札幌観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
礼文島は、稚内港からフェリーで約1時間55分・2等3,950円(片道)で渡る日本最北の有人島です。港のある香深(かふか)を起点に、定期観光バス(3,600円・3時間50分)でスコトン岬や桃台猫台をまとめて回れる日帰りプランと、桃岩展望台コース(5.3km・約3時間)を歩く1泊2日プランがあります。この記事では、フェリー・バスの料金と時刻をもとに、行程表で礼文島観光モデルコースを組みました。
高山植物が見頃を迎えるのは6〜7月です。行き方と季節の合わせ方を先に押さえておくと、限られた滞在時間を無駄にしません。
行程表(時刻と料金の目安)
日帰りプラン
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 6:30 | 稚内港を出発(フェリー) | 2等3,950円・所要約1時間55分 |
| 8:25 | 香深港に到着 | ー |
| 8:40〜12:30 | 定期観光バスAコースで島内周遊 | 3,600円(スカイ岬・スコトン岬・桃台猫台・北のカナリアパークを経由) |
| 12:40〜13:30 | 香深フェリーターミナルで昼食 | 武ちゃん寿司でウニ丼(現金のみ) |
| 13:30〜16:30 | 香深港周辺で自由時間 | ー |
| 17:10 | 香深港を出発(フェリー) | 2等3,950円 |
| 19:05 | 稚内港に到着 | ー |
香深での滞在時間は約8時間45分です。フェリー往復で7,900円、定期観光バス3,600円を足すと交通・見学だけで11,500円が目安になります。稚内空港から市街地までの空港連絡バス(800円・35分)を使う場合は、これに片道800円が加わります。
料金早見表(日帰り・大人1人)
| 項目 | 単価 | 回数 | 小計 |
|---|---|---|---|
| フェリー(2等・片道) | 3,950円 | 往復2回 | 7,900円 |
| 定期観光バスAコース | 3,600円 | 1回 | 3,600円 |
| 交通・見学の合計 | ー | ー | 11,500円 |
| 空港連絡バス(任意) | 800円 | 片道1回 | 800円 |
1泊2日プラン(2日目に追加する内容)
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 1日目 | 日帰りプランと同じ流れで香深に宿泊 | フェリー・バスの費用は日帰りプランと同額 |
| 2日目 8:30〜9:00 | 桃岩登山口へ移動 | 期間限定運行の路線バス(4〜9月)またはタクシー |
| 9:00〜12:00 | 桃岩展望台コースを踏破 | 距離5.3km・所要約3時間(桃岩登山口→知床) |
| 13:00〜14:30 | 地蔵岩・メノウ浜を散策 | いずれも無料 |
| 16:00〜17:00 | 香深港へ戻り帰路のフェリーに乗船 | 2等3,950円 |
フェリー代は1日目・2日目それぞれ片道1回ずつの往復分で、日帰りプランと同じ7,900円です。1泊2日プランで追加でかかるのは宿泊費で、施設により料金差があるため、宿泊予約サイトで直接確認してほしい。
稚内までのアクセスとフェリーの選び方
礼文島へは、まず北海道最北の稚内まで移動します。羽田空港から稚内空港まではANAの直行便で約2時間、稚内空港から市街地・稚内港方面へは宗谷バスの空港連絡バスで800円・所要35分(現金またはPayPayのみ、予約不要)です。関西からは新千歳空港での乗り継ぎが必要になります。
アクセス早見表
| 区間 | 交通手段 | 所要時間 | 料金・支払い | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 羽田空港→稚内空港 | ANA直行便 | 約2時間 | ー | 関西からは新千歳で乗り継ぎ |
| 稚内空港→市街地・稚内港 | 宗谷バス空港連絡バス | 約35分 | 800円(現金・PayPayのみ) | 予約不要 |
| 稚内港→香深港 | ハートランドフェリー | 約1時間55分 | 2等3,950円 | 海況により欠航あり |
稚内港と礼文島・香深港を結ぶのはハートランドフェリーで、2等運賃は片道3,950円、所要時間は約1時間55分です。便数は季節で変わり、4月28日〜10月31日は1日3便、それ以外の期間(11月1日〜4月27日)は1日2便になります。
フェリーの運航(稚内〜香深)
| 期間 | 便数 |
|---|---|
| 4月28日〜10月31日 | 1日3便 |
| 11月1日〜4月27日 | 1日2便 |
