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東尋坊はいつ行く?ベストシーズンは越前がにと波の花の冬|遊覧船12/29〜1/31運休・月別早見表つき

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約9分で読めます
東尋坊はいつ行く?ベストシーズンは越前がにと波の花の冬|遊覧船12/29〜1/31運休・月別早見表つき

写真: 雷太 / CC BY 2.0 (Wikimedia Commons)

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「結局いつ行けばいい?」に一言で答えるなら、荒波・波の花・越前がにという東尋坊ならではの見どころを狙うなら11〜3月の冬、海が穏やかで観光遊覧船に乗りやすく歩きやすいのは4〜11月です。東尋坊は手すりやフェンスのない断崖なので、何を目当てにするかで最適な月が変わります。

東尋坊は、断崖に日本海の荒波が打ち寄せる国指定名勝で、約1kmにわたり岩壁が広がります。輝石安山岩の柱状節理がこれほど広範囲にあるのは世界に3ヵ所ともいわれ、地質学的にも貴重な場所です。まず、月ごとの見どころと気温・遊覧船の運航状況を1枚の早見表にまとめました。

月別ベストシーズン早見表

この月の見どころ平均/最高気温(福井)観光遊覧船
1月波の花・荒波、越前がに・せいこがに、雪景色3.0 / 6.5℃1/31まで全便運休
2月荒波・波の花、越前がに、2/19〜水がに3.4 / 7.4℃運航(水曜定休)
3月越前がに終盤(〜3/20)、寒暖差6.8 / 11.5℃運航
4月新緑、海が穏やかで遊覧船が快適12.8 / 18.1℃運航
5月雄島散策、過ごしやすい陽気17.7 / 22.7℃運航
6月新緑、梅雨で降水多め21.6 / 26.0℃運航
7月海の季節、日差しが強い25.6 / 29.7℃運航
8月三国花火(例年8/11)、夏本番27.2 / 31.8℃運航
9月残暑、日本海に沈む夕景22.7 / 27.3℃運航
10月秋晴れ、夕景16.6 / 21.6℃運航
11月越前がに解禁(11/6)、夕景、冬期時短開始11.0 / 15.7℃11/1〜冬期時短
12月越前がに、荒波、12/29〜運休5.9 / 9.9℃12/28まで運航

気温は福井地方気象台の平年値(統計期間1981〜2010年)です。海沿いの東尋坊は風が強く、体感温度は数値より低くなりやすい点に注意してください。

季節ごとの狙いどころを整理すると、次のように分かれます。

季節主役の見どころ向いている人注意点
冬(11〜3月)荒波・波の花・越前がに迫力の景観と海の幸目当て遊覧船が12/29〜1/31運休、強風・防寒
春(4〜5月)新緑・雄島散策・穏やかな海遊覧船に乗りたい人朝晩は冷える
夏(6〜8月)三国花火(例年8/11)・海花火や海遊びと組みたい人日差し・混雑
秋(9〜11月)日本海に沈む夕景・秋晴れ写真・夕日目当て11月から遊覧船が冬期時短

冬(11〜3月): 荒波・波の花・越前がにが主役

東尋坊の「らしさ」が最も濃いのは冬です。福井県観光連盟も、荒波が打ち寄せる冬の東尋坊は迫力満点で、他の季節には感じられない力強さがあると紹介しています。冬の風物詩「波の花」は、季節風が強く吹く日に、岩に打ち寄せた高波が泡のようになって砕け散る、日本海側の厳冬期にしか見られない光景です。ただし冬ならいつでも見られるわけではなく、さまざまな気象条件が揃った時に現れるため、風が強い寒波の日を狙うのがコツです。

食の主役は越前がに。漁期は年ごとに決まっており、今シーズンの日程は次のとおりです。

種類漁期(2025〜2026年)
越前がに(オスのズワイガニ)11月6日〜翌3月20日
せいこがに(メスのズワイガニ)11月6日〜12月31日
水がに(ズボガニ)2月19日〜3月20日

越前がに漁は令和7年11月6日から令和8年3月20日まで、せいこがには11月6日〜12月31日、水がには2月19日〜3月20日が漁期です。解禁は11月6日ですが、一般流通が始まるのは11月7日からなので、確実に食べたいなら中旬以降が安心です。メスのせいこがにや脱皮したての水がには期間が短く、狙う月がそのまま旅の時期を決めます。

一方で冬は注意点も多く、遊覧船は運休期間が12月29日〜1月31日で全便運休になります。海が荒れれば臨時運休もあるため、船に乗りたい人は2〜3月か春以降を選んでください。歩く際は、海の近くは強い風が吹くので、歩きやすい靴と念入りの防寒対策が要ります。

春〜秋(4〜11月): 穏やかな海と遊覧船・夕景

海が落ち着き、断崖の上を歩きやすく、遊覧船にも乗りやすいのが春から秋です。初夏のまばゆい青い空と日本海、秋の頃の日本海に太陽が沈む夕景も、東尋坊が見せてくれる四季折々の風景で、特に日本海に面した東尋坊は夕日の名所として知られます。夏は三国花火(例年8月11日・三国サンセットビーチ)が近くで開かれ、海水浴とあわせて楽しめます。花火の開催可否や日程は年によって変わるため、公式情報での確認が必要です。

沖合の雄島も春〜秋に歩きやすくなります。雄島は越前海岸沿いで最も大きい島で、古くから「神の島」としてあがめられ、7世紀半ばの創建と伝わる大湊神社があり、朱色の雄島橋で歩いて渡ることもできます。柱状節理は東尋坊本体だけでなく雄島でも観察でき、切り口を変えて楽しめます。

