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大島空港の待ち時間|1時間・3時間・半日の過ごし方とバス運賃

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-07 約11分で読めます
大島空港の待ち時間|1時間・3時間・半日の過ごし方とバス運賃

写真: BehBeh / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)

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大島空港(愛称・東京大島かめりあ空港)は東京都が管理する島の空港で、ターミナルの中にあるのはレストラン椿・杉本売店・展望デッキ・喫煙所だけです。総合案内所やラウンジ、手荷物預かりの案内は東京都港湾局のサービス一覧に載っていません。待ち時間が1時間なら、選択肢は事実上この3つに絞られます。

外へ出る判断はバスの本数で決まります。空港の前を通る大島バスの大島公園ラインは元町港と大島公園を結ぶ路線で、時期によって1日9〜12便。元町港までは8〜10分と近いのに、便を1本逃すと1時間以上空くことがあります。加えて時刻表では「大島空港入口」と「大島空港ターミナル」が別の停留所として並んでおり、ターミナル前まで乗り入れる便は1日数便にとどまります。

大島空港の待ち時間でできること(所要時間つき)

やること所要時間の目安場所・料金
レストラン椿で食事をとる40〜60分ターミナル内・8:00〜16:00
杉本売店で島の土産を選ぶ15〜25分ターミナル内・8:00〜16:00(不定休)
展望デッキでドルニエ228の発着を見る15〜30分無料
自動販売機で飲み物を買って待つ5分杉本売店に併設
元町港まで路線バスで出る片道8〜10分270〜310円
愛らんどセンター御神火温泉に入る60〜90分元町港から徒歩5分・大人710円
大島公園(椿園・動物園)まで足を伸ばす片道24分570円・入園無料
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大島空港(東京大島かめりあ空港)のターミナルにあるのはレストラン椿・杉本売店・展望デッキだけで、1時間の待ち時間なら館内で終わります。外へ出るなら元町港まで路線バスで8〜10分・270〜310円ですが、大島公園ラインは1日9〜12便しかなく、往復の時刻を先に決めないと戻れません。AVA Travelなら気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。

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杉本売店は空港でただ1つの売店で、飲料の自動販売機もここにあります。営業は8時から16時までなので、16時以降の便で待つときは館内で買えるものがありません。定期便に合わせて動く売店のため、不定休である点も先に見ておいてください。

時間別の過ごし方

大島空港で使える時間の目安は、館内が「30分〜1時間」、元町港往復が「2時間以上」、大島公園往復が「4時間以上」です。搭乗手続きの締切は新中央航空の場合、出発時刻の30分前。東京愛らんどシャトル(ヘリコプター)は出発の50分前から30分前までに手続きを済ませる決まりなので、戻る時刻から逆算するときはこの締切を引いてください。

1時間: ターミナルの中で完結させる

時間配分行動場所・料金
0〜25分レストラン椿で軽く食事をとるターミナル内・8:00〜16:00
25〜40分杉本売店で土産を選ぶターミナル内
40〜55分展望デッキで滑走路を眺める無料
55〜60分搭乗手続きへ締切は出発30分前

1時間で外へ出るのは現実的ではありません。空港と元町港の間はバスで片道8〜10分ですが、往復だけで16〜20分かかるうえ、帰りの便が20〜30分後に来るとは限らないためです。館内は端から端まで数分で歩けるので、移動そのものに時間は取られません。

2〜3時間: 元町港まで下りて温泉に入る

選択肢往復の移動時間費用の目安
愛らんどセンター御神火温泉(元町港から徒歩5分)約20分バス620円+入浴710円
元町浜の湯(元町港から徒歩3分・水着着用の露天風呂)約20分バス620円+入浴料
元町港周辺で食事と土産をまとめる約20分実費のみ
ターミナルで食事+展望デッキ+読書0分食事代のみ

御神火温泉は9:00〜21:00の営業で、東京発の夜行便が着く日は6:30から開いています。休みは毎週木曜日と第2水曜日ですが、2月・3月・8月は変則になると大島町の公式ページが告知しています。この3か月に当たる日は、木曜でも開いていることがある一方で別の曜日が休みになる場合があるため、出かける前に確認してください。

