
萩観光は何日必要?日帰り・1泊2日・2泊3日で回れる範囲を移動時間つきで比較
写真: そらみみ / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま萩の旅程に。
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萩旅行の費用は、大きく「交通費(出発地で数千円〜数万円)」「宿泊費(素泊まり3,000円台〜温泉旅館2万円超)」「現地交通・入場料・食事」の3つに分かれます。萩は世界遺産の松下村塾が参拝無料、町歩き自体もお金がかからないため、入場料の固定費は1日あたり1,000円前後に収まるのが特徴です。予算を左右するのは交通費と宿のランクで、そこを決めれば全体像はほぼ固まります。
この記事では、萩旅行の費用を1泊2日・2泊3日の内訳表で試算しました。交通費は事業者公式の運賃、宿泊費は予約サイトの実勢レンジ(2026年7月30日確認)を使い、断定を避けて幅で示しています。まず合計の目安を1枚の表にまとめました。
| 出発地 | 1泊2日の目安 | 2泊3日の目安 | 主な交通手段 |
|---|---|---|---|
| 広島発 | 約2.5〜4万円 | 約4〜6.5万円 | 新幹線+スーパーはぎ号 |
| 大阪発 | 約4〜6万円 | 約5.5〜8.5万円 | 新幹線+スーパーはぎ号 |
| 東京発 | 約5〜8万円 | 約6.5〜10万円 | 飛行機+連絡バス+スーパーはぎ号 |
幅の下側は素泊まり・ゲストハウス、上側は温泉旅館(一泊二食)を想定しています。宿を温泉旅館にすると夕食・朝食が宿泊費に含まれるため食事代は下がり、逆にビジネスホテル素泊まりなら食事代が別途かかります。次章から項目ごとに内訳を見ていきます。
萩には鉄道の新幹線駅がなく、新山口駅から高速バス「スーパーはぎ号」で約70分が基本ルートです。東京方面は山口宇部空港を使う手もあります。
| 出発地 | 区間・種別 | 片道 | 往復の目安 |
|---|---|---|---|
| 広島 | 広島⇔新山口 新幹線自由席 | 4,840円 | 9,680円 |
| 大阪 | 新大阪⇔新山口 のぞみ指定席(通常期) | 13,390円 | 26,780円 |
| 東京 | 羽田⇔山口宇部 航空券(変動大) | 約12,000円〜 | 約24,000円〜 |
新山口−広島の自由席の料金は全列車4,840円で、年間を通して変わりません。大阪方面は、新大阪駅−新山口駅間はのぞみの普通車指定席が大人1名あたり片道13,390円(通常期)で利用できます。航空券は購入時期で大きく動くため、早割や株主優待の活用で下げられます。これらに、後述する新山口⇔萩のスーパーはぎ号(往復3,200円)が加わります。
| 区間 | 手段 | 片道運賃 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 新山口駅⇔萩 | スーパーはぎ号(予約不要) | 1,600円 | 約70分 |
| 山口宇部空港⇔萩 | 連絡バス+乗換+スーパーはぎ号 | ― | 約2時間15分 |
| 山口宇部空港⇔東萩駅 | 乗合タクシー(要予約) | 4,000円〜 | 約75分 |
スーパーはぎ号は令和9年3月31日までは割引運賃で利用でき、大人片道は通常2,090円のところ1,600円です。実車距離は51.5kmで、所要時間は東萩駅行きで約1時間8分です。山口宇部空港からは、空港連絡バスで新山口駅へ約30分、新山口駅での乗り換えに約35分、そこからスーパーはぎ号で約70分かかります。これらを合計すると、空港発〜萩・明倫センター着までは乗換待ちを含めて約2時間15分を見ておくと安心です。
市内の観光地は「萩循環まぁーるバス」で結ばれています。西回り「晋作くん」と東回り「松陰先生」の2ルートが約45分毎に運行し、1周は約80分です。
| 券種 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 1回乗車(中学生以上) | 100円 | 小学生以下50円 |
| 1日乗車券 | 500円 | 1日乗り放題 |
| 2日間乗車券 | 700円 | 2日間乗り放題 |
| 回数券 | 1,000円 | 11回利用可・期限無し |
運賃は中学生以上100円、小学生以下50円で、1日乗車券は500円、2日間乗車券は700円です。1日で3〜4回乗るなら1日乗車券、2日連続で使うなら2日券が得です。1日乗車券・2日間乗車券は市内路線バス(防長交通)の一部区間でも利用できます。
萩は無料で楽しめる史跡が多く、有料施設も1回100〜300円台と手頃です。
| スポット | 大人料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 松下村塾・松陰神社 | 無料 | 境内参拝は自由 |
| 萩城下町(町歩き) | 無料 | 通りの散策は無料 |
| 萩城跡指月公園 | 220円 | 中学生以下100円 |
| 東光寺 | 300円 | 小人150円・8:30〜17:00 |
| 文化財施設(木戸孝允旧宅ほか) | 100円/施設 | 小学生以上・1回 |
| 文化財施設1日券 | 310円 | 9施設共通 |
松下村塾の塾舎は松陰神社境内に現存し、平成27年(2015)に世界遺産となった私塾で、伊藤博文など明治維新を成し遂げた偉人たちが学びました。萩城跡指月公園は大人220円、中学生以下100円、東光寺は拝観料が大人(高校生以上)300円・小人(中学生以下)150円で、拝観時間は8:30〜17:00です。木戸孝允旧宅などの文化財施設は一律100円/1回(小学生以上が対象)で、複数を回るなら萩市内の有料文化財9施設共通の1日券が310円で販売されています。城下町を歩いて松下村塾・萩城跡を回るだけなら、入場料は1人500円ほどに収まります。
