富山観光モデルコース【子連れ1日】市内電車で巡る美術館・科学館と白えび・費用つき行程表

T Terra 更新 2026-07-16 約9分で読めます
富山観光モデルコース【子連れ1日】市内電車で巡る美術館・科学館と白えび・費用つき行程表
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富山市内の観光スポットは、富山駅を中心に市内電車(路面電車)の沿線にまとまっています。富山県美術館・TOYAMAキラリ(富山市ガラス美術館)・富山市科学博物館・富山駅直結のきときと市場が、車なし・1日で回れる距離感です。この記事では、子連れでも歩き疲れないよう、時刻と料金つきの行程表で富山観光モデルコースを組みました。

子連れにうれしいのは、この3館の入館がいずれも高校生以下は無料という点。さらに、途中で立ち寄れる富岩運河環水公園富山市役所展望塔はどちらも利用が無料なので、入館料をかけずに景色や外遊びを足せます。先にかかるお金と各施設の締切をすべて並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:30富山駅北口を出発、富岩運河環水公園を散策徒歩約9分/利用無料
9:45〜11:15隣接の富山県美術館・オノマトペの屋上で遊ぶコレクション展350円(高校生以下無料)/屋上無料
11:30富山駅へ戻り市内電車で西町へ市内電車240円(下記の1日ふりーきっぷが得)
11:45〜13:30TOYAMAキラリで昼食・ガラス美術館・図書館常設展200円(高校生以下無料)/図書館無料
(任意)徒歩圏の富山市役所展望塔から立山連峰を一望展望無料
13:45〜15:30市内電車で西中野へ、富山市科学博物館240円/観覧料530円(プラネタリウム1回込み・高校生以下無料)
16:00市内電車で富山駅へ戻る240円
16:15〜きときと市場で白えび寿司・土産すし玉は11:00〜21:00営業

大人の入館料は富山県美術館350円+ガラス美術館200円+科学博物館530円で合計1,080円、子どもは3館とも無料。市内電車は1回240円ですが、市内電車・バス1日ふりーきっぷ(大人650円・小人330円)を使えば3〜4回の乗車で元が取れます。市内電車は富山駅と中心市街地を結ぶ路線で、富山駅と中心市街地を約28分で巡回する3系統「環状線」は15分間隔で運行し、料金は1乗車大人240円・小人120円、Suicaなど全国交通系ICカードも利用できます。交通と入館を足しても大人1人1,730円ほど、昼食と夕食の白えび寿司を入れて1人4,000〜5,000円が1日の目安になります。

午前: 富山駅から環水公園・富山県美術館(オノマトペの屋上)

起点は富山駅北口。美術館へ向かう道すがら、富岩運河環水公園に立ち寄ると外遊びの時間を無料で足せます。富山駅から徒歩約9分とアクセスがよく、園内には“世界一美しい”と称されるスターバックスがある人気スポット。利用料金は無料で、園内は終日開放、シンボルの天門橋の展望塔は9:00〜21:30まで利用できます。水辺のベンチで子どもと一息ついてから、隣り合う美術館へ移るとよいでしょう。

公園に隣接するのが富山県美術館。富山駅北口からは徒歩約15分の立地で、開館は9:30〜18:00(入館は17:30まで)、休みは水曜(祝日は開館)・祝日の翌日・年末年始です。コレクション展の観覧料は大人350円、大学生以下と70歳以上は無料

子連れの目当ては屋上庭園「オノマトペの屋上」。利用無料で8:00〜22:00に開いていて、ふわふわのドームなど言葉の響きを形にした遊具で子どもが体を動かせます。ただし遊具で遊べるのは日没まで、屋上そのものの開園期間は3月16日〜11月30日(冬季は休園)。強風や雷雨の日は閉鎖されることもあるので、朝いちばんの時間帯にあてておくと外遊びを取りこぼしにくくなります。

富岩運河環水公園から見た富山県美術館の外観。屋上に来館者の姿が見える
富岩運河環水公園越しに見た富山県美術館。屋上の「オノマトペの屋上」で遊ぶ人の姿も見える。写真: 掬茶 / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

昼〜午後: TOYAMAキラリのガラス美術館と図書館

美術館を出たら富山駅へ戻り、市内電車で「西町」へ。降りてすぐの複合施設「TOYAMAキラリ」は、隈研吾が設計したアルミとガラスの外観が目印です。昼食はキラリ周辺や駅前の飲食店でとってから館内へ入るとよいでしょう。

TOYAMAキラリの外観。アルミとガラスを組み合わせたファサード
隈研吾設計のTOYAMAキラリ。アルミとガラスを組み合わせた外観が目印。写真: Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

3階以上の富山市ガラス美術館は、常設展(コレクション展)が一般・大学生200円、高校生以下は無料。開館は9:30〜18:00(金・土は20:00まで、入館は閉館30分前まで)、休みは第1・第3水曜と年末年始。同じ建物には富山市立図書館本館が入っていて、絵本や児童書のコーナーで雨の日でものんびり過ごせます。ガラスアートと絵本を1か所でまわせるのが、子連れにキラリを挟む理由になります。

立ち寄り: 富山市役所展望塔(無料)

