
河口湖観光にレンタカーは必要?周遊バス15分間隔・1日フリー1,200円で回れる範囲と、忍野八海・富士芝桜で車が要る線引き
写真: Indiana jo / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
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河口湖は湖と富士山を眺める屋外の見どころが中心のため、雨の日はどこへ行くか迷いがちです。ただ、湖畔には美術館・博物館が点在していて、入館から見学まで屋内で完結するスポットだけでも1日組めます。この記事では「雨でも濡れずに回れるか」を基準に、全館無料の富士山世界遺産センターや山梨宝石博物館などの屋内スポットを、入館料・営業時間・河口湖駅からの距離つきで整理しました。
河口湖周辺は6〜7月の梅雨どきに雨が多く、屋外のロープウェイや遊覧船は荒天で運休・欠航になることがあります。そこで先に、屋内で完結するかどうかと料金・アクセスを1枚の表にまとめました。スポットが湖の南岸・船津・北岸に分かれるので、雨の日は車で回る順番を先に決めておくと動きやすくなります。
| 施設 | 入館料(大人) | 河口湖駅から | 屋内で完結 | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|
| 富士山世界遺産センター | 無料(全館) | バス約8分/河口湖ICから3分 | ○(展示は屋内) | 普通78台・無料 |
| 山梨宝石博物館 | 600円 | バス約10分/河口湖ICから10分 | ○ | 普通40台 |
| 河口湖木ノ花美術館(ダヤン) | 500円 | レトロバス約10分 | ○(小規模) | あり |
| 河口湖ミューズ館・与勇輝館 | 600円 | バス約12分/河口湖ICから7分 | ○ | 普通20台 |
| 河口湖音楽と森の美術館 | 平日1,800円〜 | レトロバス約26分(380円) | △(屋外庭園あり) | あり |
音楽と森の美術館だけは屋外庭園を歩く構成のため、傘が手放せません。「濡れずに完結」を優先するなら、上の4施設(世界遺産センター・宝石博物館・木ノ花美術館・ミューズ館)を軸に組むのが確実です。いずれも駐車場から入口までは短いながら屋根のない区間があるので、折りたたみ傘は用意しておいてください。
各館が湖を囲むように離れているため、雨の日は車(レンタカーまたはタクシー)前提で組むと、傘を差して歩く時間を最小にできます。入館料だけなら合計1,700円で、屋内4館を1日で回れます。
| 時刻 | 行動 | 費用・移動の目安 |
|---|---|---|
| 9:00 | 河口湖駅で出発(レンタカー) | ― |
| 9:15〜10:30 | 富士山世界遺産センターで富士山を学ぶ | 入館無料/河口湖ICから車3分 |
| 10:45〜11:45 | 河口湖ミューズ館・与勇輝館(八木崎公園) | 大人600円 |
| 12:00〜13:00 | 湖畔で昼食(屋内の飲食店) | 1,000〜1,500円程度 |
| 13:15〜14:15 | 山梨宝石博物館(船津) | 大人600円 |
| 14:30〜15:30 | 河口湖木ノ花美術館(北岸・河口) | 大人500円 |
| 15:30 | 河口湖駅へ戻る | ― |
有料なのはミューズ館600円・宝石博物館600円・木ノ花美術館500円の合計1,700円ほど。世界遺産センターは無料なので、施設費は昼食を入れても3,000円前後に収まります。主な出費はレンタカー代・ガソリン代です。
雨の日にまず向かいたいのが山梨県立富士山世界遺産センターです。平成28年6月22日に開館し、平成31年4月からは全館無料になりました。富士山の自然や信仰、噴火の歴史を映像やプロジェクションで学べる屋内施設で、料金を気にせず雨宿りを兼ねて立ち寄れます。