東尋坊の3スポット 基本情報(料金・営業時間)

スポット料金(大人/小人)営業時間
東尋坊タワー500円 / 300円9:00〜17:00(冬季9:00〜16:30)
東尋坊観光遊覧船2,000円 / 1,000円通常期9:00〜16:00・冬期9:00〜15:30
東尋坊商店街散策無料8:30〜17:00(冬季は16:00頃まで)

東尋坊タワーは営業時間9:00〜17:00(冬季は9:00〜16:30)・年中無休で、展望台入場料は大人500円・小人300円です。東尋坊商店街の営業時間は8:30〜17:00(冬季は16:00頃まで)で、店舗や季節で異なります。遊覧船の運航条件は下の表の通りです。

項目内容
料金大人(中学生以上)2,000円・小人(小学生)1,000円
所要・距離約30分・約2km
通常期(4/1〜10/31)9:00〜16:00
冬期(11/1〜3/31)9:00〜15:30
運休期間12月29日〜1月31日(全便運休)
定休日毎週水曜日

遊覧船の料金は大人(中学生以上)2,000円・小人(小学生)1,000円で、未就学児は大人の人数分無料です。定員は69名×4隻、定休日は毎週水曜日です。営業時間は通常期(4月1日〜10月31日)が9:00〜16:00、冬期(11月1日〜3月31日)が9:00〜15:30となっています。

月別の気温と服装の目安

時期平均/最高/最低気温(福井)服装の目安
冬(12〜2月)3〜5 / 6〜10 / 0〜3℃厚手のコート・防風・滑りにくい靴
春(3〜5月)7〜18 / 11〜23 / 2〜13℃上着必須、朝晩は冷える
夏(6〜8月)22〜27 / 26〜32 / 18〜23℃半袖+日差し・熱中症対策
秋(9〜11月)11〜23 / 16〜27 / 7〜19℃羽織りもの、夕方は冷える

断崖の上は開けていて風を強く受けます。数値が穏やかな春・秋でも海風で体感が下がるため、一枚多めに持つと安心です。

アクセス(公共交通・車)

出発地所要時間交通手段
えちぜん鉄道 三国駅約15分京福バス
JR芦原温泉駅約45分京福バス
北陸自動車道 金津IC約15分

アクセスは北陸自動車道金津インターチェンジから車で約15分、えちぜん鉄道三国駅から京福バス利用約15分、JR芦原温泉駅から京福バス利用約45分です。なお東尋坊再整備事業に係る工事のため、令和5年7月1日から市営駐車場は閉鎖されており、周辺の民間駐車場を利用することになります。

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東尋坊は断崖本体・雄島・東尋坊タワー・観光遊覧船・越前がにを食べる商店街と見どころが点在し、しかも遊覧船の運休期間(12/29〜1/31)や冬期の時短、水曜定休といった「時期で変わる条件」に予定を合わせる必要があります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化してくれます。雄島やタワーのように気になったスポットをLIKEしていけば、地図に位置関係がまとまって回る順番を組み替えるのも簡単です。越前がにの店やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案します。

各月の詳しい見どころは、越前がにが解禁する11〜12月の東尋坊波の花と荒波が見られる1〜2月の東尋坊でも紹介しています。

この行程をアプリでそのまま作る

東尋坊は断崖本体・雄島・東尋坊タワー・観光遊覧船・越前がにの商店街と見どころが点在するうえ、遊覧船の運休期間(12/29〜1/31)や冬期の時短、水曜定休といった「時期で変わる条件」に予定を合わせる必要があります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化してくれます。雄島や東尋坊タワーのように気になったスポットをLIKEしていけば、地図に位置関係がまとまり、回る順番の組み替えも簡単です。越前がにの店やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。アプリを開き、行き先に東尋坊と日数を入れてスポットをスワイプで選ぶだけで、この行程がそのまま形になります。

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東尋坊は断崖本体だけでなく、歩いて渡れる雄島、東尋坊タワー、海から見上げる観光遊覧船、越前がにを食べる東尋坊商店街と見どころが点在し、遊覧船の運休期間(12/29〜1/31)や冬期の時短にも予定を合わせる必要があります。AVA Travelなら行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、気になったスポットをLIKEすれば地図にまとまって回る順番を組み替えられます。

東尋坊の旅程をつくる(無料)

よくある質問

東尋坊のベストシーズンはいつ?

目的で変わります。荒波・波の花・越前がにを狙うなら11〜3月の冬、海が穏やかで遊覧船に乗りやすく歩きやすいのは4〜11月です。冬は迫力が増す一方、遊覧船が12月29日〜1月31日は全便運休になる点に注意してください。

波の花はいつ見られる?

冬の季節風が強い寒波の日に、岩に打ち寄せた高波が泡になって砕ける現象です。冬ならいつでも見られるわけではなく、風・波などの条件が揃った日に現れるため、強い寒波の予報に合わせて訪れるのが狙い目です。

越前がにが食べられる時期は?

オスの越前がには11月6日〜翌3月20日、メスのせいこがには11月6日〜12月31日、水がには2月19日〜3月20日が漁期です。解禁は11月6日ですが一般流通は11月7日からなので、中旬以降が確実です。

観光遊覧船が運休する時期は?

運休期間は12月29日〜1月31日で全便運休、通年の定休日は毎週水曜日です。海が荒れると臨時運休になることもあるため、冬に乗りたい場合は2〜3月が現実的です。

※料金・営業時間・運休期間・漁期・気温は2026年7月30日時点で各公式サイト(坂井市・東尋坊観光遊覧船・福井市・福井県観光連盟・気象庁)を確認した情報です。運航状況や漁期・イベントは天候や年により変わるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

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