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弘前観光にレンタカーは必要?弘前公園は循環バス150円で回れる・岩木山と白神は車が要る

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約10分で読めます
弘前観光にレンタカーは必要?弘前公園は循環バス150円で回れる・岩木山と白神は車が要る

写真: 先従隗始 / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)

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弘前観光で「レンタカーは必要?」と迷うなら、答えは行き先によって変わります。弘前公園・弘前城・土手町・弘前れんが倉庫美術館といった市街地の見どころは、10分間隔で走る土手町循環バスでほぼ回れます。一方、岩木山神社・嶽温泉・白神山地は本数が少ないか路線バス自体が乏しく、車があるほうが現実的です。

この記事では、主要スポットを「公共交通で行ける」「車が要る」で線引きし、バス・電車の運賃・所要・本数、フリーパスの料金、レンタカー相場を表で比べます。まず全体像を1枚の表にまとめました。数値は2026年7月時点で各公式サイトを確認したものです。

まず結論:車が「要る所」と「要らない所」

行き先公共交通で行ける?手段・運賃(片道)弘前駅からの所要
弘前公園・弘前城◎ 回れる土手町循環バス 現金150円約15分
土手町商店街・れんが倉庫美術館◎ 回れる土手町循環バス 現金150円約10分
藤田記念庭園・最勝院五重塔○ 回れる循環バス+徒歩約15分+徒歩
りんご公園○ 行けるが本数注意路線バス300円/ためのぶ号100円〜約20〜40分
岩木山神社・嶽温泉△ 2時間に1本岩木山線 500円約45〜55分
岩木山8合目△ 乗り継ぎ必要+スカイラインシャトル1,200円乗継あり
白神山地(暗門の滝)✕ 実質車が必要季節運行の暗門・白神号のみ

弘前公園を中心とした市街地観光だけなら、レンタカーは要りません。駐車場を探す手間がない分、循環バスのほうが気楽です。車が効いてくるのは、岩木山ろく・白神山地まで足を延ばす場合。ここから、それぞれの交通手段を詳しく見ていきます。

弘前公園・土手町は循環バスで回れる(2024年12月に150円へ改定)

市街地観光の主役は土手町循環バスです。JR弘前駅から弘前公園周辺までを回り、土手町商店街・弘前れんが倉庫美術館・弘前市役所(弘前公園追手門近く)などを通ります。運行は10:00〜18:00に10分間隔(4〜11月)、12〜3月は10:00〜17:00で、待ち時間が短いのが強みです。

注意したいのは運賃です。かつて「100円バス」として知られていましたが、2024年12月1日に路線バスの運賃が改定され、土手町循環バスは現金150円・ICカード130円(旧運賃100円)になりました。古い紹介記事の「100円」表記は最新ではないので、下の表で確認してください。

項目土手町循環バス城東循環バス
運賃(現金)大人150円/小人80円大人150円/小人80円
運賃(IC)大人130円/小人70円大人130円/小人70円
運行時間10:00〜18:00(4〜11月)昼間30分に1本ほか
冬季(12〜3月)10:00〜17:00
運行間隔約10分30分〜60分

弘前駅から弘前公園への行き方は、手段によって費用と自由度が変わります。下の表を目安に選んでください。

手段運賃・料金所要向いている人
土手町循環バス現金150円/IC130円約15分費用を抑えたい人
タクシー目安1,000円前後約10分荷物が多い・急ぐ人
サイクルネット(貸自転車)1回500円〜約15分時刻に縛られたくない人
徒歩無料約25〜30分街並みを歩きたい人

何度も乗り降りするなら市内循環バス1日乗車券が便利です。当日乗り放題で大人500円・小児250円(旧運賃400円/200円)。ただしMegoICa・Suica・PASMOなどのICカードでのみ利用できます。弘前公園・土手町・れんが倉庫美術館を1日で回るなら、3〜4回乗るだけで元が取れます。