| 場面 | 目安(1人) | メモ |
|---|---|---|
| 朝食(ホテル) | 〜800円 | 素泊まりなら別途 |
| 昼食 | 1,000〜1,500円 | 海鮮丼・定食など |
| 夕食(外食) | 2,000〜3,000円 | 旅館一泊二食なら宿代に込み |
温泉旅館の一泊二食プランを選ぶと夕食・朝食が宿泊費に含まれるため、外食は昼のみになり食事代を圧縮できます。ビジネスホテル素泊まりの場合は、この表の食事代を別に見ておきます。
宿のランクで総額が最も大きく動きます。予約サイトの最安値(2026年7月30日時点・1名あたり税込)を基準に、幅で示します。
| グレード | 1泊の目安 | 例 |
|---|---|---|
| ゲストハウス・素泊まり | 約3,000〜5,000円 | 市中心部の簡易宿・旅館素泊まり |
| ビジネスホテル | 約5,500〜6,600円 | 東萩駅・萩バスセンター周辺 |
| 温泉旅館(一泊二食) | 約8,800〜25,300円 | 萩温泉郷の各旅館 |
料金は時期・プラン・人数で変動します。素泊まりを選んで食事は外で取るか、温泉旅館で夕朝食まで含めるかで、1泊あたり1万円以上差が出ます。連泊するほど宿泊費の比重が高まるため、2泊3日ではグレード選びが総額を大きく左右します。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 新幹線 広島⇔新山口(往復) | 9,680円 |
| スーパーはぎ号(往復) | 3,200円 |
| まぁーるバス 2日間乗車券 | 700円 |
| 宿泊(ビジネスホテル1泊) | 約6,000円 |
| 入場料(萩城跡・東光寺・文化財1日券) | 約830円 |
| 食事(昼2回・夕1回) | 約5,000円 |
| 合計 | 約25,410円 |
このモデルなら、広島発で1人あたり約2.5万円が目安です。宿を温泉旅館の一泊二食に上げると宿泊費と食事代が入れ替わり、合計は3.5〜4万円台になります。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 新幹線 新大阪⇔新山口(往復) | 26,780円 |
| スーパーはぎ号(往復) | 3,200円 |
| まぁーるバス 2日間乗車券+1回 | 800円 |
| 宿泊1泊目(温泉旅館・一泊二食) | 約12,000円 |
| 宿泊2泊目(ビジネスホテル素泊まり) | 約6,000円 |
| 入場料(文化財1日券+萩城跡+東光寺ほか) | 約1,200円 |
| 食事(旅館以外の昼3回・夕1回) | 約7,000円 |
| 合計 | 約56,980円 |
大阪発の2泊3日で温泉旅館を1泊挟むと、1人あたり約5.5〜6万円が目安です。交通費が固定費として大きいため、宿と食事の組み方で調整するのが現実的です。
萩の費用は「出発地の交通費」「宿のランク」「入場料をどこまで積むか」の3点でほぼ決まります。難しいのは、まぁーるバスの1周80分という所要をふまえて松下村塾・萩城跡・東光寺を1日にどう詰め込むかと、宿ランクに応じて食事代をどう見込むかの2つです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、バス移動をふまえた回る順番にまとめてくれます。気になった宿やスポットをLIKEすると地図に位置関係がまとまり、東萩駅周辺・城下町・松陰神社エリアの距離感を見ながら組み替えられます。旅行中は支出を記録して割り勘・精算までアプリ内で完結できるので、この記事の内訳表をそのまま実際の予算管理に持ち込めます。
萩で何を買うかまで含めて予算を組むなら萩のお土産5選もあわせてどうぞ。
広島発・ゲストハウス素泊まり・入場は無料スポット中心にすれば、1泊2日で1人2万円前後から可能です。往復新幹線9,680円、スーパーはぎ号往復3,200円、宿3,000円台、食事とまぁーるバス代を足した水準です。大阪発・東京発は交通費が上がるぶん総額も上がります。
主要な観光地は萩循環まぁーるバスで回れます。中学生以上100円、1日乗車券500円で、松陰神社・萩城跡・城下町エリアを結びます。1日に何度も乗るなら1日乗車券が得です。
松下村塾・松陰神社・城下町の町歩きは無料です。有料は萩城跡指月公園220円、東光寺300円ほどで、木戸孝允旧宅などの文化財施設は1回100円。9施設共通の1日券310円を使えば、有料史跡を4つ以上回る人はお得になります。1日あたり1,000円前後を見ておけば十分です。
予約不要のスーパーはぎ号が便利で、割引運賃で大人片道1,600円(通常2,090円)、約70分です。新幹線駅からの乗り継ぎで萩バスセンターや東萩駅まで直行できます。
※運賃・料金・営業時間・宿泊料金は2026年7月30日時点で各事業者・施設の公式サイトおよび予約サイトで確認した情報です。航空券や宿泊料金は時期・プランで変動し、スーパーはぎ号の割引運賃には適用期限があります。訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
萩の予算は「どこから行くか」と「宿のランク」でほぼ決まり、あとは松下村塾(無料)・萩城跡(220円)・東光寺(300円)といった入場料をどこまで積むかの調整です。AVA Travelなら行き先と日数を選ぶだけでAIが行程を作り、旅行中の支出を記録して割り勘・精算までアプリ内で完結できます。
萩の旅程をつくる(無料)