開館時間は9:00〜17:00(7〜8月は8:30〜18:00、12〜2月は9:00〜16:30)で、最終入館は各閉館時間の30分前までです。定休日は南館が毎月第4火曜日(祝日の場合は翌日)、北館は年中無休です。アクセスは富士急行線河口湖駅からバスで8分、中央自動車道河口湖ICから3分で、駐車場は普通車78台分が無料です。車なら入口のすぐ近くまで乗り入れられるため、雨に濡れる時間を短くできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入館料 | 全館無料 |
| 開館時間 | 9:00〜17:00(7〜8月8:30〜18:00、12〜2月9:00〜16:30/最終入館30分前) |
| 定休日 | 南館:毎月第4火曜/北館:年中無休 |
| アクセス | 河口湖駅からバス8分・河口湖ICから3分 |
| 駐車場 | 普通78台・無料 |
湖畔には規模の小さな美術館が点在し、いずれも展示は屋内で完結します。天候に左右されず、じっくり見て回れるのが雨の日向きです。
山梨宝石博物館は、かつて水晶の産地だった山梨らしい宝石・鉱物を集めた展示館です。開館時間は9:00〜17:30(冬期は9:30〜17:00)で、入館料は大人600円・小中学生300円、休館日は水曜日(7・8月は無休)。所在地は富士河口湖町船津6713で、河口湖駅からバスで10分、河口湖ICから10分、駐車場は普通車40台分あります。
河口湖木ノ花美術館は、絵本作家・池田あきこが描く「猫のダヤン」の世界を集めた美術館です。入館料は一般・大学生500円、中学・高校生400円で、小学生以下は大人同伴で無料。営業時間は3月〜11月が9:00〜17:00、12月〜2月が10:00〜16:00で、年中無休(臨時休館あり)です。河口湖駅からレトロバスで約10分、「河口湖木ノ花美術館前・猿まわし劇場前」で下車します。
河口湖ミューズ館・与勇輝館は、八木崎公園の一角に建つ、人形作家・与勇輝の作品を常設展示する美術館です。入館料は一般・大学生600円、中・高校生400円、小学生以下は無料。開館時間は9:00〜17:00(入館は16:30まで)、定休日は木曜日で、河口湖駅からバスで12分、河口湖ICから車で約7分、駐車場は普通20台です。
| 美術館 | 入館料(大人) | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|
| 山梨宝石博物館 | 600円(小中300円) | 9:00〜17:30(冬期9:30〜17:00) | 水曜(7・8月無休) |
| 河口湖木ノ花美術館 | 500円(中高400円) | 3〜11月9:00〜17:00/12〜2月10:00〜16:00 | 年中無休(臨時休あり) |
| ミューズ館・与勇輝館 | 600円(中高400円) | 9:00〜17:00(入館16:30まで) | 木曜 |
自動演奏楽器やオルゴールで知られる河口湖音楽と森の美術館も屋内展示がありますが、庭園を歩いて建物を移動する構成のため、雨の日は傘が必要です。「濡れずに完結」を最優先する日には向きませんが、雨が小降りなら選択肢に入ります。
料金は時期で変わります。平日は大人1,800円・大高校生1,300円・小中学生1,000円、土日祝日は大人2,100円・大高校生1,600円・小中学生1,000円、ハイシーズンは大人2,300円・大高校生1,800円・小中学生1,000円です。営業時間は10:00〜17:30(17:00最終入館)。河口湖駅からはタクシーで約16分、河口湖周遊レトロバスで約26分(380円)です。
| 区分 | 大人 | 大高校生 | 小中学生 |
|---|---|---|---|
| 平日 | 1,800円 | 1,300円 | 1,000円 |
| 土日祝日 | 2,100円 | 1,600円 | 1,000円 |
| ハイシーズン | 2,300円 | 1,800円 | 1,000円 |
晴れの日の定番でも、天候によって止まる屋外施設があります。雨の日に予定へ入れるなら、運行状況を必ず確認してください。
