意が出ています。尾花沢市も、積雪・降雪の影響で公共交通機関のダイヤが乱れることがあると案内しています。

現行ダイヤから見る滞在時間の決まり方

冬の直行ダイヤは季節ごとに公表されますが、本数の少なさから受ける制約は通年で変わりません。2026年4月1日から10月24日までの現行ダイヤで、その構造を見ておきます。

大石田駅発尾花沢市役所銀山温泉着所要
9:509:5710:2636分
12:3512:4213:1136分
14:1014:1714:5343分(母袋経由)
15:5516:0216:3136分
17:4517:5218:2136分
銀山温泉発尾花沢市役所大石田駅着所要
8:258:549:0136分
10:3511:0411:1136分
13:2513:5414:0136分
14:5515:2415:3136分
16:3517:0417:1136分
18:2118:4018:5736分

このダイヤで組むと、現地の滞在時間は自分の希望ではなく次の便で決まります。10:26に着いた場合、次の帰り便は10:35発でわずか9分。その次が13:25発で2時間59分、さらに次が14:55発で4時間29分です。13:11着なら13:25発まで14分しかなく、実質は14:55発の1時間44分か16:35発の3時間24分。「2時間くらい滞在する」という刻み方はできない路線だと考えてください。

ガス灯がともる時間まで粘るなら、12:35発で13:11に着き、18:21発で18:57に大石田駅へ戻る形が最長の5時間10分になります。ただし18:21発は12月31日から1月3日まで運休する便なので、年末年始に当てにはできません。

冬の銀山温泉での過ごし方のポイント

温泉街の中心にある和楽足湯は、源泉をそのまま使った足湯です。通年6:00〜22:00で料金は無料。バスを待つ時間の調整にも使えます。共同浴場は、しろがね湯が通年営業で大人500円・小学生以下200円。もうひとつのおもかげ湯は休止中です。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、神経痛やリウマチ、皮膚病などに効能があるとされています。

冬に行けない場所もはっきりしています。温泉街から徒歩15分の銀坑洞(延沢銀山遺跡)は、安全確認のため当面の間閉鎖中。加えて延沢銀山遺跡そのものが冬季間は積雪により立ち入れません。銀山の名前の由来をたどる散策は、雪のない季節のほうが向いています。

防寒については、尾花沢市のマイカー規制事務局が具体的な注意を出しています。銀山温泉は山間部にあり11月でも朝晩は氷点下になること、ガス灯がともる夕方以降はさらに気温が下がること、そして温泉街に防寒着を売っている店はないこと。宿泊施設が宿泊者限定で貸し出している場合はありますが、日帰りなら自分で用意するほかありません。21:00から9:00頃までは道路や駐車場の集中的な除雪の時間帯にあたり、朝晩を中心に路面が凍結します。天気が良い日には屋根からの落雪もあるので、足元と頭上の両方に気をつけて歩いてください。

車で来る人の事情も知っておくと、混雑の読みに役立ちます。尾花沢市は2024年度から観光庁の支援を受けてマイカー規制(パークアンドライド)の実証実験を行っており、2025年度の冬季は2025年12月20日から2026年3月1日までの79日間、県道188号線の大正ろまん館から銀山温泉までの区間で実施されました。この期間はシャトルバスの運行本数が1時間6往復に固定され、1時間あたりの最大輸送人員は片道約180名。バスで直接温泉街に入れる人は、この乗り換えと待ち時間をまるごと省けることになります。

温泉街の外に足を延ばすなら、上の畑焼陶芸センターと伊豆こけし工房が8:30〜17:00で開いています。上の畑焼陶芸センターは陶芸体験が2,500円から、絵付けが1,000円から(送料別途)でいずれも要予約、毎週水曜が定休日です。伊豆こけし工房はこけしの絵付けが1,080円から、こま作り体験が540円から。ただし、どちらもバスの経路上にあるわけではないので、1日5往復のダイヤと組み合わせるのは難しい選択になります。

この行程をアプリでそのまま作る

冬の銀山温泉で面倒なのは、行きたい場所の営業時間より先にバスの本数が行程を決めてしまうことです。和楽足湯は6:00から22:00まで開いていて、しろがね湯にも入れて、ガス灯の時間まで粘りたい。けれど帰りの便は1日6本で、着いた9分後に出る便の次は3時間後。この刻みの中に何を入れるかを紙の上で並べ替えるのは骨が折れます。AVA Travelなら、和楽足湯やしろがね湯、白銀の滝など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有して、バス代や入浴料を割り勘で精算することもできます。まずは大石田駅を起点に、温泉街のどこに何が並んでいるかを地図で確かめてください。

よくある質問

冬の銀山温泉へ車なしで行けますか?

行けます。大石田駅から銀山温泉まで路線バス「銀山はながさ号」が1日5往復走っており、運賃は大人片道1,000円・小人500円で予約はいりません。冬期間の12月1日から3月31日までは、大石田駅と銀山温泉を直行(快速)で結ぶ定期季節運行に変わります。

冬は車と公共交通のどちらが楽ですか?

日帰りなら公共交通のほうが手間は少なめです。冬季間は積雪で温泉街の共同駐車場が閉鎖され、車の場合は手前の大正ろまん館に停めて1日500円のシャトルバスに乗り換えることになります。路線バスなら温泉街まで直接入れます。

銀山温泉には何時間くらい滞在できますか?

バスの本数で決まります。現行ダイヤでは10:26着の次の帰り便が10:35発(9分)、その次が13:25発(2時間59分)、さらに次が14:55発(4時間29分)。ガス灯の時間まで粘るなら13:11着・18:21発の5時間10分が最長ですが、この便は12月31日から1月3日まで運休します。

※料金・営業時間は2026年9月15日時点で確認したものです。冬期の時刻は季節ごとに変わり、降雪でダイヤが乱れることもあるため、訪問前にはながさバスと尾花沢市の最新情報を確認してください。

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