愛媛

弓削島を車なしで回る|今治港から高速船1,680円・島内は自転車

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-15 約9分で読めます
弓削島を車なしで回る|今治港から高速船1,680円・島内は自転車

写真: RitikaPahwa4444 / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

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弓削島の島内を自転車で回る順番、AIに任せよう。
弓削神社や久司山展望台をLIKEすると地図にまとまり、AIが移動時間をふまえた回る順番を組みます。

スマホで読み取ってアプリをひらく

アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

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弓削島は愛媛県上島町の島で、橋では本州にも四国にもつながっていません。車なしで行く手段は船だけです。しかも便数が限られるため、着いてから何時間いられるかは、行きの船ではなく帰りの船の時刻で決まります。

起点は2つ。四国側からは今治港発の芸予汽船(快速船)、本州側からは広島県尾道市の因島・土生港からの短い航路です。島に着いたあとは、弓削港に隣接するせとうち交流館で自転車を借りるのが基本になります。町有バスは走っていますが、日曜・祝日は全便運休です。

💡 弓削島や瀬戸内の島旅のプランをまとめて見たい方は、AVA Travelアプリのプラン一覧から確認できます。→ プラン一覧を見る

今治港から弓削島を日帰りで回る行程表

平日の芸予汽船8時00分発に乗った場合の組み立てです。帰りは12時33分発と16時10分発の2択で、下の表は16時10分発に合わせています。

時刻行動交通・所要
8:00今治港を出港(芸予汽船 快速船)弓削港まで67分・片道1,680円
9:07弓削港に到着―
9:15〜9:30せとうち交流館で自転車を借りるシティサイクル1,100円/日
9:40〜10:20弓削神社と法王ヶ原の松林を歩く弓削港から車で5分の距離
10:30〜11:10松原海水浴場の浜辺で休む環境省「快水浴場百選」選定
11:30〜12:30島内で昼食・買い物スーパーとコンビニが弓削地区にあり
13:00〜14:00久司山展望台へ登る弓削港から徒歩30分・標高142m
14:30〜15:50弓削港周辺で自転車を返却し待機―
16:10弓削港を出港、今治港へ今治港着17:15
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船で渡って自転車で島を巡るなら、寄る場所の並びが大切です。LIKEした弓削神社や久司山展望台を地図で見て、AIに順番を組んでもらいましょう。

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弓削港での滞在は9時07分から16時10分までの7時間3分。うち自転車で動く時間を差し引くと、見学に使えるのは5時間前後です。久司山展望台は徒歩30分の位置なので、自転車で麓まで行って登る形にすると時間を詰められます。

帰りを12時33分発にすると滞在は3時間26分に縮みます。この場合は弓削神社・法王ヶ原と港周辺だけに絞るのが現実的です。

弓削島へ渡る船の運賃早見表

区間運航会社片道(大人)往復(大人)所要
今治港〜弓削港芸予汽船(快速船)1,680円3,200円約67分
岩城港〜弓削港芸予汽船(快速船)320円610円約7分
佐島港〜弓削港芸予汽船(快速船)180円350円約6分
弓削港〜生名港芸予汽船(快速船)180円350円約6分
弓削港〜土生港芸予汽船(快速船)250円480円約13分
弓削港〜土生港ニューうおしま250円―約10分
上弓削港〜家老渡港家老渡フェリー汽船100円180円5〜7分

芸予汽船の往復割引券は自動券売機でのみ販売です。窓口や船内では買えないため、乗船前に券売機で往復分を買っておく必要があります。今治港〜弓削港は片道1,680円を2回買うと3,360円、往復券なら3,200円。差は160円です。

今治港・土生港からの船の使い方

芸予汽船の今治〜土生航路は、令和6年4月1日の改正ダイヤで運航しています。2026年9月時点で次の改正は告知されていません。フェリー便は廃止済みで、乗せられるのは旅客と自転車だけです。

今治港発と弓削港発の時刻

区間平日土・日・祝日
今治港発→弓削港着6:00→(岩城港6:47で乗継)7:00 / 8:00→9:07 / 14:30→15:37 / 17:20→18:226:20→7:27 / 9:15→10:22 / 14:30→15:37 / 17:20→18:22
弓削港発→今治港着12:33→13:40 / 16:10→17:15 / 18:50→19:557:58→9:05 / 12:33→13:40 / 16:10→17:15 / 18:50→19:55

お盆(8月12日〜16日)と年末年始(12月29日〜1月4日)は、平日でも土・日・祝日の時刻で動きます。

見落としやすいのが平日の朝です。平日の弓削港発は6時32分の便がありますが、これは岩城港止まりで、今治港まで行くには岩城港で乗り継ぎます。今治港まで乗り換えなしで戻れる最初の便は12時33分発。つまり平日に今治から日帰りすると、帰りは12時33分か16時10分の二択になります。土・日・祝日は7時58分発の直通があるので、朝だけ弓削島に寄って戻る使い方もできます。

自転車は持ち込むか、島で借りるか

芸予汽船は自転車を積めますが、旅客運賃に上乗せがかかります。

項目片道往復
自転車運賃(電動アシスト以外)旅客運賃+580円旅客運賃+1,160円
自転車運賃(電動アシスト)旅客運賃+680円旅客運賃+1,360円

今治港から自分の自転車を往復で持ち込むと、追加は1,160円。いっぽう島のせとうち交流館でシティサイクルを1日借りると1,100円です。差は60円しかありません。手ぶらで行って現地で借りても、負担はほぼ変わらないという計算になります。電動アシストだけは持ち込み往復1,360円に対して現地の貸出が1,650円なので、自前のほうが290円安くなります。

