
大津を車なしで観光|京阪大津線の1日乗車券800円で三井寺と石山寺
写真: Yusuke.ogawa / パブリックドメイン (Wikimedia Commons)
善水寺へのバス旅、訪ねたい寺から整理。
善水寺や常楽寺など、候補の寺をLIKE。地図で位置関係を見渡し、訪問先を絞る相談に使えます。
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湖南三山は、滋賀県湖南市にある常楽寺・善水寺・長寿寺の3寺の総称で、いずれも国宝の建造物を持つ古刹です。車なしで行くなら、JR草津線の石部駅か甲西駅から、湖南市コミュニティバス「めぐるくん」に乗るのが基本になります。運賃は中学生以上が1回250円、小学生以下が130円です。
注意したいのは本数です。土日祝は運休する便が多く、たとえば善水寺へ向かう甲西駅発は1日6本、石部駅から長寿寺・常楽寺へ回る便は11本になります。善水寺停留所から甲西駅へ戻る土日祝の最終は17時28分発です。これは寺を出る時刻ではなく、停留所の発車時刻になります。ライトアップは17時から20時なので、終了まで見て帰れるバスはありません。
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湖南市観光協会の情報を載せた滋賀県観光情報サイトでは、2026年の「国宝湖南三山紅葉めぐり」は11月18日(水)〜12月6日(日)と案内されています。ただしこれは「仮に設定したおすすめの期間」です。2026年の公式案内には期間外も拝観できるとありますが、常楽寺のみ期間外は要予約・平日拝観不可という条件が付いています。拝観時間は9:00〜16:00、拝観料は各寺で大人600円と載っています。
常楽寺の公式サイトは、例年の秋の特別公開(紅葉まつり)を11月中旬から12月初旬としています。2025年は11月15日(土)〜11月30日(日)の9:00〜16:00(受付は15:45まで)で、予約不要でした。2026年の特別公開の日程は、常楽寺の公式サイトにまだ出ていません(2026年9月29日確認)。 見頃の予想は書けないので、11月に入ってから各寺と観光協会の告知を確認してください。
| 項目 | 内容 | 車なし旅行での使い方 |
|---|---|---|
| 最寄り駅 | 石部駅(長寿寺・常楽寺)・甲西駅(善水寺) | どちらもJR草津線 |
| バス | 湖南市コミュニティバス「めぐるくん」 | 石部循環線と下田線・甲西駅ルート |
| 運賃 | 中学生以上250円・小学生以下130円 | 1日券(フリー乗車券)は500円・小学生以下250円 |
| 臨時バス・シャトル | 2026年の告知なし | 通常ダイヤの土日祝便で組む |
| 土日祝の運行 | 便数が大きく減る | 石部循環線は20便中11本、下田線・甲西駅ルートは13便中6本 |
| 石部駅の乗降場所 | 北口のみ | 南口は工事の関係で使えない |
| 善水寺ライトアップ(2026年) | 11月20〜23日・27〜29日の17:00〜20:00、500円 | 本堂の中には入れない |
| 徒歩 | 石部駅から長寿寺まで約1時間(長寿寺の案内) | バスの間隔があく昼に検討 |
バス移動を考える前に、訪ねたい寺の位置関係を整理してみませんか。善水寺や常楽寺を地図にまとめ、同行者とどの寺を旅程に入れるか相談できます。
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長寿寺は「長壽寺」、常楽寺は「西寺」の停留所が最寄りです。常楽寺の公式サイトは、西寺で降りて徒歩約4分と案内しています。石部循環線は1周で両方の停留所を通り、便によって回る向きが違います。朝の便は西寺が先で長寿寺があと、午後は長寿寺が先で西寺があとです。次の表は、土日祝に走る便だけを、市の令和8年度時刻表から抜き出したものです。
| 石部駅北口発 | 1本目の停留所 | 2本目の停留所 | 石部駅北口着 |
|---|---|---|---|
| 7:04 | 西寺 7:15 | 長壽寺 7:18 | 7:36 |
| 7:49 | 西寺 8:00 | 長壽寺 8:03 | 8:21 |
| 8:23 | 西寺 8:36 | 長壽寺 8:39 | 9:01 |
| 9:34 | 西寺 9:46 | 長壽寺 9:49 | 10:05 |
| 10:44 | 西寺 10:56 | 長壽寺 10:59 | 11:15 |