| 便(夏季ダイヤ) | 出発 | 到着 | 島内滞在時間 |
|---|---|---|---|
| 稚内→香深 | 6:30発 | 8:25着 | 約8時間45分 |
| 香深→稚内 | 17:10発 | 19:05着 | ー |
日帰りなら夏季ダイヤの6:30発稚内→8:25着香深、17:10発香深→19:05着稚内の便を使うと、島内滞在時間を約8時間45分確保できます。海が荒れると欠航することがあるため、出発前にハートランドフェリーの運航状況ページで確認しておくと安心です。
定期観光バスで回る日帰りコース
礼文島の日帰り観光の柱になるのが、宗谷バスの定期観光バス「夢の浮島礼文めぐり」(Aコース)です。香深フェリーターミナルを8:40に出発し12:30に戻る所要3時間50分のコースで、スカイ岬・スコトン岬・桃台猫台・北のカナリアパークを1本のバスで巡ります。運賃は大人3,600円・小児1,900円で、6月1日〜9月30日は途中の香深フェリーターミナルで11:45頃に途中下車することもできます。運行期間はゴールデンウィークと夏季(6月1日〜9月30日)が中心で、詳細な運行日は宗谷バス公式サイトで確認してほしい。予約は乗車日の2か月前から受付です。
定期観光バス2コース比較
| コース | 発着時刻 | 所要時間 | 大人 | 小児 | 主な経由地 |
|---|---|---|---|---|---|
| Aコース「夢の浮島礼文めぐり」 | 8:40発〜12:30着 | 3時間50分 | 3,600円 | 1,900円 | スカイ岬・スコトン岬・桃台猫台・北のカナリアパーク |
| Bコース「礼文スポットめぐり」 | 14:15発〜16:40着 | 2時間25分 | 3,300円 | 1,800円 | スカイ岬・スコトン岬 |

午後便の「礼文スポットめぐり」(Bコース)は14:15発16:40着の所要2時間25分、大人3,300円・小児1,800円でスカイ岬・スコトン岬を回るコースです。日帰りでAコースに乗った場合、同じ航路をたどるBコースに続けて乗る必要はありません。
昼食は香深フェリーターミナル2階の武ちゃん寿司が定番です。フェリーターミナルの建物内にあり、支払いは現金のみです。エゾバフンウニ・エゾムラサキウニを使ったウニ丼は漁期に合わせた季節メニューで、内容と価格はその日の仕入れで変わります。
1泊2日で歩く桃岩展望台コース
宿泊できるなら、2日目に桃岩展望台コースを歩くのがおすすめです。桃岩登山口から知床まで距離5.3km・所要約3時間の、礼文島を代表するトレッキングコースです。桃岩・猫岩の岩塊を間近に見ながら、レブンアツモリソウ(5月下旬〜6月中旬)やレブンウスユキソウ(6月下旬〜7月)など固有種の高山植物が道沿いに咲きます。桃岩登山口までの路線バスは4〜9月の期間限定運行のため、運行期間外はタクシーを使うことになります。
さらに歩く体力があれば、最北端のスコトン岬からゴロタ岬・スカイ岬を経由する岬めぐりコース(距離約13km・所要約5時間)もあります。1泊2日で桃岩展望台コースと岬めぐりコースの両方を歩き切るのは時間的に難しいため、宿泊日数と体力に応じてどちらか1本に絞るとよい。
トレッキングコース比較
| コース | 距離 | 所要時間 | 区間・経由 |
|---|---|---|---|
| 桃岩展望台コース | 5.3km | 約3時間 | 桃岩登山口→知床 |
| 岬めぐりコース | 約13km | 約5時間 | スコトン岬→ゴロタ岬→スカイ岬 |
コース沿いで見られる高山植物
| 花 | 見頃 |
|---|---|
| レブンアツモリソウ | 5月下旬〜6月中旬 |
| レブンウスユキソウ | 6月下旬〜7月 |
夕方は地蔵岩とメノウ浜が定番の夕日スポットです。地蔵岩はお地蔵さんが手を合わせる姿に似た奇岩で、日本海に沈む夕日が岩の間を通ります。メノウ浜は天然石のメノウやシーグラスを拾える浜で、こちらも夕方に日本海側の夕景を望めます。いずれも入場料はかかりません。

この行程をアプリで組み立てる
礼文島はフェリーが1日2〜3便、定期観光バスも1日1〜2本しかないため、乗り遅れると次の行動が丸ごとずれます。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動ルートの最適化までまとめて任せられる仕組みです。スコトン岬・桃岩展望台・地蔵岩のように気になったスポットをLIKEすれば地図にまとまるので、フェリーとバスの発着時刻をふまえながら回る順番を組み替えられます。武ちゃん寿司のような食事処を探すときも、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。





