北海道

小樽を車なしで観光|小樽駅から徒歩とバス240円で回る1日

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-15 約7分で読めます
小樽を車なしで観光|小樽駅から徒歩とバス240円で回る1日

写真: Fumikas Sagisavas / CC0 (Wikimedia Commons)

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小樽の運河と天狗山、歩く順とバスはAIに。
小樽運河や堺町通り、天狗山をLIKEすると地図にまとまり、AIが徒歩とバスの順を組みます。

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アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

小樽の車なし旅程をつくる(無料)

小樽を車なしで回るときの前提は2つあります。ひとつは、小樽運河と堺町通りが小樽駅から歩ける距離にあること。運河クルーズの乗り場がある中央橋までは徒歩約10分で、そこから堺町通りのメルヘン交差点までが徒歩20〜25分です。もうひとつは、天狗山とおたる水族館だけはバスが要ること。どちらも北海道中央バスの均一区間で、1乗車は大人240円・小人120円です。

そしてもう1点。観光客向けに走っていた100系統「おたる散策バス」は、中央バスの小樽路線一覧で運休中と表示されています。運河と堺町を回る観光バスを前提に計画すると崩れるので、徒歩と一般の路線バスで組み直してください。

小樽駅から車なしで回る1日の行程表

時刻行動交通・所要
9:00JR小樽駅に到着。三角市場で海鮮丼の朝食札幌駅から最短32分・800円
9:50小樽駅から中央橋(運河クルーズ乗り場)へ歩く徒歩約10分
10:30小樽運河クルーズのデイクルーズに乗船約40分・大人1,800円
11:20中央橋から堺町通りのメルヘン交差点へ歩く徒歩20〜25分
11:50堺町通りで昼食、ガラスとオルゴールの店を見る―
13:30メルヘン交差点から中央橋経由で小樽駅へ歩く徒歩30〜35分
14:10小樽駅前から9番「天狗山ロープウエイ線」に乗車約20分・240円
14:36天狗山ロープウエイで山頂へ(12分間隔)往復 大人1,800円
16:17天狗山ロープウエイ前からバスで小樽駅前へ約17分・240円
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小樽駅から運河と堺町通りは歩け、天狗山やおたる水族館はバスの範囲。気になる場所をLIKEして地図に集め、AIに回る順番を組んでもらえます。

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小樽駅に戻るのは16:34です。歩く時間の合計は1時間から1時間10分ほどで、バスに乗るのは往復2回。この日にかかる交通費と入場料は、JR代を別にして4,080円になります。

三角市場は小樽駅と国道5号線の間にあり、稲穂3丁目10-16という住所のとおり駅のすぐそばです。市場内の滝波食堂(マルキ滝波商店 北のどんぶり屋)は8:00〜17:00の営業で、好きなネタを選ぶわがまま丼が1,500円から。店の様子はRettyの店舗ページでも確認できます。

交通費と入場料の早見表

区間・施設大人備考
JR札幌駅〜小樽駅800円快速エアポートで最短32分
小樽市内線バス(均一区間)240円小人120円
おたる市内線バス一日乗車券800円小人400円
小樽天狗山ロープウエイ 往復(夏期)1,800円子供900円・片道は1,080円
中央バスセット券(小樽発着・夏期)2,250円一日乗車券とロープウエイ往復のセット
小樽運河クルーズ デイクルーズ1,800円小学生500円・約40分
おたる水族館1,800円小人700円・幼児350円

新千歳空港から直接入る場合は、快速エアポートで約75分です。札幌からのJRは2025年4月1日に運賃が改定され、750円から800円になりました。

小樽駅からのバスの使い方

使う路線は実質3本です。数字は所要時間の目安で、運賃はいずれも均一区間の240円です。

系統区間所要時間
9 天狗山ロープウエイ線小樽駅前→天狗山ロープウエイ約20分
9 天狗山ロープウエイ線(復路)天狗山ロープウエイ→小樽駅前約17分
10 おたる水族館線小樽駅前→おたる水族館約18分
11 祝津線小樽駅前→おたる水族館約26分
10 おたる水族館線小樽駅前→総合博物館約8分

天狗山ロープウエイ線は、平日の小樽駅前発が9時台から19時台まで毎時10分と40分。天狗山ロープウエイ前からの戻りは毎時07分と37分が基本で、平日の最終は21:17発です。ロープウエイの夏期営業は下りの最終が21:00なので、夜景を見てからでも最終バスに間に合います。