| 11:44 | 西寺 11:56 | 長壽寺 11:59 | 12:15 |
| 13:54 | 長壽寺 14:09 | 西寺 14:12 | 14:29 |
| 14:44 | 長壽寺 14:56 | 西寺 14:59 | 15:16 |
| 15:44 | 長壽寺 15:59 | 西寺 16:02 | 16:21 |
| 16:39 | 長壽寺 16:54 | 西寺 16:57 | 17:16 |
| 17:34 | 長壽寺 17:46 | 西寺 17:49 | 18:06 |
土日祝は12:15に石部駅へ着いたあと、次の発車が13:54まで約1時間40分あきます。昼をはさんだ時間帯は本数がほとんどないので、食事や移動をここに当てる組み方になります。平日は全便が走るため、平日に行く人は市の時刻表ページで確認してください。
善水寺は、甲西駅北口から下田線・甲西駅ルートで行きます。寺の公式アクセス案内は「岩根」で降りて徒歩10分です。時刻表には「善水寺」という停留所もありますが、停留所への到着を寺への到着と取り違えないようにしてください。次の表は土日祝に走る便の停留所での時刻で、境内への到着・出発時刻ではありません。
| 甲西駅北口発 | 善水寺停留所着 | 善水寺停留所発(復路) | 甲西駅北口着 |
|---|---|---|---|
| 7:00 | 7:10 | 7:42 | 8:05 |
| 8:32 | 8:39 | 9:10 | 9:26 |
| 10:15 | 10:25 | 10:56 | 11:14 |
| 12:20 | 12:30 | 13:01 | 13:19 |
| 14:45 | 14:55 | 15:26 | 15:44 |
| 16:50 | 16:57 | 17:28 | 17:44 |
バスは往路で善水寺停留所を通ったあと、下田方面を回って同じ停留所へ戻り、甲西駅へ向かいます。市の令和8年度時刻表で、14:55着・15:26発は善水寺停留所の間隔であり、31分すべてを拝観には使えません。寺公式が案内する岩根停留所なら14:54着・15:27発で、徒歩を往復各10分とすると、境内滞在は計算上約13分(33分−20分)です。受付や乗車前の余裕を含めると、見学に使える時間はさらに短くなります。次の復路まで待つ場合も、停留所間の時間をそのまま滞在時間にせず、徒歩と拝観終了時刻を織り込んでください。
| 寺 | 拝観時間 | 拝観料 | 予約・拝観条件 |
|---|---|---|---|
| 長寿寺 | 9:00〜16:00 | 大人600円・高中学生300円・小学生以下無料 | 団体のみ要予約 |
| 善水寺 | 9:00〜16:00(入山15:30まで) | 大人600円・中高生300円・小学生以下無料 | 記載なし(法要中は拝観不可) |
| 常楽寺(紅葉めぐり期間外) | 2〜10月10:00〜16:00、11月〜12月第2日曜9:00〜16:00(観光協会掲載・最終入山15:30) | 大人600円・中高生300円・小学生は保護者同伴で無料 | 工事中は土日のみ・要予約、平日は原則拝観不可 |
| 常楽寺(2026年紅葉めぐり案内期間) | 11/18〜12/6の9:00〜16:00 | 大人600円 | 訪問日の拝観条件は寺・観光協会へ確認 |
湖南市観光協会の常楽寺案内には、堂内・境内工事のため土日のみ拝観可能(要予約)、平日は要相談で原則拝観不可と掲載されています。2026年紅葉めぐりの公式案内でも、期間外の常楽寺は要予約・平日拝観不可です。予約さえすれば平日も入れるという意味ではありません。予約・問い合わせは常楽寺(0748-77-3089)へ。紅葉めぐりの案内期間と寺独自の特別公開日程を混同せず、訪問日の拝観条件は常楽寺か湖南市観光協会(0748-71-2157)で確認してください。
滋賀県観光情報サイトによると、2026年の善水寺の紅葉ライトアップは、11月20日(金)・21日(土)・22日(日)・23日(月)・27日(金)・28日(土)・29日(日)の17:00〜20:00、料金500円です。本堂への入堂はできません。
バスの最終便をあてはめると、次のとおりです。
| 日 | 往路の最終(甲西駅北口発→善水寺停留所着) | 善水寺停留所発の最終 | 甲西駅北口着 |
|---|---|---|---|
| 土・日・祝(11/21・22・23・28・29) | 16:50 → 善水寺16:57 | 17:28 | 17:44 |