なお、芸予汽船の一部の便(時刻表で○印がついた委託便)は自転車と荷物を積めません。〒印の便は自転車の台数が制限されます。持ち込むなら、この2種類の便を外して組む形になります。

📱 ここまでの「船の便数から逆算して行程を組む」作業は、AVA Travelならかんたんです。弓削神社や久司山展望台など気になった場所をLIKEすると地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者と共有して船代や自転車代を割り勘で精算することもできます。→ アプリで行程を作る

日曜・祝日は動かない交通がある

弓削島の車なし移動で一番の落とし穴がここです。島内の足と、因島側からの短い航路が、曜日によって止まります。

交通運休の条件
上島町町有バス(弓削・生名・岩城地区)日曜・祝日・12月31日〜1月2日は全便運休
家老渡フェリー汽船(家老渡港〜上弓削港)日曜およびドック時は全便運休
家老渡フェリー汽船2026年11月16日〜25日は船舶検査のため運休

町有バスは令和8年6月1日改正のダイヤで走っています。運賃はエリア内の移動が大人100円、エリアをまたぐ移動が大人200円。回数券は11枚綴りでエリア内1,000円、エリア外2,000円です。ただし日曜・祝日に島へ行くなら、バスは最初から計算に入れないでください。

家老渡フェリーは因島の家老渡港と弓削島の上弓削港を5〜7分で結ぶ100円の航路で、平日はおおむね20分間隔と本数が多いのが強みです。こちらも日曜は全便運休。さらに2026年11月16日から25日までは船舶検査のドック入りで運休すると告知されています。日曜に本州側から渡るなら、土生港から芸予汽船かニューうおしまを使うことになります。

ニューうおしまは土生港(中央桟橋)と弓削港・魚島を結ぶ航路で、土生港発が8時00分・11時00分・15時35分・19時30分の4便。弓削港へはいずれも10分で着きます。弓削港発の土生港行きは7時42分・10時12分・13時55分・18時15分で、こちらも土生港まで10分です。

弓削島での過ごし方のポイント

弓削港のすぐそばにあるせとうち交流館が、島内移動の起点になります。レンタサイクルの受付時間は8時30分から17時15分。料金はシティサイクルとクロスバイクが1,100円、電動アシスト自転車が1,650円(小学生1,100円)、E-BIKEが5,500円(小学生3,300円)、キッズ用が550円です。生名島の立石港務所や岩城島の岩城観光センターなど別のターミナルに返す場合は、乗捨料が1台1,100円かかります。

車種1日料金
シティサイクル・クロスバイク1,100円
電動アシスト自転車1,650円(小学生1,100円)
E-BIKE5,500円(小学生3,300円)
キッズクロス・キッズシティ550円

島の東側にある法王ヶ原は愛媛県指定の名勝の松林で、その前に広がるのが松原海水浴場です。環境省の快水浴場百選に選ばれた浜で、裏手に弓削神社があります。弓削港からは車で5分の距離。自転車なら10分ほどの見当です。

久司山展望台は標高142mの久司山の山頂にあり、弓削港から徒歩30分。佐島・岩城島・生名島・弓削大橋、そして因島まで見渡せます。登り切るまでの30分は、帰りの船の時刻から逆算しておきたいところ。

食事と買い物は弓削地区に集中しています。上島町の観光ガイドには、食堂・カフェのほかコンビニエンスストアとスーパーマーケットが掲載されています。島の飲食店は数が限られるので、昼をまたぐ行程なら店の営業日を事前に電話で確かめるか、弓削港周辺で買って浜で食べるかを決めておくのが安全です。

この行程をアプリでそのまま作る

弓削島を車なしで回るときに読みにくいのは、止まるものが多いことです。芸予汽船の弓削港発は平日だと12時33分まで今治直通がなく、町有バスは日曜・祝日が全便運休、家老渡フェリーも日曜は動きません。せとうち交流館の貸出は17時15分まで。ひとつでも読み違えると島から出られなくなる構造です。AVA Travelなら、弓削神社や松原海水浴場、久司山展望台など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有すれば、船代とレンタサイクル代の割り勘精算もアプリ内で完結。まず弓削港を起点に、行きたい場所が島のどこに並ぶかを地図で確かめてください。

よくある質問

弓削島に車なしで行くには、どの港から乗るのが安いですか?

広島県尾道市の因島・土生港からが最も安く、芸予汽船で片道250円(往復480円)、ニューうおしまでも片道250円です。因島の家老渡港からの家老渡フェリーなら片道100円。四国側の今治港からは片道1,680円・往復3,200円かかります。

日曜日に弓削島へ行っても大丈夫ですか?

渡ることはできますが、島内の町有バスと因島・家老渡港からのフェリーが日曜は全便運休です。日曜に行くなら芸予汽船かニューうおしまで弓削港に入り、島内はせとうち交流館のレンタサイクルか徒歩で動く前提で組んでください。

今治から日帰りすると、島に何時間いられますか?

平日は8時00分今治港発で9時07分に弓削港着、帰りが12時33分発なら3時間26分、16時10分発なら7時間3分です。土・日・祝日は9時15分発で10時22分着、16時10分発で戻ると5時間48分になります。

※料金・営業時間は2026年9月15日時点で確認したものです。船の運航は天候で変わり、ドック入りによる運休もあるため、訪問前に芸予汽船・家老渡フェリー汽船・上島町の最新情報を確認してください。

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