
富山観光モデルコース【9月・1日】おわら風の盆9/1〜3・平均最高27℃の服装・費用つき行程表
写真: minque / Public domain (Wikimedia Commons)
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富山は日帰りや1泊だと「富山市街」か「立山」のどちらかで終わりがちです。2泊3日あれば、1日目に富山市街、2日目に立山黒部アルペンルートの室堂、3日目に高岡と世界遺産の五箇山まで、県内の東西南を一度に回れます。この記事では、入場料・運賃・所要時間つきの1日ごとの行程表と、どこに泊まると翌日が楽かを理由つきで整理しました。
立山黒部アルペンルートは山岳区間で、2026年度の営業期間は4月15日〜11月30日の予定です。この記事のコースは営業期間中の来訪を前提にしています。
| 日 | 主なエリア | 主な行き先 | 移動手段 | おすすめ宿泊地 |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 富山市街 | 富岩運河環水公園・富山県美術館・富山城・ガラス美術館 | 徒歩+市内電車 | 富山駅周辺 |
| 2日目 | 立山 | 立山駅→室堂(往復)・みくりが池 | 富山地鉄+ケーブル+高原バス | 富山駅周辺(連泊) |
| 3日目 | 高岡・五箇山 | 瑞龍寺・相倉合掌造り集落 | あいの風鉄道+世界遺産バス | ― |
富山の見どころは富山市街・立山(室堂)・高岡や五箇山と東西南に大きく散らばり、2泊3日だと「どの日に立山を入れて、どこに連泊するか」で移動のムダが大きく変わります。AVA Travelなら行き先と日数を選ぶだけでAIが移動時間をふまえた3日間の行程を自動でまとめ、気になったスポットをLIKEすれば地図上で位置関係を見ながら順番を組み替えられます。
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立山は往復して富山へ戻るため、1・2泊目とも富山駅周辺に連泊するのが移動のムダが少ないです。理由は宿泊地の表で後述します。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 10:00 | 富山駅着・荷物を預ける | ― |
| 10:15〜11:45 | 富岩運河環水公園と富山県美術館 | 公園無料/美術館コレクション展350円 |
| 12:00〜13:15 | 富山駅・総曲輪で昼食(白えび・ますのずし) | 食事代のみ |
| 13:30〜14:15 | 富山城(富山市郷土博物館) | 210円/富山駅から徒歩約15分 |
| 14:30〜16:00 | 富山市ガラス美術館 | 常設展200円/市内電車で移動 |
初日は歩いてまわれる富山市街に絞ります。富山県美術館は富岩運河環水公園に隣接し、コレクション展の観覧料は一般350円(2026年7月1日から)、高校生以下は無料、休館日は水曜(祝日を除く)などです。公園内のスターバックス環水公園店は運河を望む立地で、入園は無料です。
午後の富山城(富山市郷土博物館)は観覧料が大人210円、高校生以下無料、開館は9:00〜17:00(入館は16:30まで)。仕上げの富山市ガラス美術館は常設展が一般・大学生200円、高校生以下無料で、富山駅から市内電車環状線で約12分の「グランドプラザ前」下車すぐです。市内電車を使えば富山駅へ戻りやすく、初日は身軽に動けます。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 8:00 | 電鉄富山駅→立山駅 | 富山地鉄 約60分・普通1,420円 |
| 9:15〜10:15 | 立山駅→室堂(ケーブルカー+高原バス) | 立山駅↔室堂 往復7,380円・乗継約1時間 |
| 10:20〜14:00 | 室堂・みくりが池を散策 | 追加費用なし |
| 14:00〜16:15 | 室堂→立山駅→電鉄富山駅 | 室堂→立山駅 約1時間+立山駅→電鉄富山 約60分 |
2日目は丸1日を立山にあてます。まず電鉄富山駅から立山駅まで富山地方鉄道で約60分、普通運賃は大人1,420円(ICカードで1,280円)。特急に乗ると別途特急料金600円がかかります。立山駅からはケーブルカー(約7分)と高原バス(約50分)を乗り継ぎ、乗り換えを含めて約1時間で標高2,450mの室堂へ上がります。立山駅から室堂の往復運賃は大人7,380円(小学生3,690円)です。帰路も室堂→立山駅で約1時間、立山駅→電鉄富山で約60分と往路と同程度かかるため、室堂を14時ごろに発つと電鉄富山には16時台に戻れます。
室堂ではみくりが池を一周する散策路が整い、立山連峰を間近に見られます。どこで折り返すかで運賃が変わるので、主要区間の往復運賃を並べておきます。
| 立山駅からの往復 | 大人 | 小学生 |
|---|---|---|
| 室堂まで | 7,380円 | 3,690円 |
| 黒部湖まで | 16,480円 | 8,240円 |
| 扇沢まで(長野側へ通り抜け) | 19,680円 | 9,840円 |