弘前駅前や市立観光館など市内5か所で借りられるサイクルネットHIROSAKI(観光用貸自転車)もあり、普通自転車は1回500円から、9:00〜16:00(返却は17:00)まで利用できます。城下町の平坦な市街地は自転車と相性がよく、バスの時刻に縛られたくない人向けです。

りんご公園は「本数」に注意(路線バス300円・ためのぶ号100円〜)

弘前市りんご公園は市街地の西寄りにあり、公共交通でも行けますが便数が少ないため、行き帰りの時刻を先に決めておくと安心です。ルートは大きく3つあります。

手段運賃(片道)所要本数・注意
路線バス(相馬・西目屋村役場行)300円約20分およそ1時間に1本/常盤坂入口下車・徒歩約7分
ためのぶ号(100円バス)100円(区間により200円)約40分1日4便・冬季(12〜3月)運休
定額タクシー2,000円約15分時刻を気にせず行ける

ためのぶ号は弘前駅〜津軽藩ねぷた村〜りんご公園を結ぶ観光路線で、走行距離が長いため乗降区間によって運賃が200円になることもあり、往路・復路ともに1日4便で9時台から15時台に2時間おき、冬季(12〜3月)は運休します。路線バス(相馬行)は弘前バスターミナルから料金300円で、8時台〜16時台の相馬行がりんご公園に停車します。弘前駅からりんご公園までは2,000円の定額タクシーもあるので、バスの時間が合わない場合に便利です。車があれば大鰐弘前ICからアップルロード経由で約20分、駐車場は普通車460台分と余裕があり、時刻を気にせず動けるのが利点です。

岩木山神社・嶽温泉は「2時間に1本」がネック(運賃500円)

弘前観光でレンタカーが本当に効いてくるのが、岩木山ろくのエリアです。岩木山神社・嶽温泉方面へは弘南バスの岩木山線(高岡経由)が走っており、行くこと自体はできます。運賃は弘前駅前から高岡・岩木山神社前・岳(嶽)温泉前まで、いずれも500円です。問題は岩木山線が2時間に1本しかないこと。見学時間より「次のバスまで待つ時間」に予定を縛られがちです。

行き先(弘前駅前から)運賃所要本数
高岡(高照神社)500円約40分1日6〜7便(2時間に1本)
岩木山神社前500円約45分同上
岳(嶽)温泉前500円約55分同上
スカイライン8合目+1,200円乗継ありシャトルは5〜10月運行

岩木山8合目へは、岳温泉前でスカイラインシャトルバスに乗り換えます。シャトルは片道1,200円で、岩木スカイライン開通日(2025年は5月1日)〜10月末日までの運行予定です。弘前駅〜スカイライン8合目は片道1,700円・往復3,400円(500円+1,200円)が目安になります。岩木山神社と高照神社、嶽温泉、8合目を1日で欲張るなら、2時間に1本のバスでは回りきれず、車のほうが無理がありません。

白神山地(暗門の滝)方面は、季節運行の「暗門・白神号」以外に定期路線バスが乏しく、実質的に車が前提のエリアです。バスで組むなら日程と季節を先に確認してください。

フリーパスとレンタカー、どっちが得か

岩木山や白神まで行くなら、弘南バスのお得なパスが選択肢になります。いずれも弘南バス車内でICカード(MegoICa・Suica・PASMO)を使って購入する仕組みです。

パス料金(大人/小学生)対象
岩木白神パス(2日間)4,000円/2,000円岩木山線・西目屋村役場線・スカイラインシャトル・暗門白神号・市内循環バス
平日ワンデーパス2,500円/1,250円平日1日(シャトル運賃は含まず)
ワンバケーションパス(土日祝)1,500円/750円土日祝1日(シャトル運賃は含まず)
市内循環バス1日乗車券500円/250円土手町・城東循環バス

