
三景園の紅葉へ車なしで行く方法|11月の見頃・空港から徒歩5分
写真: Jdlrobson / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
大久野島へ、忠海港のフェリーと島内の歩きをAIに。
大久野島の気になる場所をLIKEすると地図にまとまり、島での動きをAIが組みます。
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アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。
大久野島は、そもそも一般車両の走行が制限されている島です。車で来ても島には乗り入れられないので、「車なしで行けるか」ではなく「本土側のどこまで車以外で行けるか」が実際の論点になります。答えは単純で、JR呉線の忠海(ただのうみ)駅から徒歩約7分で忠海港、そこから船で15分。それだけです。
船賃は忠海港〜大久野島が片道360円・往復720円(こどもは片道180円)。1日券のような割引きっぷはなく、往復720円が交通費の全額になります。悩むのは金額ではなく、島の中で何をどの順番に入れるか。毒ガス資料館・ビジターセンター・休暇村の日帰り入浴・レストランで、締切の時刻がそれぞれ違うからです。
| 時刻の目安 | 行動 | 交通・料金 |
|---|---|---|
| 10:15 | JR忠海駅から忠海港へ歩く | 徒歩約7分 |
| 10:25 | 忠海港を出発(客船) | 片道360円 |
| 10:35 | 大久野島に到着 | 所要10分 |
| 10:40〜11:20 | 桟橋まわりと芝生広場でうさぎを見る | 無料 |
| 11:25〜12:00 | 大久野島毒ガス資料館を見学 | 19歳以上150円/19歳未満無料 |
| 12:00〜13:00 | 休暇村本館のレストランで昼食 | シーフードカレー1,150円ほか |
| 13:00〜14:20 | 外周路を歩いて貯蔵庫跡・砲台跡へ | 「自然の小径」4km・約70分 |
| 14:30〜15:30 | 休暇村で日帰り入浴 | 大人550円(平日16:30受付終了) |
| 15:45 | 桟橋へ戻る | 本館〜桟橋は無料送迎バスあり |
| 16:06 | 大久野島を出発(フェリー) | 片道360円 |
| 16:20 | 忠海港に到着 | 所要14分 |
大久野島は忠海駅から歩いて港へ出て、フェリーで渡ります。LIKEした場所から、AIが島での歩き方と帰りの船までの流れを組みます。
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島にいる時間は10時35分から16時06分までの5時間31分。うち歩く時間が80分、資料館が35分、昼食が60分、入浴が60分という配分です。船を1本遅らせて16時35分の客船にすれば、島での滞在は6時間になります。
| 項目 | 大人 | こども |
|---|---|---|
| 忠海港〜大久野島(片道) | 360円 | 180円 |
| 忠海港〜大久野島(往復) | 720円 | 360円 |
| 大久野島毒ガス資料館 | 150円(19歳以上) | 19歳未満は無料 |
| 大久野島ビジターセンター | 無料 | 無料 |
| 休暇村の日帰り入浴 | 550円 | 小人・幼児500円 |
| フェイスタオル(販売) | 110円 | ― |
| バスタオル(レンタル) | 110円 | ― |
未就学児(3歳以下)の入浴料は無料です。毒ガス資料館の団体割引は20名以上で120円になります。船賃と資料館と入浴をすべて足しても大人1人1,420円。島に入ってからの支出は、昼食と売店を除けばこの範囲に収まります。
忠海港と大久野島を結ぶ船は、大三島フェリーのフェリーと休暇村の客船の2種類。運賃はどちらも片道360円で、乗り場も同じ忠海港です。2社が交互に出るため、時刻表は1枚にまとまっています。以下は2026年4月25日改正の平日ダイヤです。
| 便種 | 忠海発 | 大久野島着 |
|---|---|---|
| 客船 | 7:40 | 7:55 |
| フェリー | 8:30 | 8:45 |
| 客船 | 8:40 | 8:55 |
| フェリー | 9:40 | 9:55 |
| 客船 | 10:25 | 10:35 |
| フェリー | 10:50 | 11:05 |
| 客船 | 11:20 | 11:30 |
| フェリー | 12:00 | 12:15 |
| フェリー | 14:05 | 14:19 |
| 客船 | 15:00 | 15:10 |
| フェリー | 15:15 | 15:29 |
| 客船 | 16:00 | 16:10 |
| フェリー | 16:25 | 16:39 |
| 客船 | 17:55 | 18:10 |
| 客船 | 18:40 | 18:55 |
12時00分の次が14時05分。昼に2時間5分の空白があります。午前に渡るつもりで11時台に忠海港へ着けなかった場合、次の船は14時05分になるので、その日の島の滞在は2時間ほど短くなります。
| 便種 | 大久野島発 | 忠海着 |
|---|---|---|
| 客船 | 8:10 | 8:25 |
| 客船 | 9:10 | 9:25 |
| フェリー | 9:20 | 9:35 |
| フェリー | 10:30 | 10:45 |
| 客船 | 10:50 | 11:00 |
| フェリー | 11:40 | 11:55 |
| 客船 | 12:30 | 12:40 |
| フェリー | 13:48 | 14:00 |
| フェリー | 14:56 | 15:10 |
| 客船 | 15:35 | 15:45 |