元町浜の湯は13:00〜19:00(7月・8月は11:00〜19:00)で、内湯がなく露天風呂だけの男女混浴です。水着の着用が必須なので、手ぶらで寄る場所ではありません。料金は大島町の公式ページで料金表を確認してから向かってください。

2〜3時間の枠で気をつけたいのは、往復のバスが噛み合うかどうかです。大島公園ラインは元町港方面・大島公園方面ともに時期により1日9〜12便で、船の出帆港(元町港か岡田港か)によってダイヤが切り替わる便もあります。行きの時刻だけ決めて出ると、帰りが1時間後になりかねません。

半日(4時間以上): 大島公園まで往復する

空港ターミナルの停留所を起点に、大島公園ラインの主な行き先を片道の所要時間と運賃で並べると次のようになります。

行き先片道の所要時間片道運賃注意点
大島公園(椿園・動物園)約24分570円往復約50分・1,140円
椿トンネル約20分430円大島公園の手前
岡田港約8分310円船の発着港のひとつ
元町港8〜10分270〜310円便数がいちばん多い区間

都立大島公園の動物園は9:00〜17:00で年中無休、入園は無料です。開園時間は2023年4月1日に8:30から9:00へ変わっているので、朝いちばんの便で着いた日に8時台から入ろうとしても開いていません。椿園は1月から3月が花の見頃で、伊豆大島椿まつりのメイン会場になります。

空港ターミナルから大島公園までは片道24分・570円、往復で約50分・1,140円です。4時間の待ち時間なら現地に使えるのは3時間弱ですが、大島公園ラインの便間隔を考えると、実際には往復の便を先に押さえてから園内の時間を決めることになります。

施設・料金の早見表

施設・サービス場所料金営業時間
レストラン椿ターミナル内食事代別8:00〜16:00
杉本売店ターミナル内商品代別8:00〜16:00(不定休)
展望デッキターミナル無料
駐車場ターミナル前無料(233台)
愛らんどセンター御神火温泉元町港から徒歩5分大人710円/小人300円9:00〜21:00(木曜・第2水曜休)
元町浜の湯元町港から徒歩3分公式の料金表で確認13:00〜19:00(7・8月は11:00〜)
大島公園動物園大島公園バス停入園無料9:00〜17:00(年中無休)

手荷物を預けたい場合、空港のサービス一覧に一時預かりやコインロッカーの案内はありません。大きな荷物を持ったまま島内へ出る前提で組んでください。駐車場は233台分(障害者用2台分を含む)が無料で、車で送迎してもらう待ち合わせには使えます。

大島空港からのバスの使い方

大島バスの大島公園ラインは元町港から北の山・岡田港・泉津を経由して大島公園へ向かう路線で、空港はその途中にあります。運賃は2026年1月1日改定のものです。

区間大人運賃
大島空港ターミナル ⇔ 元町港310円
大島空港入口 ⇔ 元町港270円
大島空港ターミナル ⇔ 岡田港310円
大島空港ターミナル ⇔ 椿トンネル430円
大島空港ターミナル ⇔ 大島公園570円

デジタルの1日乗車券は大人2,500円・小児1,250円、2日乗車券は大人3,800円・小児1,900円で、乗換案内アプリから購入します。ここで損得を計算しておくと迷いません。空港と元町港の単純往復は620円で、1日券の4分の1にも届きません。空港→元町港(310円)→大島公園(690円)→空港ターミナル(570円)と大きく回っても合計1,570円で、まだ2,500円に達しません。待ち時間の範囲で使うなら都度払いのほうが安く済みます。1日券が生きるのは、島に泊まって波浮港ラインなども含めて1日中乗り回す日です。

停留所の名前にも注意が要ります。時刻表には「大島空港入口」と「大島空港ターミナル」の2つが並んでいて、ターミナル前まで入る便は1日数便。多くの便は「大島空港入口」に停まります。時刻表を見るときは、自分が乗る便がどちらの停留所を通るのかを確認してください。