キラリから徒歩圏には、無料で高所からの眺めを楽しめる富山市役所展望塔があります。無料で楽しめ、立山連峰まで一望できる360°のパノラマが広がる展望スポット。高さ70mから360度のパノラマを楽しめ、南に富山城、北に富山駅、さらにその先には富山湾を望むこともできます。観覧時間は季節で変わり、4月から10月は月曜〜金曜(祝日を除く)が9時から21時まで、土日祝は10時から21時まで、11月から翌年3月は月曜〜金曜が9時から18時まで、土日祝は10時から18時までとなっています。12月29日〜翌年1月3日は休館日。ベビーカーでもエレベーターで上がれるので、天気のよい日に立山連峰の稜線を子どもと探すひとときにあてやすいでしょう。

午後: 富山市科学博物館でプラネタリウム

キラリを出たら西町から再び市内電車に乗り「西中野」で下車、西へ徒歩約7分で富山市科学博物館に着きます。動くティラノサウルスの模型や、自分で動かして試せる実験展示があり、雨天でも半日つぶせる屋内スポットです。

観覧料は大人530円、高校生以下は無料で、この料金にプラネタリウム1回分が含まれます(2回目以降は大人210円追加)。開館は9:00〜17:00(入館16:30まで)。プラネタリウムは投影の回が決まっているので、着いたらまず上映スケジュールを確認して、逆算して展示を見て回るのが失敗しない段取りになります。

夕方: 富山駅きときと市場で白えびと土産

締めは富山駅に直結した「きときと市場 とやマルシェ」。富山湾の海鮮を出す回転寿司「廻る富山湾 すし玉 富山駅店」は改札を出てすぐで、営業は11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)。富山湾の宝石と呼ばれる白えびの軍艦や、寒ブリ・ホタルイカなど地物のネタを子どもと分けながら味わえます。

土産は同じ市場内でそろいます。きときと市場の物販は9:00〜20:30まで開いていて、飲食ゾーンは10:00〜21:30なので、白えび寿司を食べてから落ち着いて土産を選ぶ順でも閉店を気にせず回れます。ます寿しや地酒、ブラックラーメンの持ち帰りなど、富山らしい品ぞろえ。

郊外に足をのばす穴場(魚津・滑川)

時間に余裕があれば、富山地方鉄道の本線で東へ足をのばす手もあります。魚津市の「ミラージュランド」は富山県内でただ一つの遊園地で、入園料と駐車場は無料、営業は10:00〜16:30(遊具運転は16:00まで)。営業期間は3月中旬〜11月末、毎週水曜が休園日で、大観覧車から富山湾を見渡せます。

滑川市の「ほたるいかミュージアム」は道の駅ウェーブパークなめりかわ内の体験館。入館料は発光ショー期間(3月20日〜5月31日)が大人820円・小人410円、それ以外の時期は大人620円・小人310円、開館9:00〜17:00(入館16:30まで)。生きたホタルイカの発光ライブショーは3月20日〜5月下旬(遡上状況により年ごとに前後)の季節限定なので、春に富山を訪れるなら市内観光と組み替えて入れてもよいでしょう。

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富山市内の1日観光は、施設が市内電車沿いに散らばる分だけ「屋上の遊具が使える日没まで」「プラネタリウムの投影の回」「科学博物館の入館16:30まで」といった締切に順番を合わせる作業が面倒になりがちです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動ルートも最適化されます。富山県美術館・TOYAMAキラリ・科学博物館・とやマルシェのようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。白えびの店や子連れで入りやすいカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

車なしでも回れますか?

このコースは徒歩と市内電車だけで完結します。富山県美術館は富山駅北口から徒歩約15分、ガラス美術館は西町駅すぐ、科学博物館は西中野駅から徒歩約7分。市内電車は1回240円なので、3回以上乗るなら1日ふりーきっぷ(大人650円)が得になります。Suicaなど全国交通系ICカードも利用できるので、切符を買わずに乗り降りできます。

子連れの入館料はいくら?

富山県美術館・ガラス美術館・科学博物館の3館とも高校生以下は無料。大人1人分の入館は350円+200円+530円で1,080円に収まります。科学博物館の530円にはプラネタリウム1回分が含まれます。無料で立ち寄れる環水公園と市役所展望塔を組み合わせれば、追加料金なしで見どころを増やせます。

雨の日でも大丈夫?

ガラス美術館と併設図書館、科学博物館のプラネタリウムはいずれも屋内なので、雨天でも予定を大きく崩さずに回れます。屋外のオノマトペの屋上だけは天候で閉鎖されることがあるため、雨予報の日は午前を屋内館に差し替えるとよいでしょう。

何時から回り始めればいい?

富山県美術館とガラス美術館は9:30開館、科学博物館は9:00開館。オノマトペの屋上の遊具は日没までなので、屋上を先に取り、夕方に富山駅のきときと市場で食事という順番が動きやすいでしょう。開館前の早い時間は、終日開放の環水公園を散策にあてると待ち時間を無駄にしにくくなります。

※運賃・料金・営業時間・屋上や発光ショーの開催期間は2026年7月時点の情報。訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

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富山県美術館・TOYAMAキラリ・富山市科学博物館・とやマルシェは市内電車沿いに点在し、子連れだと開館時間や屋上の遊具・プラネタリウムの回にあわせた順番で迷いがち。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが所要時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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