岩木白神パスは2日間有効で大人4,000円・こども(小学生)2,000円、平日ワンデーパスは大人2,500円・こども1,250円、ワンバケーションパス(土日祝)は大人1,500円・こども750円です。一方、弘前駅周辺にはオリックス・タイムズ・ニッポン・トヨタなど各社のレンタカー店が集まっています。相場は時期と車種で変わりますが、じゃらんレンタカーの弘前市検索ではコンパクトが5,000円〜、軽自動車が6,600円〜と表示されており、軽・コンパクトで1日おおむね4,000〜6,000円前後からが目安です。これにガソリン代・駐車場代が加わります。下は2人で岩木山ろくまで回る場合のざっくりした比較です。

条件公共交通(2人)レンタカー(2人)
市街地のみ1日乗車券500円×2=1,000円割高(駐車場も必要)
岩木山まで往復岩木白神パスや往復1,000円×2車1台+燃料で融通が利く
白神まで足を延ばす便が少なく困難車が現実的

ざっくり言えば、市街地中心なら公共交通、岩木山・白神まで行くなら2人以上でレンタカーが目安です。1人旅で本数の少ない区間だけ動くなら、パスやタクシーを組み合わせる手もあります。

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弘前の交通は「市街地は循環バスで十分・岩木山や白神は本数が少なく車が要る」という線引きが分かりにくいのが悩みどころです。しかも土手町循環は10分間隔でも、岩木山線は2時間に1本と、区間で使い勝手が大きく違います。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、ルートも移動手段に合わせて最適化されます。弘前公園やりんご公園、岩木山神社のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら「車あり」「車なし」それぞれで無理のない順番に組み替えられるのが利点。ランチや弘前のカフェを足したいときは、好みに合う店をAIが提案してくれます。

弘前公園を中心に一日で回る順番は弘前観光モデルコース【1日】、市街地の食べ歩きは弘前の食べ歩きスポットで切り口を変えて紹介しています。

よくある質問

弘前観光にレンタカーは必要ですか?

弘前公園・弘前城・土手町・れんが倉庫美術館といった市街地の見どころだけなら不要です。土手町循環バス(現金150円)が10分間隔で走り、1日乗車券500円もあります。岩木山神社・嶽温泉・白神山地まで足を延ばすなら、バスの本数が少ないためレンタカーが現実的です。

弘前駅から弘前公園まではどう行きますか?

土手町循環バスで約15分・現金150円(IC130円)が手軽です。10:00〜18:00に10分間隔(4〜11月)、12〜3月は10:00〜17:00で運行しています。市街地は平坦なので、1回500円からのサイクルネットHIROSAKI(貸自転車)で回る方法もあります。

りんご公園へバスで行けますか?

行けます。路線バス(相馬行)なら料金300円・約20分で、常盤坂入口下車・徒歩約7分です。観光路線「ためのぶ号」は100円(区間により200円)ですが1日4便で冬季は運休します。時刻が合わなければ弘前駅から2,000円の定額タクシーもあります。

岩木山や白神山地までバスだけで回れますか?

岩木山神社・嶽温泉へは岩木山線(運賃500円)が出ていますが2時間に1本のため、複数スポットを1日で回るには待ち時間が長くなります。8合目へは岳温泉前でスカイラインシャトル(片道1,200円・岩木スカイライン開通期間の5〜10月運行)に乗り換えます。白神山地は季節運行のバス以外に定期路線が乏しく、実質的に車が前提です。

※運賃・運行時間・本数・レンタカー料金は2026年7月時点で各公式サイト・交通事業者の公表情報を確認したものです。ダイヤ改正や季節運休、料金改定の可能性があるため、訪問前に弘南バス・各施設の最新情報を確認してください。

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弘前は、弘前公園・土手町・りんご公園までは循環バスや路線バスで回れる一方、岩木山神社や嶽温泉、白神山地は本数が少なく実質車が要る、という線引きが分かりにくい街です。行き先によって「車あり」と「車なし」で回れる範囲が変わるので、順番と移動時間で迷いがち。AVA Travelなら行きたいスポットをLIKEするだけで、AIが移動手段をふまえた無理のない行程にまとめます。

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