香川

男木島へ車なしで|高松港からフェリー510円・滞在は2時間20分刻み

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-15 約9分で読めます
男木島へ車なしで|高松港からフェリー510円・滞在は2時間20分刻み

写真: KimonBerlin / CC BY-SA 2.0 (Wikimedia Commons)

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男木島の灯台と豊玉姫神社、歩く順番はAIに。
男木島灯台や豊玉姫神社をLIKEして地図にまとめ、AIが旅程を組みます。

スマホで読み取ってアプリをひらく

アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

男木島の日帰り旅程をつくる(無料)

男木島は、そもそも車で行く島ではありません。雌雄島海運の案内では島内にバスはなく、徒歩が主な移動手段で、車の乗り入れも遠慮するよう呼びかけられています。つまり誰が行っても「車なし」です。

代わりに旅程を決めるのはフェリーの本数。高松港から男木島へは1日6往復、2時間おきの運航です。帰りの便も2時間おきなので、島にいられる時間は2時間20分・4時間20分・6時間20分・8時間20分の4通りしかありません。何時間滞在するかを先に選び、その枠に見どころを入れていく順番になります。

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高松港から男木島を日帰りで回る行程表

滞在4時間20分(10:00高松港発・15:00男木島発)で組んだ場合です。

時刻行動料金・時間
9:30高松港・県営桟橋③のりばで乗船券を買う発売は出航30分前から
10:00フェリー「めおん」で高松港を出港片道510円
10:20女木島に寄港(下船せず通過)―
10:40男木島に到着―
10:45〜11:05男木交流館「男木島の魂」で手荷物を預ける9:00〜17:00/500円(返却時に返金)
11:10〜11:55うろこ状に連なる家並みと路地壁画プロジェクトを歩く無料
12:00〜13:00お食事処「円(まどか)」で昼食11:00〜14:00・水曜定休
13:05〜13:50男木島図書館(男木港から徒歩約3分)13:00〜17:00・不定休
13:55〜14:30豊玉姫神社の参道から集落と海を見る無料
14:35〜14:50男木交流館で手荷物を受け取る預けた500円が戻る
15:00男木島を出港―
15:40高松港に到着―
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高松港からフェリーで渡る男木島は、島内を歩いて回ります。男木島灯台や男木島図書館をLIKEして、AIに滞在中の順番を組ませましょう。

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男木島の日帰り旅程をつくる(無料)

高松港を出てから戻るまでが5時間40分、うち島にいるのが4時間20分です。港と船内で使う1時間20分は動かせない部分なので、削れるのは島側の4時間20分だけ。男木島図書館が13時開館、お食事処が14時で終わるため、この2つを両方入れるなら午後の便より午前の便のほうが収まりがよくなります。

フェリーの時刻表(通常ダイヤ)

高松 発女木島 着/発男木島 着
8:008:208:40
10:0010:2010:40
12:0012:2012:40
14:0014:2014:40
16:0016:2016:40
18:1018:3018:50
男木島 発女木島 着/発高松 着
7:007:207:40
9:009:209:40
11:0011:2011:40
13:0013:2013:40
15:0015:2015:40
17:0017:2017:40

この時刻表は8月1日から8月20日を除く通常ダイヤです。夏の繁忙期(8月1日〜20日)は高松〜女木島のみの便が加わる別ダイヤになるため、お盆に行く場合は雌雄島海運の時刻表を見直してください。

島を出る最終便は男木島17時00分発、高松港17時40分着です。時刻表の末尾まで見ても、これより後に高松へ戻る便はありません。18時10分高松発の便は男木島18時50分着ですが、これは島に泊まる人のための便です。

高松港からのフェリーの使い方

のりばはサンポート高松の県営桟橋③のりば、JRホテルクレメント高松の北側です。きっぷの発売は出航時刻の30分前からで、徒歩の乗船は先着順。予約ができるのは車両で乗る場合だけなので、繁忙期は早めに桟橋へ行くのが安全です。専用駐車場はなく、サンポート高松地下駐車場などの有料駐車場を使う案内になっています。

滞在時間は4通りしか選べない

男木島 着帰りの便を選ぶと…滞在時間
8:4011:00発/13:00発/15:00発/17:00発2時間20分〜8時間20分
10:4013:00発/15:00発/17:00発2時間20分〜6時間20分
12:4015:00発/17:00発2時間20分または4時間20分
14:4017:00発のみ2時間20分
16:40当日の戻り便なし宿泊が前提

便の間隔が2時間ちょうどなので、滞在時間は必ず2時間20分の倍数から20分を足した値になります。16時40分着の便で入ると、その日のうちには帰れません。

運賃早見表と、元が取れるかどうか

区間・種別大人小学生
高松〜男木島 片道510円260円
高松〜男木島 往復1,020円520円
高松〜女木島 片道370円190円
女木島〜男木島 片道240円120円
自転車(車両分のみ) 片道/往復340円/680円―
回数券11枚綴り(高松〜男木島)5,100円―

判断が要るのは2か所です。ひとつめ、往復券に割引はありません。高松〜男木島は片道510円、往復1,020円で、510円を2回払うのと同額です。買い方で損得は出ません。