宿を富山に置く2泊3日では、室堂で折り返して富山へ戻る往復型が予定を組みやすいです。長野側の扇沢まで通り抜けると富山に戻れず宿の位置が崩れるため、連泊型のこのコースでは室堂往復がかみ合います。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 8:30 | 富山駅→高岡駅 | あいの風とやま鉄道 約18分・390円 |
| 9:00〜10:00 | 瑞龍寺を拝観 | 拝観料500円/高岡駅から徒歩約10分 |
| 10:30〜11:45 | 高岡駅前→相倉口(世界遺産バス) | 1,100円・約1時間15分 |
| 12:00〜14:00 | 相倉合掌造り集落を散策 | 集落見学8:30〜17:00 |
| 14:30〜 | 相倉口→高岡→帰路 | 世界遺産バスで戻る |
最終日は西へ向かいます。富山駅から高岡駅まではあいの風とやま鉄道で約18分、片道390円。高岡駅南口から徒歩約10分の国宝・瑞龍寺は拝観料が大人500円、中高生200円、小学生100円で、拝観時間は9:00〜16:30(12月10日〜1月31日は16:00まで)です。
そのあと高岡駅前から世界遺産バスで相倉口まで1,100円・約1時間15分。世界遺産の相倉合掌造り集落は見学8:30〜17:00で無休、約100〜350年前の合掌造りが並ぶ集落を歩けます。高岡から五箇山・白川郷を一方向に乗り降りできる「片道フリーきっぷ」(大人2,000円)を使うと、途中下車しながら回れます。3日目にこの区間を入れることで、日帰りや1泊では届きにくい五箇山まで足を延ばせます。
| 泊 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 1泊目 | 富山駅周辺 | 翌朝の立山行きは電鉄富山駅発。駅前泊なら荷物を置いて始発で立山へ向かえる |
| 2泊目 | 富山駅周辺(連泊) | 立山は室堂で折り返す往復型。拠点を動かさず、3日目は高岡へ西進しやすい |
立山を往復する行程では、宿を毎晩替えるより富山駅周辺に連泊するほうが荷物移動のムダが減ります。富山駅は富山地鉄(立山方面)とあいの風とやま鉄道(高岡方面)の両方の起点で、2日目の東(立山)と3日目の西(高岡)のどちらへも動きやすい位置にあります。富山駅を起点にした各エリアへの行き方を早見表にまとめました。
| 目的地 | 交通手段 | 所要・運賃(片道) |
|---|---|---|
| 立山駅(立山方面) | 富山地方鉄道 | 約60分・1,420円 |
| 高岡駅(高岡方面) | あいの風とやま鉄道 | 約18分・390円 |
| 相倉口(五箇山) | 高岡駅前で世界遺産バスへ乗換 | 高岡から約1時間15分・1,100円 |
| ガラス美術館 | 市内電車環状線 | 約12分「グランドプラザ前」下車 |
| 項目 | 料金(大人) |
|---|---|
| 富山県美術館 コレクション展 | 350円 |
| 富山城(郷土博物館) | 210円 |
| 富山市ガラス美術館 常設展 | 200円 |
| 立山駅↔室堂 往復 | 7,380円 |
| 電鉄富山↔立山(片道) | 1,420円 |
| 瑞龍寺 拝観 | 500円 |
| 高岡駅前→相倉口(片道) | 1,100円 |
固定費でいちばん大きいのは2日目の立山です。施設の入場料は3桁前半が中心で、費用の山は立山の交通費と覚えておくと予算が組みやすいです。関連する回り方は、季節を絞った9月の富山の楽しみ方や、五箇山・相倉合掌造り集落の歩き方でも紹介しています。
富山の2泊3日は「立山を何日目に入れるか」「どこに連泊するか」でムダな移動が生まれやすいのが難しいところです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと3日間の旅程を自動で作成し、富山市街・立山・高岡と離れたエリアを結ぶルートも最適化されます。富山県美術館や相倉合掌造り集落のように気になったスポットをLIKEすると地図上に位置関係がまとまり、順番を組み替えながら回れます。家族や友達との旅なら、旅のしおりを共有して一緒に編集でき、旅行中の支出は割り勘・精算までアプリ内で完結します。
1泊2日は富山市街と立山のどちらかで手一杯になりがちです。2泊3日なら、1日目に富山市街、2日目に立山室堂、3日目に高岡・五箇山と、県内の東西南を一度に回れます。3日目に世界遺産の相倉合掌造り集落まで足を延ばせるのが2泊3日ならではです。
行けません。山岳区間のため冬季は閉鎖され、2026年度の営業期間は4月15日〜11月30日の予定です。この期間外に富山を訪れる場合は、2日目を高岡や氷見など別のエリアに差し替える必要があります。
立山駅から先はマイカーで通行できず、ケーブルカーと高原バスに乗り換えます。富山駅周辺に宿を取り、電鉄富山駅から富山地方鉄道(約60分・普通1,420円)で立山駅へ向かうのが分かりやすい行き方です。
行けます。富山駅からあいの風とやま鉄道で高岡駅(約18分・390円)へ出て、高岡駅前から世界遺産バスで相倉口まで約1時間15分・1,100円です。高岡→五箇山・白川郷の片道フリーきっぷ(大人2,000円)を使うと途中下車しながら回れます。
※料金・運賃・営業時間・アルペンルートの営業期間は2026年7月30日時点で各公式サイト等を確認した情報です。運賃改定や臨時休館、天候による運休の可能性があるため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。