北海道

利尻島を車なしで一周|1日乗車券2,500円と鴛泊港発バス時刻

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-07 約9分で読めます
利尻島を車なしで一周|1日乗車券2,500円と鴛泊港発バス時刻

写真: 皓月旗 / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

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利尻島の一周、鴛泊港発バスの回り方をAIが整理。
鴛泊港から寄りたい場所をLIKEすると、島内バスに合わせた回る順番が見えてきます。

スマホで読み取ってアプリをひらく

アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

利尻島の車なし旅程をつくる(無料)

利尻島を車なしで回る手段は、宗谷バスの利尻線にほぼ一本化されます。島の外周を走る路線で、鴛泊フェリーターミナルを起点に鬼脇まわりのAコースと沓形まわりのBコースの2方向。夏期ダイヤ(6月1日〜9月30日)でも各方向1日5本で、朝の便を逃すと次は数時間後になります。

判断の基準になるのは利尻島内路線バス1DAY乗車券(大人2,500円・小児1,300円)です。鴛泊フェリーターミナルから鬼脇経由で1周して戻るときの普通運賃は2,550円なので、乗り通すだけで50円だけ安いという水準。途中で1回でも降りると差が広がります。

鴛泊港から車なしで島を回る行程表

時刻行動交通・運賃
8:55稚内07:15発のフェリーで鴛泊港に到着2等3,590円
9:40鴛泊フェリーターミナル発、Bコース(沓形経由)に乗車1日乗車券2,500円
10:00利尻空港前を通過―
10:21沓形を通過―
10:41仙法志で下車―
10:51利尻町立博物館に到着(バス停から徒歩約10分)観覧料200円
14:06仙法志からBコースの次の便に乗車―
14:10御崎公園を通過―
14:18オタトマリ沼を通過―
14:56鴛泊フェリーターミナルに到着―
16:40鴛泊港発のフェリーで稚内へ(18:20着)2等3,590円
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利尻線のバスで島を回るなら、寄りたい展望や食事処を先にLIKEして地図に集め、鴛泊港からの順番と移動の流れをAIに組ませると迷いません。

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バスに乗っている時間は往路61分と復路50分の合計1時間51分、仙法志での滞在は3時間25分です。長く感じるかもしれませんが、これがバスの本数から決まる最小単位。降りられるのは実質1か所で、2か所降りたければ朝いちばんの便から動くことになります。利尻町立博物館は月曜日と祝日の翌日、年末年始が休館なので、その日は御崎公園で降りて仙法志御崎公園を歩く形に切り替えてください。

鴛泊フェリーターミナルからの運賃早見表

行き先(鬼脇経由・Aコース方向)大人運賃
姫沼口360円
野塚430円
鬼脇1,120円
オタトマリ沼(運賃表の表記は沼浦)1,270円
御崎公園(運賃表の表記は御崎)1,500円
仙法志1,590円
沓形2,070円
沓形フェリーターミナル2,070円
利尻空港(鬼脇・沓形を回った場合)2,360円
鴛泊フェリーターミナル(1周して戻る)2,550円

1DAY乗車券は利尻営業所の窓口と路線バスの車内で通年販売しています。記入した乗車日に限り何度でも乗り降りでき、券1枚で1名の利用。定期観光バスには使えません。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳による割引の対象外でもあります。

鴛泊フェリーターミナルからのバスの使い方

元が取れる乗り方の計算

まず1周だけ乗る場合。鴛泊フェリーターミナルから鬼脇経由で島を回り、同じ鴛泊フェリーターミナルに戻る普通運賃は2,550円です。1DAY乗車券は2,500円なので、差は50円しかありません。ここだけ見れば1日乗車券を買う理由は薄く見えます。

次に途中で1回降りる場合。鴛泊フェリーターミナルからオタトマリ沼までが1,270円、オタトマリ沼から残り半周して鴛泊フェリーターミナルまでが1,730円で、合計3,000円。1DAY乗車券との差は500円に開きます。降りるのが1回でも、1日乗車券のほうが安くなるという結論。降りずに車窓だけで回るなら都度払いでも大差ありません。

夏期ダイヤ Aコース(鴛泊→鬼脇経由→鴛泊)

便鴛泊FT発鬼脇オタトマリ沼仙法志沓形利尻空港鴛泊FT着
16:206:526:567:107:29通過8:05
27:157:477:518:058:248:45発9:009:20
312:3013:0213:0613:2013:3914:0514:30
414:4015:1215:1615:3015:4916:1016:26
516:2516:5717:0117:1517:34通過18:10

夏期ダイヤ Bコース(鴛泊→沓形経由→鴛泊)

便鴛泊FT発利尻空港沓形仙法志オタトマリ沼鬼脇鴛泊FT着
17:357:558:158:358:478:549:23
29:4010:0010:2110:4110:5311:0011:31
313:0013:2013:4614:0614:1814:2514:56
415:3015:55着16:15発16:3616:5617:0817:1517:46
516:45通過17:2817:4818:0018:0718:38

夏期ダイヤは6月1日から9月30日まで、冬期ダイヤは10月1日から5月31日までで、期間中に平日と土日祝の違いはありません。1月1日から3日は全便運休になります。各路線には自由乗降区間が設定されていて、停留所以外で降りるときは乗務員に申し出る決まりです。