| 平日の金曜(11/20・27) | 18:00 → 善水寺18:07 | 18:38 | 18:54 |
17:28・18:38は善水寺停留所の発車時刻で、寺に滞在できる期限ではありません。 帰路には停留所まで歩く時間が必要です。寺公式が案内する岩根停留所を使う場合、甲西駅行きの最終は土日祝17:29発、金曜18:39発になります。徒歩10分を引くと寺を出る時刻は計算上17:19・18:29ですが、乗り遅れないようさらに余裕を取ってください。土日祝は17時の点灯からでも計算上19分未満で、往路の最終便(岩根16:56着)で来ると寺への到着は17:06ごろ、滞在は余裕を除いて約13分です。20時までいたい場合は、帰りの手段を別に用意する必要があります。常楽寺も例年、特別公開期間の金土日祝にライトアップを行っていますが、2026年の日程は未告知です。
「めぐるくん」には、湖南市コミュニティバスフリー乗車券(1日券)があり、中学生以上500円、小学生以下250円です。市役所の交通政策課・西庁舎の市民課分室・滋賀バスの営業所のほか、バス車内でも買えます。
石部駅から西寺・長壽寺を回って戻る場合、1回250円で3回乗ると750円です。甲西駅から善水寺を往復する2回はさらに500円。5回乗るなら1,250円が、1日券の500円で済む計算になります。運賃表に載っている普通運賃が250円だけなので、1回250円として計算しました。
湖南三山を車なしで巡るときの悩みは、駅が石部と甲西に分かれ、バスの本数も土日祝でぐっと減ることです。常楽寺の拝観可能日と予約を確かめたうえで、長寿寺と善水寺を回る順番を考える必要があります。午後の善水寺を短時間で折り返すと徒歩往復を除いた拝観時間が短いため、バス時刻と各寺の閉門時刻は別途確認してください。AVA Travelなら、常楽寺・善水寺・長寿寺といった気になる場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作成します。同行者とプランを共有して、拝観料や食事代を割り勘で精算することもできます。まず常楽寺に入れる日を確認し、歩く時間も含めて予定を立ててください。
📱 三山の位置関係と、バスの時刻に合わせた回る順番は、AVA Travelで組めます。行きたい寺をLIKEして地図にまとめ、AIの旅程作成で比べてみてください。→ アプリで行程を組む
JR草津線の石部駅と甲西駅です。長寿寺・常楽寺は石部駅から石部循環線のバス、善水寺は甲西駅から下田線・甲西駅ルートのバスで行きます。長寿寺の案内では、石部駅から徒歩だと約1時間です。
常楽寺の拝観条件と、善水寺で確保できる時間によります。常楽寺を拝観できる土日に、石部駅9:34発で西寺へ、同停留所10:56発で長壽寺へ移り、長壽寺11:59発で石部駅12:15着とする組み方があります。ただし、午後に甲西駅北口14:45発で善水寺へ向かい、すぐ折り返す行程は慌ただしくなります。岩根14:54着・15:27発から徒歩往復20分を引くと、境内滞在は計算上約13分です。受付や乗車前の余裕も必要なので、3寺をゆっくり拝観する行程としては勧められません。善水寺へ向かう便を早めるか、訪問先を絞ってください。
予約要否に加え、拝観できる曜日の確認が必要です。観光協会は堂内・境内工事のため土日のみ要予約で拝観可能、平日は原則拝観不可と告知しています。2026年の紅葉めぐり公式案内でも、11月18日〜12月6日の期間外は常楽寺のみ要予約・平日拝観不可です。期間内の訪問も、常楽寺か観光協会で当日の拝観条件を確認してください。
湖南市の令和8年度コミュニティバスの時刻表ページには、紅葉期の臨時便の案内は出ていません(2026年9月29日確認)。通常ダイヤで行く前提で計画してください。
運営:AVA Travel運営チーム。本記事では、当チームが運営する旅行プラン作成アプリを紹介しています。
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※バス時刻・運賃は湖南市の令和8年度コミュニティバス時刻表・運賃表(2026年4月1日更新)、拝観時間・料金は各寺の公式サイトと湖南市観光協会・滋賀県観光情報の掲載内容を2026年9月29日時点で確認したものです。常楽寺の拝観制限と下田線の時刻・善水寺への徒歩案内は2026年9月30日に再確認しました。紅葉の見頃・ライトアップは例年の目安と掲載時点の予定で、実施を確約するものではありません。訪問前に各寺と湖南市観光協会の最新情報をご確認ください。