一日乗車券とセット券のどちらを買うか

判断の材料は3つの金額です。

買い方金額内訳
バス運賃を都度払い480円240円×往復2回
おたる市内線バス一日乗車券800円均一区間が乗り放題
中央バスセット券(小樽発着・夏期)2,250円一日乗車券+ロープウエイ往復

一日乗車券800円が単発運賃を上回るのは4回目に乗ったときです。3回では720円にしかならず、80円足りません。天狗山を往復するだけの日なら480円で済むため、一日乗車券を買う理由は薄いままです。

セット券のほうは計算が分かれます。ロープウエイ往復1,800円とバス往復480円を別々に払うと2,280円で、セット券2,250円との差は30円しかありません。ところが一日乗車券800円とロープウエイ往復1,800円で組むと2,600円になり、セット券のほうが350円安くなります。つまりセット券が効くのは、天狗山に加えて水族館や総合博物館へも足を延ばす日です。発売は中央バス小樽駅前ターミナルで、窓口は平日7:30〜18:00、土日祝7:30〜17:00となっています。

小樽での過ごし方のポイント

歩く区間の距離感を先に押さえておくと、バスに乗るかどうかの判断が早くなります。

区間徒歩の目安
JR小樽駅→中央橋(運河クルーズ乗り場)約10分
浅草橋→中央橋7〜8分
中央橋→堺町通りメルヘン交差点20〜25分
メルヘン交差点→JR小樽駅(中央橋経由)合計30〜35分

運河クルーズはデイクルーズが大人1,800円・小学生500円、ナイトクルーズが大人2,000円・小学生500円で、どちらも約40分です。乗り場は中央橋で、当日券は窓口なら出航15分前まで買えます。乳幼児は同伴の大人1名につき1名無料です。

天狗山ロープウエイの夏期営業は2026年4月25日から11月3日まで。上りが9:00〜20:48、下りが9:00〜21:00で、ゴンドラは毎時00・12・24・36・48分の12分間隔です。往復は大人1,800円・子供900円、片道は大人1,080円・子供540円。冬期は2026年11月28日から2027年3月28日までで、往復が大人2,000円に変わります。夏と冬で200円違う点は見落としやすいところです。

おたる水族館へ向かうなら、バスの所要が短い10系統を選んでください。11系統の祝津線でも同じ運賃で着きますが、8分多くかかります。水族館の営業は3月14日から11月23日までで、3月14日〜10月15日が9:00〜17:00(最終入館16:30)、10月16日〜11月23日が9:00〜16:00(最終入館15:30)。入館は大人(16歳以上)1,800円、小人(6〜15歳)700円、幼児(3〜5歳)350円です。

この行程をアプリでそのまま作る

小樽を車なしで回るときに読みにくいのは、歩ける区間と歩けない区間の境目です。小樽運河の中央橋までは徒歩約10分、そこから堺町通りのメルヘン交差点までが20〜25分と、続けて歩くと往復で1時間を超えます。一方で小樽天狗山ロープウエイとおたる水族館はバスでしか届きません。しかも観光路線のおたる散策バスは運休中で、9系統と10系統を使い分ける必要があります。AVA Travelなら、気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有し、ロープウエイ代やクルーズ代を割り勘で精算することもできます。まず小樽運河と小樽天狗山をLIKEして、歩く区間とバスの区間がどこで切り替わるかを地図で見てください。

よくある質問

おたる散策バスは今も走っていますか?

北海道中央バスの小樽路線一覧では、100系統「おたる散策バス」は運休中と表示されています。小樽運河と堺町通りは小樽駅から歩ける範囲なので徒歩で、天狗山は9系統、おたる水族館は10系統または11系統で移動してください。

おたる市内線バス一日乗車券は元が取れますか?

240円の均一区間なので、4回乗ると960円になり800円の一日乗車券が上回ります。3回では720円で下回るため、天狗山だけを往復する日は都度払いの480円で足ります。

車なしで天狗山の夜景を見てから戻れますか?

戻れます。夏期のロープウエイは下りの最終が21:00、天狗山ロープウエイ前からの平日最終バスは21:17発です。下りのゴンドラは12分間隔で動いているため、20:48の上り最終に乗らなければ余裕があります。

※料金・営業時間は2026年9月15日時点で確認したものです。ダイヤ改正や季節による運行変更があるため、訪問前に北海道中央バス・小樽天狗山ロープウエイ・小樽運河クルーズ・おたる水族館の公式サイトで最新情報を確認してください。

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