大島空港の発着と乗り継ぎ

定期便は新中央航空の調布飛行場行きが軸です。全日本空輸の羽田便は2015年10月25日に運休しており、現在ジェット機の定期便はありません。

路線・便時刻(2026年9月ダイヤ)時刻(2026年10月ダイヤ)
調布 → 大島(101便)09:00発 → 09:25着09:00発 → 09:25着
大島 → 調布(102便)09:55発 → 10:20着09:50発 → 10:15着
調布 → 大島(105便)15:35発 → 16:00着15:10発 → 15:35着
大島 → 調布(106便)16:30発 → 16:55着16:00発 → 16:25着
大島 → 利島(61便・ヘリ)12:10発 → 12:20着12:10発 → 12:20着
大島 → 三宅島(52便・ヘリ)14:05発 → 14:25着14:05発 → 14:25着

調布〜大島は片道13,800円、往復割引で25,100円です。機材はドルニエ228で、所要25分。新中央航空のダイヤは月ごとに組み直され、混雑期には103便(調布10:40発)・104便(大島11:35発)が加わる3往復のパターンBになる日があります。9月は19日から23日、10月は10日と12日がパターンBです。乗る月のダイヤ表を必ず開いてください。

東邦航空の東京愛らんどシャトルは大島を経由点にしています。12:10発の利島行き、14:05発の三宅島行きがあり、利島からの折り返し62便は12:35に大島へ戻ります。搭乗受付は52便が13:15〜13:35のように便ごとに指定されており、出発の50分前から30分前までに手続きを終える必要があります。ヘリの待ち時間は「30分前締切」で計算すると足りません。

大島空港での過ごし方のポイント

大島空港は「1時間なら館内、2〜3時間なら元町、4時間以上で大島公園」という3段階で考えると外しません。館内の選択肢は少ないぶん判断は速く、レストラン椿と杉本売店が16時に閉まることだけ覚えておけば十分です。

外へ出るときの分岐は、行き先ではなくバスの時刻です。元町港は8〜10分と近いので温泉に寄る余裕がありますが、大島公園は往復50分かかるうえ便数が限られます。時刻表は7月1日〜9月30日と10月1日〜翌年2月5日で切り替わり、船の出帆港によってダイヤが変わる便もあります。大島バスの総括時刻表(公園線)で、行きと帰りの2本を同時に決めてから空港を出てください。

もうひとつ、空港と港のどちらへ着くかで島の入口が変わります。東海汽船の船は元町港と岡田港を使い分けており、バスのダイヤもそれに合わせて2パターン用意されています。飛行機で着いて船で帰る日は、帰りの出港がどちらの港になるかを確認してから島内の予定を組んでください。

この行程をアプリでそのまま作る

大島空港の待ち時間で厄介なのは、元町港の御神火温泉と大島公園が空港から見て正反対の方向にあり、しかも大島公園ラインが1日9〜12便しかない点です。行きの便に合わせて決めたつもりが、帰りの便が1時間後で搭乗手続きに間に合わない、ということが起こります。AVA Travelなら、気になったスポットをLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とはプランをそのまま共有でき、温泉やバスの費用は割り勘で精算できます。まずは御神火温泉と大島公園をLIKEして、空港からの距離を地図で見比べるところから始めてください。

よくある質問

大島空港から羽田空港への便はありますか?

定期便はありません。全日本空輸の羽田便は2015年10月25日に運休しています。現在の定期路線は新中央航空の調布飛行場便と、東邦航空のヘリコプター(東京愛らんどシャトル)です。

待ち時間に元町港まで往復できますか?

バスで片道8〜10分・270〜310円なので、2時間あれば温泉に入って戻れます。ただし大島公園ラインは時期により1日9〜12便で、船の出帆港によってダイヤが変わる便もあります。行きと帰りの時刻を同時に確認してから出てください。

空港のレストランや売店は何時まで開いていますか?

レストラン椿も杉本売店も8:00〜16:00です。売店は不定休で、飲料の自動販売機はこの売店に併設されています。16時以降の便を待つ場合は、館内で買い物や食事ができない前提で準備してください。

※料金・営業時間は2026年9月7日時点で確認したものです。東京都港湾局・大島バス・新中央航空・東邦航空・大島町の各公式サイトで確認していますが、変更される場合があるため、訪問前に最新の情報をご確認ください。

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