ふたつめ、女木島に途中下船すると100円高くなります。高松〜女木島370円と女木島〜男木島240円を足すと610円で、高松から男木島へ直行する510円より100円多い計算。片道だけ女木島に寄るなら往復1,120円、行きも帰りも寄るなら1,220円です。2島を回るかどうかは、この100円ではなく滞在時間で決めることになります。

回数券は11枚綴りで5,100円。1枚あたり約464円で、510円×11回の5,610円より510円ちょうど安くなります。ただし日帰りの往復では2回しか乗らないため、家族4人で往復しても8回。使い切れないので、通う人向けの券です。

📱 ここまでの「何時の便で帰るかから逆算する」作業は、AVA Travelなら気になった場所をLIKEするだけで見通せます。男木島灯台と豊玉姫神社をLIKEすると地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。→ アプリで男木島の行程を組む

男木島での過ごし方のポイント

港に着いてまず目に入るのが、ジャウメ・プレンサの「男木島の魂」です。貝殻をイメージした白い屋根に8つの言語の文字がデザインされた建物で、フェリーの待合所を兼ねた男木交流館になっています。

ここで押さえておきたいのが手荷物預かり。受付は9時から17時で、料金は500円、返却時に500円が戻る仕組みです(中止日あり)。男木島は平地が少なく坂道の多い島なので、大きな荷物を持ったまま集落を上るのは現実的ではありません。船を降りたら、まず荷物を置いてから歩き始める段取りになります。

島内は徒歩だけ、時間の読み方が変わる

雌雄島海運の案内は「島内にバスはなく、徒歩が主な移動手段になります」と明記しています。タクシーも路線バスもないため、行程の所要時間は歩く速さでそのまま変わります。

日当たりのよい南西部の斜面に家屋が集中していて、坂道の石段や石畳、曲がりくねった路地が続く地形です。眞壁陸二の「男木島 路地壁画プロジェクト wallalley」は、島で集めた廃材に風景のシルエットを描いて民家の外壁に設置した作品で、路地を歩くこと自体が見学になります。

男木島灯台は島の北端にあります。1895(明治28)年に建てられた総御影石造りの灯台で、灯台50選に選ばれ、映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ地としても知られる場所。隣に男木島灯台資料館が建っています。灯台まで往復するなら、2時間20分の滞在枠では集落を歩く時間が残りません。灯台を目的にするなら6時間20分か8時間20分の枠を取ってください。

開いている時間が短い施設が多い

施設時間休み
男木交流館(手荷物預かり)9:00〜17:00中止日あり
男木島図書館13:00〜17:00不定休
お食事処 円(まどか)11:00〜14:00(なくなり次第終了)水曜日

男木島図書館は男木港から徒歩約3分。本の閲覧は自由で、島外の人は文庫本のみ借りられます(会員カードの実費100円)。開館は13時からなので、8時40分着の便で入って11時発で帰ると、図書館は開いていません。お食事処「円」は11時から14時で、なくなり次第終了。12時40分着の便だと昼食が間に合わない可能性があります。

島名物はタコで、タコつぼ漁師が営む民宿などでタコ飯やタコの天ぷらが出されます。灯台から続く遊歩道の周りには水仙郷があり、1月下旬から3月上旬が花の時期です。

この行程をアプリでそのまま作る

男木島の面倒さは、船が2時間おきで滞在時間が飛び飛びにしか選べないのに、島の施設はそれより短い時間しか開いていないことです。男木島図書館は13時から17時、お食事処「円」は11時から14時で水曜が休み、男木交流館の手荷物預かりは17時まで。船の便と施設の時間が噛み合う組み合わせは、そう多くありません。AVA Travelなら、男木島灯台・豊玉姫神社・男木交流館など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有して、フェリー代や昼食代を割り勘にすることもできます。まずは高松港を起点に、行きたい場所が港からどちら側に並ぶかを地図で確かめてみてください。

よくある質問

高松港から男木島まで何分・いくらですか?

フェリーで40分、大人片道510円です(高松8:00発なら男木島8:40着)。途中で女木島に寄港し、女木島までは20分・370円。往復は1,020円で、片道を2回買うのと同額です。

男木島にバスやタクシーはありますか?

雌雄島海運の案内では、島内にバスはなく徒歩が主な移動手段です。車の乗り入れも遠慮するよう呼びかけられています。坂道が多いので、男木交流館の手荷物預かり(9:00〜17:00・500円、返却時に返金)を使って身軽に歩くのが現実的です。

日帰りだと何時間いられますか?

2時間20分・4時間20分・6時間20分・8時間20分の4通りです。最も長いのは高松8:00発で入り、男木島17:00発で帰る組み合わせ。16:40着の便で入ると当日中に戻る便がないため、宿泊が前提になります。

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※料金・営業時間は2026年9月15日時点で確認したものです。フェリーは雌雄島海運の通常ダイヤ(8月1日〜20日を除く)に基づきます。ダイヤや運賃の変更、店舗の臨時休業があるため、訪問前に雌雄島海運と各施設の最新情報を確認してください。

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