富士山パノラマロープウェイ(天上山・カチカチ山)は、天上山山頂へ約3分で上る屋外の乗り物です。発雷・落雷、強風や急な突風、竜巻、降雹の場合は予告なく運転を見合わせることがあり、その際は徒歩下山になる場合があります。ゲリラ雷雨の可能性があるときも運転見合わせや徒歩下山の可能性があります。雨に風が伴う日は動かない前提で考えるのが無難です。
河口湖遊覧船「天晴(あっぱれ)」は、湖を約20分で周遊する遊覧船です。乗船料金は大人1,000円・子供500円(未就学児無料)で、客室は屋根付きですが、荒天時は欠航することがあります。
| 施設 | 料金の目安 | 雨天時の注意 |
|---|---|---|
| 富士山パノラマロープウェイ | ― | 落雷・強風・突風・降雹で運転見合わせ・徒歩下山の可能性 |
| 河口湖遊覧船「天晴」 | 大人1,000円・子供500円 | 客室は屋根付きだが荒天で欠航あり |
雨の日はスポット間の移動そのものより、駐車場や停留所から入口まで歩く区間でどれだけ濡れるかが体感を左右します。屋内4館はいずれも駐車場から入口が近く、車なら傘を差す時間はわずかで済みます。バス利用の場合は、停留所から施設まで数分歩くことを見込んで折りたたみ傘を持っておくと安心です。
| アクセス手段 | 向いている人 | ポイント |
|---|---|---|
| レンタカー・タクシー | 屋内4館を1日で回りたい | 入口近くまで乗り入れられ、濡れる時間が短い |
| 河口湖周遊レトロバス | 駅周辺を身軽に回りたい | 停留所から施設まで徒歩数分、傘は必携 |
河口湖の晴れた日のモデルコースや季節ごとの楽しみ方は山梨エリアの記事一覧でも紹介しています。天気予報が微妙な日は、屋内スポットと屋外スポットを両方ブックマークしておき、当日の空模様で組み替えると失敗が減ります。
雨の日の河口湖で面倒なのは、「屋内で完結する施設だけを選ぶこと」と「湖の南岸・船津・北岸に散らばった館を、濡れずに回れる順番でつなぐこと」の2つです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化されます。世界遺産センターやミューズ館のように気になった施設をLIKEすると地図に位置関係がまとまるので、天気を見ながら屋内中心・屋外込みの2案を組み替えられます。昼食のお店を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
過ごせます。富士山世界遺産センター(無料)・山梨宝石博物館・河口湖木ノ花美術館・ミューズ館は展示が屋内で完結するため、この4館だけでも1日組めます。入館料の合計は1,700円ほどです。
回れますが、館が湖を囲むように離れているため、河口湖周遊レトロバスや路線バスを乗り継ぐことになります。雨の日は停留所から施設まで歩く区間で濡れるので、傘を用意してください。効率よく屋内4館を回るなら車が有利です。
富士山パノラマロープウェイは、落雷・強風・突風・降雹の際に運転を見合わせ、徒歩下山になる場合があります。河口湖遊覧船「天晴」も荒天時は欠航することがあります。屋外の乗り物は当日の運行状況を確認してから向かってください。
屋内展示はありますが、庭園を歩いて建物を移動する構成のため傘が必要です。強い雨の日は、屋内で完結する世界遺産センターや宝石博物館を優先すると濡れずに済みます。
※入館料・営業時間・定休日・運行状況は2026年7月30日時点で各施設・観光情報の公式ページを確認した情報です。臨時休館や荒天による運休・料金改定の可能性があるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
河口湖の屋内スポットは、南岸(富士山世界遺産センター・ミューズ館)・船津(山梨宝石博物館)・北岸(木ノ花美術館)と湖をぐるりと囲むように散らばっていて、雨の日は「濡れずに車で回れる順番」に組み替えるほど楽になります。AVA Travelなら気になった施設をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。
河口湖の旅程をつくる(無料)
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