自転車をバスに積める

利尻島内の路線バスに限り、自転車を折り畳まずに車内へ積み込めます。積載できるのは2〜3台で、利用には利尻営業所への事前予約が必要。車椅子が第一優先で、通学生など利用者の多い時間帯の便は対象外です。利用期間は通年。バスで行きだけ移動して、帰りは自転車で下るという組み立てができます。

空港専用バス(6月1日〜9月30日)

区間時刻大人小児
沓形フェリーターミナル→利尻空港13:15発→13:30着630円320円
利尻空港→沓形フェリーターミナル13:40発→13:55着630円320円
利尻空港→鴛泊フェリーターミナル14:20発→14:33着430円220円

空港専用バスは航空便に接続して走ります。空港行きはANA4930便(利尻14:05発・千歳14:55着)に、空港発はANA4929便(千歳12:30発・利尻13:25着)に合わせたダイヤ。航空便が欠航するとバスも運休し、空港以外の停留所では乗り降りできません。

定期観光バス(予約制)

コース運行期間発着大人小児
利尻A 秀峰利尻富士めぐり6月1日〜9月30日鴛泊FT 9:05発→12:15着3,500円2,000円
利尻B 利尻スポットめぐり6月1日〜9月30日沓形FT 13:45発→鴛泊FT 16:15着3,300円1,800円

利尻Aは姫沼・野塚展望台(車窓)・オタトマリ沼・仙法志御崎公園・利尻空港をつないで所要3時間10分。利尻空港で途中下車する場合は12:00着になります。利尻Bの出発地点は沓形フェリーターミナルなので、稚内から鴛泊港に着いた場合は自分で沓形まで移動する必要があります。定期観光バスは予約制で、受付は乗車日の2か月前から。1DAY乗車券は使えません。

利尻島での過ごし方のポイント

稚内と鴛泊のフェリーは6月1日から9月30日まで1日3往復です。

稚内発鴛泊着鴛泊発稚内着
07:1508:5508:2510:05
11:1512:5512:0513:45
16:4018:2016:4018:20

2等運賃は片道3,590円。礼文島へ渡る場合は、同じ期間の鴛泊発09:30(香深10:15着)と13:15(14:00着)、香深発10:40(鴛泊11:25着)と15:30(16:15着)が使えます。利尻〜礼文の2等は1,800円です。沓形発14:25の香深行きもありますが、空港専用バスの案内には沓形港発14:25の香深港行きに接続できない場合があると明記されています。

島に泊まるなら鴛泊の利尻富士温泉が使えます。営業は正午から21時(最終受付20:30)で、11月から4月は毎週水曜が休館。それ以外の時期は毎日営業です。入浴料は大人(中学生以上)500円、小学生250円、3歳以上小学就学前150円。温泉プール横の足湯は約35℃の源泉をそのまま流したもので、利用期間は6月から10月末まで、料金は無料です。

利尻町立博物館は仙法志にあり、開館は9時から17時(入館は16時30分まで)。入館料は個人200円で、高校生以下は無料です。休館日は月曜日、祝日の翌日、年末年始。バスは宗谷バスの「仙法志」停留所で降りて徒歩約10分です。

この行程をアプリでそのまま作る

利尻島を車なしで回るときに読みにくいのは、バスの本数と船の時刻が同時に効いてくることです。鴛泊フェリーターミナルを9:40に出る便の次は13:00で、その間に降りられるのは1か所。そのうえ稚内行きの最終便は16:40発なので、オタトマリ沼や仙法志御崎公園、利尻町立博物館のどれを取るかを先に決めることになります。AVA Travelなら、気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有して、1日乗車券やフェリー代を割り勘で精算することも可能。まず鴛泊港を起点に、行きたい場所が外周のどこに並ぶかを地図で確かめてください。

よくある質問

利尻島の1日乗車券は元が取れますか?

途中で1回でも降りるなら取れます。鴛泊フェリーターミナルから鬼脇経由でオタトマリ沼まで1,270円、オタトマリ沼から鴛泊フェリーターミナルまで1,730円で合計3,000円になり、1DAY乗車券2,500円との差は500円。降りずに1周だけなら普通運賃2,550円で、差は50円にとどまります。

鴛泊港から利尻空港までバスでいくらですか?

6月1日から9月30日に走る空港専用バスなら、利尻空港から鴛泊フェリーターミナルまで大人430円・小児220円です。逆方向の沓形フェリーターミナルとのあいだは大人630円・小児320円。利尻線で鬼脇と沓形を回って空港へ向かうと2,360円かかります。

車なしで1日に何か所回れますか?

夏期ダイヤでも各方向1日5本なので、下車できるのは1か所か2か所です。鴛泊フェリーターミナル9:40発のBコースで仙法志に10:41に着き、次の便に14:06に乗ると鴛泊へ14:56着。1か所で3時間25分という配分になります。

※料金・営業時間は2026年9月7日時点で確認したものです。ダイヤ改正や季節による運行変更があるため、訪問前に宗谷バス・ハートランドフェリー・各施設の最新情報を確認してください。

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