| フェリー | 16:06 | 16:20 |
| 客船 | 16:35 | 16:45 |
| フェリー | 17:16 | 17:30 |
| 客船 | 18:20 | 18:35 |
| 客船 | 19:15 | 19:30 |
帰りで気をつけたいのが17時16分のフェリーです。この便は盛港を17時00分に出る便で、11月1日から1月31日までの期間は大久野島に寄港しません。冬にこの時刻をあてにすると、次は18時20分の客船まで1時間待つことになります。逆に、16時06分で切り上げるつもりの人も、そのあとに16時35分・17時16分・18時20分・19時15分と4本あることは知っておくと動きやすいはずです。土曜・日曜・祝日は別のダイヤになるので、出発前に大三島フェリーの時刻表を確認してください。
なお、大久野島の桟橋は第一桟橋と第二桟橋の2か所あり、便によって着く桟橋が違います。客船の発着桟橋は混雑状況によって変わる場合があると案内されているので、島で帰りの船を待つときは掲示に従ってください。
島は周囲約4.3km、外周路が3.3km。休暇村が案内するウォーキングコース「自然の小径」は4kmで約70分です。三軒家毒ガス貯蔵庫跡、長浦毒ガス貯蔵庫跡、北部砲台跡、発電場跡といった戦時中の遺構をつなぐ道で、島を一周しながら見て回れます。山頂の「ひょっこり展望台」へ向かう遊歩道は西日本豪雨災害の影響で一部通行止めになっているため、この記事の行程では外周路だけを歩く前提にしました。
大久野島毒ガス資料館は9時00分から16時00分まで、入館は15時40分までです。入館料は19歳以上が150円で、19歳未満は無料。休館は年末年始(12月29日〜1月3日)だけなので、日帰りで外れることはまずありません。大久野島ビジターセンターは入館無料で9時00分から16時00分まで。ただし毎週水曜日が定休で、12月から2月は水曜日と木曜日が休みになります。資料館とビジターセンターを両方見るつもりなら、水曜日を避けるのが無難です。
食事と休憩は休暇村本館に集まっています。レストラン「うさんちゅ」の昼食は11時30分から13時00分まで(13時30分クローズ)。タコよくばり定食1,750円、牡蠣フライ定食1,750円、シーフードカレー1,150円、お子様ランチ850円といった内容です。喫茶「うさんちゅカフェ」は10時00分から18時00分まで開いていますが、軽食は11時00分から15時00分まで。有機栽培コーヒーが500円、ソフトクリームが550円。売店は8時00分から21時00分(閑散期は8時30分から20時00分)なので、食事を逃しても買い物はできます。
日帰り入浴の時間は曜日で大きく違います。平日は11時30分から17時00分まで(受付は16時30分終了)、土日祝は11時30分から15時00分まで(受付は14時30分終了)。休日に「夕方ひと風呂浴びてから帰る」という組み立てはできません。入浴料は大人550円、小人・幼児500円で、フェイスタオルは110円で販売、バスタオルは110円でレンタルできます。
夏に行くなら屋外プールという選択肢もあります。2026年は7月18日から8月30日までの営業で、10時00分から17時00分(最終受付16時30分)、ビジター料金は大人400円・小学生300円・4歳以上200円です。海水浴場のほうは、架線事故による停電のため2026年度シーズンの営業が中止になっています。
うさぎについては、島に900羽以上が生息しているとされています。1971年に地元の小学校で飼われていた8匹が放たれたという説が有力です。休暇村が掲げているお願いは、追いかけまわしたり抱っこしたりしないこと、道路や道路脇・建物の玄関前ではふれあわないこと、口もとに手をやらないこと、お菓子やパンを食べさせないこと。島内をバスや自転車が走るため、道路脇での接触はうさぎ側にも危ないという理由です。
大久野島は施設の数こそ少ないものの、締切の時刻がきれいに揃っていません。毒ガス資料館の入館は15時40分まで、ビジターセンターは16時00分まででしかも水曜定休、休暇村のレストランは13時00分まで、日帰り入浴の受付は平日16時30分・土日祝14時30分まで。そこへ船が11時台と14時台のあいだで2時間空くという条件が重なるので、順番をひとつ間違えるとどれかが閉まります。AVA Travelなら、毒ガス資料館やビジターセンター、休暇村の日帰り入浴など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有して、船賃や入館料を割り勘で精算することもできます。まずは忠海港を起点に、行きたい場所が島のどのあたりに並ぶかを地図で見てください。
島は一般車両の走行が禁止されています。車両を乗り入れる場合はあらかじめ休暇村大久野島への連絡が必要で、乗船を制限することがあるとも案内されています。忠海港の周辺に車を置いて船で渡るか、JR呉線の忠海駅から徒歩約7分で忠海港へ向かうのが基本の形です。
平日ダイヤでは大久野島19時15分発・忠海19時30分着の客船が最後です。ただし17時16分発のフェリーは11月1日から1月31日までの期間は大久野島に寄港しないため、冬は16時35分の次が18時20分になります。土日祝は別ダイヤなので、当日のダイヤを確認してください。
午前10時25分の船で渡り16時06分の船で戻る場合、島での滞在は5時間31分です。外周路を4km歩いて約70分、毒ガス資料館に35分、昼食に60分、日帰り入浴に60分をあてるとちょうど埋まります。もっと短く済ませるなら、資料館と芝生広場だけに絞って2時間ほどでも回れます。
※料金・営業時間は2026年9月7日時点で確認したものです。船のダイヤ改正や施設の臨時休館があるため、訪問前に大三島フェリー・休暇村大久野島・竹原市の最新情報を確認してください。